行ってきました 埼玉県行田市「さきたま火祭り」その2
2025年5月4日(月) です。
埼玉県行田市さきたま古墳公園で開催される「さきたま火祭り」を見てきました。
重箱の隅、ですが。
幾つか気になったことがありまして。
まずは「産屋」の脇にあった説明文について。
一部転記します。
古事記によれば・・・
「海幸彦」「山幸彦」の二柱をお産みになったとあります。
えーと。
「コノハナサクヤ姫」が産んだ神様は、三柱のはずですが。
青空文庫で確認。
現代語訳 古事記
https://www.aozora.gr.jp/cards/001518/card51732.html
六、ニニギの命
木の花の咲くや姫
その火が眞盛りに燃える時にお生まれになつた御子はホデリの命で、これは隼人等の祖先です。次にお生まれになつた御子はホスセリの命、次にお生まれになつた御子はホヲリの命、またの名はアマツヒコヒコホホデミの命でございます。
七、ヒコホホデミの命
海幸と山幸
ニニギの命の御子のうち、ホデリの命は海幸彦として、海のさまざまの魚をお取りになり、ホヲリの命は山幸彦として山に住む鳥獸の類をお取りになりました。
「ホデリの命=海幸彦」「ホヲリの命=山幸彦」の間に「ホスセリの命」がおり、合わせて三柱を生んでいます。
有名ではない神様なので、あえて無視したのでしょうか?
次に、細かい言葉です。
当日スケジュールに、こうありました。
18:55~19:15 ・しゅうばつの儀(玉串奉典)
まず「しゅうばつ」です。
これは漢字で「修祓」、読みは「しゅばつ」が一般的かと思います。
辞書には、両方の読みが載っていますので、間違いではないようですが。
ヤフーで検索。
単に「しゅばつ」ですと「主伐」など、違う意味が含まれてしまいます。
そこで「神道」とセットにして、検索してみます。
ヒット数には、大きな差があります。
・神道+しゅばつ:約3,360件
・神道+しゅうばつ:約566件
次に「玉串奉典」です。
これは「玉串奉奠」が正解ではないかと思います。
ヤフー検索では「奉典」も、そこそこヒットします。
・玉串奉奠:約77,100件
・玉串奉典:約17,400件
幾つかのネット辞書を見てみます。
・https://www.weblio.jp/
・https://kotobank.jp/
・https://kotobanomado.jp/ デジタル大辞泉を選択
いずれの辞書でも「奉奠」はありますが「奉典」はありません。
世の中でも、誤変換が多いのかと思います。
最後です。
こちらは、間違いとまでは言えないのですが。
「しゅうばつの儀(玉串奉典)」と、()付きで表記されています。
・修祓は、邪気や穢れを祓い清めること
・玉串奉奠は、神前に玉串を捧げること
続けて行われますが、別々の儀式です。
カッコではなく、例えば「修祓・玉串奉奠」というように、列記の形が良いように思います。
あれこれ書いてしまいました。
この「火祭り」は、神事というわけではなく、地域の「お祭り」です。
野暮なのは、承知していますが。
















