バイク以外の雑談

2018年1月 1日 (月)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

2007年3月のブログ開設以来、10年を超えました。
恒例によりまして、年に一度のアクセス数の確認です。

・2007年3月 (ブログ開設)
・2012年1月 108,000カウント
・2013年1月 177,700カウント → 年間69,700カウント
・2014年1月 276,000カウント → 年間98,300カウント
・2015年1月 371,000カウント → 年間95,000カウント
・2016年1月 449,000カウント → 年間78,000カウント
・2017年1月 541,000カウント → 年間92,000カウント
・2018年1月 611,000カウント → 年間70,000カウント

というわけで、アクセス数は激減しています(^^;

昨年は私は「年男」で、ついに還暦を超えてしまいました。
Breva750の活動回数も減り、行き先も近所ばかりです。
ブログの内容も、脈絡のない街歩きや映画や身辺雑記や愚痴など。
何の役にも立たないことばかり、増えています。
これでは、アクセスが減っても仕方ありませんね。

まぁ、年を経て興味の方向が変わってくるのは、仕方ないと思います。
バイクも、何とか今でもBreva750を楽しめています。
それだけでも、ありがたい話です。

今後ともお付き合いいただければ、幸いです。

20180101_1
玄関には、昨年に続き、小川町の吉田家の門松です。
犬の飾り物は、、、クレヨンしんちゃんとシロ。

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2017年12月30日 (土)

無駄話「お菓子二題」

ほんの無駄話です。

東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」のおミヤゲです。
20171229_01

老舗の榮太樓總本鋪の飴ですが、注意書きが面白い(^^;
20171229_02
 使用上の注意
 飴をのどにつまらせないよう、充分にご注意ください。
 飴を噛むと歯を痛めることがありますので、充分にご注意ください。
 製品には万全を期しておりますが、万一不都合がございましたら、
 弊社顧客サービス係へご連絡ください。
 0120-657780

噛まないように、気を付けましょう(^^)


もうひとつ。
株式会社栗山米菓の「ばかうけ」。
小袋は二枚入りですが、三枚入っている袋がありました(^^)
これで、新年の運は使い果たしたかも(^^;
20171229_03

ついでに書いてしまいます。
このお菓子のホームページです。
以前は、こうでした。

http://www.baka.ne.jp/
Bakanejo_2007

商品名「ばかうけ」にちなんだのでしょう。
自社サイトを「ばか、ね、JP」と名付けるとは、なかなかの見識だと思っていました。

今は、こうです。
http://www.befco.jp/bakauke/

同社のサイトの沿革によりますと、以下の通り。
 2010年 1月 コーポレートブランド「Befco(ベフコ)」導入。
 Befcoの由来はBeika Frontier companyの略で常に新しいことに挑戦していくという意味である.

当時私はこんな風に思いました。
 「新しく、ええかっこしいの経営者に変わったのかな?」
 「こんな調子では、どうせ社内でも格好つけて無駄な経費をかけているに違いない!」
 「会社が傾かなければ良いが・・・」

他人事ながら気になっていましたが。特にそんなことも、ないようです。

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2017年12月24日 (日)

サンタ・クロースっているのでしょうか?

大変有名な、120年前のアメリカの新聞の社説です。

埼玉県民に「うまい」と言えば、、、
必ず「うますぎる、十万石まんじゅう」と答えます(^^;

以前、英会話のゾルナー先生に試してみました。
「Yes, VIRGINIA」、即座に「there is a Santa Claus.」。
アメリカ人なら、誰でも知っているそうです。


ネット上では様々な和訳が見られます。
子ども向け口語体だったり、飾りの多い意訳だったり、どうも納得が行きません。
僭越ながら、私もやってみました。
なるべく原文通りに、飾り言葉を極力入れないように。



ニューヨーク・サン新聞 1897年9月21日 社説欄

Is There a Santa Claus?
サンタ・クロースっているのでしょうか?

We take pleasure in answering at once and thus prominently the communication below,
expressing at the same time our great gratification that its faithful author is numbered among the friends of The Sun:
本誌は以下のような投書を頂き、ただちに喜んでお答えいたします。
同時に、誠実な著者がサン新聞社を友達と思って下さったことに、大変感謝しています:

DEAR EDITOR: I am 8 years old.
Some of my little friends say there is no Santa Claus.
Papa says,'If you see it in THE SUN it's so'
Please tell me the truth; is there a Santa Claus?

VIRGINIA O'HANLON.
115 WEST NINETY-FIFTH STREET.

編集者さま:
私は八歳です。
私の小さいお友だちは「サンタ・クロースはいないよ」と言います。
お父さんは「サン新聞社がそう言うなら、そうなんだろうね。」と言います。
どうぞ本当のことを教えて下さい、サンタ・クロースはいるのでしょうか?

バージニア・オハンロン
西95通り 115番



VIRGINIA, your little friends are wrong.
バージニアさん、あなたの小さなお友だちは間違っています。

They have been affected by the skepticism of a skeptical age.
その人たちは、疑い深い時代の影響で、疑い深くなっているのです。

They do not believe except they see.
その人たちは、目に見えるものしか信じません。

They think that nothing can be which is not comprehensible by their little minds.
その人たちは、その小さな心で理解できるもの以外は存在しないと思っているのです。

All minds, Virginia, whether they be men's or children's, are little.
バージニアさん、大人であれ子どもであれ、人間などちっぽけなものです。

In this great universe of ours man is a mere insect, an ant, in his intellect,
as compared with the boundless world about him,
as measured by the intelligence capable of grasping the whole of truth and knowledge.
全ての真実と知識を知る知性と比べ、この大きな宇宙の中で、人は知識において虫や蟻にすぎません。


Yes, VIRGINIA, there is a Santa Claus.
そうです、バージニアさん、サンタ・クロースはいるのですよ。

He exists as certainly as love and generosity and devotion exist,
and you know that they abound and give to your life its highest beauty and joy.
愛や広い心や献身がこの世にあるように、サンタ・クロースは確かにいます。
そしてそれが、あなたの人生を最高の美しさと楽しさに満ちたものにしていることを、あたなたは知っていますね。

Alas! how dreary would be the world if there were no Santa Claus.
あぁ。サンタ・クロースがいなかったら、世界はどれほど寂しくなるでしょう。

It would be as dreary as if there were no VIRGINIAS.
それは、バージニアさんがいなかったら、どれほど寂しくなるのかと同じです。

There would be no childlike faith then, no poetry, no romance to make tolerable this existence.
子どもらしい信じる心がないなら、暮らしを潤してくれる詩や物語もなくなります。

We should have no enjoyment, except in sense and sight.
私たちの味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触れるものだけになってしまうでしょう。

The eternal light with which childhood fills the world would be extinguished.
世界を満たす子どもらしさの永遠の光も、消え失せてしまいます。


Not believe in Santa Claus!
サンタ・クロースがいない、ですって!

You might as well not believe in fairies!
妖精を信じないというのと同じです。

You might get your papa to hire men to watch in all the chimneys on Christmas Eve to catch Santa Claus,
お父さんに頼んで人を雇って、クリスマス・イブにサンタ・クロースを捕まえるために、
すべての煙突を見張ることも出来るでしょう、

but even if they did not see Santa Claus coming down, what would that prove?
でも、降りてくるサンタ・クロースを見なかったとしても、それが証明になるでしょうか?

Nobody sees Santa Claus, but that is no sign that there is no Santa Claus.
だれもサンタ・クロースを見ていませんが、それはサンタ・クロースがいない証拠にはなりません。

The most real things in the world are those that neither children nor men can see.
この世界でもっとも真実なことは、子どもにも大人にも目に見えるものではありません

Did you ever see fairies dancing on the lawn?
芝生で踊る妖精を見たことがありますか?

Of course not, but that's no proof that they are not there.
もちろんありませんね、でもそれは妖精がいない証明にはなりません。

Nobody can conceive or imagine all the wonders there are unseen and unseeable in the world.
だれもこの世界で見えない探せないことを、思い描いたりはできません。


You may tear apart the baby's rattle and see what makes the noise inside,
赤ちゃんのガラガラをこわし、中で音を出しているものを見ることはできます、

but there is a veil covering the unseen world which not the strongest man, nor even the united strength of all the strongest men that ever lived, could tear apart.
しかし、目に見えない世界のベールは、世界一の力持ちでも今まで生きていた力持ちすべてが集まっても、引き裂くことは出来ません。

Only faith, fancy, poetry, love, romance, can push aside that curtain and view and picture the supernal beauty and glory beyond.
信頼、想像力、詩、愛、物語だけがそのカーテンを上げ、その向こうの素晴しい美しさと輝きを見せてくれます。

Is it all real?
それは全部真実でしょうか?

Ah, VIRGINIA, in all this world there is nothing else real and abiding.
あぁ、バージニアさん、この世界すべてで、これほど真実でいつまでも変わらないものは、他にはありません。


No Santa Claus!
サンタ・クロースはいない、ですって!

Thank God! he lives, and he lives forever.
ありがたいことに、彼はいます、そして彼は永遠に生き続けます。

A thousand years from now, Virginia, nay, ten times ten thousand years from now, he will continue to make glad the heart of childhood.
今から千年も、いやバージニアさん、今から千年の十倍の十倍の後でも、子どもの心を喜びで満たし続けるのですよ。

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2017年12月17日 (日)

友に恵まれる

クリスマスには一週間早いですが。
お誘いを頂いて、友人宅で夕食です。

友人オリジナルのパエリア
調理の手順を見せてもらいながら、おしゃべり。
海鮮は先に軽く酒蒸し。
ニンニクたっぷりオリーブオイルでしっかり炒めて。
玉ねぎにんじんを更に炒めて、トマトの水煮。
普通は、洗わない白米を使うようですが、水に浸けておいた玄米。
玄米は何分搗きが良いか、色々試しているそうです。
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なるほどねー。
香り良くしっとりめで、これは美味しい(^^)
とろーり甘い、かぼちゃのポタージュも良いですね。

前日に作って冷やしておいたという、りんごたっぷりタルトタタン
焦がさないように焼くのが、難しいのですって。
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お料理もさることながら、
久し振りに、ゆっくりと話ができて、ありがたいことです。
言い過ぎがあったら、ごめんなさいね。

おまけです。
ウチの玄関もクリスマス仕様。
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2017年12月11日 (月)

頂きものです 埼玉県行田市「陸王たび煎餅」

オミヤゲで、こんなお煎餅を頂きました。
埼玉県行田市の戸塚煎餅店の「足袋」をかたどった手焼き煎餅です。
テレビ番組のパッケージで、右下にはブタさんのホログラムシール。
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中の小袋には、ちいさな足袋せんべいが二枚づつ。
味によって、「陸王」や「こはぜ屋」などのラベル。
ワルモノ役の大企業「アトランティス」は唐辛子味(^^;
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ついでにご紹介です。
11月に市内を通りかかった時の撮影画像です。
行田市商工センター前に、番組に出てくる「ダイワ食品」のトラック。
スマホで撮影している人たち。
ちょうど番組のロケが終わった後だったようです。
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行田市は、5年前にも映画「のぼうの城」の舞台として盛り上がりました。
県内が観光で賑わうのは、埼玉県民としては嬉しいことです。

番組自体の感想は、控えさせて頂きます。


重版出来やユニバーサル広告社と比較して、私の感想を正直に書けば、
気を悪くする方もいらっしゃるでしょうから。

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2017年12月10日 (日)

購入しました(^^) 古本「復刻版 海底軍艦」

先日の「国立国会図書館 国際子ども図書館」で見かけて、欲しくなってしまいました。
少し前の「吾輩ハ猫デアル」に続いての無駄使い。
とはいえ、プレミアもつかない古本です。
ヤフーでもアマゾンでも、わずか数百円(^^)

ほるぷ出版の「名著復刻版 日本児童文学館4 海底軍艦 押川春浪(著)」です。
オリジナルは明治33年。この復刻版は昭和50年前後の出版です。
復刻版全集として販売され、当時はとても手が出なかった本です。
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夏目漱石も押川春浪も、青空文庫に載っています。
こちらはもちろん無料。液晶画面で文字サイズも自由自在。
本編を読むだけなら、こちらの方が便利で楽なのは言うまでもありません。

一方、購入した古本です。
装丁や手触りや印刷した紙面など、それ自体をじっくり楽しめます。
口絵や序文など、本文に入る前から見どころいっぱい。

その上、ほとんど痛みの無いものが格安(^^)
今回もこの通り。「函」はありませんが「パラフィン紙」もキレイな状態。

似たような話としては「切手蒐集」がありますね。
数十年前、国民的なブームになった時代がありまして。
記念切手の発売日には、郵便局に行列が出来た程だったのを覚えていますでした。
それが今は、すっかり人気が無くなりまして。
当時すごい値段だった物が、今は格安だそうです。
今でも続けているコレクターは、喜んでいるそうですよ。

更に書いておきます。
私が子どもの頃好きだったプラモデル。
昭和40年代のSFプラモなど、ヤフオクでとんでもない高値が付いています。
Oさんに教えてもらった事例。
当時50円の「イマイのサブマリン707」が、45万円
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これでは私には、とても手が出ません。


よっし。
がんばって長生きしましょう。
お金持ちのコレクターの所蔵品が放出されるまで(^^;

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2017年12月 3日 (日)

テレビ朝日がわざわざ割り込み(-\-)

そう言えば、今年10月から逆の現象も始まっています。
今さらですが、記録として一応書いておきます。

テレ朝:10月改編で日曜朝が“激変” 戦隊&ライダーも放送時間変更へ
Tva201707
2017年07月03日
テレビ朝日の日曜朝のタイムテーブルが10月から大幅に変更されることが3日、明らかになった。
日曜午前5時50分~8時半に俳優の東山紀之さんがキャスターを務める新ニュース情報番組「サンデーLIVE(仮)」がスタートし、放送中の特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズやスーパー戦隊シリーズの「宇宙戦隊キュウレンジャー」は放送時間が変更され、長寿クラシック音楽番組「題名のない音楽会」は、テレビ朝日では毎週土曜午前10時枠に移動(地域により異なる)する。

結果として、この通り。

Tvpgmsun_201712

日曜の朝のニュース番組と、8時半から10時まで他局のアニメと競合。
もちろん、健全な競争を否定するものではありませんが。
限られたパイの奪い合いに、わざわざ割って入る。
ずいぶんとアレな話だと思います。

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2017年12月 2日 (土)

TBSラジオがプロ野球中継から撤退v(^^)v

TBSラジオが、プロ野球中継から撤退するそうです。

TBSラジオ:プロ野球中継から完全撤退 65年の歴史に幕
Tbs_20171129

私は大いに賛成です。
シーズンには、AMラジオ局がNHKも含めすべて野球中継。
以前から、いかがなものかと思っていました。

この件は、大昔のホームページで15年前にも書いていました。


プロ野球の「日本シリーズ」は、巨人が4連勝で優勝したそうです。
私は別に、プロ野球自体は好きでも嫌いでもありません。
ただ、AMラジオが(NHK第2を除き)全局同じ試合を中継するのは、どうかと思います。
「日本国内にはNHKしか入らない地域もある」という話を聞いたことがあります。
本当なのかどうかは、知りませんが。
もちろん、多くの人が興味がある内容が放映されるのは仕方ないです。
だからといって、ここまで一斉に横並びというのは、どうなのでしょう。
世の中には「野球に興味が無くて、AMラジオだけが楽しみ」という人も大勢いるだろうにと思 います。

通常のテレビ番組もそうですね。
朝は、どこでも同じようなニュースと天気予報。
夜11時頃には、どのテレビ局も一斉にスポーツニュース。
ニュース番組の後、12時になったら若者向けバラエティ。
生活パターンも趣味嗜好も多様化している世の中なのに。
この点、東京12チャンネルはさすがです。
朝は「おはスタ」夜は「ワールドビジネスサテライト」。
ニッチで固い市場を、きっちり押さえています。
まぁ真正面から競合しても勝てない、という話もあるかも知れませんが。

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2017年11月23日 (木)

これは面白い!!!「重版出来」

ふしぎの国のバード 4巻 」の流れで、書いておきます。

我ながら疎いのですが、最近になってこの漫画を知りました。
面白いですねぇ、これ。
Jyuhan_201711

以下、ウィキペディアからの抜粋です。
 小学館の「月刊!スピリッツ」で2012年から連載している漫画。
 舞台の中心は週刊コミック誌の編集部。
 新入女子社員の「黒沢心」を主人公に、漫画家を支える編集者の仕事を描く。
 出版業界を支える編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員、
 一般に裏方と呼ばれる人々の努力をリアルに描いている。

主人公は、学生時代にはオリンピックを目指す柔道選手でした。。
怪我で断念して、出版社に就職し漫画週刊誌の編集部に配属されます。

見た目は「小熊ちゃん」でファッションもださい。
明るい性格で、柔道で鍛えた体力と根性はすごい。
そんな主人公の新人編集者としての奮闘が描かれます。

これがもう、すごく面白いんですよ。

この世界には「悪人」は、ほとんど出てきません。
それから「ポカミス」もありません。

良くあるでしょう?

悪意による理不尽な妨害。
 ・レースの前夜に、ライバルチームがブレーキに細工をする
 ・大企業やお役所が、弱い立場の者を見下しツブしにかかる などなど。

主人公のポカミスでピンチに陥る。
 ・徹夜して寝坊して、大事な会合に遅れる
 ・完成した作品を預かり、紛失したり汚したりする などなど。

そういった、アレな展開は一切ないんです。

言うまでもなく、今は厳しい出版不況です。
厳しい制約の中で、真摯に自らの役割に向かい合う人たち。

ちょうど、少し前にご報告した「ユニバーサル広告社」と同じです。
「不思議の国のバード」も、そのようにお願いしたいです。


テレビドラマにもなっていたんですってね。
ぜんぜん知りませんでした。
近所のレンタル店にはなかったので、他の店も当たってみます。
Jyuhan_tbs_201711

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2017年11月22日 (水)

一体どうした…? 「ふしぎの国のバード 4巻」

昨年12月の第3巻に続く、最新刊が出ました。

えぇ?
これは一体どうしたことか。
作風がすっかり変わっています。

第3巻で、私はこう書きました。

 ガイドの伊藤鶴吉の経歴が明らかになります。
 そしてバードの旅を妨害しようとする人物まで。
 原作の漫画化を超えて、いよいよ独自の面白さが広がってきました(^^)

我ながら甘かったです。面白さが広がるどころか、、、(-_-メ)

第4巻では、バードの旅を妨害しようとする人物を中心に、物語が進みます。
以前、伊藤が雇われていた「プラントハンター」。
海外から日本に戻り、契約書をタテに伊藤を取り戻そうと画策。

伊藤の豊富な知識経験の理由が、これで判明しました。
それと共に、どんな扱いを受けていたかも、、、
Bird_201711_01
 これは脅しではない
 私を怒らせるとどうなるか
 よく教えておいたはずだ

こういった「悪人」が出てくる作品は、世の中に幾らでもあります。
それはそれで、構わないのですが。
この作品は、そういう世界とは無縁だと思っていたのですが。

この作品の舞台は、明治初期の日本の田舎です。
言うなれば「未開の地」を、外国人女性が案内人と二人だけで旅をします。
その気になれば、いくらでもハラハラドキドキ展開が出来そうな状況です。

ですが、決してそうではないんです。
原作では「危険にも無作法な目にも合わず、まったく安全に」と語られています。
そして、日本の自然の美しさや、独特の文化に対する敬意や驚き。
また一方で、貧しく不潔でみすぼらしい生活の様子も描かれます。

このような原作あってこその、この作品です。
直訳調の読みにくい文章を、美しい絵で表現し、分かりやすく伝えてくれる。
これこそが、漫画作品の醍醐味だと思います。

この作品に「悪人の陰謀でドキドキ」を期待する人が、いるのでしょうか。
少なくとも私は、かんべんして貰いたいです。

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