再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」その2
2025年4月25日(金)です。
昨年夏に行った「ザ・ヒロサワ・シティ」の「ユメノバ」にまた行ってきました。
前回は、このブログで8回にわたり詳しくご報告しています。
・2024年7月9日(火) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」概要です
今回は、前回見なかったところや変化点など。
「科博廣澤航空博物館」です。
2024年7月13日(土) 「ザ・ヒロサワ・シティ」その5「科博廣澤航空博物館」
南極観測で使用されたヘリコプター、シコルスキーS-58の脇です。
真新しい、石の彫刻らしい犬が二匹。
パネルから転記します。
極寒の地で一年間生き抜き、1959年(昭和34年)第3次越冬隊により救出されたカラフト犬の「タロ」と「ジロ」です。
ネットの画像と見比べます。
耳が折れていたり立っていたり。
よく似せてややかわいく出来ているようです。
人形が横になっている装置。
銘板から転記します。
「宇宙開発事業団 特殊医学検査装置 下半身陰圧負荷装置」。
製造は「川崎重工株式会社」。
説明図から転記します。
血液を頭から足の方に移動させ、宇宙での体液の流れに関し負荷をかける装置です。
その奥には「傾斜回転負荷装置」「水平回転負荷装置」が並んでいます。
いずれも、、、
この装置は、毛利・向井・土井飛行士の選抜および環境適応訓練に使用されました。
とのこと。
取手行きの表示のある鉄道車両「キハ101」。
中が「鉄道図書館」になっていました。
こちらの公式「X」に記事がありました。
https://x.com/thehirosawacity/status/1869302503780884853
鉄道図書館は、レールパークの中のキハ101の車内に新たに整備された図書館です
鉄道に関する本が5000冊以上並んでいます
午後5:43 2024年12月18日
なるほど。鉄道関係の雑誌などがずらり。
棚の上に雑誌がぽんと一冊、放置されていました。
当然のこと、周囲はガラス窓。
本の劣化が心配です。
前回来た時は閉まっていた「鉄道模型ゲーム館」です。
こちらが「ゲーム館」ですね。
大画面でみんなでプレイ!
スペースインベーダー
プロジェクションマッピング×センサー体感ゲー!
サイバースタジアム
ボールプールで対戦!
キャンディパニック
だそうです。
「鉄道模型」のメインは、大きなジオラマがふたつ。
椅子に座って「マスコン」で操作ができます。
「電車でGo!」が並んでいます。
おまけです。
従業員らしき方が「ピカール」で消防自動車を磨いていました。
これは珍しい。
駐車場にはキレイに仕上げた「スズキ ツイン」です。
以上です。
広大な敷地の大量の展示物の中で、変化点はこの程度でした。
今にも雨の降りそうな平日。
私と友人以外の観客は、外国人らしい幼児を連れた夫婦、一人で歩いている中年男性数名。
感想は、以前書いた通りです。
2024年7月17日(水) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」の「ユメノバ」感想です
この時の気がかりな点が、その通りになっているようです・・・
| 固定リンク
「博物館展示会など」カテゴリの記事
- 見てきました「国際子ども図書館」(2025.05.18)
- 見てきました「黒田清輝記念館」(2025.05.17)
- 見てきました 東京藝大美術館「相国寺展」(2025.05.16)
- 見学です「したまちミュージアム」(2025.05.14)
- 再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」その2(2025.04.27)
コメント