見てきました 映画「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」
2024年8月30日(金)です。
マイナーな映画を見てきました。
「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」
都心や地方主要都市では2024年7月26日(金)に公開。
埼玉県などその他の上映館では2024年8月30日(金)に公開。
その日を待って、さっそく見てきました。
昨今の3DCGではなく、昔ながらの着ぐるみや操演による「特撮怪獣映画」です。
公式サイトより。
INTRODUCTION
「ゴジラ」「ガメラ」「大魔神」シリーズをはじめ、数多くの造形を手掛け、現在の怪獣造形の礎を作ったレジェンド、村瀬継蔵。
そんな村瀬が初総監督を務める「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」は、1970年代に香港・ショウブラザーズのプロデューサーに依頼され、書き留めたプロットを基に作られたオリジナルファンタジー作品だ。
主演は鈴木梨央。
ポカリスエットのCMで、吉田羊の娘役の女の子。
・2017年1月20日(金) ポカリCM「さよならなんて云えないよ」
相方の男の子は楢原嵩琉。
大流行した米津玄師「パプリカ」を歌い踊った「Foorin」の男の子。
映画は、伝説の「特撮映画の造形師」が亡くなり、その「お別れ会」から始まります。
いきなりサービスカットが連続。
笠井信輔が関係者として、展示された着ぐるみについて熱く語ったり。
樋口真嗣が仕事仲間の老監督として「なんで死んじまったんだ~」と嘆いたり。
懐かしい感じの架空の特撮映画のポスターや映像も面白い。
「大魔神」風、「北京原人の逆襲」風、幻の映画「大群獣ネズラ」風など。
その後は、孫娘が祖父の残した映画シナリオの世界に迷い込むという、ファンタジー展開。
キングギドラを思わせる、ヤマタノオロチが大あばれ。
首をくねくねさせて、ビルやガソリンスタンドをぶち壊す。
平成版ガメラを思わせる、作り込まれた室内からの映像とか。迎え撃つ自衛隊とか。
それなりに、迫力はありました。
主人公の孫娘と行動を共にする同級生。
自衛隊があらわれると「あれ?出動が早すぎる。平成版ガメラでは・・・」なんて叫んだり。
戦車が「M4シャーマンだ!」と、いぶかしがったり。
なかなかのオタ振りを見せていました。
入場時に貰った絵葉書です。
続きは後ほど。
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