千葉県鋸山周辺 その2「乾坤山 日本寺」
美味しい鰺で早めにお昼を済ませて「乾坤山 日本寺」へ。
まずは鋸山の麓から「鋸山ロープウェー」です。
往復1200円。
切符は「硬券」。
ちゃんと鋏を入れてくれました。
ゴンドラから振り返ると、この通りの絶景。
頂上駅から少し歩いて「乾坤山 日本寺」へ。
拝観料大人700円。
読み方は「けんこんざん にほんじ」。
「乾坤」なんて「乾坤一擲」しか知りません。
「乾」と「坤」は、それぞれ「天」と「地」の意味なんですね。
見上げるような「房州石」の石切場跡。
どーん。
「百尺観音」です。
ジャーン。
「地獄のぞき」有名なポイント。
見下ろすとこんな感じ。
正直なところ、さほど怖くはありません。
「柵を取り外して、命綱で先端まで行く」とすれば、面白いかも。
期間限定イベントで、いかがでしょう?
大仏「薬師瑠璃光如来」です。
総高は31.05m。
日本一大きな磨崖仏とのこと。
ネットで確認。
奈良の大仏が14.98m。
https://narashikanko.or.jp/feature/daibutsu
鎌倉の大仏が11.312m。
https://www.kotoku-in.jp/characteristic.html
これらの2倍以上もあるのですね。
ずらり並んだ「西国観音」です。
へぇ。「漱石 子規 鋸山探勝碑」です。
それぞれ「木屑録」「かくれみの」という著作があるそうです。
青空文庫をチェック。
残念ながら、どちらも載っていません。
ヤフオクをチェック。
「木屑録」の復刻版が1円で出ていましたが、、、止めておきましょう。
さて引き上げです。
「鋸山ロープウェー」の駅でオミヤゲ購入。
びわ味の「不二家 カントリーマアム」個包装16個入り1200円。
アップダウンがきつく、路面の良くないところも多かったです。
ですが、ここでしか見られないような光景も数多く、汗をかいて歩く価値は充分ありました。
おまけです。
日本寺内で見かけた「図根点」です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/測量標
幅5cm程度の小さなもの。
周囲を囲まれることもなく、通路脇にぽっこり。
さて。
足が疲れましたが、もう一か所、ちょっと寄って行きましょう。
続きは後ほど。
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