「ザ・ヒロサワ・シティ」その4「クラシックバイク博物館・宇宙館など」
快晴の猛暑のなか、以前から気になっていた茨城県筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」に行ってきました。
個別の施設は以前から存在していましたが、今年2月11日に「ユメノバ」としてリニューアルオープンしたようです。
さて「クラシックバイク博物館」です。
一番手前は、ノートン・コマンダー。500㏄のロータリーエンジン搭載車。
その先には、ロイヤル・エンフィールドやトライアンフなどなど。
ざっと40~50台はあるでしょうか。
テーブルと椅子もあるので、ひとやすみ。
窓の外には、最近の救急車。
ドゥカティがずらり。
一番手前は600SLパンタ。
ラベルダRGS1000。
輸入元の村山モータースのスペシャル。
マチレスG80。
これらは、埼玉県の小鹿野町にあった「バイクの森」で見覚えがあります。
同一車種ではなく、同じ車両そのもののようです。
・2010年9月11日(土) 「バイクの森おがの」情報
ホンダのソーラーカー。
1990年代にオーストラリアで開催されたワールド・ソーラー・チャレンジの参加車両だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ワールド・ソーラー・チャレンジ
なんと。
前後反対向きでの二人乗り。
ヘリコプターが3台。
Bell 47G-2
朝日新聞南極支局2004~2005
といった表記があります。
ヘリコプター歴史保存協会
というステッカーも。
こちらが公式サイトのようです。
http://hhpa.site/about/about.htm
「宇宙館」です。
ラムダロケットの開発モデル。
1958年の「カッパ5型ロケット」。
ペンシルロケット水平発射実験50周年記念として、2005年8月のイベントで作られた再現実演の装置。
たくさん並んだパネルは「電気標的」。
薄い紙に細い銅線が貼られていて、ロケットが切断することで通過時間を計測するそうです。
突き破った位置から、ロケットの軌道も計測したそうです。
ラムダロケットの脇に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構から株式会社廣澤精機製作所への感謝状がありました。
「大口径直管の開発に貢献し」とありました。
なるほど。
そんな「縁」があったのですか。
まだまだ終わりません・・・
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