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2026年5月15日 (金)

読了です「本なら売るほど 第3巻」

マンガ大賞2026で大賞を受賞した「本なら売るほど」について。
確かに、とても面白いのですが。
「大賞」というほどかな、とも思いました。

・2026年4月11日(土) マンガ大賞2026にて大賞受賞「本なら売るほど」
その年を代表する「大賞」ほどなのかは、私には分かりません。
映画「ニューシネマパラダイス」と同じバイアスなのかなー。と思います。


遅ればせながら、最新の第3巻を読みました。
うーん。
やはり、これは面白いですねぇ。
Honnara_1_202605

古書店を舞台にした、一話完結のお話です。
様々な人物の一期一会の話が続くのかと思ったら、
同じ人物が何度も登場して、群像劇としての面白さが深まってきました。


例えば。
第1巻に登場した、美大生の南くん
老店主の古書店で大量に古書を購入。
本好きかと思ったら、さにあらず。
古書を破いて壊して積み上げて、卒業制作の素材に使っただけ。
その南くんが、第3巻で再登場。
教授からの厳しい講評や、主人公の十月堂店主からの指摘を受けて・・・
Honnara_2_202605
それでも南くん、一冊だけ気に入った本を手元に置いているのが、救いです。
更に、話はそこに留まりません。
彼は今は美大予備校の講師をしていて、そこでの後輩の物語に続きます。


目次を見ると、第18話は「ニュー・シネマ・パラダイス」とあります。
どんな話かと思ったら。
「愛のコリーダ」を立ち読みする小学生の話。
おっと、そっちかい(笑)
そこから、十月堂常連の本好きの紳士が登場して、その奥さまにまで話がつながります。
Honnara_3_202605

その他にも、大体固まってきた魅力的なレギュラー陣。
浅く緩やかで、心地良い関係が描かれます。


話は飛びますが。
先日のアニメ「違国日記」に出てくる、架空の少女小説。
・2026年3月26日(木) こうだい槙生 最新作 「みかづきたまねぎ恋してなに色?」
当然ながら、読めるのは一瞬画面に映った原稿見開きだけ。
Ikoku_6_1

同様に。
私の好きな漫画「重版出来」全20巻
架空の出版社の漫画雑誌には、面白そうな連載漫画が沢山出てきます。
当然のこと、その漫画を読むことはできません。


話を「本なら売るほど」に戻します
様々な本が登場しますが、知っている本より、知らない本の方が多いです。
これがねぇ。どれもこれも、いかにも面白そうなんですよ。

こちらに出てくる本は、すべて実在ですからね。
「埼玉図書館横断検索」でチェック。
https://www.lib.pref.saitama.jp/calil/
へー、私の住む市には無くても、近隣に有ったりして。
これは、しばらく楽しめそうです。

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