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2025年4月27日 (日)

再訪です「ザ・ヒロサワ・シティ」その2

2025年4月25日(金)です。
昨年夏に行った「ザ・ヒロサワ・シティ」「ユメノバ」にまた行ってきました。

前回は、このブログで8回にわたり詳しくご報告しています。
・2024年7月9日(火) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」概要です
今回は、前回見なかったところや変化点など。


「科博廣澤航空博物館」です。
2024年7月13日(土) 「ザ・ヒロサワ・シティ」その5「科博廣澤航空博物館」
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南極観測で使用されたヘリコプター、シコルスキーS-58の脇です。
真新しい、石の彫刻らしい犬が二匹。
パネルから転記します。
極寒の地で一年間生き抜き、1959年(昭和34年)第3次越冬隊により救出されたカラフト犬の「タロ」と「ジロ」です。
ネットの画像と見比べます。
耳が折れていたり立っていたり。
よく似せてややかわいく出来ているようです。
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人形が横になっている装置。
銘板から転記します。
「宇宙開発事業団 特殊医学検査装置 下半身陰圧負荷装置」
製造は「川崎重工株式会社」
説明図から転記します。
血液を頭から足の方に移動させ、宇宙での体液の流れに関し負荷をかける装置です。
その奥には「傾斜回転負荷装置」「水平回転負荷装置」が並んでいます。
いずれも、、、
この装置は、毛利・向井・土井飛行士の選抜および環境適応訓練に使用されました。
とのこと。
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取手行きの表示のある鉄道車両「キハ101」
中が「鉄道図書館」になっていました。
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こちらの公式「X」に記事がありました。
https://x.com/thehirosawacity/status/1869302503780884853
鉄道図書館は、レールパークの中のキハ101の車内に新たに整備された図書館です
鉄道に関する本が5000冊以上並んでいます
午後5:43 2024年12月18日
なるほど。鉄道関係の雑誌などがずらり。
棚の上に雑誌がぽんと一冊、放置されていました。
当然のこと、周囲はガラス窓。
本の劣化が心配です。
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前回来た時は閉まっていた「鉄道模型ゲーム館」です。
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こちらが「ゲーム館」ですね。
大画面でみんなでプレイ!
スペースインベーダー
プロジェクションマッピング×センサー体感ゲー!
サイバースタジアム
ボールプールで対戦!
キャンディパニック
だそうです。
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「鉄道模型」のメインは、大きなジオラマがふたつ。
椅子に座って「マスコン」で操作ができます。
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「電車でGo!」が並んでいます。
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おまけです。
従業員らしき方が「ピカール」で消防自動車を磨いていました。
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これは珍しい。
駐車場にはキレイに仕上げた「スズキ ツイン」です。
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以上です。
広大な敷地の大量の展示物の中で、変化点はこの程度でした。

今にも雨の降りそうな平日。
私と友人以外の観客は、外国人らしい幼児を連れた夫婦、一人で歩いている中年男性数名。

感想は、以前書いた通りです。
2024年7月17日(水) 行ってきました「ザ・ヒロサワ・シティ」の「ユメノバ」感想です

この時の気がかりな点が、その通りになっているようです・・・

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