さいたま文学館の講座「石井桃子」
こんな講座に行ってきました。
文学の散歩道~埼玉ゆかりの文学~
【1回目】石井桃子 エッセイでたどる生涯
【2回目】宮沢賢治 大正五年の秩父路の旅
【3回目】大木 実 暮らしの中の詩情
埼玉ゆかりの文学者・文学作品を取り上げた
お気軽に受講いただける講座です。
日程:2025年8月2日(土) ・ 9月6日(土) ・ 10月13日(月・祝)
時間:各回14:00~15:30(受付開始13:30)
会場:さいたま文学館 文学ホール
参加無料、事前申込制(定員60名)
1回目は石井桃子です。
映画にもなった、大昔のベストセラー「ノンちゃん雲に乗る」の作者。
今でも人気の「熊のプーさん」「うさこちゃん」「ピーターラビット」の翻訳家でもあります。
では、行ってみましょう。
JR高崎線、桶川駅西口からすぐです。
受講者が、ぞろぞろと集まっています。
大体、私と同じような中高年の皆さん。
この後、列を整えてから入場。
こんな会場です。
資料はA3片面5枚をホチキス止め。
A4で10枚にしてくれれば良いのに。
ざっとご紹介。
1浦和時代と自立への歩み
(明治40年~昭和3年)
出生から子ども時代
2「プー」との出会い
(昭和4年~昭和18年)
私設の児童図書館の開設
「熊のプーさん」刊行
3「ノンちゃん牧場」のころ
(昭和20年~昭和28年)
宮城県で農業・酪農を始める
「ノンちゃん雲に乗る」がベストセラー
4海外の児童文学を子どもたちへ
(昭和29年~昭和46年)
アメリカ留学
子どもの本の研究会
「うさこちゃん」シリーズ刊行
「ピーターラビット」シリーズ刊行
5意欲的な晩年
(昭和56年~平成20年)
「熊のプーさん」作者、A.A.ミルンの自伝など刊行
これらの経緯を、本人のエッセイなどの文章で紹介して頂きました。
「散歩道」のように、さくっと気軽に聞ける内容ということです。
なるほど聞きやすく、資料も手元に配られ、楽しく過ごせました。
特に面白かった話。
井伏鱒二の文章の抜粋を、更に抜粋します。
「あのころの太宰は、あなたに相当あこがれてゐましたね。実際、さうでした」
「あたしだったら、太宰さんをしなせなかったでせうよ」
へぇー。
締めの言葉が大変良かったです。
配布資料には入っていなかったので、スクリーンの文章をメモしました。
失礼して、全文転記します。
東京子ども図書館発行「石井桃子・フォトリーフレット」より。
子どもたちよ
子ども時代を しっかりと
楽しんでください。
おとなになってから
老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です。
石井桃子
2001年7月18日
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