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2026年9月

2026年9月13日 (日)

少しだけ川越歩き

2026年9月10日(木)の続きです。
川越スカラ座で映画「ソング・サング・ブルー」を見た後、少しだけその辺を散歩します。

時の鐘通りの男子中学生。
背中のデイパックから、名物の大きな麩菓子が飛び出しています。
良く見ると、もうひとりは二本抱えて歩いています(^^)
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川越城本丸御殿も、ちょっと見学。
入館料は一般100円。
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ここは、ドラマ「JIN-仁- 完結編 第4話」のロケ地です。
川越藩主の正室、恵姫の首の腫瘍を治療する話です。
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初雁公園野球場そばにある、良く分からないコンクリート造の構造物。
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こんなプレートがありました。
本グラウンド施設二際シ前川道平氏
特志ヲ以テ金員ヲ寄與セラル 誠ニ
時宜ニ適シ工備ヲ促進スルヲ得タリ
茲ニ厚ク其ノ好意ヲ録ス
 皇紀二千五百九十八年六月十日
前川道平氏が誰なのか分かりませんが。
皇紀2598年は、西暦1938年・昭和13年。
戦前からある記念碑なのですね。
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すぐそばの「三芳野神社」です。
童歌「通りゃんせ」はこの神社の参道が舞台と言われているそうです。
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「わらべ唄発祥の所」「川越城七不思議」の石碑。
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これくらいにしておきます・・・

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2026年9月12日 (土)

見てきました!!! 川越スカラ座で映画「ソング・サング・ブルー」

2026年9月10日(木)です。
川越スカラ座で映画を見てきました。
この映画館については、以前もご報告していますので、そちらをご参照ください。
・2017年4月29日(土) 見てきました 映画館「川越スカラ座」
・2022年9月20日(火) 見てきました!!! 川越スカラ座で映画「メタモルフォーゼの縁側」
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入場料は一般1700円シニア1300円と、4年前より100円アップ。

見た映画は、こちらです。
ソング・サング・ブルー
2025年製作
監督:クレイグ・ブリュワー
主演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ハドソン
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かつて夢を追いかけ、音楽にすべてを捧げた男マイク。
しかし今や誰かの“歌まね”でしかステージに立てない、人生のどん底にいた。
そんな彼の人生に再び光をもたらしたのは、同じ情熱を胸に秘めた女性クレアとの出会い。
敬愛するニール・ダイアモンドのトリビュートバンドを結成し、
小さなガレージから始まった彼らの歌声はやがて人々の心を掴み、熱狂的な人気を獲得していく。
だが、そんななか、突然の悲劇が彼らを襲う──。


「ソング・サング・ブルー」とは、懐かしい。
大昔のニール・ダイアモンドのヒット曲です。
他にも「スイート・キャロライン」「ビー」など。
じじいの私が中高生だった頃に、良く聞いたものでした。

この映画は、4月の公開時には、埼玉県内でもMOVIXさいたまなどで公開されましたが、あっというまに上映終了。
今回も、川越スカラ座で一週間の限定上映。
懐かしい歌が聞いてみたい、という程度の気持ちで見てきましたが。
いやー。良かったです。

舞台は1980年代終わり頃のアメリカ・ウィスコンシン州のミルウォーキー。
冴えないおっさんのヒュー・ジャックマン演じるマイク。
ギターを抱え「ソング・サング・ブルー」を歌い出す。
どこかと思ったら、10数名ほどの断酒会の集まり。
次は、遊園地のようなステージの楽屋。
物まね歌手のイベントなのですね。
そこで出会ったケイト・ハドソン演じるクレア。
二人はニール・ダイアモンドのトリビュートバンドを結成します。

バンドのメンバーを集めて、ガレージで歌う「ブルー・ジーンズ・ライフ」
音がうるさいと嫌がる隣家のおばさんまで、水撒きをしながらノリノリ。
二人の結婚パーティでは スイート・キャロライン」で大盛り上がり。
やがて、有名バンド「パール・ジャム」に前座で招かれます。

音楽活動が軌道に乗ったところで、ひどい事故で夢は潰える。
クレアは片足を失い、心まで病んでしまう。
そこから這い上がっったところで、再度の試練。
マイクは持病の心臓疾患を隠して活動していたが、栄光の絶頂でついに・・・

うーん。
どうにもひどい。
明るく楽しいステージとの落差がつらい。
もう少し、良い気持ちで彼らの演奏が聞きたかったですが。
実話を元にしているそうですから、これで仕方ないのでしょう。

2026年4月の公開当時は、あまり評判にはならなかったようですが。
思いがけず、見ごたえのある良い映画でした。

帰り道には、クルマの中でYouTubeで「スイート・キャロライン」を聞きながら帰りました。
Sweet Caroline
Ba, ba, ba!
Good times never seemed so good
一緒に歌って、映画のシーンをマネして、Ba, ba, ba!と、腕を突き上げながら。


以下、余談です。
心臓に持病を抱え、時々発作に襲われるマイク。
「何か事情があって怪我や病気を隠す」というのは、ドラマなどでは良くあります。
ですが、この映画ではそのような秘密めいたことはありません。
だったら「我慢していないで病院へ行けよ」と思ったのですが。
あっそうか。
今でも「海外で病気になり高額の請求をされた」といった話があるようです。
日本の「国民皆保険」とは違うのですね・・・

二人の連れ子は、中学生位の女の子と、小学生くらいの男の子。
一歳違いの女の子同士。
「えー、だるい」といった感じでしたが、話しているうちに意気投合。
「マリファナあるよ、行こう?」
なるほどね(^^;

主人公のマイクのクルマはトヨタのセリカXXでした。
画像はウィキペディアから拝借。
販売期間は、1978年4月~1981年7月。
マイクは、古いクルマに長く乗っていたのでしょう。
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部屋のテレビはソニーのトリニトロン
独特の、円筒形を切り取ったブラウン管の形が分かりました。

これくらいにしておきます。

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2026年9月 9日 (水)

見てきました!!! 「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」余談

「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を、大変面白く見てきました。
可愛い絵柄ながら「人魚の肉を食べて永遠のいのち」というヘビーなテーマ。

またもや、ジジイの昔話。
昭和の漫画です。
少年マガジン連載の「8マン」です。
テレビアニメでは「エイトマン」になっています。
主人公は、瀕死の重傷を負った警視庁の刑事から、脳の情報を電子頭脳に転写したロボットです。
こちらの画像は、1995年の扶桑社文庫から。
8man_1_202608

外形的には「永遠のいのち」を得たことになりますが。
当時小学生だった私。
8マンが動き出した後の、東八郎の体はどうしたんだろう?
などと考えたものでした。
もう一つの疑問。
8マンを直してくれる谷博士が死んでしまったら、後はどうするんだろう?

この話は、こう続きます。
おねがいします
超小型原子炉のはたらきをとめて
わたしを永久にねむらせてください
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いくじなしめっ
弱気になったエイトマンを𠮟りつける谷博士。
なんと、谷博士自身も記憶を転写したロボットだった。


谷博士とエイトマン。
二人で「永遠のいのち」を生きるのですね。
この点も、今回の映画と共通しています。

今回「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を夢中で見た子どもたち。
私同様に「永遠のいのち」についても、思いを巡らせるのでしょう。
半世紀後にも(^^;

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2026年9月 5日 (土)

見てきました!!! 「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」

タイトルに「映画」が付いているので、カギカッコの位置が変わっています。
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劇場公開は2026年7月24日。
公開直後から8月末まで、動員ランキングは1位2位を維持という、大人気です。


原作は、コミックス最新刊の第8巻です。
いつも数ページ程度のエピソードが多いのですが、こちらは1巻全部の長編ストーリー。
これが大変面白かったので、映画も見たいと思いましたが、連日の大盛況・・・

夏休みが終わるのを待って、さっそく見てきました。
9月の平日、朝9時、入場特典なし、273席+車椅子5席の大スクリーン。
観客わずか4人(^^)
静かにじっくりと見られました。


うーん。
なるほど、これはすごい。

原作を忠実にトレースして、さらに厚みを加えていて、見ごたえ充分。
例えば映画冒頭。
風の吹く大空を舞う鳥が、チラシを加えて飛んでいます。
その一枚が、ウサギの顔の上に落ちてくる・・・
冒険物語の始まりを予感させる、わくわくのオープニング。

ちいかわとお馴染みの仲間たちが、南の島で大活躍。
屋台を食べ歩く楽しそうなシーン。
敵に追われて逃げ回るドキドキ。
最後の対決で、めでたしめでたし。
・・・と思ったら、エンドロール後のびっくりシーン。

これらに加えて、ヘビーなテーマ。
人魚の「肉」を食べると「永遠のいのち」が手に入る

子どもたちは、楽しく笑ってスリルも味わって。
大人たちは、様々な思いを抱えて。
だれもが大満足できる映画だと思います。

大人も子どもも、と言う意味では。
2001年4月公開の「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」が思い出されます。
可愛い絵柄にヘビーなテーマという意味では、これですね。
・2025年12月20日(土) 見てきました!!! 映画「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」
美しい南の島が舞台という点も、共通しています。


内容を語りだせばキリがなさそうなので、少しだけ。

島民の仲良し二人組。
友人か夫婦か兄弟か、瀕死の相手を助けるため、やむなく人魚をとらえて食べさせる・・・
「永遠のいのち」って、恐ろしいですよね。
親しい人が死に絶えても、自分だけ残る。
捕らえられ、地獄のような苦しみを与えられても、死ぬことも出来ない。

人魚の肉を食べた島民のお尻には、単三電池のボックスが出来ていました。
電池を抜くと倒れて、入れると元に戻っていたようです。
Chiikawa_3_202609

うーん。
細かいことは分かりませんが、電池を外すか使い切るかすれば、実質死ねるのでしょうか?
これはひとつの「救い」としての設定なのかも知れません。

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2026年9月 3日 (木)

映画「山河遥かなり」から連想ゲーム

先日見た映画「山河遥かなり」の監督はフレッド・ジンネマン
この監督の作品で、私が見たことがあるのは、この3作くらい。
・真昼の決闘 1952年
・地上より永遠に 1953年
・ジャッカルの日 1973年
「ジャッカルの日」は、高校生の頃に少し背伸びをした大人映画と言う感じでした。
後の2本は、学生時代の名画座やテレビで見ました。

この中の「地上より永遠に」について。
読み方は「ここよりとわに」です。
同名の歌謡曲を思い出しました。
1973年の映画「日本沈没」のイメージソングです。
作詞は阿久悠、作曲は筒美京平という当時のゴールデンコンビ。
歌は桑原一郎という方。

これと同様に、昔は名作映画などのタイトルを採用した歌謡曲が、色々あったように思います。
だらだらと思い出したものを、ネットで再確認。


アグネス・チャン「草原の輝き」1973年
→ 同名映画 エリア・カザン監督 ナタリー・ウッド主演 1961年

石野真子「狼なんか怖くない」1978年
→ ディズニー短編アニメ映画「三匹の子ぶた」挿入歌 1933年
→ 庄司薫 エッセイ集「狼なんかこわくない」 1971年

麻丘めぐみ「悲しみよこんにちは」1972年
斉藤由貴「悲しみよこんにちは」1986年
→フランソワーズ・サガンの同名小説 1954年

こちらはグループ名ですが、同名の映画が沢山。
鷲と鷹「さすらい渡り鳥」1973年
→ 映画「鷲と鷹」
アメリカ映画3作 1933年、1950年、1970年
日本映画 石原裕次郎主演 1957年
日本映画 大沢樹生監督、諸星和己主演 2014年


まだありそうですが、これくらいにしておきます。
ジジイの思い出語り。
だらだらと続けて済みません。

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2026年9月 1日 (火)

埼玉県平和資料館の映画会「山河遥かなり」

2026年8月29日(土)の続きです。
定例の映画会も見てきました。

上映開始13:30、参加無料、各回160名先着順。
観客席は、ほぼ満席。
観客は、終始ポリ袋をガサガサさせているお婆さんなどですが。
上映終了時には、拍手が起こりました。


山河遥かなり
1948年公開のアメリカ合衆国の映画。
監督はフレッド・ジンネマン。
出演はモンゴメリー・クリフトなど。
第二次世界大戦でナチス・ドイツによって生き別れになった母と子を描いたヒューマンドラマ。

舞台は、第二次世界大戦終了後のドイツ。
廃墟に暮らす戦災孤児を収容する施設が描かれます。
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ナチスの侵攻により失われた、チェコでの幸せな暮らし。
音楽はあれですね「スメタナのモルダウ」。
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子どもたちからの聞き取りに、通訳が入ります。
字幕も出ないやり取りの後、通訳が「ハンガリー語だ」などと話します。
なるほど。
ヨーロッパでは、そもそも言葉が通じないところから、対応が始まるのですね。
収容施設で、女性が管理者として活躍しているのも印象的でした。
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主人公の少年は、移送のため乗せられるクルマの赤十字マークを見て、殺されると誤解して脱走。
行くあてのない少年を、偶然知り合った若い米兵が家に連れ帰ります。
一方、母親は行方不明の息子を探して施設を尋ね歩いています。
結末は、言うまでもありませんね。

連合軍側のプロパガンダ映画とも思いますが。
シンプルなストーリーで、見やすくて良かったです。


タイトルについて。
原題は「THE SEARCH」です。
言うまでもなく「捜す、検索する」ですね。
施設を尋ね歩く母親はもちろんですが。
子どもたちの個人別カードを、書いたり探したりするシーンが何度も出てきます。
現代のネット検索に近いイメージですね。
時代感覚の違いもあるかと思いますが、シンプルで良いタイトルだと思います。

一方、邦題は「山河遥かなり」です。
有名な杜甫の漢詩の冒頭「国破れて山河あり」から採ったのかと思います。
この部分は「戦乱で都は破壊されたが、大自然の山や河は変わらない」といった意味だと思います。
ということは。
破壊されて遥かに遠くなったのは「国=都」なわけで、山河ではないですよね。
強いて言えば。
遥かに遠くなった「山河=美しいあの頃の暮らし」とでも解釈するのでしょうか。

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