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2025年4月

2025年4月30日 (水)

えぇ?こんなところに?「安倍晴明 生誕の地」

先日の「ザ・ヒロサワ・シティ」「ユメノバ」の帰りです。
・2025年4月25日(金) 再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」

すぐ近くで、偶然「安倍晴明 生誕の地」を発見。
「晴明橋公園」というようです。
畑の中にぽつんとある、10メートル四方ほどの小さな公園です。
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石碑の文面は白い塗料が流れて見にくいです。
全文転記したいですが、後日にします。

とりあえず、木札「晴明橋の由来」
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全文転記します。
  晴明橋の由来
 かつて、この地に陰陽師・安倍清明が架けたという石橋があった。
「晴明橋」と呼ばれ、地元の人々に親しまれてきた。
 当時、観音川流域は湿地帯も多く、大雨が降ると水田が水浸しになり村人達を困らせた。
心を痛めた晴明は、地形を利用して橋を架けた。
橋は堰堤を兼ねた構造だったともいわれ、以後どんな増水にも耐え、水が橋を超えることがなかったという。
 災害を未然に防いだので、村人達から大いに感謝されたという。
 この橋は、その口承をもとに、橋の一部を再現したものである。
  筑西市

石碑などの裏には、5台分の駐車スペースとベンチがふたつ。
「生誕の地」を示すかんばんの柱には、なにやらアヤしい木札
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四人で手を合わせよ。
過去にも出会った三人が出会った場所に
いる時、四十九の道標が完成する。
まだ見ぬ黒点はすでに目の前。
最後の決め手は、始まりの始まりに。
真新しい立派な木の板で、四隅に穴あけして、しっかりと取り付けられています。

グーグルマップのストリートビューで、過去の状態を確認。
2023年5月には、ちょうど道路舗装工事中。
この時には、この木札は付いていません。
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公式なものとは思えません。
う~ん、アヤしい・・・

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2025年4月27日 (日)

再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」その2

2025年4月25日(金)です。
昨年夏に行った「ザ・ヒロサワ・シティ」「ユメノバ」にまた行ってきました。

前回は、このブログで8回にわたり詳しくご報告しています。
・2024年7月9日(火) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」概要です
今回は、前回見なかったところや変化点など。


「科博廣澤航空博物館」です。
2024年7月13日(土) 「ザ・ヒロサワ・シティ」その5「科博廣澤航空博物館」
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南極観測で使用されたヘリコプター、シコルスキーS-58の脇です。
真新しい、石の彫刻らしい犬が二匹。
パネルから転記します。
極寒の地で一年間生き抜き、1959年(昭和34年)第3次越冬隊により救出されたカラフト犬の「タロ」と「ジロ」です。
ネットの画像と見比べます。
耳が折れていたり立っていたり。
よく似せてややかわいく出来ているようです。
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人形が横になっている装置。
銘板から転記します。
「宇宙開発事業団 特殊医学検査装置 下半身陰圧負荷装置」
製造は「川崎重工株式会社」
説明図から転記します。
血液を頭から足の方に移動させ、宇宙での体液の流れに関し負荷をかける装置です。
その奥には「傾斜回転負荷装置」「水平回転負荷装置」が並んでいます。
いずれも、、、
この装置は、毛利・向井・土井飛行士の選抜および環境適応訓練に使用されました。
とのこと。
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取手行きの表示のある鉄道車両「キハ101」
中が「鉄道図書館」になっていました。
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こちらの公式「X」に記事がありました。
https://x.com/thehirosawacity/status/1869302503780884853
鉄道図書館は、レールパークの中のキハ101の車内に新たに整備された図書館です
鉄道に関する本が5000冊以上並んでいます
午後5:43 2024年12月18日
なるほど。鉄道関係の雑誌などがずらり。
棚の上に雑誌がぽんと一冊、放置されていました。
当然のこと、周囲はガラス窓。
本の劣化が心配です。
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前回来た時は閉まっていた「鉄道模型ゲーム館」です。
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こちらが「ゲーム館」ですね。
大画面でみんなでプレイ!
スペースインベーダー
プロジェクションマッピング×センサー体感ゲー!
サイバースタジアム
ボールプールで対戦!
キャンディパニック
だそうです。
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「鉄道模型」のメインは、大きなジオラマがふたつ。
椅子に座って「マスコン」で操作ができます。
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「電車でGo!」が並んでいます。
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おまけです。
従業員らしき方が「ピカール」で消防自動車を磨いていました。
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これは珍しい。
駐車場にはキレイに仕上げた「スズキ ツイン」です。
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以上です。
広大な敷地の大量の展示物の中で、変化点はこの程度でした。

今にも雨の降りそうな平日。
私と友人以外の観客は、外国人らしい幼児を連れた夫婦、一人で歩いている中年男性数名。

感想は、以前書いた通りです。
2024年7月17日(水) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」の「ユメノバ」感想です

この時の気がかりな点が、その通りになっているようです・・・

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2025年4月26日 (土)

再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」

2025年4月25日(金)です。
昨年夏に行った「ザ・ヒロサワ・シティ」の「ユメノバ」にまた行ってきました。

前回は、このブログで8回にわたり詳しくご報告しています。
・2024年7月9日(火) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」概要です

今回は、前回見なかったところや変化点など。
まずはレストランです。
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入口脇のメニュー表
冷やしつけ麵、天ざるうどん/そば、カレーうどん/そば、カツ丼などが各900円。
おこさまランチ800円、フランクフルト250円、飲み物各種250円など。
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「手洗いBOX」というものがありました。
隙間に手を入れると、びゅっと水が出ます。
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レストラン内部はこんな感じ。
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懐かしい感じのアメリカンドッグ200円
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クラシックカーの通路の真ん中に、3台の小型のクルマ。
前二輪のトライク
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アトリエ・ゼロという会社の製品です。
東武ワールドスクウェアの展示物なども作っているようです。
https://atelier-zero.jp/
この車両は「スニーカー00(リバーストライク)」。
※現在法制変更により、新車販売は行っておりません。とのこと。
https://atelier-zero.jp/original/te-buru2.html
こちらの記事によれば、、、
https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-18493.html
中国産のリバーストライクに、強化繊維プラスチック(FRP)で製作したオリジナルのボディーを載せ、スタイリッシュにした。
とのこと。
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おっ。
マフラーは左側一本だけですが、うちのGSR250Sと同じものに見えます。
公式サイトによれば、エンジンは249cc単気筒とのこと。
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黄色と白の一人乗りには「CQ MOTORS」のロゴ。
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これですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/CQモーターズ
ウィキペディアから抜粋。
CQモーターズ(しーきゅーもーたーず)は電気自動車のミニカーを製造していた自動車メーカー。
2002年にタカラ(現・タカラトミー)の子会社・チョロQモーターズ(登記上の社名は「チョロキューモーターズ株式会社」)として設立された。
2002年から2005年の間に、1人乗り電気ミニカーの「Q-CAR」シリーズを4車種製造販売していた。
これら以外の展示車両は、前回と全く同じのようです。

続きは後ほど。

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2025年4月24日 (木)

見てきました!!! 映画「HERE 時を越えて」

『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ&キャストで贈る
ある地点に暮らす幾世代もの家族の愛と喪失、記憶と希望の物語。
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公式サイトの解説から数行頂きます。
アメリカのとある場所を舞台に、古代の先住民から現代まで、この場所で暮らした幾世代もの人々を、カメラの位置がまったく変わらない=定点カメラで描くという壮大なスケールの意欲作だ。


見たこともないような映画でした。
定点カメラで描く様々な光景。
恐竜がうろうろしていたり。
原始的な先住民の男性が、女性に動物の牙の首飾りを渡したり。
年老いたその女性の、葬儀があったり。
少し先にある家から、ベンジャミン・フランクリンが馬車で通りかかったり。

やがて、舞台となる家の工事が始ります。
深く掘り下げてレンガで地下室を作り、ツーバイフォーらしき壁枠を立ち上げて。
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そして、その家の一室での様々な出来事。
独立戦争勝利のニュースが伝えられたり。
黒人の父親が息子に警察官への対応を教えたり。
おかしな発明家夫婦が住んでいたり。
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メインは、現代に続くトム・ハンクス一家三世代の物語。
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若い二人が抱き合ってフレームアウトしたり。
妊娠中の姿、乳幼児、いたずら盛りの子ども。
クリスマス、新年、感謝祭。
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結婚式や葬式。
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さくっと時系列にまとめると、こうなりますが。
映画の中では、先のようなシーンがバラバラに挿入されます。
ちょっと分かりにくいですが、それがまた面白い。
室内の、テレビや電話や調度品などの変化も面白い。
アメリカ人なら、より深く細かい描写も心に刺さるのでしょう。

生老病死。
ストーリー自体は、特に大きな起伏もありません。
エンディングも想定内です。
それでも、じーんと心に沁みてきます。

日本の家屋は、このように長く使われることは普通はありませんね。
また、今の日本では、結婚式や葬式を自宅で行う習慣も廃れてしまいました。
ですが、60代の私が子どもの頃は、普通に行われていましたっけ。
そんなことを思い出しながら、この映画の世界にどっぷりと浸ってしまいました。


ちなみに。
平日の昼間、埼玉県のローカル映画館。
観客は、私を含め4人でした。

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2025年4月20日 (日)

スペイドで花盛りの小諸から上田 その4

2025年04月12日(土)の続きです。

上田市内に戻りました。
街なかには「真田十勇士」の像。
鎖鎌の「由利鎌之助」と、怪力の「三好清海入道」。
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アーケード街の行列は「志まんやき」「富士アイス」のお店。
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こちらは「信州アップルパイ研究所Q」
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このとおり、おしゃれなお店。
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アップルパイは、長さ6インチで1380円。
お客の列は伸びていますが、売り切れ次第終了・・・
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近くのお茶屋さんでは、抹茶ソフト350円。
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表通りから少し入った「上田映劇」
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この通りの渋すぎる風情。
「青天の霹靂」など、映画の撮影などにも使われるそうです。
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今日は「baobab LIVE TOUR 2025」
当日券5500円。
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というわけです。
長野県内の桜の花盛りや、上田市内のあれこれなど。
たっぷり、ゆったりと楽しむことが出来ました。

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2025年4月19日 (土)

スペイドで花盛りの小諸から上田 その3

2025年04月12日(土)の続きです。

「千曲市森将軍塚古墳」です。
立派な展示館。
古墳自体は、小高い山の頂上にあります。
歩くのは大変そうだと思ったら、シャトルバスがありました。
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キレイに復元された古墳。
素晴らしい見晴らし。
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この通り、石を積み上げて大きな土器が並べられて。
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ふもとの展示館そばには、竪穴式住居などの復元展示。
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お昼は、長野市内の町中華「味の道くさ いむらや」
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「あんかけ焼きそば」750円。
シューマイは一個90円。
すごいボリュームですが、固焼きそばなので、崩せばそれなりです。
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長野市ですからね。
「善光寺」も寄らないわけには行きません。
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こちらも桜の花盛り。
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同じく長野市内「川中島古戦場史跡公園」です。
八幡社には「武田信玄と上杉謙信一騎討ちの像」
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こちらも桜の花盛り。
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続きは後ほど。

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2025年4月18日 (金)

スペイドで花盛りの小諸から上田 その2

2025年04月12日(土)です。

早朝の「上山田温泉街」を散歩。
間口の広いお店が並んでいます。昔は栄えていたのでしょう。
「シャッター通り」という言葉がありますが、こちらは「カーテン通り」という感じ。
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こちらは製菓店だったのですか。
真ん中あたりの丸い物はドラムセット。
向かって右端には、巨大なデコレーションケーキ。
もちろん作りものです。
昔の結婚式で、よく見かけましたっけ・・・
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お、珍しい。
「トヨタ デリボーイ」湘南ナンバー。
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千曲川へ流れ込む「八王子排水機場」の裏側です。
左側の屋根の下の機械は、以前使われていたディーゼルエンジンの展示。
「戸倉町、上山田町、旧更科村の温泉地区を水害から守ってきた排水ポンプ」
だそうです。
昭和57年に引退し保存されたそうですが、キレイに管理されていました。
千曲川の水害への備えが重要だったことの証しなのでしょう。
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千曲川の河川敷は「戸倉千曲川緑地公園」
「マレットゴルフ」のコースがありました。
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さて移動します。
「JR姨捨駅」です。
5年前にも来ています。
・2020年7月10日(金) スペイドで長野県「JR篠ノ井線 姨捨駅」
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スイッチバックの図が面白い。
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ホームのベンチは、線路に背を向け「姨捨棚田」の方を向いています。
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記念入場券200円。
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棚田にも、ちょっと寄ってみます。
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農家では、棚田のお米の直売。
1kg1000円です。
以前なら「プレミアム価格」でしょうが。
今や、普通のスーパーのお米で5㎏4000円を超えていますからね。
おみやげとして、決して高くはないお値段。
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続きは後ほど。

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2025年4月16日 (水)

スペイドで花盛りの小諸から上田

2025年04月11日(金)です。
友人たちと、クルマで長野県に出かけてきました。

まずは、長野県小諸市「小諸城址懐古園」です。
散策のみ入場300円。
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しだれ桜は満開ですが、ソメイヨシノはまだまだ。
「ヤドリギ」もあちこちに見られます。
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懐古園の入口すぐそばの「麦笛 小諸本店」で早めのお昼。
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「小諸市役所」にちょっと寄り道。
とてもキレイで立派なのに感心。
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何を見たかと言いますと。
「ガンダムマンホール」です。
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こんな話です。
https://www.city.komoro.lg.jp/official/16123.html
バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」が企画する「ガンダムマンホールプロジェクト」では、全国の自治体と協力し、国内の活性化と全国の世代を超えたガンダムファンとの絆を表す取り組みとして、ガンダムデザインのオリジナルマンホールの設置をされています。
へぇ~。
2022年から始まっていたのですね。
ぜんぜん知りませんでした。
https://g-manhole.net/

「マンズワイン小諸ワイナリー」です。
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有料の試飲コーナー。
素晴らしい見晴らし。
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「上田城址公園」です。
桜はまさに満開。
平日の金曜日でこれですから、週末は大変でしょう。
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桜の花で、お濠が見えないくらい。
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屋台も沢山並んでいました。
「噂の新商品 10えんパン」ですって。
韓国から日本初上陸、1個500円。
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さて。
お泊りは「戸倉上山田温泉」
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夜の街を、ちょっと探検。
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いかにもな雰囲気です・・・
カメラがあるのでしょう。
前を通ると、中から呼び込みのおばさんが出てきます。
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射的は10発500円。
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健全なお遊びだけで、引き上げてきました。



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2025年4月11日 (金)

歩いてきました 埼玉県吉見町「吉見さくら堤公園」

2025年4月7日(月)です。
先日の「こだま千本桜」は五分咲き程度でした。
三日たって、埼玉県の平地の桜も満開に近くなってきました。
埼玉県吉見町「吉見さくら堤公園」を、ちょっと歩いてきます。

駐車場は「県道東松山吉見線」からすぐそば。
ここが桜堤の南端。
キレイなトイレも設置されています。
平日ながら、ほぼ満車です。
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土手の上には「桜堤 寄贈 日本桜の会」という石柱。
裏側には「昭和五十四年五月 吉見町」とあります。
ここを起点に1.8㎞ほど、ほとんど切れ目なく桜の花と菜の花が続きます。
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ほぼ真っ直ぐに続いていて、はるか先まで桜のトンネル。
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北側の終点は、荒川の土手に繋がっています。
「川幅日本一」のポイントまで1km足らず。
この通り、一面の菜の花。
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さて折り返しましょう。
振り返ると、こんな感じ。
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北側の終点近くに、こんな石碑がありました。
後日、全文転記しようと思いますが、まずは要点のみ。
さくら土手の由来
(桜堤公園)
・昭和53年以前に、荒子内谷地内で桜を100本植えた
・昭和53年3月の町議会に、約2km区間全体への桜の植栽を提案・採決
・昭和54年に植栽された
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途中から、堤の西側にも遊歩道があります。
往路は、こちらを歩いてみます。
菜の花越しに、下から見上げる桜も良い感じ。
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途中の「県道東松山鴻巣線」「堤の切れ目」です。
コンクリート壁には「溝」があります。
水止板が挟み込めるようになっているようです。
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ネットで軽く調べてみました。
この堤自体は、水害を防ぐ「吉見領の大囲堤(おおいづつみ) 」として、江戸時代に築かれたものだそうです。
https://www.ktr.mlit.go.jp/araike/pdf/sonota/100neta/100neta_012.pdf
国土交通省関東地方整備局
荒川の大囲堤~荒ぶる川から集落・田畑を守る先人の知恵~
氾濫を繰り返す荒川中流部には、川を堤防で囲うのではなく、
集落や田畑を囲う堤防である「大囲堤(おおいづつみ)」が築かれてきました。
なるほど。

最後に、周辺の設備などについて。
駐車場は、先の通り「県道東松山吉見線」わきにあります。
花のシーズンだけ「県道東松山鴻巣線」に臨時駐車場が開かれます。
トイレは、これら駐車場など数か所。

その他には、飲み物の自販機が一か所ありますが、ほとんど売り切れ。
歩ける範囲には、コンビニなどもなし。
売店や屋台も、ベンチさえもありません。
敷物を敷いて花見宴会をするような場所も、ごくわずか。
というわけで。
ここへ行くときは、事前に飲み物など用意して。
着いたらとにかく、てくてく歩くだけ。
ゆったりと、お花見散歩が楽しめます(^^)


おまけです。
ぜんぜん上達しないのですが。
染井吉野の淡い色は難しいので、えいやっと、河津桜のような濃い目・・・
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2025年4月 9日 (水)

行ってきました 埼玉県本庄市「こだま千本桜」

2025年4月4日(金)です。

都内の桜は満開を迎えて、桜の名所はどこも大混雑。
私の住む埼玉県の桜は、まだ五分咲き程度です。
人気の場所も、まだ空いているでしょう。
お馴染みの、本庄市「こだま千本桜」に行ってきます。

途中にある桜の名所にも、ちょっと寄ってみます。
嵐山町「都幾川の桜堤」
いつもの「学校橋河原」のそばから見てみます。
あれっ?
黄色い菜の花がなく、土がむき出し・・・
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これはショック。
ちょっと古い画像ですが。
毎年こんな景色が楽しめたのですが。
・2016年4月3日(日) 行ってきました 嵐山町「都幾川の桜堤」
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さて。
本庄市「こだま千本桜」です。
快晴ながら平日で、桜はまだ四分咲き程度でしょうか。
おかげで訪れる人もまばら。
折り畳み椅子とテーブルをひろげて。
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近所の農協直売所で買った助六寿司。
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農協直売所のお約束、レトロお菓子は「クリームバニラウエハース」(^^)
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桜の枝はこんな感じ。
満開はまだ数日先という感じですが、充分キレイ。
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桜堤を少し歩いて洋菓子工場「シェリエ」の直売所へ。
なんと、閉店していました。
本日二度目の大ショック。
アウトレットのバウムクーヘンなどを楽しみにしていたのですが。
ホームページで確認。
https://www.cherier.co.jp/news/info20230501.html
2023年05月01日には閉まっていたのですね・・・
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少し移動します。
「日本三大さざえ堂」のひとつ「成身院百体観音堂」へ。
受け付けは、すぐそばの「本庄市観光農業センター」
拝観料は300円。
後ろの小山の上が観音堂です。
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満開にはまだ早いですが、桜に囲まれて良い感じ。
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観音堂の様子は、依然詳しくご報告しています。
・2017年2月4日(土) Breva750で「成身院 百体観音堂」その2
この頃の私は、真冬の2月に平気でバイクで出かけていたのですねぇ・・・


少し移動します。
本庄市内の「雉岡城跡」です。
こちらも以前来ています。
・2022年4月9日(土) VTRで本庄市児玉町 その2
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やはり桜は五分咲きくらい。
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お。珍しい。
シロバナタンポポが咲いています。
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黄色いタンポポもチェック。
花の下の緑色の部分(総苞片)が反り返っていない、日本在来種のようです。
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おまけです。
タンポポの見分け方はこちら。
・2023年4月3日(月) 埼玉県寄居町と東秩父村の花めぐり その2
左が在来種のニホンタンポポ。鉢形城公園にて。
右が外来種のセイヨウタンポポ。花桃の郷にて。
花の下の「総苞片(そうほうへん)」が反っているのが、セイヨウタンポポ。
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たったこれだけ覚えて、その辺の草っ原で「したり顔」でつぶやいてみたり・・・(^^;


引用ばかりになってしまいました・・・

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2025年4月 7日 (月)

都内の「お花見」を見物

2025年3月30日(日)です。
「フランシーヌの場合」の日ですが、それはさておき。

都内で「お花見」と言いますか「お花見の賑わい」を見て歩きました。
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スタートは中央区の京橋。
花盛りの「東京スクエアガーデン」
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「警察博物館」です。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/welcome/welcome/museum_tour.html
入場無料。
子どもは制服を着て記念撮影が出来ます。
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入口には、マツダRX-8のパトカー。
中には初代の警察ヘリコプター、川崎ベル47G-2。
大正時代の「赤バイ」インディアン。
CB1300の白バイなど。
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交通安全や防犯のゲームには、親子連れが集まっています。
上階には、殉職した警察官の展示などもありました。
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てくてく歩いて「銀座の歩行者天国」
あまり混雑はしていません。
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「日比谷公園」も、のんびりした雰囲気。
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皇居のお濠端を、反時計回りに歩きます。
桜が良い感じに咲いています。
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次のチェックポイント。
出版社「宝島社」の入ったビルの地下です。
「日本カメラ博物館」
https://www.jcii-cameramuseum.jp/
入館料は一般300円。
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残念ながら、内部は撮影禁止。
懐かしいカメラに触れるコーナーがありました。
「フジカシングル8」、ユニークな形の「京セラSAMURAI」や二眼レフカメラのファインダーなど。
遠慮なくイジらせてもらいました。
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細長い「千鳥ヶ淵公園」と道路を隔てた「英国大使館」
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「千鳥ヶ淵」周辺は、すごい大混雑。
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武道館が見える「九段下」も、この通り。
奥の「北の丸公園」の状況は、推して知るべし。
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さすがに疲れて来たので、地下鉄で移動。
「上野恩賜公園」です。
不忍池をぐるっと回って。
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屋台の並ぶ「不忍池辨天堂」参道は、大混雑。
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日が暮れてきました。
京成上野駅側の、早咲きのしだれ桜も、まだまだキレイ。
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というわけで。
大混雑と分かっているのに、あえて来る人がこんなにいるのだと、改めて感心。
我ながらイナカモノの感想です。

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2025年4月 5日 (土)

午前十時の映画祭14「アメリカン・グラフィティ」余談

映画自体からは、話がそれるのですが。

映画「アメリカン・グラフィティ」の原題は、そのままの「American Graffiti」
graffitiという単語は、単に「落書き」という意味のようです。

ところが。
例えば「ぼくらの青春グラフィティ」というように「甘く懐かしい思い出」といった意味で使われるのを目にします。
きっと、この映画の影響なのでしょう。
これはまぁ、別に構わないのですが。

不愉快なのは、こちらです。
その辺で結構見かける、公共施設や個人宅の壁面や商店のシャッターなどへのスプレー落書き
明かな犯罪、器物損壊行為「グラフィティアート」などと呼んで評価するのは、いかがなものか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/グラフィティ
この言葉は、映画より前からあったようですが。
先のように肯定的な意味で使われることも、影響があるのかも知れません。

我ながら、筋違いの言いがかりとは思うのですが・・・(^^;


おまけです。

友人から、こんな画像を頂きました。
おーすごい。
映画に出て来るドライブインのプラモデルがあるのですね!
American_202504
ネットで検索しますと、こんな商品名だと分かりました。
「メビウスモデル 1/87 メルズドライブイン」
アマゾンでは欠品中ですが、ebayならUS$46.09で買えるようです。
箱には「HOスケール」とあります。
鉄道模型のジオラマに、ちょうど良いサイズなのですね。
Oさん、どうもありがとうございます(^^)

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2025年4月 1日 (火)

見てきました!!! 午前十時の映画祭14「アメリカン・グラフィティ」

「午前十時の映画祭14」Bグループ、最後の上映作です。
American_202503
概要はウィキペディアから抜粋。
1973年のアメリカ合衆国の青春映画。
監督はジョージ・ルーカス。
出演はリチャード・ドレイファス、ロニー・ハワード、ポール・ル・マット、チャールズ・マーティン・スミスなど。
1962年のカリフォルニアの田舎町を舞台に、高校を卒業した青年たちが共に過ごす最後の一夜を描いている。
1962年の夏、多くの登場人物が旅立ちを翌日に控えた夕刻から翌朝までの出来事を追う「ワンナイトもの」である。
青春時代の甘味なエピソードが、タイトル通り落書き(グラフィティ)のように綴られる。

私は特に好きでもなかったので、パスしても良いかと思っていたのですが。
誘われて見てきました。

いやー面白い。
私はこの映画は、テレビ画面でしか見たことがありませんでした。
あまり集中しないで見ていたのでしょう。
やたらに登場人物が多くて、散漫な印象でした。

映画館で見ると、ぜんぜん違いますね。
全編に流れる大音量の音楽は、まさに当時の繁華街やドライブインにいるみたい。
交互に描かれる4人の動きも、しっかり集中して見ると面白さひとしお。
決して格好良くないドタバタが、なんともむず痒い・・・
細かい話ですが、Tシャツの袖を折り上げて煙草を入れているのも、懐かしい。

クルマのレースを挑む脇役に、ハリソン・フォードが出てきました。
帽子をかぶってニヤニヤ笑うと、後のインディ・ジョーンズみたい。

思い出深い一夜が明けて。
最後に、メンバーの一人が飛行機で旅立ちます。
そこへ4人の将来を示す文章。
交通事故に巻き込まれ・・・
ベトナム戦争で・・・
うーん。

そして最後の最後です。
ポスターのような静止映像に、こんな感じの文章。
When you come to California,
Visit Universal Studios!
良いですねぇ。
当時の映画館で映画を見ているみたい。

端から端まで面白い。
あんこたっぷりタイ焼きのような映画でした。

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