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2026年3月14日 (土)

見てきました!!! 映画「木挽町のあだ討ち」

60代後半の私が、どこを向いて生きて行くのか。
もちろん、後ろを向いているわけです。

見る映画は、「午前十時の映画祭」や公的施設の映画会の過去作ばかり。
過去1年間での新作鑑賞は、27本中わずか4本でした。

それでは、たまには。
昨年12月の「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」以来の、新作映画を見てきましょう。


木挽町のあだ討ち
公開:2026年2月27日(金)
監督・脚本:源孝志
主演:柄本佑
キャスト:渡辺謙、長尾謙杜、瀬戸康史、滝藤賢一・・・
Kobikicho_202603


いやー、これは面白かったです。

映画は、芝居小屋の人気演目「忠臣蔵」の千穐楽から始まります。
芝居が終わった後、すぐ脇の空き地で本物のあだ討ちが。
いかにも芝居がかって出来過ぎだと思ったら、やはり裏があって・・・

主人公は、まるでコロンボのような名探偵ぶり。
聞き取りの過程で、芝居小屋の関係者の、様々な仕事が描かれます。
銭のない主人公、聞き取りの最中に腹が鳴って、食事にありつく。
この料理がまた、旨そうなんですよ。

他にも、江戸時代の様々な風俗が描かれます。
あだ討ちの舞台となる空き地は、火事の延焼を防ぎ避難場所にもなる「火除地」です。
そんな説明も、田舎者の主人公への説明として、無理なく自然に語られます。
なるほど。
時代劇に馴染みのない人にも、すんなり受け入れられるような工夫ですね。

綿密な計画に狂いが生じるシーンなど、いかにもベタな展開です。
ドタバタにも見えるユーモラスな対応シーンも、あえてそうしているのでしょう。

美しい絵柄、個性的で魅力的な登場人物、分かりやすいストーリー。
そして、後味の良いエンディング。

これは良い映画ですねぇ。
「国宝」並みに、人気になればと思います。


自分用のメモです
過去1年間で、劇場などで見た映画
(2025年3月21日~2026年3月3日)
雨に唄えば
小さき勇者たち~ガメラ~
となりのトトロ
2001年宇宙の旅
赤穂浪士 1961年版
ガメラ2 レギオン襲来
ショーシャンクの空に
シザーハンズ
ペリリュー -楽園のゲルニカ- 【新作】
さかなのこ
ガメラ 大怪獣空中決戦
TOKYOタクシー 【新作】
ウエスト・サイド物語
月世界旅行&月世界征服
七人の侍
E.T.
エイリアン
天使にラブ・ソングを…
この世界の片隅に
チャップリンの独裁者
国宝 【新作】
砂の器
風と共に去りぬ
我が谷は緑なりき
HERE 時を越えて 【新作】
アメリカン・グラフィティ
海角七号

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