Breva750雑考

2020年1月23日 (木)

Breva750乗り換えです その2

さて。
Breva750の後継機、具体的な車種選定です。

スクーターにしようか、とも思いました。
先日、友人KくんのヤマハNMAX125に乗らせてもらい、大変好印象でした。
以前には、友人TくんのPCX125でタンデムしたこともありました。
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高速道路も乗れる、ヤマハNMAX150やホンダPCX150なら、もっと良いかも。
いやいや~。
楽ちんスクーターに慣れてしまったら、もうMTのバイクには二度と戻れないでしょう。
スクーターは「次の次」に取っておいて。
サイズダウンして、普通のバイクを継続することにします。

さて。
具体的に何にしましょう。
これまでのように「ぜひこれにしよう」という車種も思い当たりません。
ざっくりと、候補はこんな感じです。

スペック面も実車に跨ってみても良さそうだったホンダCB250F。
実車に跨ってみて意外に良い感じだったジクサー150。250cc中古価格で新車が買えてしまう。
以前試乗して好印象だったスズキGSR250。見た目がちょっとアレですけど。
ヤマハなら同じ試乗会で乗ったMT-25ですかね。MT-07も大変好印象でしたから間違いないでしょう。
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買うのは中古ですので、タマ数や出物など不確定な面があります。
まだ真冬ですからね。
中古車店ネット検索、実店舗めぐり、ヤフオク、知人の伝手など。ゆっくり楽しもうと思いました。

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2020年1月22日 (水)

Breva750乗り換えです

ご報告が遅れました。
昨年末に、6年半馴染んだBreva750を手放しました。

2013年7月21日(日) F800ST乗り換えです
 誠に突然ではありますが。今度は、これです。
 モト・グッツィ ブレヴァ750 Moto Guzzi Breva750
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昨年は、ほとんどBreva750に乗りませんでした。
個人的な事情もあったのですが。
最近は、視力体力反射神経など、衰えを感じることもしばしば。
峠道を億劫に感じるようでは、もうマズいでしょう。
「これはもう、何も起きないうちに降りた方が良い」
「惜しいうちに手放すのが幸せだろう」
「うちにはまだ、レッツ4や息子のSR400もあるし」

ところが。
日が経つにつれ、やはり自分のバイクが無いのは寂しく思えてきました。

リターン後の、各車の購入時期と所有期間です。
・ゼルビス 2007年3月~ (1年8カ月)
・F650CS 2008年11月~ (3年)
・F800ST 2011年11月~ (1年9カ月)
・Breva750 2013年8月~ (6年5カ月)

Breva750は、その前のF800STに比べて格段に扱いやすく、
Vツインの鼓動感も心地良くて、大変気に入っていました。
入手経過も楽しいもので、私はこれで「上がり」のつもりでした。

ですが、別にこだわることもないですね。
その時の自分に合った車種を選べば良いという、当たり前の話です。

さて、具体的な車種検討については、後ほど。

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2018年12月24日 (月)

行ってきました(^^) 「サンタの仮装で自動二輪」

2018年12月23日(日)です。

例の匿名掲示板から発生したイベントです。
一応、検索でヒットしないように、固有名詞は避けておきます。

昨年に引き続いて行ってきました。
報告内容は、前回と全く同じです。

参加台数は約50台。道の駅はなぞのを午前10時に出発。
国道254号線を川越まで。
川越市内の観光地を通り抜け、川越水上公園の駐車場まで。
近くで昼食のあと、持ち寄ったプレゼントを児童養護施設に届けて解散です。

すれ違うクルマや歩行者の多くが、笑顔で対応してくれます。
クルマの窓を開けて手を振ってくれたり、ホーンやパッシングしてくれたり。
川越市内では、スマホを向ける方も大勢いました。
Santa_201812

去年よりも、更に反応が良いように感じました。
今回は、私は現地到着が遅くなり、列の最後尾に近い位置でした。
何しろ約50台です。信号待ちなどで列はばらけて長くなります。
すれ違う人も、見ているうちに徐々に気分が乗ってくるのかも知れません。
これはもしかして、意外なコツを発見したのかも(^^)

これまで毎年12月23日の祝日に開催でしたが、来年の日程は未定だそうです。
そうでした。
来年からは、この日は天皇誕生日ではなくなりますからね。
いずれにしても、楽しいイベントとして継続されれば良いなと思います。

私も、あと何年参加できるか分かりません・・・
参加できなくなったら、どこか途中の道端で、応援しましょう。
大きく「乙」と書いたカンバンでも持って。

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2018年10月15日 (月)

Breva750で流してきました「太田のさざえ堂~桐生周辺」その2

三連休の二日日、2018年10月7日(日)の続きです。
Breva750で軽く流してきました。

桐生市内をもう少し。
いつもの重要伝統的建造物群保存地区。
有鄰館で少しおみやげ。
桐生天満宮は、七五三やお宮参りで賑わっています。
すぐそばの、いつものベーカリー「レンガ」でパンを買ってと。
イートインではなく、持ち帰りとします。
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桐生の北側の山に向かってみます。
梅田湖という所に行ってみようと思ったのですが。
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更に奥の方で立て札がありました。
短いので全文転記します。
梅田の民話
 千代の滝、千代が渕 <旧山地地区>
 山地(梅田町五丁目あたり)を荒らし回った
山賊から村を救い身をひそめようと渡り始めた
時、この渕に誤って足をすべらせ、あわれ
その滝壺に落ちてしまった千代女。
    梅田地区生涯学習推進委員会
    梅田町自治会連合会
少し下りてみると、なるほどすごい急流が見られました。

これくらいにして戻ります。
誰もいない桐生川ダムの駐車場。
先ほどのパンでお昼にします。
コロッケパン180円。
バターの香りのふっくらパン、ひき肉たっぷりポテトコロッケ。さくさくキャベツ。
あんこベーグル180円。
しっとりしっかりのパン、小豆つぶつぶ食感とわずかに塩味を感じるあんこ。
トンビの声が聞こえる青空。赤い実をつけたハナミズキ。
わずか360円で、大満足(^^)
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梅田大橋から佐野方面へ。
大型車通行困難。
二輪車通行止め
「排気量125cc以上400cc以下の二輪車のみ」ですって。
大型は構わないというのが面白い。
なるほど警告通りに道が荒れてきました。
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栃木県に出て、通りすがりの神社や庚申さまを眺めたり。
もう少し寄りたいところもありましたが、これくらいにしておきます。
休憩した道の駅は「どまんなかたぬま」。
珍しいなまえですが、ウィキペディアでは以下の通り。
 「どまんなか たぬま」という名称は、旧・田沼町が北海道の宗谷岬と鹿児島県の 佐多岬から同じ距離に位置し、日本列島の中心を名乗っていたことに由来する。
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この後、蓬莱山というところに行ってみようと思っていたのですが。
台風の後の山道なので、止めておきました。
というわけで、あまりぱっとしない内容です。
君子(でもないですが)危うきに近寄らず、ということで。

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2018年10月14日 (日)

Breva750で流してきました「太田のさざえ堂~桐生周辺」

三連休の二日日、2018年10月7日(日)です。
Breva750で軽く流してきました。

まずは群馬県太田市の祥寿山曹源寺「さざえ堂」です。
福島県会津若松市の「円通三匝堂」、埼玉県本庄市の「成身院百体観音堂」と共に、三大さざえ堂と言われるようです。
以前行った時は改装中でしたが、今度は中に入ってみましょう。

まずは周辺の様子。
キレイに仕上がった外観。
正面の石塔までケースに入り彩色されています。
広縁の軒下には、木製のプロペラ。
 昭和六年六月十日
 プロペラ 当所 滝川益司 納
 イギリス国製水上機用 中島飛行機製作所で使用
とあります。
20181007_01

観音堂は、拝観料100円。
本庄の観音堂と同じような構造。
外観は二階建てで内部が三階になっています。
キレイに修復され、秩父、坂東、西国の観音札所計百ヵ寺の観音像が並んでいます。
木札などから、昭和初期のもののようです。
ちょっと面白いのが、修復工事中に発見された壁面の落書き。
内部の撮影は遠慮しておきました。
パンフレットはこちら。
Sogenji_201810_1
Sogenji_201810_2

近くの群馬県桐生市に移動しました。
天神様を中心とした伝統的建造物の地域。
近代の繊維産業の隆盛を感じさせる地域。
鉄道の駅を中心として繁栄した地域。
この街の「重心」の変遷が感じられます。

で。今日は昭和の雰囲気を残す街角。
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名産忠治漬本舗
http://www.takanowasabi.co.jp/
Chuji_201810
 弊店創業者高野竹松(1888-1962)が現群大工学部の守衛だったころ、
 名物校長西田博太郎博士にヒントを頂き試行錯誤の末独特の味わいを完成させました。
 静岡に次郎長漬がある事と「弱きを助け強きをくじく」国定忠治の生き方に共鳴し
 忠治の眠る養寿寺のご住職に許可を頂き「忠治漬」と命名させて頂きました。
パールヨットのカラーフェルト。
http://www.pearl-yacht.jp/
Pearl_201810
 パールヨット株式会社
 東京都台東区 
 創業昭和6年2月7日
使われていない望楼のある消防施設があったり。
全く同じ形状の望楼が他の場所にもあったり。

近くの雷電神社。
西桐生駅でちょっと休憩。
飲み物は「鉄道むすめ 上毛電気鉄道駅務係 北原ゆうき」の自販機で購入。
おっと。
到着した列車から女子高生が自転車を押して降りてきます(^^)
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桐生市内をもう少し。続きは後ほど。

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2018年5月 6日 (日)

Breva750で再訪「利根沼田望郷ライン~中之条」その3

2018年5月1日(火)の続きです。

ウィキペディアから転記です。
群馬県吾妻郡中之条町の概要は、以下の通りです
 面積 439.28km2
 総人口 16,034人(推計人口、2018年4月1日)
 人口密度 36.5人/km2

商業
 駅前商店街はかつては賑わいをみせていたが、保守的に過ぎた商工会と
 後継者不足、東吾妻町原町の積極的な商業誘致活動により寂れつつある。
 夜景は美しい。
 入内島町長に変わり、駅南にバイパス道路が完成したのを期に
 誘致活動や広報活動、路面整備を行い賑わいを取り戻そうとしている。

国道353号線「博物館通り」の街並みです。
空き店舗もありますが、パン屋さんやラーメン屋さんなど、それなりに賑わっているようです。
坂道に建つのは「町田家」。国登録有形文化財。
代々名主をつとめた家だそうです。
立派な民家は、出し梁造りや手すりの装飾が素晴らしい。
元は商家だったのでしょうか。
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国道沿いの電気屋さん。
ショーケースには、懐かしい家電がいっぱい。
ワープロNEC文豪MINI5、コニカC35、ポラロイドジョイカムヒッパレー。
8ミリ映写機 FUJICASCOPE M30、NECのビデオカメラ、シャープのビューカムなどなど。
少し離れたバイク店。
ピカピカのカワサキW1-S、奥の方はヤマハDT-1でしょうか。
ホンダのDAXは、埃だらけですが欠品はないようです。
フロントにはカゴまで付いて良い感じ。これから修復するのでしょう。
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更にうろうろ歩きます。
立派な看板に格子戸のお宅は「白井屋」。
国登録有形文化財。昭和54年まで旅館として営業していたしうです。
脇にはなんと、新しい会計事務所の看板。
なるほど、中では数人の方がお仕事中のようでした。
とにかく使って残せれば、大したものだと思います。

そのお向かいには、今はめったに見かけないごみ箱。
キレイになっているので、今も現役で使われているのかも。
検察庁入り口には「道路元標」。
大正8年制定の旧道路法に基づくもの。
昭和40年頃の群馬県土木部の調査で、県内で47基が現存していたとのこと。
今ではもっと減っているのでしょう。
以前、埼玉県の小川町でも見かけています。
 2017年11月25日(土) Breva750で軽くひと回り
さーて、床屋さんの奥が「中之条町 歴史と民俗の博物館 Musee・ミュゼ」です。
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明治初期の疑洋風建築、旧吾妻第三小学校校舎。
その脇にしゃれたロビーが作られています。
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内部は撮影禁止ですので、画像はありません。
ぎしぎし音のする木造の床。
縄文時代から順に、様々な展示物。
木造ガラスケースの上には、動物の剥製が乗っています。
以前よく見かけた、自然の動植物中心の展示の名残なのでしょう。
近世では、カメラや時計などの中途半端な展示物がやたらに多かったり。
地元の方の、寄贈品なのでしょうね(^^;
昭和初期の教室の再現展示には、実際に弾ける木製オルガン。
なごめる博物館で、好感が持てます。

というわけで。
この町なかだけで、一日ゆっくり過ごしたいくらい。
長い歴史のある宿場町の風情が楽しめました。

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2018年5月 5日 (土)

Breva750で再訪「利根沼田望郷ライン~中之条」その2

2018年5月1日(火)の続きです。

お昼は「道の駅 田園プラザ川場」の「冷やしお切込み」850円。
幅広のうどんのような麺に、カボチャやオクラやナスなど。
オミヤゲの「くるみゆべし」は、同じ中身で箱入り700円とパック540円という、良心的な設定。
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ルートの終わり近くにも、立派な石碑がありました。
 農と食を 育む大地
平成19年に建てられた「農地総合整備事業」の記念碑だそうです。

望郷ラインが終わり、中之条町に向かいます。
橋の向こうには、雪を被った谷川岳が見えます。
私の安いデジカメでは良く写りませんが。
旧月夜野町を通ります。
今は合併して、みなかみ町ですが、町名の由来が良いですねぇ。
  平安の昔、京の歌人源順が東国巡行の折、この地を通り、三峰山より昇る月を見て
  「おお、よき月よのかな」と深く感銘し、歌を詠んだという言い伝えがあります。
  それが「月夜野」の町名の由来といわれています。

町はずれの交差点の脇に「わらじ」がありました。
おぉ、ここにも「道切り」ですね。
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更に県道沿いでも、別の道切りを見かけました。
国道145号でたんたんと中之条町へ。
まずはJRの駅前をチェック。
老朽化したビルは、一階の一部に薬局が入って後は空室・・・
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さーて。
Breva750を置いて、町なかを歩いてみます。

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2018年5月 4日 (金)

Breva750で再訪「利根沼田望郷ライン~中之条」

2018年5月1日(火)、連休の谷間ですが私は休日です。
Breva750で出掛けてみます。

以前行って大いに気に入ったルートを、もう一度走ります。

関越自動車道の昭和ICから赤城西麓広域農道を通り、川場村を経てJR後閑駅あたりまで。
まさに「快走ルート」と呼ぶにふさわしい、気持ちの良い道です。

昭和ICすぐそばの「道の駅あぐりーむ昭和」。
ここから後は、良く整備された道を標識通りに進みます。
一面に広がる山麓の農場、所どころに芝桜やつつじやタンポポなど。
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数か所のビュースポットには、トイレや自販機も置かれています。
上が平らな山は、三峰山というようです。
気持ち良さそうな鯉のぼりのある農家には、大きなトレーラー。
あちこちに立派な石碑。
 清水潤う西麓の大地 昭和村長 加藤秀光
 赤城西麓 清水の利根 沼田市長 星野巳喜雄
広域農道整備の記念碑なのでしょう。
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農道を過ぎると、ちょっとした山道です。
ほぉ。
立派な道路に立派な「道切り」。
二か所ありましたので、その間の集落が据えたのでしょう。
草鞋にしては、丸っこいですが。
拡幅工事中の道路を抜けていく自転車。
ネットで見ると、バイクより自転車のコースとして人気のようです。
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沼田市内のビューポイント。
のぼりは「日本一有名な河岸段丘 天空の城下町 沼田」ですって。
すぐそばに、小さなお社が並んでいました。
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石碑には以下の通りです。
  昔の住人より 山の守り神とし
 て信仰されてきた高平地区八つの
 十二様を一同に集結を計り 地区
 民はもとより望郷ラインを通行さ
 れる皆様に 自然の尊さと林業に
 係る人の安全を願い 多くの皆様
 の参拝を望み当地に移築する
       一番 白大沢
       二番 中之沢
       三番 松ケ久保
       四番 黒岩
       五番 浄平
       六番 滝ノ沢
       七番 桜ケ原
       八番 戸之敷

   平成二十三年5月吉日
        高平公益社

へぇ「十二様」ですって。
ウィキペディアでは「山精様」として説明がありました。

へぇ「高平公益社」ですって。
以下のようなサイトがありました。

社団法人 高平公益社(白沢村)
 林資源の維持培養と地区住民の福祉の増進を図るため、明治40年に設立された。
 この共有林は経営面積522ha。住民の労力奉仕によって、スギを主林木に造林された。
 この山林の収益は組合員に分配することなく村内の共同施設、農業改善の施策、
 青年団、老人会、学校、消防、集落公費、神社祭典、各種記念事業等の
 寄付や援助に当てられている全国に類のない経営体である。

白沢村は、2005年に沼田市の編入されたそうです。

とにかく広くて明るくて気持ちの良い道です。
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関東平野のど真ん中、海も山も坂道さえロクにない埼玉県民。
道が左右や上下にうねっているだけで、嬉しい・・・(^^)

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2018年4月24日 (火)

Breva750で「小鹿野春まつり」その2

2018年4月20日(土)の続きです。

さーて、お昼です。
小鹿野の名物と言えば、わらじカツ。
いつもの通り、元祖の「安田屋」には行列が出来ています。
それではこちら「昭和」というお店にしてみます。
おみそ汁と漬け物も付いて、900円。
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さーて、午後は「小鹿野歌舞伎」です。
時間が合えば、先の屋台の上での上演も見たかったですが。
会場の前で、白塗りのお姉さんがビラを配っていました。

歌舞伎の会場は「小鹿野町観光交流館」。
パイプいすの観客席が、ざっと100席ほど。
まずは子どもたちの太鼓がありまして。
少子化が進む中、なんとか地元の子どもたちで活動しているそうです。
その後、小鹿野歌舞伎です。
演目は「義経千本桜 伏見稲荷鳥居前之場」。
義経を追って、静御前が長刀を抱えて登場。
先ほどのビラ配りのお姉さんが現れるかと思いきや・・・(^^;
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義経を捜しに来た、早見の藤太と家来が登場。
道化役として、家来が観客にインタビューして笑わせます。
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道路に出ると、ちょうど神幸祭(神輿渡御)です。
衣装も立派ですし、天狗のお面が格好良い。

この後、流鏑馬奉納などもあるのですが。
そろそろ引き上げましょう。
おみやげは、いつもの「太田甘池堂」の羊羹。
 白いんげんで上品な「本煉」。
 白いんげんに柚子の香りの「柚子」。
 柔らかな小豆の粒がいっぱいの「田舎」。
さすがに、まるまる三棹は多いので、220円の小さいサイズで複数購入。
農協直売所で「朝採れ蕨」ひと束300円。
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今年は花が早くて、すでに芝桜も見ごろだそうです。
秩父市内へは近づかず、秩父高原牧場を抜けて帰りました。
こちらもひと月後には、一面にポピーが咲き誇り、賑わうのでしょう。

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2018年4月23日 (月)

Breva750で「小鹿野春まつり」

2018年4月21日(土)です。

この時期、秩父ではあちこちで「春祭り」が開催されます。

今年は小鹿野町の春祭りを見に行きました。
毎年4月の第3金曜日と土曜日に開催される、小鹿神社の例大祭です。
Ogano_201804

以前ご報告した通り、秩父皆野バイパスが延伸されています。
おかげで、小鹿野町や志賀坂峠へのアクセスは格段に良くなりました。
祭りの期間中、市街地は通行止めになります。
周辺に臨時駐車場もありますが、町役場のバイク用駐車場に停めさせて貰います。
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おー、始まっています。
花火がぼんぼん上がって。
歩いていくと、だんだん屋台が増えてきて。
警備本部には、一升瓶や缶ビールがずらり(^^)

懐かしい「型抜き」や、「打ち物」の屋台など。
雑貨屋さんをのぞいてみます。
駄菓子の棚には、アオシマ、フジミ、タミヤの自動車のプラモデル(^^)
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型抜きは、ウィキペディアにも乗っていました。
「カタヌキを製造している会社は大阪市西成区にある株式会社ハシモトのみ」とのこと。
へぇー。
ホームページもありましたよ。
Katanuki_201804

2台の屋台が、小鹿神社に向かって動き出しました。
上町と春日町という、ふたつの町内から出ているようです。
美しい衣装の「手古舞」の女の子たち。
豪華な屋台には「上乗り」の若者たち。
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大きなカメラのおじさんおばさん多数。
女の子を捕まえて、ほっぺを撮影していました。
後ろに見える、鳥居の高さに注目です。
坂の上の小鹿神社境内には、高くそびえる2台の笠鉾。
お兄さんたちも嬉しそう。
20180421_04

いやー、これは大したものです。
屋台も傘鉾も、秩父夜祭に優るとも劣らない立派なもの。
それを、大した混雑もなくゆっくりと見物できます。

お祭りは、まだまだ続きます。

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