« 歩いてきました「尾道」 | トップページ | 歩いてきました「松山市内~高知県立牧野植物園」 »

2024年4月19日 (金)

歩いてきました「しまなみ海道」

2024年4月10日(水)から13日(土)までの4日間です。
広島県尾道市~しまなみ海道~愛媛県松山市~高知県高知市を回ってきました。
グーグルマップでは266㎞、車でわずか4時間41分ですが。
Route_20240410


二日目は、レンタカーで「しまなみ海道」です。

尾道港周辺を早朝散歩。
おっ、カモメだ!と思ったら。
ハトでした(^^;
20240411_01

向島への渡船に乗ってみました。
片道100円です。
早朝の男子高校生は、自転車のサドルに突っ伏して居眠り。
20240411_02

向島を少しうろうろ。
へぇー。
「悪書追放ポスト」を発見。
以前は、私の地元の駅にもありましたが。
参考まで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/白ポスト
20240411_03

さて。
新幹線のJR新尾道駅までバスで行き、後はレンタカーで移動です。
まずは「因島」へ。
「因島フラワーセンター」
入場無料。早朝のせいか観光客はいません。
桜はもちろん、様々な草花をゆっくり見て回って。
20240411_04

次は「因島水軍城」
残念、休館日でした。
桜と菜の花が満開。
20240411_05

「井口島」に移動します。
「瀬戸田サンセットビーチ」
ヤシの木が並ぶビーチは、ほとんど誰もいません。
20240411_06

道路を隔てて、レモン畑。
荷物を積んだサイクリストが通りました。
20240411_07

「大三島」に移動です。
「道の駅しまなみ公園」でお昼にします。
多々羅大橋ビューで「サーモン・いくら丼」1870円。
20240411_08

「伯方塩業株式会社 大三島工場」
無料で工場見学ができます。
一部工程が止まっていましたが、じっくり見せてもらいました。
政府の方針を公然と批判していて、感心しました。
伯方塩業株式会社「されど塩」が生まれるまで
1971年「塩業近代化臨時措置法」の成立で塩田の塩がなくなりました。
そして、世界でも食用にした前例がない「イオン交換膜製塩」の塩に切り替わる事になったのです。
20240411_09

敷地のはじにある「流下式枝条架併用塩田」
製品の製造ラインではなく、本来の海水から作った塩の味を残すために作ったとか。
手前の駐車場のようなスペースも、海水を天日で濃縮する「流下盤」
木枠が15列。葉を取った竹の枝は毎年3列づつ交換しているそうです。
オミヤゲに、ここで作った塩の小袋を頂きました。
20240411_10

「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」
式内社、伊予国一宮。現在は神社本庁の別表神社。日本総鎮守とも書かれていました。
20240411_11

「大山祇神社のクスノキ群」
20240411_12

次は「大島」です。
「村上海賊ミュージアム」
観覧料は一般310円。
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/
英語の「パイレーツ」とは違うのですよと。
20240411_13

観光客は、ぽつぽつ程度。
ちょっと懐かしい「村上海賊の娘」コーナーもありました。
和田竜の小説ですが、ビッグコミックスピリッツ連載でコミカライズもされています。
20240411_14

最後は「亀老山展望公園」
狭い山道をぐるぐる上って。
見晴らしの良い駐車場に到着。
裏側に、隈研吾設計のパノラマ展望台があります。
20240411_15

どーん。
360度見渡せる展望台。
夕方になり曇ってきましたが、隙間から光が注いでいます。
「しまなみ海道」は、ここまでとします。
20240411_16

四国に入りました。
海沿いの国道196号で松山市へ。
JR四国の予讃線に並走したり。
海の夕暮れが見られたり。
20240411_17

続きは後ほど。

|

« 歩いてきました「尾道」 | トップページ | 歩いてきました「松山市内~高知県立牧野植物園」 »

ウォーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 歩いてきました「尾道」 | トップページ | 歩いてきました「松山市内~高知県立牧野植物園」 »