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2024年11月

2024年11月29日 (金)

歩いてきました「駅からハイキング」その2

うちの近くのJRの駅からの「駅からハイキング」です。
せっかくの機会です。ちょっと歩いてみました。

お寺や神社以外にも、見どころはあるのですが。
それ以上に、細かいところに目が行きます。

国道17号に架かる歩道橋です。
かなり古びています。
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こんなパネルが付いています。
1967年3月
建設省??
歩道橋指針(1965)
製作 日本鉄塔工業株式会社
材質 SS41
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建設省の後の二文字が、つぶれていて読めません。
60年近く前のものですからね。
何度も塗装を繰り返しているのでしょう。

日本鉄塔工業株式会社は、1922年創業の老舗。
https://www.jsteam.jp/jst_t/

材質「SS41」は、JIS規格の「一般構造用圧延鋼材」。
「SS」は「Steel Structure=構造用鋼」のこと。
「41」は「引張強度41kgw/mm2以上」のこと。
1993年11月に新計量法が施行され、MKS単位系に代わってSI単位系が導入された。
これに伴い、各種のJIS規格も改訂。
1kgwは約9.8N、41kgwは約400Nなので、現在は「SS400」になっている。
JIS G3101 2017年版
https://kikakurui.com/g3/G3101-2017-01.html

話を戻します。
歩道橋の先には中学校があり、その手前の小さな川に小さな橋。
名前は「まなびばし」
柱は鉛筆、柵は広げた本という、凝ったデザイン(^^)
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別の歩道橋のそばには、レンガ塀
塀ではなく、古くからある会社の倉庫の一部のようです。
レンガの長手だけの段と小口だけの段が交互に重なる「イギリス積み」ですね。
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個人宅を無断撮影で失礼します。
住宅街で見かけた、半地下の駐車スペース(^^;
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別のお宅の車庫には「トトロ」「ルパン三世」(^^)
トトロの隣には、サツキでもメイでもない女の子が一人だけ。
有名な「映画完成前に作られた、上映当時のポスター」の絵柄ですね。
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これくらいにしておきます。

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2024年11月28日 (木)

歩いてきました「駅からハイキング」

うちの近くのJRの駅からの「駅からハイキング」です。
せっかくの機会です。ちょっと歩いてみました。
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江戸時代の街道「中山道」沿いのお寺。
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町なかの神社
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圏央道の開通に伴い、場所を変えることになった道しるべ
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県道拡幅のおかげで、気の毒な姿の小さな神社
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お寺や神社は、良いですねぇ。
私など、仏教も神道もさほどの知識はありません。
そもそも、特段の信仰心もありません。
それでもね、どこも数百年続く信仰の地ですからね。
それなりの感慨があります。

西行法師が伊勢神宮に参拝した時の短歌を思い出します。
 なにごとの おはしますをば しらねども
 かたじけなさに なみだこぼるる
仏教の僧侶が神社を訪れて、感動のあまり涙しているわけですね。
私ごときが、西行法師をたとえ話に持ち出すのも、いかがなものかとは思いますが。


おまけです。
お寺に掲示されていた「本堂参拝の作法」
神社では「二礼二拍手一礼」の説明図をよく見かけますが、お寺では初めて見ました。
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QRコードをスキャンすると「浄土宗 埼玉教区」のサイトに繋がりました。
https://www.jodo-saitama.com/ホーム/浄土宗のお作法/
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かわいいイラストは、浄土宗のサイトで公開していたようです。

続きは後ほど。

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2024年11月25日 (月)

見てきました!!! 映画「アイミタガイ」

2024年11月1日(金)公開。
黒木華さん主演の映画です。
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中学時代からの親友を亡くした主人公。
すでにいない親友に向かい、LINEで思いをつづる。
恋人はいるが離婚した両親を思うと、結婚する気にはなれない。
そんな彼女を中心に、思いがけない出会いが連鎖して行く。

亡くなった親友の父が、こんな感じのことを語っていました。
仕事柄多くの小説を読むが、善人ばかりの話はうさんくさい。
そう思っていたが、今は信じたい気持ちになる。
この通りの、心温まる良い話でした。

草笛光子さんが引くピアノ曲。
ドボルザークの「新世界より」、と言いますか「家路」
プレスリーの「Love Me Tender」、と言いますか「オーラ・リー」
誰でも知っている曲が、しみじみと心に沁みます。


ちょっとぶつぶつ言ってしまいます。
「アイミタガイ」「相身互い」
用例としては「武士は相身互い」しか思いつきません。
つまり「ご同輩同士」の助け合いのことですね。
ネット辞書では、以下の通り。
《「相身互い身」の略》同じ境遇にある者どうしが同情し、助け合うこと。また、その間柄。

この映画では、もう少し緩く幅広い意味で使われています。
「助け合い」は「自分も助けられる」という意味を含みますが。
そのようなことのない、緩く小さな他者への思いやり
「お互いさま」という感じでしょうか。
まぁね。
普段の生活では、まず使う機会のない言葉です。
新しい意味が加わるのは、悪くないですね。

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2024年11月24日 (日)

社会人落語会「りんどう」

2024年11月17日(日)です。

地元で開催された、社会人落語の会に行ってきました。
以前から年に数回の定期開催をしていたようですが、行く機会もなくコロナで中断。
今回初めて行きました。
市の小さな集会所に、観客が70~80名。
満席になり椅子を追加するほどの盛況。
会費500円。
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出演者と演目は、以下の通りです。
演目は、私の知る範囲で記載したものです。


・南風亭 我楽:軽石屁
・麹屋 馬こと:小噺、盆踊り(炭鉱節と東京音頭)
・古好亭 志ん|:目黒のさんま
 (仲入り)
・桂 小前治:粗忽長屋
・みやび亭 抜刀:猫の忠信


我楽さん抜刀さんは、上方落語。
見台は小さなもので、自作の折り畳み式のようでした。

馬ことさんは女性の方。
「ここは視聴者参加型です、さぁ皆さん踊りましょう」と熱演。
カルチャースクール「日テレ学院 麹町落語塾」出身とのこと。
ネットで検索。
・全10回で落語を学ぶ
・発表会では高座に上がって一席披露
・入学金16,500円、授業料39,600円
へぇー面白い。今は休講中だそうです。

我楽さんの「軽石屁」は初めて知りました。
上方落語に多い「旅もの」。
相棒が乗る駕籠を担ぐ二人に、大量のオナラをさせようといういたずら。
「軽石は火山の噴火ガスが固まったものなので、その粉を飲むとオナラが出る」という。
文字通りの屁理屈。

「志ん|」はどう読むのか、、、「しんぼう」なのでしょうね。

ベテランの方の定番の演目が多く、観客のノリも良くて、良い雰囲気でした。

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2024年11月18日 (月)

行ってきました 群馬県富岡市「富岡製糸場」

2024年11月14日(木)の午後です。
世界遺産の「富岡製糸場」
何度か来ていますので、新しい展示を中心に。

「富岡製糸場」すぐ近くに、民間の有料駐車場が出来ていました。
そのすぐ前には「旧韮塚製糸場」
入場無料。
「富岡製糸場」の見学券の券売機もありました。
ちょうど「まちなか観光周遊バス」もやってきました。
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「富岡製糸場」。
入場料大人1000円。
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正面の建物を入ると、床はゴムシート。
お恥ずかしい。はじめて気付きました。
これは「台貫」ですね。
車両と積載物の重さをはかる、大型のはかりだったのですね。
横の四角い装置が、表示部分。
「平和衡機株式会社」とありました。
群馬県高崎市にある会社のようです、
https://www.heiwakouki.co.jp/
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「社宅76」とあります。
2019年4月から公開開始。
「76」が何なのかは不明です。
二間ほどの部屋が連なる長屋。
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当時の暮らしの様子が再現されています。
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別の部屋では、蚕の生育の様子が見られます。
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すぐそばには「役職者用社宅」
民営化後に建てられたそうです。
二階の洋風窓が面白い。
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創業当時の繰糸機の動力源「ブリュナエンジン」の復元機。
設計図などはなく、明治村に寄贈した現物を計測し、
内部構造は想像で設計したとのこと。
出力は17.5馬力。
土日祝日には動態展示も行われているそうです。
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国宝「西置繭所」です。
2020年5月から公開。
1階の内部に構造補強用の鉄骨を組み、ガラス張りの展示室と多目的ホールを設置。
残念。展示内容は撮影禁止。
片倉時代の女性従業員の入社案内が面白かったです。
福利厚生の充実振りが詳しく紹介されていました。
安定した仕事収入と共に、教養や家事技能も身に着け、やがては幸せな結婚を。
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「西置繭所」の二階です。
床までブリキ張りの倉庫が見られます。
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「繰糸所」の奥で「フランス式繰糸器の接緒(せっちょ)」の実演が行われていました。
繭から細い糸を繰り出し、新しい繭の糸を継ぎ足していく。
なぜかこちらも撮影禁止なので、後ろから。
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見学通路の脇の、トイレに繋がる通路のようです。
沢山のトロフィーは、片倉の企業内での事業所対抗運動会などの物のようです。
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これくらいにしておきます。
世界遺産登録後も展示施設が拡充されていて、見ごたえたっぷり。

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2024年11月17日 (日)

行ってきました 群馬県富岡市「一之宮貫前神社」

2024年11月14日(木)です。
群馬県富岡市周辺を、うろうろしてきました。

まずは、群馬県富岡市「一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)」です。
上野国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
本殿・拝殿・楼門が、国指定重要文化財。
群馬県で一番格の高い神社ですね。

高い石段の下に駐車。
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実は上にも道があり、駐車場もあります。
立派な「総門」の脇には「銅の燈籠」
慶応二年とあります。
寄進者には、養蚕農家や生糸の業者などの名前がずらり。
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その先は、かなり急な下り階段。
その下に「楼門」が見えます。
本殿が低い位置にある「下り宮」というそうです。
「三大下り宮」の一つだそうで、あと二つは、宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見神社だそうです。
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赤と黒の漆仕上げが美しい、檜皮葺きの「拝殿」「本殿」
平成21~25年度にかけて「平成の大修復」を行ったそうです。
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いちょうの巨木がキレイに色づいていました。
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一方、境内のもみじは緑のまま・・・
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少し移動します。
「道の駅みょうぎ」は、かなりの混雑です。
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定番のお菓子の、ぐんまちゃんパッケージ版。
「ぐんまちゃん旅がらす」8枚670円(税込)
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こちらは上州名物の「磯部煎餅」。
炭酸ガスを含む鉱泉で作る「鉱泉煎餅」です。
お。
クリームをサンドしたものがありました。
「磯部クリームサンド」6枚500円(税込)
これでは「旅がらす」と全く同じですね。
食べ比べで両方買ってみました。
煎餅は「旅がらす」よりやや厚め。
クリームは、食べ慣れた「旅がらす」の方がおいしく感じました。
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道の駅すぐそばの「そば処 ひさゑ」
手打ちそば、水上町産のそば粉で二八の包丁切り、一日限定24食だそうです。
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天もりそば
1350円。
こういった手打ち自慢のお蕎麦屋さんって、量が少なかったりしますよね。
ところがこちらは、この通り。
てんぷらは、茄子、ピーマン、カボチャ、サツマイモ、舞茸。
こちらも厚みがあって、食べ応え充分。
美味しく頂きました。
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続きは後ほど。

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2024年11月15日 (金)

行ってきました「第27回 幸手クラシックカーフェスティバル」

2024年11月10日(日)です。
埼玉県幸手市の「権現堂公園」通称「幸手権現堂桜堤」で毎年開催されるイベントです。
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埼玉県加須市の「ワク井ミュージアム」の特別展示。
https://www.wakuimuseum.com/museum/
ロールスロイス シルバーゴースト 1914年。ブリストル 406 1960年。
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アメリカ車もこの通り。
クライスラーのプリムス・ヒューリー 1957年。クライスラーのダッジ・コロネット 1959年。
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この辺はリアルに懐かしい。
ホンダのシティ・カブリオレ 1985年。ホンダの初代シビックRS 1975年。
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オーバーフェンダーの付いた日産のチェリークーペ X1R、1973年と1974年。
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日産のスカイラインRSターボなどなど。
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売り物です。
スズキのバーディU50 1966年。
前後のタイヤとチューブは新品交換済とのこと。
9万円。
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駐車場で見かけた、ダイハツのソレックス5000。
普通にぺぺぺ~と走って帰って行きました。
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この時期は埼玉県のこの辺では、クラシックカーのイベントが続きます。
リンクは、私が以前行った時の様子の報告内容です。
・2024年10月20日(日) 第4回 CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2024 (川島町 川島町役場)
・2024年11月9日(土)~10日(日) 第54回 埼自大祭・オートジャンボリー2024 (伊奈町 埼玉自動車大学校)
・2024年11月9日(土) 第15回 クラシックカーフェスティバル (北本市 北本総合公園野球場)
・2024年11月10日(日) 第27回 幸手クラシックカーフェスティバル (幸手市 県営権現堂公園)
・2024年11月17日(日) 昭和平成クラシックカーフェスティバル (北本市 ヘイワールド)
・2024年11月24日(日) 昭和平成オールドカー展示会 (上尾市 アリオ上尾)

とても全部は回れません・・・

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2024年11月11日 (月)

Web漫画サイト 早川書房「ハヤコミ」

こんなサイトを発見しました。
https://hayacomic.jp/
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早川書房PRESENTS
HAYAcomic ハヤコミ
SF・ミステリのマンガが大集合!
名作・話題作をコミカライズ&
ジャンル愛あふれるオリジナルコミック
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あの早川書房が2024年7月23日に立ち上げたそうです。
雑誌「ミステリマガジン」「S-Fマガジン」の出版元。
単行本では、ハヤカワ・ポケット・ミステリSFシリーズで名作を沢山出しています。
とは言え、出版業界はどこも苦しいでしょう。
老舗の出版社、攻めに出たのですね。

ラインナップをチェック。
おぉー。
スタニスワフ・レムの「ソラリス」
ガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」
アイザック・アシモフの「銀河帝国興亡史」
いずれも歴史的な名作。
一方、私の聞いたこともない作品も並んでいます。
例えば「同志少女よ、敵を撃て」
ウィキペディアでチェック。
第11回アガサ・クリスティー賞を受賞したデビュー作。
第166回直木三十五賞候補に挙がり、2022年本屋大賞及び第9回高校生直木賞を受賞。
なるほど。
いずれも最初の数話は無料でその後はポイント制という、一般的な手法。

60代半ばを超えた私は、先のような長編小説を紙で読むのは、つらくなりました。
以前にも書きましたが、キンドルや青空文庫などの電子書籍がありがたい。
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更に、コミカライズですからね。
気軽に楽しめそう、、、と思ったのですが。
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うーん。
この絵柄では、私はちょっと・・・

若い人が食いついて、原作にも手を出す。
そんな好循環が生まれると良いのですが。

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2024年11月 9日 (土)

ワークマンのパーカーにジッパータブ

昨年のシーズン終わりに、ワークマンで特価で買った防風防水パーカーです。
この時期の普段使いにちょうど良いのですが、ポケット類がちょっと開けにくい。
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近所の100円ショップ「セリア」で、ジッパータブを購入。
4個で110円(10%税込)
黒や水色もありましたが、オレンジにしてみました。
胸元と両脇ポケット含めて4個で、ちょうど良かったです。
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手袋をしたままでも、開け閉め楽らく。
手芸店やネットで探せば、もっと良い物もあるかも知れませんが、これで充分。

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2024年11月 8日 (金)

GSR250Sで贅沢昼食「埼玉県寄居町 中間平緑地公園」

2024年11月4日(月)です。
三連休の最終日。快晴です。
GSR250Sで、ちょっと出かけてきました。

以前もご報告した「県道本田小川線バイパス」
・2023年4月20日(木) 新しい道路をチェック「県道本田小川線バイパス」
今年の3月26日に全線開通しています。
https://www.pref.saitama.lg.jp/b1006/shisetsu-top/hondaogawa-bp.html
国道254号線「小川バイパス」を下り、小川農産物直売所の交差点を左折。
この通り、交通量も少なく快適な道です。
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埼玉県寄居町の「中間平」への分岐点。
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この先には、かなり狭く薄暗い道も。
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さて到着。
中間平緑地展望デッキです。
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素晴らしい見晴らし。
さすがに三連休。結構人がいます。
モミジは全く紅葉していません・・・
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すぐそばの高台をアテにしていたのですが。
残念。先客がいらっしゃいました。
ふじみ野市から来たというハンターカブの方。
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すぐそばの「中間平緑地公園」へ。
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あれっ?
以前あった展望台がありません。
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昨年来た時の画像がこちら。
・2023年5月4日(木) GSR250SとGB350で埼玉県寄居町「中間平緑地公園」
老朽化して立ち入り禁止になっていましたからね。
撤去したのですね。
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展望台跡地です。
「道の駅よしみ」の農協直売所で買った、山菜おこわ弁当 498円(8%税込)。
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南側の眺望はこの通り。
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ススキもちょぼちょぼ。
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寒桜も咲いていました。
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11月とは思えない暖かい日でしたが。
秋の風情を味わう間もなく、冬になってしまいそうです。

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2024年11月 6日 (水)

映画「ゴジラ-1.0」地上波初放送

2024年11月1日(金)です。
日本テレビ系「金曜ロードショー」で「ゴジラ-1.0」地上波初放送。
テレビの予約画面は、この通り。
Godzilla1_1_20241101
金曜ロードショー「ゴジラ-1.0」★早くも地上波初放送★本編ノーカット
地デジ041 日テレ 11/1(金) PM 9:00 ~ PM11:29
怪獣映画だと食わず嫌いして見ないのは損!
これは極上の人間ドラマだ!
★邦画・アジア映画史上初のアカデミー賞視覚効果賞受賞作

なるほど。
怪獣映画は「食わず嫌い」するものなのですねぇ。
極上の人間ドラマという表現に異論はありませんが、視覚効果賞受賞作とは整合しないのが残念。


本編終了後、10秒ほどの告知映像がありました。
YouTubeにも上がっていたので、そちらをキャプチャ。
Godzilla1_2_20241101
ナレーション:臨時ニュースを申し上げます
緊急告知
ゴジラ新作映画
製作決定
監督・脚本・VFX 山崎 貴
続報を待て

「製作」なのが、ちょっと気になります。
間違いではないとは思いますが「制作」としたいところです。
それはさておき。
続報を楽しみに待ちましょう(^^)

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2024年11月 5日 (火)

歩いてきました「北本自然観察公園」

2024年11月1日(金)です。
埼玉県北本市「北本自然観察公園」を歩いてきました。
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まずは「埼玉県立自然学習センター」へ。
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室内はこんな感じ。
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手描きの「生き物マップ」がすばらしい。
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二階には、ニコンのフィールドスコープがずらり。
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さて。
北本自然観察公園を歩いてみます。
この時期目につくのは、地味な植物ばかり。
園内の案内表示や図鑑やグーグルレンズでチェック。

ガガイモ。
小学生の団体が来ていました。
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カラスウリ。
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スズメウリ。
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ミナミアオカメムシ。
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ヤナギタデ。
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カラムシ。
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げげっ。
気持ち悪い。
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シロダモという木の葉っぱに出来た「シロダモハコブシ」。
シモダモタマバエの産卵による「虫こぶ」というもののようです。

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2024年11月 3日 (日)

埼玉県平和資料館の映画会「父と暮らせば」

2024年10月27日(日)です。

埼玉県平和資料館です。
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ここでは、毎週末に映画会を開催しています。
https://www.saitama-peacemuseum.com/services-1
上映開始13:30、参加無料、各回160名先着順。

今回は「父と暮らせば」
概要は、映画.comから拝借。
原爆投下から3年後の広島を舞台に、生き残った負い目を抱える娘と、彼女の前に幽霊となって現れた父の交流を描いた人間ドラマ。
井上ひさしの同名戯曲を基に、「美しい夏キリシマ」の黒木和雄監督がメガホンをとった。
昭和23年、広島。
3年前の原爆で父・竹造を亡くした美津江は、自分だけが生き残ったことに負い目を感じながら生きていた。
勤務先の図書館で知り合った青年・木下と惹かれ合いながらも、幸せになることへの罪悪感から一歩を踏み出すことができない。
そんな美津江の前に幽霊となって姿を現した竹造は、ふたりの恋を成就させるため、どうにか娘の心を開かせようとするが……。
宮沢りえと原田芳雄が主演を務め、浅野忠信が共演。
2004年製作/99分/日本

原作の戯曲は大昔に読んで、映画も以前から気になっていました。
ですが、広島の原爆がテーマですからね。
積極的に見ようとは思っていませんでした。

先日見た、舞台劇のような映画。
・2024年10月3日(木) 見てきました!!! 映画「スオミの話をしよう」
10年近く前に見た、この戯曲を意識して作られたらしい映画。
・2015年12月22日(火) 見てきましたが、、、映画「母と暮らせば」

これらの作品を思い出し、見てみることにしました。


会場はこの通り。
移動式のひな壇客席で、充分快適な環境です。
観客の入りは3割程度でしょうか。
客層は、言うまでもありません。
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うーん。良いですねぇ。
井上ひさしらしい、がっつり方言でのやりとり。
カリカリに細くて陰のある宮沢りえは、主人公の美津江にぴったり。

美津江の恋心から生まれた、竹造の幽霊
木下さんを見て一瞬ときめいた、その時のときめきから、このわしの胴体が
そっともらしたため息から、わしの手足が
うちのおる窓口へきてくれんかな、そのねがいから、わしの心臓が
幽霊の父に、ここまで心を読まれてしまっては、娘も本音で語らざるを得ませんね。

木下の来報を待つ美津江
竹造が風呂を沸かし、ビール一本、氷は五百匁。
にいなのてのごい=新しい手拭い も用意して
お。
「この世界の片隅に」すずさん「にいなの傘」を持って嫁入りしていましたっけ。
・2016年11月18日(金) 見てきました!!! 映画「この世界の片隅に」

木下の故郷は岩手
美津江宮沢賢治の詩が好きで「星めぐり」の一節を口ずさむ。
あかいめだまのさそり、ひろげた鷲のつばさ・・・
お。
高倉健と大滝秀治の遺作「あなたへ」でも、田中裕子が歌っていましたっけ。

原作の戯曲では、木下が家にやって来る気配で終わります。
映画も、それで終わりかと思ったら。
え?
原爆ドームから見上げる青空。
がれきの中に咲く、小さな黄色い花が二輪。

うーん。
この花は、何を意味しているのでしょう?

美津江と竹造?
実は二人とも亡くなっていて、この話は幽霊同士の会話だった?

美津江と木下?
二人とも、原爆投下直後の広島を歩き回っています。
美津江は「原爆病」の症状も出ているようです。

うーん。
苦しい被爆体験を経て、ささやかな幸せに至る。
そんなエンディングが、最後の数秒で全く違った未来を予感させるものへ。
原作を超える、映画版独自のメッセージと捉えて良いでしょうか。

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2024年11月 2日 (土)

歩いてきました「埼玉県こども動物自然公園」

2024年10月26日(土)です。

埼玉県東松山市岩殿「埼玉県こども動物自然公園」を歩いてきました。
以下、ウィキペディアより抜粋。
面積79.2ヘクタール。
動物は200種を越え、1600点余りが飼育されている。
オーストラリア以外の動物園での展示が世界唯一のクアッカワラビー(クオッカ)
日本ではここと神戸どうぶつ王国にしかいないグンディ
日本国内では7カ所の動物園にしかいないコアラ
世界最大級のフンボルトペンギン生態園
冬場におけるカピバラの露天風呂
入場料は、大人(高校生以上)700円・小人(小・中学生)200円・未就学児は無料。
駐車場は普通車600円。
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階段状の滝のある広いエントランス。
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グンディ。
ヨーロッパ以外での飼育展示はここが初めてだそうです。
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フンボルトペンギン。
巨大な水槽を横から見られます。
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ヨウスコウワニ。
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ミナミコアリクイ。
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オオカンガルー。
柵などなしで、すぐそばまで寄れます。
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今日は、このくらいで。

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2024年11月 1日 (金)

歩いてきました「国営武蔵丘陵森林公園」

2024年10月24日(木)です。

埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園を歩いてきました。
面積304.0ヘクタール。東京ドームの約65倍。
入場料は、65歳以上210円・大人(高校生以上)450円・中学生以下は無料。
駐車場は、普通車700円・二輪車250円。

中央口付近には、民営の駐車場が何か所もあります。
入口すぐそばで普通車300円、その隣で200円、そのまた隣は100円。
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以前からなのですが。
民営の駐車場には、ふるーいスカイラインが並んでいます。
RSターボとか、5ドアのTIとか、朽ちるままになっています。
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封筒にクルマのナンバーを書いて料金を入れて、ポストイン。
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中央口まで、わずか200メートル足らず。
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園内あちこちに、ハロウィンの飾り。
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一時流行した、背の高い「皇帝ダリア」
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これは「原種のシクラメン」だそうです。
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モミジバフウ
の並木道。
まだ紅葉はしていません。
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不思議な形の実が、ぽつぽつ落ちはじめています。
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もう10月も終わりですが、秋の風情はいまひとつ。

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