行ってきました「国立競技場スタジアムツアー」
2024年5月24日(金)の午後です。
午前中は、大日本印刷株式会社の企業博物館「市谷の杜 本と活字館」に行ってきました。
そして午後は「国立競技場スタジアムツアー」です。
https://kokuritu-tours.jp/
ツアーには、以下の二種類があります。
【国立競技場スタジアムツアー】
選手ロッカールームや競技トラックなど、通常は見ることのできないエリアを
オリンピック・パラリンピックの記憶と共に紹介しながら巡るスタジアムツアーです。
参加費 大人:1,800円(税込)/高校生以下:1,000円(税込)
※未就学児は2名まで同伴可能(無料)です。
開催時間 10:00-17:00
【VIPエリア&展望デッキツアー】
通常の国立競技場スタジアムツアーでは見ることのできないVIPラウンジやVIP客席エリアを巡る、
来場者特典(オリジナルエコバッグ)付きの特別なツアーです。
ツアーの最後には4階展望エリアから、国立競技場を見下ろすことができます。
参加費 大人:3,000円(税込)/高校生以下:1,500円(税込)
※乳児は無料
開催時間 10:00-17:00
参考まで。
2024年6月と7月の開催日です。
「VIPエリア&展望デッキツアー」の方は、たったの一回だけ。
5月も一度もありませんでした。
仕方がありません。
普通の「国立競技場スタジアムツアー」を予約しました。
さて、当日です。
JR千駄ヶ谷駅を降りて、最初に見えるのは「東京体育館」。
その先に「国立競技場」が見えてきます。
周囲を一周してみましょう。
日陰になっていて、格好の散歩コース。
2021年に開催された「2020年東京オリンピック」の聖火台です。
燃焼機構や可動機構を取り外し、移設したそうです。
へぇー。
内側の銀色の部分は、細かい模様が刻まれています。
暖房や照明と同じ、炎の反射をキレイに見せるパターンなのでしょうか。
予約時刻に受付へ。
事前申し込みで、スマホのQRコードで入場。
説明を聞いて、ルート案内図とパンフを貰います。
内部には、売店などはありません。
近くにある、飲み物の自販機がありますので、事前購入がおすすめです。
トイレも少ないです。
時間に余裕があるのなら、こちらは体験してみても良いかも知れません。
パンフレットはこちら。
ルート案内と注意事項はこちら。
さぁ入ってみましょう。
まずは「サインウォール」。
オリンピックの時の、陸上競技選手が残していったサイン。
約300あるそうです。
おっ。
桐生祥秀選手のサインがありました。
中央の広い通路「フラッシュインタビューゾーン」。
オリンピック聖火リレーのトーチや表彰台など、撮影ポイントも沢山。
緑色の人工芝が貼ってある台が、スマホやデジカメの置台です。
背中を丸めたおじさんがいます。
サッカーのアルベルト・ザッケローニ監督の蝋人形。
ものすごくリアル。
「ロッカールーム」です。
ゆったりとした楕円形。
一人分のスペースは、意外に狭いと思いました。
機材が多いと、ちょっと大変そうです。
まぁ選手の人数にもよるでしょうか。
サッカー選手のユニフォームが展示されていました。
AFCアジアカップ中国2004のものだそうです。
#23川口能活、#22中澤佑二、#5長友佑都など。
スポーツについて全く知識のない私でも知っている名前です。
私の好きな、浦沢直樹の「20世紀少年」が映画化された時の、カンナ役の平愛梨さんの旦那さんですね(^^;
さて。
この後は、いよいよ「トラック&フィールド」へ。
続きは後ほど。