埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり その2
2025年5月4日(日)の続きです。
埼玉県鴻巣市のあちこちで「なんじゃもんじゃの木」の花が満開だそうです。
ウチからはすぐ近く。
連休真ん中を「安・近・短」で過ごしましょう。
鴻巣市原馬室「愛宕神社」のそばの木を眺めて。
ついでに荒川沿いのポピー畑の開花状況を確認。
さて次は「勝願寺」です。
「天照山 良忠院 勝願寺」。
徳川家康が何度も訪れ、真田家とも縁のある、由緒あるお寺。
9年前にも来ています。
・2016年7月30日(土) 真田丸ゆかりの地で、ポケモンゲットだぜ
こちらの「なんじゃもんじゃの木」も、素晴らしい満開。
解説文などは見当たりません。
「人形塚」がありました。
「昭和61年、鴻巣ひな人形協会」とあります。
埼玉県内では岩槻市と並ぶ「人形の町」ですからね。
1kmほど移動します。
旧中山道沿いの「鴻神社」です。
参拝の人で結構賑わっています。
さすがは、鴻巣宿の鎮守。
参道は短いですがキレイに整備されて、木漏れ日が美しい。
こちらの神社は「子授け・安産」の御利益があるそうです。
その祈願と共に「お礼参り」の絵馬も沢山。
他にも「縁切り祈願」の絵馬掛けがあったり。
「お願いたまご」というものもありました。
さて。
拝殿の左わきに、大きな「なんじゃもんじゃの木」。
先に見た「愛宕神社そば」「勝願寺」に比べますと、やや小ぶりです。
その根元には小さなお社。
「なんじゃもんじゃ稲荷」というのぼりが立っています。
名前の由来の立て札がありました。
「青山の六道の辻にあった」という木が、そう呼ばれたとのこと。
もうひとつ、小さい立て札。
こちらは全文転記します。
この木は、六道の辻にあった木の
三代目で、当市の文化財保護委員で
あった藤井真氏が、昭和五十六年に
明治神宮より下賜されたものを当社
に奉納されたものです。
というわけです。
埼玉県鴻巣市内「なんじゃもんじゃの木」めぐりは、これで終わりですが。
続きは後ほど。
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