行ってきました!!! 埼玉県越谷市「デビュー55周年記念 南こうせつコンサートツアー2025 ~神田川~」
埼玉県越谷市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
デビュー55周年記念 南こうせつコンサートツアー2025 ~神田川~
・2025年2月15日(土) 開演17:00(開場16:30)
・サンシティ越谷市民ホール 大ホール
・全席指定(税込み) 7,500円
越谷市に来るのは、3年振りだそうです。
76歳になった南こうせつさん。
「次の3年後、、、う~ん」
例えば「次の20年後」なら、笑える冗談になりますが、3年後で79歳なのですね・・・
とは言え、今回もお年を感じさせない熱唱でした。
55周年記念ということで、デビューシングル「最後の世界」。
当時、嬉しくて銀座の山野楽器に行ったら、店頭にない。
そうか売り切れかと思ったら、、、知人親戚くらいしか売れていなかったと。
他にも「最近の」珍しい曲「君しかない」「君がいたから」。
「最近の曲と言っても、20年前ですからね」と。
人生を変えた大ヒット曲「神田川」。作詞した喜多条忠との出会い。
学生ながら放送作家だった喜多条を紹介され、美しい文章に感心して、作詞を依頼したと。
「1番2番と文字数を揃える歌詞など出来ない」と嫌な顔をされたが、
「どんな内容でも自分が曲を乗せるから」と話して、後日出来てきたのが「神田川」だったと。
次の曲「赤ちょうちん」は映画になった。
かぐや姫の三人で収録している現場へ行った。
「俺たちも映画に出られるかな」などと話しながら、藤田敏八監督に会う。
監督が三人をじっと見て「映画出演は無し」。
最近になって、主演の秋吉久美子に会う。
「少しも変わらない」と、お互いにお世辞トーク。
恒例の、15分休憩後のソロ演奏。
今回は、ピーター・ポール&マリー2曲をちょっと。
「シューシューシューラールーって何ですかね」と。
そう言えばそうですね。
帰宅後ちょっとネットで調べてみました。
「アイルランドの言語であるゲール語」のようです。
たまには、こういった懐かしいフォークを、しっかり聞かせて貰えたら楽しいでしょうが。
当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
ほんの参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。
赤ちょうちん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
コンサート・ツアー [2005年 ギターを鳴らせ 南こうせつ]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
君しかない [2014年 からたちの小径 南こうせつ]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
最後の世界 [1970年 シングル 南高節]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
(休憩15分)
加茂の流れに [1972年 はじめまして かぐや姫]
トークと共に短く演奏
500 Miles 500マイルもはなれて [1962年 ピーター・ポール&マリー]
Gone The Rainbow 虹と共に消えた恋 [1962年 ピーター・ポール&マリー]
君がいたから [2001年 いつか来た道 南こうせつ]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
緑の旅人 [2014年 からたちの小径 南こうせつ]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
夜明けの風 [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
(アンコール)
夜明けの風 [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
おもかげ色の空 [1972年 かぐや姫おんすてーじ かぐや姫]
おまけです。
会場に隣接した商業施設入口には、越谷市のキャラクター「ガーヤちゃん」。
「のぼらないで下さい」ということで、ポールに囲まれています。
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