NHK連続テレビ小説「おむすび」放送終了
ネットのヤフーニュースによりますと。
この作品は「初回から最終回までの関東地区の期間平均世帯視聴率が13.1%」で、朝ドラ史上最低となったそうです。
・2024年10月2日(水) NHK朝ドラ「おむすび」反省会
・2025年1月15日(水) NHK朝ドラ「おむすび」2話視聴して脱力
2025年3月28日(金)。
最終回の日の新聞のテレビ番組欄です。
BSでは、直前に「チョッちゃん」。
先日までは「カーネーション」でした。
この時間帯は、以前から「アンコール放送枠」だったと記憶しています。
地上波の、お昼の再放送はこうです。
[終]マークがないのは、土曜日に一週間ダイジェストの放送があるからでしょう。
こちらも、直前には「カムカムエヴリバディ」。
定評のある番組の再放送から、続けて見てもらい視聴率アップを狙った構成なのかなと、想像します。
ところが。
先日、とある定食屋で友人とお昼を食べたのですが。
テレビで、ちょうどこの「カムカムエヴリバディ」が流れていました。
続いて「おむすび」が始まったら、ピッと民放に切り替え・・・
どんな組織でも、担当者が物事を進めるには、責任者の許可を得るのが当然でしょう。
例えば、ボールペン一本買うのにも、上司二人くらい承認が必要だったり。
新聞や雑誌の記事なら、編集長の承認だとか。
大規模な建築物や電算システムであれば。
構想段階でのレビューがあり、その後も各段階での承認ステップがあるはずです。
そう思いますと。
NHK朝ドラでは、承認経路や責任所在など、どうなっているのか不思議です。
まぁねぇ。
要求事項とかメンバー構成などで、最初から苦戦が予想されるようなケースも確かにありますし。
民放のドラマのように、予定より早い打ち切りもできず。
関係者は、相当に苦しい思いをしたのかな、と想像したり・・・