歩いてきました「しまなみ海道」
2024年4月10日(水)から13日(土)までの4日間です。
広島県尾道市~しまなみ海道~愛媛県松山市~高知県高知市を回ってきました。
グーグルマップでは266㎞、車でわずか4時間41分ですが。
二日目は、レンタカーで「しまなみ海道」です。
尾道港周辺を早朝散歩。
おっ、カモメだ!と思ったら。
ハトでした(^^;
向島への渡船に乗ってみました。
片道100円です。
早朝の男子高校生は、自転車のサドルに突っ伏して居眠り。
向島を少しうろうろ。
へぇー。
「悪書追放ポスト」を発見。
以前は、私の地元の駅にもありましたが。
参考まで。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/白ポスト
さて。
新幹線のJR新尾道駅までバスで行き、後はレンタカーで移動です。
まずは「因島」へ。
「因島フラワーセンター」。
入場無料。早朝のせいか観光客はいません。
桜はもちろん、様々な草花をゆっくり見て回って。
次は「因島水軍城」。
残念、休館日でした。
桜と菜の花が満開。
「井口島」に移動します。
「瀬戸田サンセットビーチ」。
ヤシの木が並ぶビーチは、ほとんど誰もいません。
道路を隔てて、レモン畑。
荷物を積んだサイクリストが通りました。
「大三島」に移動です。
「道の駅しまなみ公園」でお昼にします。
多々羅大橋ビューで「サーモン・いくら丼」1870円。
「伯方塩業株式会社 大三島工場」。
無料で工場見学ができます。
一部工程が止まっていましたが、じっくり見せてもらいました。
政府の方針を公然と批判していて、感心しました。
・伯方塩業株式会社「されど塩」が生まれるまで
1971年「塩業近代化臨時措置法」の成立で塩田の塩がなくなりました。
そして、世界でも食用にした前例がない「イオン交換膜製塩」の塩に切り替わる事になったのです。
敷地のはじにある「流下式枝条架併用塩田」。
製品の製造ラインではなく、本来の海水から作った塩の味を残すために作ったとか。
手前の駐車場のようなスペースも、海水を天日で濃縮する「流下盤」。
木枠が15列。葉を取った竹の枝は毎年3列づつ交換しているそうです。
オミヤゲに、ここで作った塩の小袋を頂きました。
「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」。
式内社、伊予国一宮。現在は神社本庁の別表神社。日本総鎮守とも書かれていました。
「大山祇神社のクスノキ群」。
次は「大島」です。
「村上海賊ミュージアム」。
観覧料は一般310円。
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/
英語の「パイレーツ」とは違うのですよと。
観光客は、ぽつぽつ程度。
ちょっと懐かしい「村上海賊の娘」コーナーもありました。
和田竜の小説ですが、ビッグコミックスピリッツ連載でコミカライズもされています。
最後は「亀老山展望公園」。
狭い山道をぐるぐる上って。
見晴らしの良い駐車場に到着。
裏側に、隈研吾設計のパノラマ展望台があります。
どーん。
360度見渡せる展望台。
夕方になり曇ってきましたが、隙間から光が注いでいます。
「しまなみ海道」は、ここまでとします。
四国に入りました。
海沿いの国道196号で松山市へ。
JR四国の予讃線に並走したり。
海の夕暮れが見られたり。
続きは後ほど。
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