歩いてきました「尾道」
2024年4月10日(水)から13日(土)までの4日間です。
広島県尾道市~しまなみ海道~愛媛県松山市~高知県高知市を回ってきました。
グーグルマップでは266㎞、車でわずか4時間41分ですが。
まずは広島県尾道市です。
東京駅から朝の新幹線に乗りまして。車窓からは満開の桜と富士山。
「JR尾道駅」には、お昼頃に到着です。
こちらに来るのは7年振りです。
2017年5月20日(土) レッツ4とGROMで「尾道~しまなみ海道~とびしま海道」その2
7年前の尾道駅の様子がこちら。
その時と比べて、駅舎が新しくなっています。
山の上で廃墟になっていた、観光用のお城が撤去されています。
2000年に作られたという、駅前の再開発記念モニュメント。
尾道出身のかわぐちかいじと双子の弟の川口協治の描いたイラストをもとに作られているそうです。
へぇー、かわぐちかいじって尾道出身だったのですか。
市内をうろうろ。
古いお寺の周辺には、どこも満開の桜。
千光寺山ロープウェイ乗り場です。
左わきには「艮(うしとら)神社」。
神社の境内には樹齢900年を越えるという楠が大きく枝葉を広げています。
1983年公開の大林宣彦監督「時をかける少女」で、原田知世が時空を超えて降り立った場所です。
ロープウェイを降りると、大きな展望台。
2022年3月に出来たばかりだそうです。
この通り、素晴らしい絶景。
ロープウェイ出口から無料のエレベーターで昇って、スロープで降りられます。
下りはゆっくり歩きましょう。
どこも桜が満開。
狭い路地は「猫の細道」。
古民家のカフェなど。
少し歩いて「おのみち歴史博物館」です。
1923年に建てられた、元「尾道銀行本店」。
がっかり。
4月8日から16日まで展示替えのため休館。
入館料は一般210円。
「おのみち映画資料館」との共通券が520円。
さて、その「おのみち映画資料館」です。
え?
入館料なのですが。
おのみち歴史博物館と共通券で520円。
ロープウェイやJAF会員証割引で420円。
おのみち歴史博物館を含まない、ここだけの入館料の設定は無いそうです。
いかがなものかと思いましたが、騒いでも仕方ありません。
内部は撮影禁止。
様々な映画のパンフレットやポスター。
尾道や広島ゆかりの、小津安二郎や新藤兼人の展示など。
「旧尾道港・住吉浜」です。
小津安二郎「東京物語」のロケ地「住吉神社」。
夕方になってきました。
尾道と向島を結ぶフェリー。
自転車の高校生が大勢降りてきて。
島に向かうクルマは、一度に乗りきれない行列。
おまけです。
夜になって、スマホのブラウザーを立ち上げると、こうです。
https://developers.google.com/search/docs/appearance/google-discover?hl=ja
Discover は Google 検索の一部で、ウェブとアプリのアクティビティに基づいて、
ユーザーの興味や関心に関連するコンテンツを表示する機能です。
今日はかわぐちかいじについて、ネットで調べたりはしていません。
ただモニュメントの前を歩いただけなのですが。
Googleおそるべし・・・
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