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2025年4月 1日 (火)

見てきました!!! 午前十時の映画祭14「アメリカン・グラフィティ」

「午前十時の映画祭14」Bグループ、最後の上映作です。
American_202503
概要はウィキペディアから抜粋。
1973年のアメリカ合衆国の青春映画。
監督はジョージ・ルーカス。
出演はリチャード・ドレイファス、ロニー・ハワード、ポール・ル・マット、チャールズ・マーティン・スミスなど。
1962年のカリフォルニアの田舎町を舞台に、高校を卒業した青年たちが共に過ごす最後の一夜を描いている。
1962年の夏、多くの登場人物が旅立ちを翌日に控えた夕刻から翌朝までの出来事を追う「ワンナイトもの」である。
青春時代の甘味なエピソードが、タイトル通り落書き(グラフィティ)のように綴られる。

私は特に好きでもなかったので、パスしても良いかと思っていたのですが。
誘われて見てきました。

いやー面白い。
私はこの映画は、テレビ画面でしか見たことがありませんでした。
あまり集中しないで見ていたのでしょう。
やたらに登場人物が多くて、散漫な印象でした。

映画館で見ると、ぜんぜん違いますね。
全編に流れる大音量の音楽は、まさに当時の繁華街やドライブインにいるみたい。
交互に描かれる4人の動きも、しっかり集中して見ると面白さひとしお。
決して格好良くないドタバタが、なんともむず痒い・・・
細かい話ですが、Tシャツの袖を折り上げて煙草を入れているのも、懐かしい。

クルマのレースを挑む脇役に、ハリソン・フォードが出てきました。
帽子をかぶってニヤニヤ笑うと、後のインディ・ジョーンズみたい。

思い出深い一夜が明けて。
最後に、メンバーの一人が飛行機で旅立ちます。
そこへ4人の将来を示す文章。
交通事故に巻き込まれ・・・
ベトナム戦争で・・・
うーん。

そして最後の最後です。
ポスターのような静止映像に、こんな感じの文章。
When you come to California,
Visit Universal Studios!
良いですねぇ。
当時の映画館で映画を見ているみたい。

端から端まで面白い。
あんこたっぷりタイ焼きのような映画でした。

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