見てきました「弥生美術館 小松崎茂展」
2024年8月4日(日)の続きです。
こんな企画展示を見てきました。
・2024年8月4日(日) 見てきました「弥生美術館 高畠華宵展」
その後、遅めのお昼です。
併設のカフェ「港や」。
野菜の甘みぎっしりカレー
アイスコーヒーとセットで950円。
チキンのひき肉入りカレーに、ズッキーニとカボチャの素揚げが乗って。
可愛いピクルスも美味しい。
窓の外では、自転車の後ろに子どもを乗せたお父さんが、坂道を下っていきます。
さて。
午後は、同時開催のこちらです。
日本出版美術家連盟(JPAL)の作家展
・小松崎茂展:7月30日(火)~9月1日(日)
更にこの日は、こんなイベント。
・上田信ギャラリートーク「師小松崎茂を語る」8月4日(日)14時~
こちらも撮影可。
会場は狭く、展示作品は多くはありませんでした。
1981年の画集「メカニック・ファンタジー 小松崎茂の世界」の作品が並びます。
こんな感じ。
晩年に描いたらしい風景画。
絵物語の西部劇と、ウェルズの「宇宙戦争」の挿絵。
ガラスケースには、平置きのグッズ類。
手前は「なぜなに学習図鑑9 なぜなに からだのふしぎ」の見開き。
人間より、いるかのほうが頭がよいのですか。
という質問のページ。
奥の箱は、プラモデル「海底軍艦」。メーカーは「M1号」。
2個入りで1200円だったようです。
ウィキペディア「プラモデル製造メーカー一覧」に以下のような記述があります。
M1号
ソフトビニール人形を主力商品とするメーカーだが、大滝製作所製の轟天号のキットを再販したことがあった。
トークショーの前に飾られた、先のイルカのパネル。
上田信さんによる、今日のトークショーのための描き下ろしだそうです。
トークショーの様子です。
上田信さん、年齢を感じさせない若々しさでした。
トークショーの中で紹介された、雑誌の見開きページ「コンピューター学校出現!!(1969年)」。
正解できなかった子どもの頭を叩くロボットまで描かれています。
トークの内容は、後ほど。
おまけです。
先の「なぜなに学習図鑑」について語っているサイトがありました。
・天気印
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kenji71/index.shtml
・GLOBE
みんな未来予想に夢中だった 100年前に描かれた「百年後の日本」
https://globe.asahi.com/article/12786581
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