バイク試乗記

2024年8月18日 (日)

ダイハツ コペン エクスプレイS 感想です

さて、二日間を共に過ごした「ダイハツ コペン エクスプレイS」の感想です。

まずは基本的な事項を確認。
現在の2代目コペンは2014年登場。
ボディデザインは「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」と3タイプ。
それぞれ「スタンダードグレード」「S」があります。
更に2019年には「GRスポーツ」が追加されています。
このうち、今回のエクスプレイは2024年10月下旬で生産終了と発表されています。
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初代と二代目の現行機種の車体寸法の違いを、ネットで確認。いずれも㎜。
・初代:全高 1,245、室内長x幅x高 890x1,250x1,040
・現行:全高 1,280、室内長x幅x高 910x1,250x1,040
二代目になって、車高がプラス35㎜、室内長がプラス20㎜


さて今回の「エクスプレイ」 です。
まずは「見た目」について。
シリーズ中、最も個性的なスタイル。
その上、専用色の「オフビートカーキメタリック」
オフロードっぽく、車高を上げてフォグランプでも付けたら格好良さそう。
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ここ数年で、似たような感じのカラーリングのクルマをよく見かけるようになりました。
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どこがルーツか知りませんが、アースカラーとでも呼ぶのでしょうか。
最近のフリードシエンタなどでも、純正でこんな感じの色が人気のようです。

見た目の好みは人それぞれ、ではありますが。
私は、これから人気が上がりそうに思います。
それなのに生産終了とは、もったいない話ですねぇ。


次に、助手席のインプレッションです。
現行型は、初代より肩回りの余裕が増していて、それほど狭さを感じません。
そして今回の「エクスプレイS」は、以前乗せて貰ったノーマルの「ローブ」より頭上の余裕が増しているように感じました。
室内高は同じでも「S」仕様のレカロシートが低めなのかも知れません。
シートのホールド感や座り心地も上々です。
シートが低すぎたりサイドが高すぎることもなく、乗降性も悪くありません。

ショックはビルシュタイン
やはりやや固い印象はありますが、特に不快なほどではありません。
峠道でもロールも少なく良い感じです。
大きな段差などには気を使う必要はありますが、普通に乗りこなせそうです。
車体全体としても、ガタピシ音もなく好印象。
まぁ、走行200㎞以下の新車のようなものですからね。

快適装備と言っては大げさですが。
センターコンソール後方には、ボトルホルダーが二つ
少し体をひねる必要がありますが、ちゃんと使えました。
ウチにあったNBロードスターも、同じような位置に付いていました。
ですが、シフト時に肘が当たり実用にはなりませんでした。
それに比べると、良く出来ていると思います。


運転もさせて貰いました。
あまり回さないで軽く流しただけですので、どうという感想もありませんが。
サイドのガラスを開けていると、停止状態から加速時には、なかなか良い音を聞かせてくれます。
低速からトルクがしっかりあって、良い感じで回転が上がり爽快です。
パドルシフトも使い易いですね。
ちょっとした屈曲路でも、ブンブンと二段くらい下げてエンジンブレーキからの加速が快感です。


見かけることが少ないエクスプレイ。
その上、これから人気が上がりそうな専用色。
更に「S」は、モモ、レカロ、ビルシュタインの豪華三点セット。
新幹線で取りに行く価値は、充分あると思いました。

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2024年8月17日 (土)

ダイハツ コペン エクスプレイSで 白河小峯城跡

2024年8月9日(金)の続きです。

朝から、福島県観光道路3ラインを一気走り。
その後は一般道を100㎞ほど移動して、次の目的地へ。

福島県耶麻郡磐梯町の「道の駅ばんだい」
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入口には、なぜかガンダムが立っています。
平成19年に当時の磐梯町長バンダイの社長を訪問し、官民交流が始まったとのこと。
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一面の田んぼ道を快適に流してと。
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到着です「白河小峰城」
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まずは外側をぐるり。
本丸を取り囲む、壮大な石垣
2011年の東日本大震災であちこちが崩落しましたが、修復が進んでいます。
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本丸に上ってみましょう。
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青空のもとで純白に輝く三重櫓
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1991年に木造で復元されたものです。
手斧の跡が、しっかり残っています。
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さーて。
そろそろ引き上げです。
途中の「道の駅 東山道伊王野」で遅めの昼食。
もりそば750円。
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肝心の「ダイハツ コペン エクスプレイS」の感想は、後ほど。

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2024年8月16日 (金)

ダイハツ コペン エクスプレイSで 福島県観光道路3ライン一気走り

2024年8月9日(金)です。
昨日は仙台から福島まで、一般道をゆったり流してきました。
宿泊は、福島西インターそばのビジネスホテル。
今日は早朝から、「磐梯吾妻スカイライン」「磐梯吾妻レークライン」「磐梯山ゴールドライン」
福島県の観光道路を一気走りです。
運転はオーナーのKさんに任せ、私は助手席です。

起点の目印は、この電波塔。
「TUFテレビユー福島東側交差点」を西に進みます。
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たちまち人里を離れ「磐梯吾妻スカイライン」に入ります。
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浄土平まで3kmの休憩ポイント。
先客は、キレイな86トレノ。
霧が出ていたので、しばらく様子見です。
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警告カンバンです。
火山性ガス発生の恐れあり
ここから800mに区間は停車しないで下さい
他にも
窓を閉めて
走行して下さい
というのもありました。
窓はもちろん、屋根まで開けていますが、、、
まぁバイクも走っていますしね。
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まだ朝の8時前。
交通量も少なく快適です。
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観光スポット「浄土平」に到着。
駐車場は普通車500円。
浄土平レストハウスも開店前。
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湿原を散策。
よく整備された木道で気軽に歩けます。
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「磐梯吾妻レークライン」に入ります。
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小さなお店で小休止。
おでんに笹だんご、お土産は山菜や干しブドウ。
健康に良いという、ウマブドウあめなど。
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おっ。
道端にサルがいます。
10匹くらいの群れでした。
逆方向から下って来る自転車ともすれ違いました。
観光道路3ラインで自転車を見たのは、この一台だけ。
「レークライン」という名の通り、途中には秋元湖、小野川湖、桧原湖と湖が続きますが。
残念。
緑が濃く、走りながらでは、ほとんど見えません。
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コンビニや観光施設の並ぶ地域を経て「磐梯山ゴールドライン」
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下りに入り、そろそろ猪苗代湖が見えるはずですが。
薄曇りで良く分かりません。
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というわけです。
観光道路3ライン全線一気走りで、3時間ほど。
早朝で交通量も少なく、常時オープンで爽快。

真夏は樹木が生い茂り、視界が妨げられるのが、ちょっと残念。
見どころの多い「磐梯吾妻スカイライン」から走りましたが。
「美味しい物は最後」という意味では、逆ルートも楽しいかも知れません。

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2024年8月14日 (水)

ダイハツ コペン エクスプレイSで JAXA角田宇宙センターと飯坂温泉

2024年8月8日(木)の続きです。

のどかな県道52号を流して「JAXA角田宇宙センター」
展示室は予約不要で無料見学可能。
ロケットエンジンの開発拠点だそうです。
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手前は「H-IIロケット8号機回収LE-7エンジン」
1999年に打ち上げ失敗したエンジンを、原因究明のため海底から引き揚げたもの。
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「ロケット・ラムジェット複合サイクルエンジン」
将来の、使い捨てではない「スペースプレーン」のための試作エンジン。
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JAXAの「宇宙日本食」認証商品
普段見かけるブランドの物が多く並んでいます。
その中で、サバ缶は福井県立若狭高校の製品。
福井県立若狭高等学校
特集 宇宙日本食「サバ醤油味付け缶詰」2023.08.09
https://www.wakasa-h.ed.jp/special/sabakan/
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お、理系女子さん。
ロケットの振動解析の映像を熱心に見ていました。
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屋外展示
エンジンの実機や、H-IIロケットの1/10模型。
奥の方には、H-IIロケットの第2段燃料タンクの実機。
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飯坂温泉の共同浴場「波来湯」
大人300円。
二階建てに見えますが、デザインです。
川沿いに建っていて、浴場は地階。
洗い場は4人分というコンパクトな作りです。
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温泉街を散策。
観光拠点の「旧堀切邸」
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明治に建てられた、豪農豪商の堀切家の邸宅
一族からは、衆議院議長・駐イタリア大使、東京市長・内務大臣などを輩出。
現在は福島市が管理し、当主は飯坂を離れているようです。
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足湯や風鈴のライトアップなど。
さすが温泉地。午後9時まで開いています。
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飯坂ホテルジュラク
漢字の聚楽ではないのですね。
この温泉街一番の大手でしょう。
駐車場もいっぱいで、賑わっているようでした。
他のホテルと違って・・・
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泊りは、ここ飯坂から15㎞ほど。
東北道の福島西インター近くのビジネスホテルです。
今日は平たんなカントリーロードでしたが、明日は福島観光道路を一気走りです。

続きは後ほど。

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2024年8月13日 (火)

ダイハツ コペン エクスプレイSで 仙台から宮城県村田町の重伝建

友人のKさん。
「ダイハツ コペン エクスプレイS」を契約したとのこと。
中古ですが、ディーラー試乗車で走行わずか100キロ台だそうです。
そのディーラーというのが、、、宮城ダイハツ(^^;

私も彼も埼玉県在住。
ネットで発見し、東北道を走って実車を見に行って、即決してきたそうです。
納車準備が出来たら、新幹線で取りに行ってトンボ帰りするつもりとのこと。
おいおい、それはもったいない。
せっかくだから、途中寄り道をして一泊くらいしてきたら?
というわけで。
私も一緒に行くことになりました。


2024年8月8日(木)です。
早朝の新幹線で仙台へ。
仙台七夕まつりは、2024年8月6日(火)から今日まで。
駅の周辺は観光客がいっぱい。
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地下鉄に乗ってディーラーへ。
なるほど、これはまるっきり新車です。
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まずは仙台城址へ。
宮城縣護國神社で交通安全の手を合わせてと。
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伊達政宗の銅像周辺も、すでに多くの観光客。
眺望が素晴らしい。
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名物「ずんだ」のお団子
200円。
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山間の田んぼが広がる国道286号線。30㎞ほどで宮城県村田町へ。
江戸時代から紅花交易で栄えた町だそうです。
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村田町村田伝統的建造物群保存地区に到着。
立派なトイレのある駐車場が二か所ありました。
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蔵造りの店舗の右脇に門がある家が並んでいます。
隣家との距離を空けて、火事の際に延焼を避けるためなのでしょうか。
そう思ってみると、屋根には「うだつ」はありません。
初めて見る形式ですが、しいて言えば群馬県甘楽町の小幡地区「養蚕農家の街並み」に似ています。
・2023年12月9日(土) 歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2
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「ヤマニ」という屋号の観光案内所。
ゆるキャラは「くらりん」。
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担当の方の案内で、向かいの「旧大沼家住宅(村田商人やましょう記念館)」を見学。
紅花の集散地として、京都や江戸の商人との取引で財を成した商家。
今は町に寄贈され、記念館になっているそうです。
薬医門と呼んで良いでしょうか、立派な門に掲げた電話番号は「二番」。
真ん中には、表札を外した跡がありました。
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蔵造りの店舗。二階は倉庫でした。
見世蔵とか店蔵と書いて「みせぐら」と読むのが一般的かと思います。
こちらでは「店蔵」と書いて「タナグラ」と言っていました。
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「店蔵」からずっと奥まで家屋が続いています。
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立派なお座敷。上は吹き抜け。
黒漆喰の部分は、耐震補強だそうです。
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奥に長い敷地に、幾つもの蔵が並んでいます。
向かい側には二階建ての別棟。
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お向かいの「カネショウ商店」
店先にホウキなどの雑貨が並んでいます。ちょっと入ってみましょう。
文房具などの日用雑貨と土産物のお菓子などが並んでいます。
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こちらで「ひやしあめ」200円。ショウガが効いていて美味しい。
大阪のハタ鉱泉株式会社の商品。
上がりかまちに座って、昭和13年生まれというお婆さんとお話。
生まれてずっとこの家に住んでいるとのこと、婿取りの娘さんだったのですね。
昔のことを知る人も少なくなったので、娘さんと一緒に本を書いたそうです。
買って帰ればよかった。
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続きは後ほど。

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2024年5月 8日 (水)

群馬県館林市「つつじが岡公園」で体験「トヨタ C+walk T」

2024年5月2日(木)、連休の谷間平日です。
群馬県館林市の「つつじが岡公園」に行ってきました。

観光案内所に、こんな物がありました。
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看板には、こうです。
つつじまつり期間限定

関東初!! 次世代モビリティ

「C+walk T」
を体験しませんか?
利用料金 15分 300円

ほほー。
知りませんでした、トヨタでこんなのを出しているのですか。
早速試してみましょう。

料金を支払って、まずは操作説明。
ハンドルの左右にレバー類がありますが、どちらを操作しても同じ。
・ハンドル下の短いレバーを、親指で押して前進
・ハンドルの前に自転車と同じブレーキ
・オレンジのボタンでバック
・中央の上下スイッチで最高速設定、時速2㎞から6kmまで5ステップ
・中央左右にライトとホーンのスイッチ
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首から15分にセットしたタイマーを下げてスタートです。
タイマーが鳴ったら戻って来てもらえば、それで構わないとのこと。

さて走ってみましょう。
時速2㎞でスタート。歩くより遅いです。
ポチポチっと最高速の時速6㎞にセット。
早歩き程度の、のどかなスピードです。
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キレイな路面では、なかなか快適ですが。
小径タイヤのためでしょう。少し荒れた路面でも結構ふらつきます。
後ろ二輪のトレッドが狭いので、わずかな傾斜でも車体が傾きハンドルが取られます。
前進レバーを戻すと結構強く減速するので、速度調整も難しいです。
車体には、転倒したらしい擦り傷が付いていました。

しばらく走れば慣れてきて、のどかで楽しかったです。
整備された公園での「1回300円の電動遊具」としては、大変満足です。


免許なしで公道走行が出来るそうです。
仮に個人で所有したとしても。
よほどキレイな路面でなければ、使う気になれないでしょう。
そして、そんな道ならば、ただの自転車の方がずっと快適でしょう。

公式サイトをチェック。
https://toyota.jp/cwalkt/
価格は、363,000円(10%税込)
利用シーンの想定は、こんな感じ。
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歩行業務のサポートや、ちょっと出かける日常の足にも。
ショッピングセンター/工場/空港など、
大規模施設での巡回や警備をはじめとした歩行業務をサポート。
また、ご近所へ少しラクをして出かけたいときにも活躍。
仕事の負荷を軽減したい働く方や、 ふらっと外出したい方に、幅広くご利用いただけます。

なるほど。
ほとんど実用性のない、企業向けのイメージ商品なのですね。

この機種に限りませんが。
「小径車輪+立ち乗り」の公道走行には、全く賛成できません。
以前から思っていたことを、再確認したという感じですね。

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2024年5月 5日 (日)

まるごとバイクフェスティバル その2

2024年4月29日(月)の続きです。
埼玉県上尾市の自動車学校「ファインモータースクール」の毎年恒例行事のご報告その2です。

試乗会の行列です。
午前の部の終わり頃ですが。
各試乗車に10人くらい。
ざっと30分待ちという感じ。
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今回は昼で引きあげたのですが、以前より混雑しているように感じます。
私の「気力」が低下しているだけかも知れません・・・

以下、会場をざっとご報告。
カワサキプラザ川越の新車展示。
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サイクルロード・イトーの中古車展示。
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デイトナのアウトドア用品。
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埼玉県警、陸上自衛隊、首都高
白、オリーブ、黄色のパトロールバイク(^^)
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埼玉自動車大学校は、レストアしたCB750。
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おっ。
こどもバイク体験コーナーの脇に、なぜかTX650(^^)
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さーて。
私は来年も試乗会を楽しめるでしょうか・・・

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2024年5月 4日 (土)

まるごとバイクフェスティバル

2024年4月29日(月)です。
埼玉県上尾市の自動車学校「ファインモータースクール」の毎年恒例行事のご報告です。
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ネットで事前予約をしてと。
朝から快晴で、暑いくらい。

メインのイベントは、教習コースを使った「ゆっくり体験試乗会」。
参加費500円で時間内乗り放題です。
コース内なので、普通二輪免許でも大型二輪にも乗れます。
ただし、壊した時の費用は自己負担という誓約ありです。

今回の試乗車は、こんな感じです。
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まずは中小型二輪のコーナー。
試乗コースは、S字にクランクと外周。

私は、身長168㎝体重約75kgの短足メタボ、運転技術も低レベルのおっさんです。
ポジションや足つきや走行感など、あくまで私の印象です。

スズキ VストロームSX ローシート装着車
2気筒のVストロームよりシートが高く、両足のつま先つんつん。
これでローシートなんですか。
シート自体も硬くて角が気になります。
走ってみますと、、、あれれ?
S字がうまく回れません。
フロントが大径なせいでしょうか?
2気筒のVストロームとは、はっきり性格が違うのが分かりました。
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ヤマハ XSR150
昨年乗ってみて、あまり印象が良くなかったのですが。
全く同じでした。
以下、去年の感想そのままです。
程よい車格でネオクラシックな外観。
期待していたのですが。
シートは硬くて高くて、私は両足の指の付け根が届かないくらい。
ハンドルは低くて広くて、妙な前傾ポジション。
そのせいか、S字やクランクでも不安定でギクシャクしてしまう。
私がヘボだからでしょう、私には全く合わないのが分かりました。
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ヤマハ セロー
シートの薄いオフ車として、これまで私は選択対象外と考えていました。
世間の評判が良いようなので、試しに乗ってみました。
ひらりひらりと、軽快な操作感。
トルクのある単気筒で、心地よい加速感。
これはどうも、なかなか良い感じです。
タンクには「ファイナルエディション」のラベル。
もう生産していないのですね。
この会場でも中古車がありましたが、結構なお値段でした・・・
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大型のコーナーに移動です。

ハーレー X350
普通二輪免許で乗れるハーレー。
やや後ろよりのステップ、低めのハンドル。
軽快な乗り味で、好印象です。
価格も699,800円とリーズナブル。
とは言うものの。
こういった乗り味なら、ハーレーブランドでなくても良いかなと思ってしまいます。
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ハーレー X500
350の排気量違いだろうと思ったら、かなり印象が異なりました。
やや高めで幅広のハンドルに、前よりのステップ。
上半身がしっかり起きる、楽ちんポジション。
トルクフルで、回さなくても心地良いエンジン。
大型Vツインには及ばないのでしょうが、ゆったりと快適な乗り味です。
価格は839,800円。
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試乗はここまでです。
大した内容もありませんが、続きは後ほど。

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2024年3月23日 (土)

レヴォーグSTIインプレッション

友人Kさんの、スバル レヴォーグ STI
今回初めて乗って、運転もさせて貰いました。

この日は晴天ながら、関東一円で強風が吹き荒れました。
関越道もこの通り、土ぼこりで視界が遮られるほど。
そんな状況でも、横風影響は僅かなのは、さすか。
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風が弱まったところで、オートクルーズ
アクセルべダルのさらに右に、右足用のフットレスト(^^)
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ドライブモードセレクト画面です。
それぞれ2~4種類のモード選択が可能。
パワーユニット
ステアリング
サスペンション
AWD
EyeSight
エアコン
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帰路では、サスペンションを「Confort」にして。
更に「渋滞時ハンズオフアシスト」も少しだけ体験。
乗り心地の変化に加えて、渋滞のイライラも軽減されて。
慣れれば、疲労軽減=安全運転の効果は大きいでしょう。

その他、細かい各種の設定について。

レーン逸脱警告について。
警告ランプ表示とステアリングアシストが、個別にオンオフできます。
警告ランプのみオンで、アシストはオフに設定されていました。
うちのダイハツタントにも付いていますが、勝手にステアリングに反力がかかるのは、
轍にハンドルを取られるようで、私も不快に思っていました。
残念ながらタントは、このような細かい設定はできません。

未確認ですが。
メーターパネルの夜間照度自動変更もオフに出来るようです。
その前提として、ヘッドライトの自動点灯機能があります。
これは、屋内駐車場などちょっと暗いところでもオンになったりしますよね。
私は、その都度メーターまで暗くなるのが、ちょっと気になっていました。
いさぎよくメーター連動をオフにしてしまうも良いかも知れません。
夜間はやや明る過ぎに感じましたが、それで構わないように思います。

さらに細かい話ですが、ドアミラーの後続車接近警告です。
かなり早い、良いタイミングで表示してくれました。

メーター表示のモード切替
写りが悪いですが、水平ゼロ指針アナログメーターのモード。
おまけに、盤面は同心円状のヘアライン仕上げ風。
これは格好良くて懐かしいですねぇ。
アイドリングストップで、タコメーターの針がぽんと落ちるのも、面白い。
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負け惜しみのようですが(^^;
このフル液晶によるメーター表示切替は、うちのVWゴルフヴァリアントにも付いています。
ですが、こんなマニアックな設定はありません。

というわけで。
私には、動力性能やハンドリングなどを評価するような、腕も感性もありません。
気が付くのは、この程度のちまちました機能ばかりですが。
大柄ながら、見切りや取り回しの良いボディ。
一日走り回って、疲労感が少ないのは、さすがという感じでした。

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2023年5月29日 (月)

GSR250SとADV160で「秩父高原牧場~堂平山」

2023年5月28日(日)です。
友人のKさんが、ホンダADV160の新車を購入。
さっそく、私のGSR250Sと一緒に軽く流してきました。

評判の良いADV150のマイナーチェンジ版です。
さっそく試乗させてもらいました。
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まずはADV150で気になった、足つきの悪さです。
ADV160は、明らかに改善されています。
身長168cmの私で、両足の指の付け根が着くくらい。
これなら、跨ったままでのバックなども楽々という感じ。
ポジションは上下に余裕があると言いますか、膝の曲がりがかなりゆったり。
近めのハンドルと相まって、大変に楽です。

さて走ってみます。
ポケットにスマートキーを入れて、スタート。
なにしろまだ走行200㎞の、下ろしたて。
遠慮して5000rpmまでにします。
それでも65㎞/hを超えるくらいで流せます。
加速感も充分。アクセルを大きく開けてもっと回したら、楽しそう。

乗り心地は、、、ちょっと硬いですねぇ。
地面のデコボコを拾って、結構ごとごとします。
これはまだ、サスペンションが馴染んでいないからかも知れません。
もう少し走らせてからだと、印象は変わりそうです。
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というわけです。
秩父高原牧場の駐車場は、この通りの混雑。
手前にある「天空のポピー」は、かなり手前から駐車待ちのクルマが並んでいたので、パスしました。
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ソフトクリーム屋さんも、この通り。
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定峰峠と白石峠を通り、堂平天文台「星と緑の創造センター」です。
こちらも、自転車、バイク、ハイキングの方が大勢。
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薄曇りですが、良い見晴らしです。
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天気予報では、明日からしばらく雨続き。
このまま梅雨に突入かも知れません・・・

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