「ザ・ヒロサワ・シティ」その7「無料展示あれこれ」
快晴の猛暑のなか、以前から気になっていた茨城県筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」に行ってきました。
個別の施設は以前から存在していましたが、今年2月11日に「ユメノバ」としてリニューアルオープンしたようです。
ひと通り「ユメノバ」を見て回り、引き上げようと思ったのですが。
「ザ・ヒロサワ・シティ」内には、乗り物関連の無料展示室が幾つもあります。
まずは「ホンダ バイク館 」。入場無料。
君和田コレクションと表記されています。
ネットで検索。
八重洲書房から「ホンダ オリジン THE HONDA ORIGIN 1945-1960s」というムックが出ています。
「本書はその奮闘努力の歴史を、君和田薫氏の所蔵車で追想したものである」とのこと。
うわっ。すごい。
奥でしゃがんでいる整備士は人形です。
初期のドリームD型とかE型とか。
ノンレストアの車両の後ろに、ぴっかぴかの同型車。
スクーターのジュノオが3台。
・2015年12月3日(木) 見てきました「続・下町の空想画家 小松崎茂展」
独創的な野心作だったものの、重くて遅くて、販売は振るわなかったようです。
これのデザインに、小松崎茂が関わっていたと「いわれる」そうです。
この辺はリアルに懐かしい。
CB77やCB72など。
スポーツカブもずらり。
うーん。
これはもう、入場無料でぼ~っと眺めるレベルではありませんねぇ。
「段ボール蒸気機関車館」
「4号機関車」という機種なのですね。
運転台内部も、この通り。
ダンボール加工協力
大幸紙工株式会社
https://www.taiko-shiko.co.jp/
いろいろと面白い試作をしているようです。
https://www.taiko-shiko.co.jp/trials
話を戻します。
名称 六輪連結タンク機関車4号総組図
縮尺 1/30
日付 2015.6.14
わずか9年前の図面ですが、CADではなく手描きのテイストが、たまりません。
数字はテンプレートで書き込んでいるようですね。
金属模型もありました。
各種の鉄道車両の模型。特に説明などはありません。
「モークル・イン」
モークルは、どういう意味なのか分かりません。
置いてあるクルマは、ホットロッドと呼べばよいでしょうか。
中はこの通り。
バイク用のヘルメットやグローブなど。
ハーレーのロゴ入りのアパレルも並んでいます。
別の建物です。
「バイクサロン」と貼り紙がありました。
巨大なハーレーのサイドカー。
壁にもハーレーのロゴ。
ガラスケースには、月間や年間のハーレー販売台数の表彰プレート。
広沢商事のハーレー販売店だった建物なのでしょうか?
クラシックなバイクが並んでいます。
比較的新しいCB450の先は、ヤマハXS750スペシャルでしょうか。
その隣には、丸正ライラック。
寄贈者の名前を記したプレートもありました。
ヤマハのFZ750の先には、ヤマハのレーシングマシン。
埼玉県の小鹿野町にあった「バイクの森」で見た車両のように見えます。
・2009年7月19日(日) 小鹿野町情報その1「バイクの森おがの」
というわけで。
「ザ・ヒロサワ・シティ」のご報告は、ここまでとします。
7日もかかってしまいました。
感想については、後日にしておきます。
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