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2024年10月17日 (木)

行ってきました「行田寄席」

落語を聞いてきました。
20240929
行田寄席
出演:三遊亭小遊三・立川談笑・林家木久蔵
日時:2024年9月29日(日) 開場13時00分 開演13時30分
会場:行田市産業文化会館ホール
料金:大人 前売券3,500円 当日券3,800円
   小中学生 前売券1,000円 当日券1,200円
20240929_31

会場の行田市産業文化会館ホールの定員は1027人。
「入り」はざっと五分という感じでしょうか。
この画像は、開演よりかなり前に撮ったものです。
20240929_32

演目は以下の通りでした。
牛ほめ 三遊亭こと馬
時そば 立川談笑
(仲入り)
竹の水仙 林家木久蔵
鮑のし 三遊亭小遊三

どれも分かりやすい有名な噺です。
林家木久蔵さんの「竹の水仙」は、当初「抜け雀」かと思いました。
良く似ている話ですからね。
この方は「笑点」で有名な林家木久扇の息子さんですからね。
「抜け雀」のオチ「親を駕籠かきにした」を避けているのかも知れません。

三遊亭小遊三さんは「鮑のし」
マクラでは、過去の「笑点」司会者全員のエピソード紹介。
その後、間抜けな甚兵衛が女房に言われるまま大家さんの婚礼に祝いを届ける。
軽めの話を余裕たっぷりに演じていました。

地方のホール落語ですからね。
客層は、私も含め「笑点の人が来るなら行ってみよう」。そんなところでしょう。
大ネタを避けておくのは、賢明かと思います。
四人で二時間ですので、マクラもたっぷり。
ゆったりと噺が聞けるのが、ホール落語の嬉しいところ。


おまけです。
舞台の緞帳には「行田足袋会館」とありました。
ネットで調べると、こちらの開館は1970年11月1日
当時は、この名前だったのかも知れません。
20240929_33

禁止事項の看板も、味がありますねぇ。
20240929_34

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