« 行ってきました「日本オリンピックミュージアム」 | トップページ | 見てきました!!! 映画「碁盤斬り」その2 »

2024年6月 5日 (水)

見てきました!!! 映画「碁盤斬り」

2024年5月17日(金)公開の映画「碁盤斬り」です。

先日見た「鬼平犯科帳 血闘」が2024年5月10日(金)公開。
時代劇の映画が二週続けて公開です。
「鬼平」は間違いないだろうと思い、楽しみにしていました。
・2024年5月25日(土) 見てきました!!! 映画「鬼平犯科帳 血闘」

それに対して、この映画は、見るかどうか迷いました。
白石和彌監督は「孤狼の血」「凶悪」といったバイオレンス映画の人。
公式サイトは「GO BAN GI RI」などと、過剰にスタイリッシュ
予告編では、清原果耶泣き叫んだり一人遊郭に向かったり。草彅剛髭ぼうぼうで大立ち回り
落語の人情噺「柳田格之進」がベースとのことですが、どんな改変がされていることやら・・・
Goban_202405

そんな風に思ったのですが、見てびっくり。
大変面白かったです。
主演の草彅剛
NHK大河「青天を衝け」では徳川慶喜、NHK朝ドラでは「ブギウギの羽鳥善一」
CMでは「1本満足」とか「やさしいマン」とかコミカルな姿。
そして今回は、清廉潔白で教養のある物静かな浪人者。
そして、妻の自害した経緯を知り、怒りをあらわにする。
この方は、なんでも演じられるのですね。

共演の方々も良かったです。
囲碁を通して草彅剛に心酔する萬屋主人の國村隼
それまでのケチ兵衛から、薄利の適正な商売に改めて、逆に繁盛する。
賭碁の賭場を仕切る親分の市村正親
突然現れた草彅剛に対し、事情は分からないままその心情を察し、仇討ちに協力。
人情ものとして、見ていて心地良いシーンが続きます。

囲碁のシーンも良かったです。
ほとんどルールを知らない私にも、緊迫した展開の様子が伝わってきました。
当時の碁石の白は蛤で作られていたと思いますが、それらしい薄くて端部に厚みのあるものだったり。
逃亡した敵役の特徴的な戦法が、追跡の際に役立つなど、うまく扱われていたと思います。

娘の婚礼の後、一人旅立つ主人公。
余韻を残すラストシーン。
旅立ちが唐突という感じもしますが、まぁこれは「お約束」ということで。
先日の「鬼平」と共に時代劇二作、良い気持ちで見られました。

おまけです。
入場者得点は、50両のステッカー。
Goban2_202405

|

« 行ってきました「日本オリンピックミュージアム」 | トップページ | 見てきました!!! 映画「碁盤斬り」その2 »

映画など」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 行ってきました「日本オリンピックミュージアム」 | トップページ | 見てきました!!! 映画「碁盤斬り」その2 »