アニメ「違国日記 第11話」
2026年3月15日(日)深夜に放送された、アニメ「違国日記 第11話」です。
毎回、原作を超える繊細な表現に感心しているのですが。
今回は、出てくる本などのリアリティに参りました。
主人公の叔母、小説家の「高代槙生」の打合せシーン。
赤ペンの入った原稿が、しっかり映し出されます。
録画を一時停止して確認。
タイトルは「みかづきたまねぎ恋してなに色?」とあります。
高校の放課後の様子が、しっかりと描かれています。
槙生が、小説家仲間「樹乃イツキ」の新刊「皆殺しのエマー」を読んでいます。
表紙の絵柄はタイトル通り、刃物を手に血まみれで微笑む少女。
カバーの背部分のデザインは、白地に青みがかった緑色。
私の得意分野ではありませんが「富士見ファンタジア文庫」に似ていてるように思います。
揚げ足取りで申し訳ありませんが、ちょっと残念なところ。
この本は文庫本だと思いますが、きっちりした箱型で表現されています。
カバーがかかって、背の部分は丸みを帯びて、表紙の端には折り返しがあるはずですが・・・
これでは、洋書のペーパーバッグですねぇ。
アニメの制作手法について、私は特に知識はありませんが。
もしかして。
3Dで矩形の本をつくり表紙デザインを貼り付けて、必要なアングルで2D画像に落とし込んでいるのでしょうか?
エンドロールには「文庫本イラスト 大澤葵衣」とあります。
検索すると、嵯峨美術短期大学デザイン分野アニメーション領域の学生作品事例がヒットしました。
https://www.kyoto-saga.ac.jp/juniorcollege/art/animation/
この方の仕事なのかも知れません。
主人公「田汲朝」の友人、医大志望の「森本千世」が友人に貸した本が出てきました。
先日の「海潮音」同様に、実在の本ですね。
・2026年2月16日(月) アニメ「違国日記」第6話 その2
「フィフティ・ピープル」
亜紀書房刊、チョン・セラン著、斎藤真理子訳。
評判だけは聞いたことのある、韓国作家の短編集です。
近所の図書館にありましたが、貸出中でした。
そのうち借りて読んでみましょう。
槙生と朝の暮らすマンションの、キッチンカウンターに並ぶ本。
ピントは合いませんが、タイトルが何とか読み取れます。
さすがにこちらは実在ではなく、それらしいタイトルを並べたのでしょう。
槙生ちゃん、朝のお弁当に苦労しているのでしょう(^^)
やっとわかる おかずのコツ The基本 300
初心者の和食
料理の楽がわかる本
がんばらないお弁当
スイーツ・レシピ
楽ツメ-お弁当
おまけです。
槙生と元恋人の「笠町信吾」が語り合うシーン。
サラリーマンの慎吾が、会社を抜け出し遅い昼食。
カレーの目玉焼き乗せ。
へぇー。
おいしそう。
今度やってみましょうか。
でもねぇ。
例えば、カツカレーを家でやっても、ぜんぜん美味しくないです。
これは、どうでしょうか・・・
その他、主人公の朝が、番組エンディング曲を歌ったり。
いやー。
どうにも、たまりません。
こういった、しっかりしたディティールが、作品に深みを与えるのですね。
同様の事例を思い出したので、ついでに書いておきます。
私の好きな「重版出来」、漫画雑誌の編集部を舞台とした漫画です。
この中で登場する架空漫画のロゴデザインは、プロの方が行っているそうです。
「重版出来」第2巻あとがき。
第12話からは、作中ロゴデザインを「装幀担当の関さん」がやっている。
こういうこと、ですよね。
| 固定リンク
「最近の本棚」カテゴリの記事
- 奈良の参考書籍(2026.04.19)
- マンガ大賞2026にて大賞受賞「本なら売るほど」(2026.04.11)
- アニメ「違国日記 第13話 最終回」(2026.04.10)
- こうだい槙生 最新作 「みかづきたまねぎ恋してなに色?」(2026.03.26)
- アニメ「違国日記 第11話」(2026.03.25)
「世間話」カテゴリの記事
- 頂きました「タケノコ」(2026.05.13)
- がんばれ! Google検索AIモード(^^;(2026.04.30)
- ヤマサ醤油は創業380年(2026.04.26)
- 残念!「ハイウェイウォーカー」休刊(2026.04.23)
- 再訪です 埼玉県久喜市菖蒲町 カフェ「Cafe 秋桜」(2026.04.02)


コメント