NHK連続テレビ小説「虎の翼」に「幸薄い女」

NHK連続テレビ小説「虎の翼」。
第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」です。
主人公の寅子が担当する「原爆裁判」が大詰めを迎えています。

原告の一人が法廷で証言することになり、上京してきます。
首にひどいケロイドの残る女性。

男装の弁護士山田よねとの話し合い。
「声をあげた女に、この社会は容赦なく石を投げてくる。傷つかないなんて無理だ。」・・・

ということで、法廷での証言は避け、手記の代読に留まります。

あれ、この人は・・・
2020年度前期放送の「エール」にも出ていました。
主人公の幼なじみ、村野鉄男と悲しい別れをした希穂子じゃないですか。

ネットで調べると、入山法子という女優さんだそうです。
なるほどねぇ。
「幸薄い女」が似合う方なんですねぇ。
それだけなのですが。