行ってきました「成田空港スぺシャルバスツアー」その2
2025年9月20日(土)の午後です。
成田空港の施設をめぐるバスツアーの続きです。
滑走路の見学ポイントから、屋根のない2階建てバスで戻ります。
貨物エリアで見た機種をいくつか。
ジップエアのボーイング787-8ドリームライナー。
エンジンの後ろがギザギザしています。
ウィキペディアから抜粋。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボーイング787
エンジンナセル後端のギザギザのシェブロンパターンは「シェブロンノズル」。
ファン流と燃焼ガス流を混合して騒音を低下させる効果を狙ったもの。
先ほどのエアバスA380の2号機が、荷下ろし中。
バスを降りて「ランプセントラルタワー」へ入場。
駐機施設にある航空機や車両の動きを専門に管理する施設だそうです。
5階建てで、高さ約60メートル。
2020年9月より運用開始。
360度の展望です。
全日本空輸のエアバスA380「空飛ぶウミガメ」。
先の2号機に続き、サンセットオレンジの3号機が着陸します。
というわけで。
約2時間のバスツアーでした。
オミヤゲは、ペットボトルの水と、先のビニールポンチョ。
それからこちら、ミニポーチ。
お弁当入れに、ちょうど良さそう。
帰宅後、グーグルマップで確認。
上の赤丸が、滑走路を横断した半地下の通路。
下の赤丸が、バスを降りて見学した場所だと思います。
隣が、化学消防車などがあった「消防西分遣所」ですね。
右の赤丸が、ランプセントラルタワー。
もうひとつ確認。
化学消防車は、これですね。
https://jrescue.net/fire_engine/narita-chemical-h28/
日本の消防車両
2024.08.11
空港用化学消防車 成田国際空港株式会社
説明文を抜粋します。
米国オシュコシュ社製「ストライカー6×6」
高位置対応伸展型放水銃「HRET」搭載
最大地上高15.2m
ボーイング747、エアバスA380の垂直尾翼を除くすべての機種の胴体全高を上回る
機内の消火活動を行う穿孔ノズル、油圧でノズルが胴体を貫通する
へぇー、すごい。
「航空科学博物館」で屋外展示していた、この消防車の後継機ということでしょうか。
あれこれ「復習」していると、たちまち時間が過ぎてしまいます・・・
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