ウォーク

2024年11月29日 (金)

歩いてきました「駅からハイキング」その2

うちの近くのJRの駅からの「駅からハイキング」です。
せっかくの機会です。ちょっと歩いてみました。

お寺や神社以外にも、見どころはあるのですが。
それ以上に、細かいところに目が行きます。

国道17号に架かる歩道橋です。
かなり古びています。
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こんなパネルが付いています。
1967年3月
建設省??
歩道橋指針(1965)
製作 日本鉄塔工業株式会社
材質 SS41
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建設省の後の二文字が、つぶれていて読めません。
60年近く前のものですからね。
何度も塗装を繰り返しているのでしょう。

日本鉄塔工業株式会社は、1922年創業の老舗。
https://www.jsteam.jp/jst_t/

材質「SS41」は、JIS規格の「一般構造用圧延鋼材」。
「SS」は「Steel Structure=構造用鋼」のこと。
「41」は「引張強度41kgw/mm2以上」のこと。
1993年11月に新計量法が施行され、MKS単位系に代わってSI単位系が導入された。
これに伴い、各種のJIS規格も改訂。
1kgwは約9.8N、41kgwは約400Nなので、現在は「SS400」になっている。
JIS G3101 2017年版
https://kikakurui.com/g3/G3101-2017-01.html

話を戻します。
歩道橋の先には中学校があり、その手前の小さな川に小さな橋。
名前は「まなびばし」
柱は鉛筆、柵は広げた本という、凝ったデザイン(^^)
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別の歩道橋のそばには、レンガ塀
塀ではなく、古くからある会社の倉庫の一部のようです。
レンガの長手だけの段と小口だけの段が交互に重なる「イギリス積み」ですね。
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個人宅を無断撮影で失礼します。
住宅街で見かけた、半地下の駐車スペース(^^;
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別のお宅の車庫には「トトロ」「ルパン三世」(^^)
トトロの隣には、サツキでもメイでもない女の子が一人だけ。
有名な「映画完成前に作られた、上映当時のポスター」の絵柄ですね。
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これくらいにしておきます。

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2024年11月28日 (木)

歩いてきました「駅からハイキング」

うちの近くのJRの駅からの「駅からハイキング」です。
せっかくの機会です。ちょっと歩いてみました。
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江戸時代の街道「中山道」沿いのお寺。
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町なかの神社
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圏央道の開通に伴い、場所を変えることになった道しるべ
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県道拡幅のおかげで、気の毒な姿の小さな神社
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お寺や神社は、良いですねぇ。
私など、仏教も神道もさほどの知識はありません。
そもそも、特段の信仰心もありません。
それでもね、どこも数百年続く信仰の地ですからね。
それなりの感慨があります。

西行法師が伊勢神宮に参拝した時の短歌を思い出します。
 なにごとの おはしますをば しらねども
 かたじけなさに なみだこぼるる
仏教の僧侶が神社を訪れて、感動のあまり涙しているわけですね。
私ごときが、西行法師をたとえ話に持ち出すのも、いかがなものかとは思いますが。


おまけです。
お寺に掲示されていた「本堂参拝の作法」
神社では「二礼二拍手一礼」の説明図をよく見かけますが、お寺では初めて見ました。
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QRコードをスキャンすると「浄土宗 埼玉教区」のサイトに繋がりました。
https://www.jodo-saitama.com/ホーム/浄土宗のお作法/
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かわいいイラストは、浄土宗のサイトで公開していたようです。

続きは後ほど。

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2024年11月18日 (月)

行ってきました 群馬県富岡市「富岡製糸場」

2024年11月14日(木)の午後です。
世界遺産の「富岡製糸場」
何度か来ていますので、新しい展示を中心に。

「富岡製糸場」すぐ近くに、民間の有料駐車場が出来ていました。
そのすぐ前には「旧韮塚製糸場」
入場無料。
「富岡製糸場」の見学券の券売機もありました。
ちょうど「まちなか観光周遊バス」もやってきました。
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「富岡製糸場」。
入場料大人1000円。
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正面の建物を入ると、床はゴムシート。
お恥ずかしい。はじめて気付きました。
これは「台貫」ですね。
車両と積載物の重さをはかる、大型のはかりだったのですね。
横の四角い装置が、表示部分。
「平和衡機株式会社」とありました。
群馬県高崎市にある会社のようです、
https://www.heiwakouki.co.jp/
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「社宅76」とあります。
2019年4月から公開開始。
「76」が何なのかは不明です。
二間ほどの部屋が連なる長屋。
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当時の暮らしの様子が再現されています。
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別の部屋では、蚕の生育の様子が見られます。
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すぐそばには「役職者用社宅」
民営化後に建てられたそうです。
二階の洋風窓が面白い。
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創業当時の繰糸機の動力源「ブリュナエンジン」の復元機。
設計図などはなく、明治村に寄贈した現物を計測し、
内部構造は想像で設計したとのこと。
出力は17.5馬力。
土日祝日には動態展示も行われているそうです。
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国宝「西置繭所」です。
2020年5月から公開。
1階の内部に構造補強用の鉄骨を組み、ガラス張りの展示室と多目的ホールを設置。
残念。展示内容は撮影禁止。
片倉時代の女性従業員の入社案内が面白かったです。
福利厚生の充実振りが詳しく紹介されていました。
安定した仕事収入と共に、教養や家事技能も身に着け、やがては幸せな結婚を。
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「西置繭所」の二階です。
床までブリキ張りの倉庫が見られます。
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「繰糸所」の奥で「フランス式繰糸器の接緒(せっちょ)」の実演が行われていました。
繭から細い糸を繰り出し、新しい繭の糸を継ぎ足していく。
なぜかこちらも撮影禁止なので、後ろから。
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見学通路の脇の、トイレに繋がる通路のようです。
沢山のトロフィーは、片倉の企業内での事業所対抗運動会などの物のようです。
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これくらいにしておきます。
世界遺産登録後も展示施設が拡充されていて、見ごたえたっぷり。

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2024年11月17日 (日)

行ってきました 群馬県富岡市「一之宮貫前神社」

2024年11月14日(木)です。
群馬県富岡市周辺を、うろうろしてきました。

まずは、群馬県富岡市「一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)」です。
上野国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
本殿・拝殿・楼門が、国指定重要文化財。
群馬県で一番格の高い神社ですね。

高い石段の下に駐車。
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実は上にも道があり、駐車場もあります。
立派な「総門」の脇には「銅の燈籠」
慶応二年とあります。
寄進者には、養蚕農家や生糸の業者などの名前がずらり。
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その先は、かなり急な下り階段。
その下に「楼門」が見えます。
本殿が低い位置にある「下り宮」というそうです。
「三大下り宮」の一つだそうで、あと二つは、宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見神社だそうです。
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赤と黒の漆仕上げが美しい、檜皮葺きの「拝殿」「本殿」
平成21~25年度にかけて「平成の大修復」を行ったそうです。
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いちょうの巨木がキレイに色づいていました。
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一方、境内のもみじは緑のまま・・・
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少し移動します。
「道の駅みょうぎ」は、かなりの混雑です。
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定番のお菓子の、ぐんまちゃんパッケージ版。
「ぐんまちゃん旅がらす」8枚670円(税込)
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こちらは上州名物の「磯部煎餅」。
炭酸ガスを含む鉱泉で作る「鉱泉煎餅」です。
お。
クリームをサンドしたものがありました。
「磯部クリームサンド」6枚500円(税込)
これでは「旅がらす」と全く同じですね。
食べ比べで両方買ってみました。
煎餅は「旅がらす」よりやや厚め。
クリームは、食べ慣れた「旅がらす」の方がおいしく感じました。
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道の駅すぐそばの「そば処 ひさゑ」
手打ちそば、水上町産のそば粉で二八の包丁切り、一日限定24食だそうです。
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天もりそば
1350円。
こういった手打ち自慢のお蕎麦屋さんって、量が少なかったりしますよね。
ところがこちらは、この通り。
てんぷらは、茄子、ピーマン、カボチャ、サツマイモ、舞茸。
こちらも厚みがあって、食べ応え充分。
美味しく頂きました。
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続きは後ほど。

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2024年11月 5日 (火)

歩いてきました「北本自然観察公園」

2024年11月1日(金)です。
埼玉県北本市「北本自然観察公園」を歩いてきました。
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まずは「埼玉県立自然学習センター」へ。
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室内はこんな感じ。
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手描きの「生き物マップ」がすばらしい。
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二階には、ニコンのフィールドスコープがずらり。
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さて。
北本自然観察公園を歩いてみます。
この時期目につくのは、地味な植物ばかり。
園内の案内表示や図鑑やグーグルレンズでチェック。

ガガイモ。
小学生の団体が来ていました。
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カラスウリ。
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スズメウリ。
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ミナミアオカメムシ。
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ヤナギタデ。
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カラムシ。
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げげっ。
気持ち悪い。
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シロダモという木の葉っぱに出来た「シロダモハコブシ」。
シモダモタマバエの産卵による「虫こぶ」というもののようです。

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2024年11月 2日 (土)

歩いてきました「埼玉県こども動物自然公園」

2024年10月26日(土)です。

埼玉県東松山市岩殿「埼玉県こども動物自然公園」を歩いてきました。
以下、ウィキペディアより抜粋。
面積79.2ヘクタール。
動物は200種を越え、1600点余りが飼育されている。
オーストラリア以外の動物園での展示が世界唯一のクアッカワラビー(クオッカ)
日本ではここと神戸どうぶつ王国にしかいないグンディ
日本国内では7カ所の動物園にしかいないコアラ
世界最大級のフンボルトペンギン生態園
冬場におけるカピバラの露天風呂
入場料は、大人(高校生以上)700円・小人(小・中学生)200円・未就学児は無料。
駐車場は普通車600円。
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階段状の滝のある広いエントランス。
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グンディ。
ヨーロッパ以外での飼育展示はここが初めてだそうです。
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フンボルトペンギン。
巨大な水槽を横から見られます。
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ヨウスコウワニ。
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ミナミコアリクイ。
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オオカンガルー。
柵などなしで、すぐそばまで寄れます。
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今日は、このくらいで。

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2024年11月 1日 (金)

歩いてきました「国営武蔵丘陵森林公園」

2024年10月24日(木)です。

埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園を歩いてきました。
面積304.0ヘクタール。東京ドームの約65倍。
入場料は、65歳以上210円・大人(高校生以上)450円・中学生以下は無料。
駐車場は、普通車700円・二輪車250円。

中央口付近には、民営の駐車場が何か所もあります。
入口すぐそばで普通車300円、その隣で200円、そのまた隣は100円。
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以前からなのですが。
民営の駐車場には、ふるーいスカイラインが並んでいます。
RSターボとか、5ドアのTIとか、朽ちるままになっています。
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封筒にクルマのナンバーを書いて料金を入れて、ポストイン。
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中央口まで、わずか200メートル足らず。
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園内あちこちに、ハロウィンの飾り。
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一時流行した、背の高い「皇帝ダリア」
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これは「原種のシクラメン」だそうです。
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モミジバフウ
の並木道。
まだ紅葉はしていません。
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不思議な形の実が、ぽつぽつ落ちはじめています。
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もう10月も終わりですが、秋の風情はいまひとつ。

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2024年10月21日 (月)

埼玉県小川町「槻川」沿いで 贅沢昼食と贅沢デザート

2014年10月14日(月・祝)です。
三連休最終日。
天気が良いので、少しだけ歩いてきました。

埼玉県小川町「道の駅おがわまち」はリニューアル工事中。
来年3月に再オープンとのこと。
一般車の駐車場は、10台分ほど残されています。
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ここから「槻川」沿いを歩きます。
柿も良い感じに色付いています。
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カタクリ群生地竹林のある、川向こうに渡る橋です。
残念、流されています。
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そのまま歩いて「旧小川町立小川小学校下里分校」に到着。
2011年3月に廃校になったそうです。
建物や校庭の遊具などが、そのまま残されています。
イベントの際は校舎内も見られるのですが、今日は閉まっていました。
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用務員棟を改装して作られたカフェ。
分校カフェMOZART(モザート)
https://mozart.shimozato.jp/
テラス席も室内席も、かなりお客さんが入っているようです。
こういったまちおこし起業は難しそうですが、商売繁盛で結構なことです。
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カフェの混雑は想定内です。用意はしてきました。
「槻川」の土手を少し歩いて、静かな川岸へ。
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途中の農産物直売所で買ってきたお弁当。
460円(8%税込み・以下同じ)。
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「JA女性部のかあちゃんまんじゅう」(^^)
炭酸まんじゅう二個260円。
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昔ながらの駄菓子「動物ヨーチ」(^^)。
108円。
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静かな晴天の昼下がり。誰も来ない穏やかな川沿いです。
煮物たっぷりお弁当、素朴なお饅頭。
さらに懐かしいビスケットをポリポリ。


ところで「ヨーチ」って何でしょう?
ネットで確認。
今回購入したものとは別のメーカーですが。
株式会社菓生堂
https://kaseido.co.jp/yo-chi.html
ヨーチビスケットの由来はイギリスの「kindergarten biscuit(キンダーガーデンビスケット)」で、「kindergarten(幼稚園)」を「ヨーチ(幼稚)」と呼んだことが始まりだそうです。
とのことでした。

ついでに「炭酸まんじゅう」
「重曹」を使って膨らませるお饅頭のことですね。
なぜ「重曹」を炭酸と呼ぶのか?
まずは「重曹」
「重炭酸曹達」の略称。ナトリウムの炭酸水素塩。NaHCO3。
そもそも「ソーダ」とは何か?
普段イメージするのは「ソーダ水・炭酸水」この場合は単に二酸化炭素CO2。
「ソーダ・曹達」自体は、広くナトリウム化合物全般を指す言葉。

まぁ、これくらいにしておきましょう。

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2024年10月15日 (火)

埼玉県行田市「足袋とくらしの博物館」その3

埼玉県行田市の「足袋とくらしの博物館」を見てきました。

廃業した牧野本店という足袋屋さんの建物を、そのまま博物館として公開しているそうです。
入場料200円。

工場に貼られていた表です。
「46.7.1~47.6.30 休日表 牧野本店」とあります。
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数えてみると、年間休日は77日
横の木札によりますと。
勤務時間は午前8時から午後5時30分。
休憩は午前午後各15分昼休み1時間。
つまり、一日の所定内労働時間は8時間
なるほど。
昭和47年はうるう年なので稼働日は、366-77=289日。
年間の所定内労働時間は、289×8=2312時間
1週間の所定内労働時間は、2312÷366×7=44.2時間
労働基準法による、当時の1週間の法定労働時間48時間
週休1日を前提として、8時間×6日という計算ですね。
土曜休みもあるので、クリアしています。

この頃の、世間の動きはどうでしょう。
ネットでちょっと検索してみました。
少し古いですが、2010年の厚生労働省の資料がありました。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/dl/s0428-11g.pdf
労働者1人平均年間総実労働時間の推移(年度、確報)
事業所規模30人以上。
Rodojikan_202410
折れ線グラフを見ると、昭和45年(1970年)の所定内労働時間の平均は2042時間
繰り返しですが、こちら牧野本店は2312時間です。
うーん。
その差は270時間。約34日。
おそらく大手では、年末年始や夏の長期連休、毎週土曜は「半ドン」。
そういった差が出ているのでしょうか。

古い足袋工場。
生産工程なども面白いのですが、これくらいにしておきます。

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2024年10月14日 (月)

埼玉県行田市「足袋とくらしの博物館」その2

埼玉県行田市の「足袋とくらしの博物館」を見てきました。
廃業した牧野本店という足袋屋さんの建物を、そのまま博物館として公開しているそうです。
入場料200円。

二階に上がると、様々な足袋関係の資料。
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資料と言いますか、、、
工場が現役で稼働していた頃のポスターがありました。
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右の二枚の和装美人は「10月8日は足袋の日 日本足袋工業会」
二枚とも年度表記がないのが惜しいところ。
コピーが良いですねぇ。
いかにも昭和40年代という感じが良いので、全文転記します。
左側
ちょっと可愛いでしょ、家の娘です。
嫁に行ってほしいけれど家にいてもいい。
まだまだ子供だから。
こんなに可愛い娘はほかにはいない
そう思っているよ。
それでも嫁にいくなら
真っ白な足袋を持たせてあげよう。
新しいおまえたちの一歩のために。
右側
ふたりだけのヒミツなの
お年頃の毎日は忙しい。

あの人、この人、彼、彼女
お友達から…いろいろと。
頬が赤らむ恋もして、
ひとつひとつ大人になるの。
 ヒミツがあってもあたりまえ。
 ヒミツをちょっと袖にかくしましょ。
 嫌なことは蹴飛ばして、
 おっと、足袋が汚れちゃう!
左側の二枚は安全衛生のポスター。
「全国安全週間」1985年7月1日~7日
「全国労働衛生週間」1981年10月1日~7日 準備期間9月1日~30日
中間の箱は「榴弾消火器」
上にGRENADEと書いてあります(^^;

ずらりと並んだ足袋の商標ラベル。
縁起の良いものとか雅な感じとか、なかなか面白いです。
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「日の本櫻」とか常緑の「松緑」とか「桃山」とか。
「山吹足袋」「実のひとつだになきぞ悲しき」ですね。
「三つ面足袋」「おかめ、ひょっとこ、天狗」ですが。
「三つ花」は何でしょう?「くちなし、白菊、桜」でしょうか。
一番上の花で悩みました。
先が割れた五枚の花びらで白い花が、思いつきません。
ピンクの印刷が飛んだのかも知れません。
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各社の「出張御案内」の用紙。
地方の得意先を回る際に、郵送で事前連絡する書式なのでしょう。
右側二点には、大正と昭和の文字が見えます。
いかにも当時な硬い文章です。
左の二点は比較的最近のものでしょうか。
予定日と担当者名を大きく記載する、シンプルな書式になっています。
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外に出て、ぐるっと回り込んでみました。
道路に面した「店蔵」と工場の外観です。
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他にも面白いものがいろいろありましたが、これ位にしておきます。

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