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2024年4月23日 (火)

行ってきました!!! 埼玉県川越市「南こうせつコンサートツアー2024~神田川~」

四国から帰った翌日です。

埼玉県川越市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
Minami_202404
デビュー55周年記念 南こうせつコンサートツアー2024~神田川~
・2024年4月14日(日) 17:00開演(16:30開場)
・ウェスタ川越・大ホール
・7,000円 全席指定

南こうせつさん、川越市に来るのは、11年振りだそうです。
ウェスタ川越・大ホールは約1700席の大型施設。
3階席までびっしり満員でした。
20240414_01

珍しく、かぐや姫結成前のデビューシングル「最後の世界」が聞けました。
この時の名義は漢字で「南高節」
民謡のような「なんこうぶし」と言われて、その後ひらがなにしたと語っていました。

総じて雰囲気は良く、後方の席にも声掛けの人がいたり。
南こうせつさん、アンコールの「満天の星」サビの部分での「キラキラポーズ」を呼びかけたり。

当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。

赤ちょうちん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
恋はるか [2007年 同名シングルCD 南こうせつ]
おはようおやすみ日曜日 [1978年 かぐや姫・今日 かぐや姫]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
最後の世界 [1970年 デビューシングル 南高節]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
(休憩15分)
(一曲だけソロ・トーク中に、500マイル・スカボロフェアなど)
加茂の流れに [1972年 はじめまして かぐや姫]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
妹 [1974年 かぐや姫LIVE かぐや姫]
青春 [1972年 はじめまして かぐや姫]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
神田川 [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]
(アンコール)
夏の少女 [1977年 今こころのままに 南こうせつ]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
僕の胸でおやすみ [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]


終了後の初経験です。
「出待ち」をしてしまいました。

この会場の駐車場は、建物の地下にあります。
帰りは混雑しそうなので、少し離れたコインパーキングを利用しました。
そこに向かうときに、地下駐車場出口に20人ほどの人だかり。
ははぁ、これが「出待ち」の人たちか。
集まっている方に声をかけてみると、結構フレンドリーな対応。
「静かに待ちましょう、撮影は禁止です」とのこと。
歩道にいたら、係の方が駐車場の敷地内に誘導してくれました。

10分ほど待ったでしょうか。
先にバンドの方が自家用車で出て行き、窓を開けて会釈。
ファンの皆さんも抑えた声で「ありがとう」「お疲れさま」。

その後、そばに駐車していた黒いアルファードのハイヤーが動き出しました。
そこへ南こうせつさん、歩いて登場。
私たちとの距離は10メートル足らず。
南こうせつさん、立ち止まって集まっているファンの方を向いて、声をかけて下さいます。
クルマに乗ってからも、室内灯を点け左右のスモーク窓を開けて会釈。
ファンの皆さんも、穏やかに声掛け。

へぇー。
なるほどねぇ。
ファンもタレントもスタッフも、周囲に気づかいをして、穏やかに対応するのですね。

私は、こういった事柄には疎いもので。
「花束持ってキャーキャー」といったイメージしかありませんでしたが、全然違いました。
面白かったので、機会があったらまたトライしてみましょう。

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