落語展開です 映画「或る夜の出来事」
埼玉県の「けんかつ」こと「県民活動総合センター」の映画会です。
今回上映予定は「或る夜の出来事」でした。
ところが、アラン・ドロンの追悼として「太陽がいっぱい」に変更。
がっかり。
「或る夜の出来事」を楽しみにしていたのですが。
1934年の古い恋愛映画ですが、結構面白いんです。
とにかく、どこかで見たようなシーンが満載。
・親元から逃げ出した大富豪の令嬢が新聞記者と出会い、共に旅をする
・些細なことで喧嘩をして、その後も反発しあうが内心は惹かれていく
・一部屋に二人で泊まり、間に仕切りを作って寝る
・お互いの思いを打ち明けた後、男は訳を話さずにその場を去る
そこそこ大きなスクリーンで、無料で見られるチャンスだったのですが。
仕方ありません。
手持ちの格安DVDを、家で見ましょう。
落語で「しわい屋」という演目がありまして。
けちん坊をネタにした噺です。
・主人:おい定吉、お隣からカナヅチを借りてきてくれ
・定吉:カナヅチが減るから貸せないと言われました
・主人:なんてケチなやつだ、仕方ない、うちのカナヅチを使おう
| 固定リンク
「映画など」カテゴリの記事
- 見てきました!!! 午前十時の映画祭15「風と共に去りぬ」(2025.06.14)
- 県民活動センターの映画会「我が谷は緑なりき」(2025.06.10)
- 見てきました!!! 映画「HERE 時を越えて」(2025.04.24)
- 午前十時の映画祭14「アメリカン・グラフィティ」余談(2025.04.05)
- 見てきました!!! 午前十時の映画祭14「アメリカン・グラフィティ」(2025.04.01)
コメント