スカーバー納車直後

2008年11月15日 (土)

スカーバーで奥日光&会津西街道

東北縦貫から日光道路を経由し、いろは坂を上って光徳牧場まで。
アイスを食べて引き返してきましたが、まだ走り足りない気分です。
更に北に向かい、鬼怒川を経て、のどかな会津西街道へ。
塩原温泉の無料足湯で休憩し、那須塩原から東北縦貫で帰宅しました。
10時間で約370km、燃費は25Km/l。
今が盛りの紅葉を、たっぷりと楽しめました。

リッタークラスに乗るお若い方なら、楽勝の距離でしょう。
でも50歳を過ぎた私には、充分長距離です。
とは言うものの、帰宅後も疲労感はほとんどありません。
20081115_1 20081115_2

以前「ゼルビスは実質奥武蔵グリーンライン専用機」と書きました。
バイクが変わると、行動範囲も変わりますね。
次はハヤブサにしてみましょうか(もちろん冗談ですが)。

我ながら、新しいおもちゃを買って貰った子どものようです。
あまり調子に乗って、思わぬアクシデントでもあるといけません。
少し自重しなくては。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 9日 (日)

スカーバーで妙義

午前中、関越道と上信越道を走って妙義山などを回ってきました。
高速道路は120キロ程度で快適な巡航。
妙義などの急な峠道も、ひらりひらりと快適。
250Kmほど走って、燃費はリッター24Km台。
ほぼ同じコースをゼルビスで走った時より良い位でした。
20081109_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 2日 (日)

バリアスコート(^^)

家事雑事が多くて、今日は走れません。
午後になって、近所の工具店とNAPSを回ってきました。
買ってきたのは、これです。
・WAKO'S バリアスコート 3,500円
・デイトナ トルクスレンチセット 980円
何しろ一日走っただけで、まだほとんど汚れていません。
ウエスで軽く拭いてから、コンビニで貰った割り箸を用意してバリアスコートです。
ホイールのへこみ部分などは、割り箸の先にウエスを巻きつけごしごし。
カウルの溝の前ユーザーのワックス拭き残しは、爪楊枝でこりこり。
私は、今までコーティング剤などは使ったことがありません。
今回初めてバリアスコートを使ってみましたが、なるほどネット上の評判通りです。
キレイに見えていた部分でも、ウエスにかなり汚れが付きますので、クリーニング効果も高いようです。

拭き上げながら細かく見ていきますと、さすがに全く無傷という訳には行きません。
ハンドルやシフトの先端に、ごく軽い当てた跡があったり。
シフトリンケージのゴムカバーからグリスがはみ出ていたり。
まぁ小さなことです。

これだけで、すっかり暗くなってしまいました、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 1日 (土)

スカーバー納車

引き取りに行ってきました。
現物も見ないで決めてしまい、少し心配していましたが、なるほどこれはすごい。
営業の方のお話通りサビキズはほとんど無しで、新車から2~3年でも通りそうな位です。

さっそく、高速道路と峠道を150キロほど走ってみました。

インプレッションを書いているサイトにありましたが、確かに低速は効きません。
トップギアでは、50キロ2000回転でぎくしゃくします。
大排気量のマルチから乗り換えた人には、相当に違和感があるでしょう。
でも650ccのシングルですから当然ですね。
昔乗っていたヤマハSRなんて、もっとひどかったように記憶しています。
それよりも、そこからアクセルを開けエンジンの鼓動を感じながらの加速感。
これがシングルの醍醐味でしょう。
そしてそこから、SRとは格段に違う回転の伸びを見せてくれます。
何しろまだ走行1000キロですので、程ほどに抑えるのが残念な位です。

高速道路では、注意表示が出る位の強い向かい風でした。
乗っている人間は風圧で参っているのに、スカーバーは120キロを超えても平然と直進します。
まぁこれは、サイズを考えれば当然なのでしょうが。

さて峠道です。
驚いたのは、倒し込みの軽いこと。
インターチェンジのアプローチでもそうでしたが、軽くきれいに倒れてくれます。
速度制限の「カマボコ」の切れ目を狙ってのスラロームが楽しくなる位です。
エンジンブレーキの利きも程よく、SRほど強烈ではありません。
軽くふかして回転を合わせてやるだけで、シフトダウンも良い感じに決まります。
「運転がうまくなったと錯覚させてくれる」といった表現を、どこかで読みましたが、
まさにそんな感じです。

街乗りでよし、高速でもストレスを感じず、峠道も楽しい。
私にとっては、イメージ通りの走りで大変満足です。

もちろん、気になる点もいくつかあります。
まずは、ハンドルがちょっと遠いこと。
それから、小さなメーターバイザーはゼルビスと比べて防風効果はあまり無いようです。
これらは、社外品を探す楽しみができたと考えましょう

スカーバーの特徴である「スタッフベイ」の使い方も考えたいところです。
付属品のタンクバッグは、二層式で上面に透明ポケット付きです。
とりあえず使い勝手は悪くありませんが、外すとワンショルダーのストラップしかありません。
また、ヘルメットが置けるのは結構ですが、ロックをどうするかです。
オプションのヘルメットロッカーは、1万円以上するようです。
これは現物を他店で見せてもらいました。
スタッフベイの前後三ヶ所にベルトを固定し、ヘルメットの上で鍵をかける。
かなり面倒そうです。
付けたままにすれば目障り。しまうとすればどこに入れるか。
これなら普通のヘルメットホルダーの方が、ずっと便利だろうと思います。
先のバッグだって、別に置き場などなくてもマグネットで付けばそれで充分。
スカーバー最大の特徴の「スタッフベイ」。新型で継続されなかったのも良く分かります。

また、後部キャリアは小さく半透明の樹脂製で、荷物用フックもありません。
このあたりも含め、ゼルビスの使いやすさには遠く及びませんね。

でもまぁ、いずれも小さな問題です。
これらも、今後どうするかを考える楽しみのうちですね。
20081101_1 20081101_2 20081101_3

| | コメント (2) | トラックバック (0)