« 歩いてきました「古河七福神」その3 | トップページ | 新作「目出し帽」・・・ »

2025年1月15日 (水)

NHK朝ドラ「おむすび」2話視聴して脱力

早々に離脱したNHK朝ドラ「おむすび」です。
・2024年10月2日(水) NHK朝ドラ「おむすび」反省会

2025年1月8日(水)と9日(木)の二日間、たまたまリアルタイムで見てしまいました。
まずはその内容です。


2025年1月8日(水)
主人公「結」の恋人「翔也」は、家電メーカーの野球部を怪我で引退。
今は、慣れない事務仕事をしている。
新商品の炊飯器の試食会を行うので、一週間で社内モニターを100人集めるという仕事を任される。
何とか参加者を集めるが、当日になって10名が仕事のトラブルで参加できなくなる。
開発スタッフは「これは社運を賭けた新商品なのよ」と感情的になる。
「何とかします」と走り出す翔也。

次の番組「あさイチ」で、パーソナリティの博多華丸さん
「野球部だね」とひとこと(^^;


2025年1月9日(木)
試食会の終了時間が迫る。
「遅くなりました」と翔也が戻ってくる。
後に続くのは、野球部のメンバー。
試食会の後、野球部員が翔也に話しかける。
「スーツも似合ってきたな」「たまには顔を出せよ」。
開発スタッフからは、アンケートのまとめ資料の出来が良いと感謝される。

もう少し話の続きがあります。
試食会の後、結は残ったご飯でおむすびを作る。
アンケートで好評だったのは「試作機A」。
しかし結は、冷めても美味しい「試作機B」のご飯を使った。
この部分は、なかなか面白い視点だと思いましたが。
開発部門の人がこの意見に着目する、というような描写は、なかったようです。


これで、事務職でもやっていける自信につながる、、、という事のようです。
やれやれ。
あの「ちむどんどん」は、「#反省会」がずいぶん盛り上がったようでした。
とにかく、意表を突くようなトンデモ展開の連続でしたからね。
・2022年10月4日(火) 一体何だったのか? NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」その2

それに比べてこちらは。
大きな破綻もありませんが、誰でも予想できるような薄っぺらい展開。
これでは「反省会」をする気にもなりませんねぇ。

|

« 歩いてきました「古河七福神」その3 | トップページ | 新作「目出し帽」・・・ »

世間話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 歩いてきました「古河七福神」その3 | トップページ | 新作「目出し帽」・・・ »