映画など

2019年3月18日 (月)

見てきました!!映画「あの日のオルガン」

埼玉が舞台の映画が2本同時公開という、珍しい出来事です。
先に「翔んで埼玉」を見て、もう一本の「あの日のオルガン」を見てきました。

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戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、
親元から遠く離れた疎開先を模索していた。
ようやく見つかった受け入れ先はガラス戸もないボロボロの荒れ寺だった。
幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。
それでも保母たちは、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、
みんなを勇気づけていた。
戦争が終わる日を夢見て…。
そんな願いをよそに1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を襲来。
やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。

小さなシネコンの、100席ちょっとという小さい部屋です。
意外と言っては失礼ですが、席は半分近く埋まっています。
観客は、若い女性から中年の男女と言う感じ。

さて映画です。
太平洋戦争末期、都内の保育園から子どもたちだけを疎開させる苦労話です。
親の反発、疎開先の荒れ寺の手入れ、地元の人との確執。
親と離れた子供たち、召集令状、大空襲など、苦労の連続。
保母さんはじめ、登場人物のキャラクターが明快。
ストーリー展開も平易で、すんなりと話に入れます。
劇場内では、あちこちからハナをすする音。

先日ロッソさんからコメント頂いた通り、主演の大原櫻子さん。
新米の保母さんを、明るくかわいく元気に演じています。
さすがはミュージシャン。
オルガンを弾きながら子どもたちと歌ったり。
同僚と自転車二人乗りでの歌が、パートが分かれた合唱になっていたり。
性格はもう、現代の若い子そのまま。
疲れると「あー。もう無理!」なんて言います。
このような言い回しは、時代考証としてはどうかと思いますが。
これはこれで構わないでしょう。

戸田恵梨香さん演じる、リーダー役で気の強い保母さん。
疎開先の荒れ寺では、雨戸やトイレやお風呂など、難問山積。
愚痴るメンバーに「問題を洗い出して順に対処しよう」と語ります。
あぁ、良いですねぇ。
ありがちな根性論ではなく、合理的な対応で好感が持てます。

終戦直前の昭和20年、もう74年も前です。
今となっては、時代考証に気を使うような昔の出来事です。
それを程よく現代的にアレンジして、すんなり物語に入れるような計算なのでしょう。

ストーリーとして、ちょっと気になったところ。

召集令状が届くエピソードが、二度登場します。
いずれも同じ展開。
「なぜ特別扱いするんですか、不公平じゃないですか」
「赤紙が来たのよ」
そこは、先に事情を説明すれば良いわけで。

大原櫻子さん演じる若い保母が行方不明。
一緒にいた子どもに聞いても、分からないと。
おいおい、いくら幼児とはいえ、さっきまで遊んでいたんだろ。
行方不明で大騒ぎの原因としては、いくらなんでもという感じ。

映像として、ちょっと気になったところ。
道路わきに咲く草花は、いかにもわざとらしい植え込みです。
また、ひな祭りは出てくるものの、季節の変化はほとんど描かれません。
予算や撮影期間の制約なのでしょう、仕方ないですね。

これらはまぁ、小さなことです。
全体として、見やすく分かりやすくテーマ明快で、良かったと思います。


おまけです。
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近くの公園では、河津桜が満開。
近くのカフェ「箱庭」。
落ち着ける店内には、気楽に読める本がいろいろ。
ランチセットのパスタも、ほどよくリーズナブル。

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2019年3月10日 (日)

映画「翔んで埼玉」続報

2019年2月22日(金)公開の映画について。

2019年3月9日 23時44分現在の、ネット上の評価。
合わせて、最近私が見た映画の評価も比較参考として。


Yahoo映画 評価点と件数
 ボヘミアン・ラプソディ 4.58点 / 評価:19,534件
 翔んで埼玉 4.23点 / 評価:2,941件
 万引き家族 4.01点 / 評価:8,088件
 カメラを止めるな! 3.98点 / 評価:10,932件
 アリー/ スター誕生 3.75点 / 評価:4,015件
 三度目の殺人 3.53点 / 評価:6,512件

ぴあ映画生活 満足度と件数
 ボヘミアン・ラプソディ 87点(111)
 翔んで埼玉 82点(29)
 万引き家族 79点(87)
 カメラを止めるな! 79点(109)
 アリー/ スター誕生  76点(60)
 三度目の殺人 69点(62)


埼玉県内の某シネコンの予約状況
第3週となる、2019年3月9日(日) 9時30分の回。
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前の晩のうちに、最前列A~C以外はほぼ満席。
その後の回も、同じような状況。


ライブドアニュース

2019年2月26日 5時59分
ざっくり言うと
 ・22日公開の映画「翔んで埼玉」が、3日間で興行収入3億3000万円を突破した
 ・都道府県興行収入シェアでは、「ディスられた」埼玉県が全国1位
 ・東映関係者は県民に、「感謝の気持ちをお伝えくだサイタマ」と喜んでいる

2019年3月4日 16時52分
ざっくり言うと
 ・2月22日公開の「翔んで埼玉」の興行収入が3日までで約9億5000万円となった
 ・第2週の週末の興行収入は前週比108.3%、動員数は107.2%だった
 ・前週比100%越えは、「ボヘミアン・ラプソディ」に匹敵する数字だ


私は、埼玉県内の小さなシネコンで見てきたのですが。
公開第2週、先週土曜日の朝9時です。

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びっくり。
いつもならスカスカのロビーに、観客がいっぱい。
わずか3台の自動券売機に、ロープを張ってS字並び。
ちょうど「ドラえもん のび太の月面探査記」や凱旋上映「万引き家族」も公開中ではありますが。


武内英樹監督作品と言えば。
個人的には、ずいぶん前のTVドラマ「電車男(2005年)」
映画では「テルマエ・ロマエ(2012年)」「テルマエ・ロマエⅡ(2014年)」
いずれも、とても面白かったです。

ローカルネタの映画と言えば。
個人的には、深田恭子さん主演「下妻物語(2004年)」
全く期待しないで見たのですが、意外にもすごく良かったです。

これらに比べて、今回の「翔んで埼玉」。

私の感想は、省略します。

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2019年3月 6日 (水)

余談です「トクサツガガガ」

このドラマをきっかけに、原作も読み進めています。
15巻まで出ていますが、まだ半分ほどです。

様々な架空の特撮番組が出てきて、どれもこれも面白そう。
戦隊シリーズでは、こんな感じ。
・メンバーが宇宙人「異星探査ストレンジャーV(ファイブ)」
・考古学調査「探求探索シラベルーパー」
・手品師「マジカライザー」
その他も、どれもこれもユニークな意欲作。
絡繰忍者 雷伝
現代妖怪血風録 白狐丸 などなど。
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これら劇中劇の特集本があれば、ぜひ読みたいですねぇ。
昨年の重版出来の連載漫画の例もあります。
関連本として てれびキッズ別冊 歴代ヒーロー大特集 なんて出ないでしょうか(^^)

映画「怪獣ダゴン」というのも出てきました。
かつて17作も作られた国民的怪獣映画シリーズ、だそうです。
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これは明らかに「ゴジラ」のイメージですね。
ダゴン対サラマンドロス
ダゴン対バジリコッケス などなど。
サラマンドロスは、サラマンダー=火蜥蜴。
バジリコッケスは、バジリスク=蛇鶏。

で「ダゴン」です。
ほっほぉ~。そう来ましたか(^^)
これは、見逃がせません。

幻想小説の名手ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのデビュー作と同じ名前。
ざっとこんな話です。
 海で遭難した主人公が、海底から隆起した謎の島で怪物に遭遇。
 主人公は救出された後も、あまりの恐怖に精神に異常をきたす。
例えば「マタンゴ」など、初期の特撮映画でも見られるパターンですね。

姿は断片的な描写です。
・創元推理文庫ラヴクラフト全集3 大瀧啓裕訳 1984年3月30日初版
 単眼巨人ポリュフェーモスを思わせる巨体、鱗につつまれた巨大な腕

青空文庫でも読めます。
大堀竜太郎翻訳 2015年12月24日

で。
ラヴクラフトと言えば。
代表作「クトゥルフの呼び声」
架空の神話体系「クトゥルフ神話」のルーツとなった作品。

一昨年に出た新訳も、ウチにあります。
そちらでは「クトゥルーの呼び声」星海社Fictions
今どきの若い人向けのカバーが、ちょっと気恥ずかしいですが。
これも、読み直さないといけません。

TV放映が終わっても「トクサツガガガ」は、まだまだ楽しめそうです。

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2019年3月 5日 (火)

最終回です「トクサツガガガ」その2

先の「救急機エマージェイソン」のVHSセルビデオ。
仲村叶さんが高校の卒業間近に、ビデオ店の特価品として発見したもの。
エマージェイソンは「99」と表記されていますので、1999年作品なのでしょう。
仲村叶さんはTVドラマでは24歳。とすれば1999年当時は5歳。

そのビデオを通して、5歳の頃、高校生の頃、そして現在と。
回想シーンを織り込みながら、重層的にストーリーが展開します。

うーん。良いですねぇ。
私は、仲村叶さんの倍以上の年のジジイです。
自分の幼い頃や若い頃、そして子育ての頃と現在。
仲村叶さん以上に、幾重もの思いが迫り、もうたまりません。

そしてラストシーンです。
本屋さんのレジには、なんと宮内洋さん。
言うまでもない、1973年「仮面ライダーV3」風見志郎
衣装も当時のような、青いシャツに白いベスト姿。
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いやいや~。
宮内洋さんの活躍は、V3に留まりませんからね。
デストロンを倒した後も、まだまだ戦い続けます。
・秘密戦隊ゴレンジャー
・快傑ズバット
・ジャッカー電撃隊
更には、最前線の経験を生かして、各種組織の指揮官を歴任。
・特警ウインスペクター
・特救指令ソルブレイン
・超力戦隊オーレンジャー

これだけの輝かしい戦歴です。
幅広い年齢層の視聴者に、それぞれの世代の思い出を残しているでしょう。
これこそが、宮内洋さん出演のキーポイントでしょう。

最終回全体としては、エピソード満載で、やや詰め込みすぎという印象があります。
この点は、原作でも語られています。
・特撮番組は、1年間50話で固定されている
・不人気テコ入れなどの事情で、ストーリーが急展開することが良くある

もしかしたら、これの再現という凝った内容なのかも知れません。

まだまだ言い足りませんが、この辺で。

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2019年3月 4日 (月)

最終回です「トクサツガガガ」

2019年3月1日(金)です。
NHKドラマ10「トクサツガガガ」の最終回。
毎回楽しみに見ていましたが、全7話。
あっという間に終わってしまいました。

番組中の架空のTV番組「救急機エマージェイソン」について。

番組名の「○○機」は、1987年「超人機メタルダー」の例があります。

主テーマ「救急」は、レスキューポリス三部作のイメージでしょうか。
・1990年「特警ウインスペクター」
・1991年「特救指令ソルブレイン」
・1992年「特捜エクシードラフト」

内容は、その翌年の1993年「特捜ロボ ジャンパーソン」に近いようです。
まずは、主人公の名前。
・エマージェイソンは、EMERGENCY + JASON
・ジャンパーソンは、JAN + PERSON
それぞれ、EJJPという略称が出てきます。
JASONとJANは、男性名でしょうが、それ以上の意味があるのでしょうか。
次に、エマージェイソンの仲間たち。
番組には登場しませんが、テーマ曲や原作では、こうです。
・フクロウ型の小型ロボット「ロボター」
・孤高のファイター「アイアンマン」
ジャンパーソンでは。
・ホバリング移動する小型ロボット「アールジーコ」
・恋人を失い敵組織から離脱した「ガンギブソン」
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エマージェイソンのVHSセルビデオが大写し。
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キャッチコピーは、こうありました。
EMERJASON FIGHT FOR RESCUE
ジャンパーソンでは
JANPERSON FIGHT FOR JUSTICE

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最終話までのサブタイトルは以下の通り。
・ep47 行け!鉄の魂
・ep48 基地壊滅! 
・ep49 銀の星
・ep50 EJよ永遠に
ジャンパーソンでは
・47話 謎?! 裏切りの嵐
・48話 JP基地壊滅!! 
・49話 炎に消えたGG
・50話 JPよ永遠に

揚げ足取りでは、ありませんよ。
細部までリアリティたっぷりで素晴らしい、と言いたいのです。

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2019年2月21日 (木)

埼玉県2本「あの日のオルガン」「翔んで埼玉」

2019年2月22日(金)から公開の映画です。

「あの日のオルガン」
Anohi_201902
原作の概要をウィキペディアから転記します。
太平洋戦争末期に空襲を避けて東京・品川から埼玉県南埼玉郡平野村(現蓮田市)の
無人寺・妙楽寺へ集団疎開した戸越保育所の保育士11人、園児53人の「疎開保育園」の実録を、
関係者への取材に基づいて克明に綴る。

「翔んで埼玉」
こちらはまぁ、説明不要でしょう。
Taonde_201902
原作については、以前ちょっとご報告しています。

地味~な我が埼玉県を舞台にした映画2本が、同日公開。
めったにない出来事だと思いますので、記録としてキャプチャしておきます。

蓮田市から近い、鴻巣市の映画館の上映スケジュールは、こんな感じ。
Kounosu_20190222


ついでに、大昔の文章をもう一度。

2012年12月2日(日)「のぼうの城」を見てきました

何しろ私の住む埼玉県は、名物がないので有名ですから(^^;

・「男はつらいよ」では、寅さんは最後まで来なかった。
 他に富山県と高知県も行っていませんが、計画さえなかったのは埼玉県だけらしい。
・NHKの「連続テレビ小説」2009年前半の「つばさ」。
 埼玉県の川越市が舞台となったが、これが全都道府県の最後。
 そして「つばさ」13.8%、続く「ウェルかめ」13.5%と、平均視聴率のワースト記録を樹立。
・日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」2012年5月3日の埼玉県特集。
 「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」の東夫婦は大宮駅まで来て「東京からも通えるよね?」で終了。
 えー!「テレ玉」には出てくれないの?

といった具合で、埼玉県の干されっぷりは、枚挙にいとまがありません。

それで?

いやその。だからといって、別に反論もする気もないのです。
これも埼玉県民の気質なのでしょうかね。
とまぁ、それだけの話です

ぷらぷらとその辺のサイトを眺めていたら、、、こんな記事を発見。
埼玉だけ、こうなんですか?
20121201_04


最後の記事ですが。
埼玉県の調査結果は、2018年度版では大きく変わっています・・・
Lovecosmetic_201902

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2019年1月23日 (水)

いかがなものか「映画上映スケジュール」

映画つながりで、シネコンの上映スケジュールについて。

昨日の火曜日。
若い人なら、週末のおでかけ計画を決める頃でしょう。

で、映画館の上映スケジュールです。

ユネイテッド・シネマ系列の映画館の画面事例。
United_201901

 スケジュール表の更新について
 ・毎週水曜日0時以降に、金曜日から木曜日までの1週間分のスケジュールが発表されます。

つまり、水曜にならないと金曜の計画が立てられないと。

1月22日火曜日現在、他のシネコンはこんな感じ。

 ・イオンシネマ:木曜日まで
 ・KINEZO:木曜日まで
 ・川崎チネチッタ:土曜日まで
 ・109シネマズ:9日先の1月31日(木)まで

映画館としては、ロングランの期待が外れて「何日もがら空き上映」は避けたいでしょう。
上映スケジュールの固定期間は、短いほど効率は良いだろうとは思います。

ですが。
今どきシネコンが満席なんて、見たことがありませんよね。

それならむしろ、ある程度先までのスケジュールを公開して。
観客が予定を立て易くする方が、集客に繋がるのではないかと思うのですが。

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2019年1月22日 (火)

見てきました 映画「アリー/スター誕生」

先日の「ボヘミアン・ラプソディ」は大変良かったです。

ちょうど、同じように音楽がテーマの映画が公開中。
奇抜なメイクで知られるレディー・ガガさんが映画初主演。
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こちらも見てみることにします。

この映画は「スター誕生」の4度目のリメイクだそうです。
あぁ、ありましたねぇ。
テーマ曲は「スター誕生・愛のテーマ」バーブラ・ストライサンド。
昔のネスカフェのCMなど、スタンダード曲としてお馴染みです。
映画も大昔に見た記憶はありますが、細かい内容はすっかり忘れています。
まぁ良いでしょう。全然違う映画として見れば良いので。

というわけで。
プロットは、うろ覚えの昔の映画と同じでした。
頂点を極めながら、酒と薬に溺れて落ちていく大スター。
彼に見出されてスターダムに駆け上がる若い女性。
こう対比すれば、ラストはどうなるか、もう決まっています。
彼の破滅と、それを乗り越えて輝く彼女。

私は、音楽にも詳しくはないのですが。
ストーリー中、さまざまなタイプの曲が出てきました。
彼の曲は、カントリーと言いますかロックと言いますか。
偶然の出会いから、戸惑いながらもステージに上がる彼女。
二人で歌うテーマ曲「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」。
このあたりまでが、映画前半の心地よいところ。

その後彼女は、有名プロデューサーの元で羽ばたきます。
髪の色も変えてポップな曲を歌ったり。
音楽好きな方には、様々なタイプの曲が聞けて楽しいのかも知れません。
私には、意に反して歌わされている嬉しくない曲というように感じられました。
ストーリーと曲の出来は関係ないでしょうが。

映画後半の、彼の落ちていく描写が、なんとも気の毒です。
酒や薬を絶つ更生施設で頑張るシーンまであったのに。
我ながら甘いですが、再度二人でステージに立つハッピーエンドなら良いのに。

エンディングで、序盤に登場したテーマ曲が再度歌われます。
二人の思い出の曲「シャロウ(Shallow)」=「浅瀬」。
浅い水の流れから、深いところへ。
二人が深みにハマる、という意味でしょうか。
うーん。
耳に慣れているせいもあるでしょうが。
先のバーブラ ・ストライサンドの名曲に比べますと、、、ねぇ。

先に書いたように、主人公の歌う様々な曲が流れます。
歌手は二人でジャンルや状況も様々、と言いますかバラバラ。
先日の「ボヘミアン・ラプソディ」では、クイーンの楽曲が次々と。
そしてラストの高揚感に比べますと、、、ねぇ。


おまけです。
映画「翔んで埼玉」は、2月22日公開。
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これを見て喜ぶのは、われら埼玉県民だけ?

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2019年1月10日 (木)

見てきました!!!映画「ボヘミアン・ラプソディ」

11月に公開されロングランを続ける、評判の映画を見てきました。
いやー、すごく良かったです。

主人公フレディ ・ マーキュリーの出自から家族関係。
恋人やバンドの仲間たちが、テンポ良く描かれます。
人気バンドですからね、様々な困難も。
音楽会社との対立、引き抜き工作、心無いインタビュー。
同性愛者としての自覚、そして当時は治療方法もなかったエイズに罹患。

家族や仲間のエピソードが、良かったですねぇ。
バンドのメンバーとの諍い。
メンバーが語ります。
 空港の荷物運びの仕事から引き揚げてやったのは誰だ?
フレディはこう語ります。
 もし自分がいなければ、今頃はお前は歯科医。
 お前は誰も読まない宇宙についての論文を書いていただろう。
 お前は、、、思いつかない。
メンバーの受け答えも面白い。
 俺は電気工学を学んでいたんだ。
三人のバンドメンバー。
彼らは一人の天才との出会いで、大きく人生が変わったのですね。

クイーンの黄金期は1974年~1979年、ライヴ・エイドは1985年7月13日。
私はこの頃は、大体10代後半から20代。
当時のラジオは、AMFM共に海外ポップス番組が沢山ありました。
特にファンという訳ではないですが、代表曲はどれも耳に馴染んでいます。

映画では、それらの楽曲の誕生までのエピソードも満載。
もちろん訳詞も字幕で表示。
直訳しても意味不明のロックの歌詞ですが、内容がしっかり伝わってきました。

これらを背景に、ラストは圧巻「ライヴ・エイド」のステージ。
大観衆の熱狂、見守る家族や仲間、家では飼い猫までテレビに見入っています。
これはもう、大感動です。
追加料金のIMAXで見ましたが、その甲斐がありました。
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2018年11月11日 (日)

見てきました!映画「ビブリア古書堂の事件手帖」その3

映画「ビブリア古書堂の事件手帖」。
ぶつぶつ文句ばかり書いてしまいましたが、充分楽しんで見てきました。

先に少し触れましたけれど。
50年前の恋は切なく美しく、現在の恋は明るくユーモラス。
いずれも、見ていてとても心地良かったです。
50年を隔てた稀覯本のミステリーも、うまく繋がっていましたし。

そして、古書のマニアックな世界。
ディティールが凝っていて、すごく面白いんです。

ストーリーの根幹をなす、太宰治「晩年」、夏目漱石「それから」
その他太宰治「パンドラの函」「桜桃」などなど。
戯曲「冬の花火」中央公論社版は、ちょうど三鷹市の太宰治文学サロンで展示中。
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古典漫画マニアが狙うのは、田川紀久雄「人造人間」
ほほー。
原作には出てこない本です。
私も名前は聞いたことがある、大昔の稀覯本。
ネットで調べたら、378,000円で売りに出ているのが見つかりました。
説明文も「ビブリオ」のネタになりそうなくらい面白いので、失礼して全文転載します。
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田川紀久雄は1957年(昭和22年)中矢書房『海底大魔王』でデビュー。
その後この「人造人間」や「飛行星」「幽霊船」「幽霊博士」「暗黒星」「最後の世界」
「火星魔人」「怪星襲来」「恐竜世界」等僅か10作程作品を書かれ、漫画界から姿を消した謎多き天才漫画家。
そんな手塚治虫と並んで称された天才漫画家、田川紀久雄の漫画本自体珍しいのですが3冊同時に入荷致しました。
田川紀久雄の親族の方から綺麗な状態の本を買取させて頂きました。
長年探されていましたら是非この機会に購入なさってみてはどうでしょうか。

その「人造人間」の背景には、永島慎二「漫画家残酷物語」。私も持ってます。
ビブリアの店内にも、いろいろ出てきます。
フランソワーズ サガン「悲しみよこんにちは」。私も若い頃に読みました。
変な犬が出てくる、木村泰子の絵本「だいじなものがない」。ウチにもありました。
その他「銀河鉄道の夜」「ぐりとぐら」。今でもウチにあります。

更に細かい話ですが。
お店のパソコンのメールソフトは「Becky!」でした。

こう書いていくと、もう一回見たくなってきます。
ブルーレイのレンタルを待ちましょう。
映像を静止させながら見れば、もっと色々気が付けそうです(^^)

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