見てきました!!! 午前十時の映画祭15「ウエスト・サイド物語」余談
古典的な名作「ウエスト・サイド物語」。
歌も映像も大変有名で、様々なオマージュ作品があると思います。
例えば。
映画の中では「Beat It」というセリフが何度も出てきます。
どなたもご存知、マイケル・ジャクソンですね。
さて。
私がこの映画に親しみを感じたきっかけは、こちら。
1964年連載開始の 石森章太郎「サイボーグ009」の冒頭シーンです。
死の商人「ブラックゴースト」は、兵器製造会社の社長たちにサイボーグによる未来戦計画を発表。
そして、世界中で「実験用の人間刈り」を行う。
ニューヨーク、ウェスト・サイド。
ジェット団のリーダー「ジェット・リンク」は、対立するシャーク団のリーダーを刺してしまう。
逃げるジェットの前に「ブラックゴースト」が現れる・・・
小学生の私は、このシーンで「パロディ」という言葉を覚えたように思います。
意味がずれていますが、当時は「リスペクト」なんていう言葉はありませんでしたからね。
片岡義男の小説も思い出されます。
暴走族の対立抗争。
喧嘩の最中に、リーダーはナイフで腹を刺されてしまう。
彼は、ナイフもそのままバイクでその場を去る。
自宅に戻り「今日の騒動の責任を取って割腹自殺します」という内容の遺書を書く。
病院に運ばれ、一命をとりとめる。
警察の聴取には「自分で刺した」で押し通す。
刺した相手は、大きな果物かごを持って面会に来て土下座。
激高する友人を、リーダーは押しとどめる。
友人が感心して語る。
「おまえ、人物だなぁ」。
この「人物」という表現がなんとも面白く、印象に残っています。
読み返してみたいですが、本も見つからず、タイトルも思い出せません・・・
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