« 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり | トップページ | 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり その3 »

2025年5月 8日 (木)

埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり その2

2025年5月4日(日)の続きです。
埼玉県鴻巣市のあちこちで「なんじゃもんじゃの木」の花が満開だそうです。
ウチからはすぐ近く。
連休真ん中を「安・近・短」で過ごしましょう。

鴻巣市原馬室「愛宕神社」のそばの木を眺めて。
ついでに荒川沿いのポピー畑の開花状況を確認。


さて次は「勝願寺」です。
「天照山 良忠院 勝願寺」。
徳川家康が何度も訪れ、真田家とも縁のある、由緒あるお寺。
9年前にも来ています。
・2016年7月30日(土) 真田丸ゆかりの地で、ポケモンゲットだぜ
20250504_08

こちらの「なんじゃもんじゃの木」も、素晴らしい満開。
解説文などは見当たりません。
20250504_09

「人形塚」がありました。
「昭和61年、鴻巣ひな人形協会」とあります。
埼玉県内では岩槻市と並ぶ「人形の町」ですからね。
20250504_10


1kmほど移動します。
旧中山道沿いの「鴻神社」です。
参拝の人で結構賑わっています。
さすがは、鴻巣宿の鎮守。
20250504_11

参道は短いですがキレイに整備されて、木漏れ日が美しい。
20250504_12

こちらの神社は「子授け・安産」の御利益があるそうです。
その祈願と共に「お礼参り」の絵馬も沢山。
他にも「縁切り祈願」の絵馬掛けがあったり。
「お願いたまご」というものもありました。
20250504_13

さて。
拝殿の左わきに、大きな「なんじゃもんじゃの木」。
先に見た「愛宕神社そば」「勝願寺」に比べますと、やや小ぶりです。
その根元には小さなお社。
「なんじゃもんじゃ稲荷」というのぼりが立っています。
20250504_14

名前の由来の立て札がありました。
「青山の六道の辻にあった」という木が、そう呼ばれたとのこと。
20250504_15

もうひとつ、小さい立て札。
20250504_16
こちらは全文転記します。
 この木は、六道の辻にあった木の
三代目で、当市の文化財保護委員で
あった藤井真氏が、昭和五十六年に
明治神宮より下賜されたものを当社
に奉納されたものです。
というわけです。


埼玉県鴻巣市内「なんじゃもんじゃの木」めぐりは、これで終わりですが。
続きは後ほど。

|

« 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり | トップページ | 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり その3 »

ウォーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり | トップページ | 埼玉県鴻巣市「なんじゃもんじゃの木」めぐり その3 »