映画など

2019年9月15日 (日)

どうしますかねぇ…映画「記憶にございません! 」

三谷幸喜さんの新作映画「記憶にございません! 」が、2019年9月13日(金)から公開されています。

この機会に、過去の映画作品をウィキペディアからリストアップ。

 ラヂオの時間(1997年、原作と脚本と監督)4億円
 みんなのいえ(2001年、脚本と監督)12.5億円
 THE 有頂天ホテル(2006年、脚本と監督)60.8億円
 ザ・マジックアワー(2008年、脚本と監督)37.4億円 3602万アメリカ合衆国ドル 104円
 ステキな金縛り(2011年、脚本と監督)43.2億円 5398万アメリカ合衆国ドル 80円
 清須会議(2013年、原作と脚本と監督)28.7億円
 ギャラクシー街道(2015年、脚本と監督)9.75億円
 記憶にございません! (2019年公開予定、脚本と監督)

マジックアワー金縛りの興行収入は米ドルで記載されていましたので、
ネットで調べたその年の平均ドル円レートで換算しました。

なるほど。
大体私の印象と合致します。
ラヂオみんなは、後からレンタルやCS放送で見て、面白かったです。
有頂天マジック金縛りは、すごく面白くて大満足。
清須会議も面白かったのですが、ややマニアックで理屈が勝っている感じ。
で。
ギャラクシー街道は、一体どうしたのかと思うほどアレでした。
 2015年11月21日(土) 一体どうした…? 映画「ギャラクシー街道」

一方、その翌年のNHK大河ドラマ「真田丸」は、すごく面白かったです。
 2016年6月 1日(水) ジブさま、かっけぇ!

三谷幸喜さん。
ずるずると落ちてしまう方では、ないと思います。
新作「記憶にございません! 」 後ほど見てこようと思います。

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2019年9月12日 (木)

見てきました!!!!!文芸坐オールナイト「ガメラ2」その3

一応、他の作品について。
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忘れていました。
上映方式ですが。

ウルトラ銀河伝説はブルーレイで、他はすべて35mmフィルムでした。
ガンヘッドの冒頭では、さすがに画質やノイズに違和感がありました。
ですが、すぐに気にならなくなりました。


ガンヘッド(1989/100分/35mm)監督:原田眞人 特技監督:川北紘一

当時、雑誌の紹介記事を見て、メカの格好良さに感心した覚えがあります。
その後、見る機会もなく30年が経過したわけですが。

コンピューター制御された巨大無人閉鎖空間からの脱出劇。
仲間が次々と失われ、最後に残った二人が別ルートで脱出を試みる。
途中で、生き残りの子どもに出逢ったり。

1986年の「エイリアン2」の直後と考えますとね。
当時の日本映画は、こんなところだったのか、と。


劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え! 星の戦士たち(2005/70分/35mm)監督:大森一樹

全く馴染みのないシリーズ。
東映のスーパー戦隊シリーズを、円谷が作ったような内容なのですね。
カラフルな変身ヒーローと共に、地球防衛軍の轟天号が出動し冷線砲で攻撃!
なんと。
轟天号は大昔の映画そのままのデザインで、音楽も同じ。
これを喜ぶのは、子どもたちの親でさえなく、おじいちゃん世代でしょう。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009/105分/BD)監督:坂本浩一

宇宙牢獄に幽閉されていた、悪のウルトラマンが復活。
ウルトラの星のエネルギーコアが強奪さて、ウルトラ戦士全員凍り漬け・・・
白髪のハヤタとダンが、オビ=ワン・ケノービのようなフードをかぶって登場。
シリーズを超えて、ウルトラ戦士もウルトラ怪獣も、続々登場。

究極生命体という「レイブラッド星人」が登場。
あぁこれは、SF小説好きなら誰でも知っている「レイ・ブラッドベリ」のもじりですね。
ラストシーンは、破れて海底に沈む悪のウルトラマン。
光を失った目が徐々に赤く輝きだす・・・
おぉ、怪獣映画の定番シーンですね(^^)


10年も前の子ども映画ですが。
それなりに面白く、最後まで寝ないで見てしまいました。

早朝の池袋駅前。
何かイベントなのでしょう。
駅の近くのファッションビルでは、ながーい行列。
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見てきました!!! 文芸坐オールナイト「ガメラ2」その2

池袋文芸坐のオールナイト上映。

2019年9月7日(土)
「別冊映画秘宝 平成大特撮1989-2019」刊行記念 平成大特撮オールナイト

私のお目当て「ガメラ2 レギオン襲来」は二番目の上映です。
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やはり映画館で見るのは、格別ですね。
良いところを挙げていくと、キリがないので。
逆に「無いもの」を挙げてみます。

・恋愛のサイドストーリー
 大災害で引き裂かれる二人、みたいなの。

・命懸けの感動的展開
 隊員の命を捨てる攻撃で、危機を脱する。
 → 宇宙大戦争、インディペンス・デイ などなど

・いかにもな、しみじみ展開
 戦いのさなかに訪れる、ひとときの静寂。
 身の上話や昔話を、延々と語り合う。
 → 劇場版マジンガーZ INFINITY、空母いぶき などなど

こういった展開は、一切ありません。
その代り、出撃にあたり、それぞれの立場で思いを語る。
短くて良いシーンが盛り沢山。

・会議を終えて「色々ありがとう」と頭を下げる渡良瀬二佐。
 ヒロインの穂波さん、やや間をおいて、ひとこと
  「渡良瀬さん、ご無事で
  姿勢を正して、無言で敬礼する渡良瀬二佐
 短いシーンで鮮やかに描かれる、二人の祈りと覚悟。

・航空自衛隊の出撃準備にあたり、小林昭二扮する年配隊員が思い出を語ります。
  「むかし、子どものわしは火の中を逃げ回った
  怖くて怖くて、今でも夢に見る
  今度は絶対に守ろうや」
 この事件は、太平洋戦争に匹敵する国家存亡の危機。

・戦闘車両の中で、緊張する若い隊員の肩を叩き、車長が語りかけます。
  「いざとなったら逃げればいい
  ガメラでさえかなわなかった相手だ、逃げても誰も文句は言いやせん
  ま、それ位の気持ちで行こうや」
 この車長なら、信じて頼って大丈夫ですね。

・花谷一等陸尉は、NTT北海道のエンジニア帯津さんにひとこと
  「帯津さん、これが済んだら、おごらせてください」
  返事もひとこと「喜んで」
 帯津さんへの感謝と共に、絶対に「済ませる」という決意。

うーん。
たまりませんねぇ。
短い言葉で、それぞれの人の思いが、しっかりと伝わります。
そして、さぁ、ラスト30分のレギオン殲滅戦!

三作の一挙上映を見逃したのは残念でしたが。
じっくり味わうおうと思えば、一気見ではもったいない。
この一作で、充分な満足感です。

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2019年9月10日 (火)

見てきました!!! 文芸坐オールナイト「ガメラ2」

私の大好きな「平成版ガメラシリーズ」
ここ数年で、池袋の新文芸坐オールナイト一挙上映が二回ありました。
いずれも樋口監督のトークショー付きで当日券2600円。
 2016年3月20日(日) ガメラ生誕51年「平成ガメラ」三部作オールナイト一挙上映
 2019年2月2日(土) 平成最後の「平成ガメラ」オールナイト!
で。
私は二回とも、都合が付かず見逃しています。
あー。残念。

で、今回はこれです。
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2019年9月7日(土)
「別冊映画秘宝 平成大特撮1989-2019」刊行記念 平成大特撮オールナイト
【特別料金】一般2800円、前売・友の会2600円

【トークショー】品田冬樹さん(特殊造形家)、西川伸司さん(漫画家・デザイナー) 
司会:円山剛士さん(特撮ライター)22:30~
ガンヘッド(1989/100分/35mm)監督:原田眞人 特技監督:川北紘一
ガメラ2 レギオン襲来(1996/99分/35mm)監督:金子修介 特撮監督:樋口真嗣
劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え! 星の戦士たち(2005/70分/35mm)監:大森一樹
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009/105分/BD)監督:坂本浩一~6:15(予定)
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三部作の中でどれか一本と言えば、私は迷わず「ガメラ2 レギオン襲来」です。
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この機会を逃すと、次はいつ映画館で見られるか分かりません。
同時上映はいささかアレですし、2800円という良いお値段ですが、これは行かなくては。

というわけで。
2019年9月7日(土)、池袋の夜です。
ネットの情報では、2月の一挙上映は前売りで満席だったそうです。
今回はさすがに、そこまでではありません。
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ロビーには、9月14日(土)のレイトショー「白蛇伝」「太陽の王子ホルスの大冒険」のビラ。
こちらは、前売券は売り切れだそうです。
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売店には、パリパリ音のする袋物ポップコーンなど。
ここのようなマニアックな映画館で、こんなのを食べる人がいるのでしょうか。
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さて入場です。
前売券の番号順、その後当日券の整理番号順。
中央あたりの席はいっぱいですが、両脇や前の方は余裕がありました。

今日は昼間のうちに2時間ほど寝て、食事も軽めにしておいて。
冷たい飲み物と音のしない食べ物も用意して。
好みの席も確保できたし。準備万端。

さーて。

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2019年9月 2日 (月)

なつぞら「キックジャガー最終回」

広瀬すずさん主演の、NHKの朝のテレビドラマ。
昭和40年代のアニメの制作現場が描かれています。
当時は「テレビまんが」ですね。
その中で、実在の作品を思わせる架空の作品が次々と登場。
狼少年ケン、魔法使いサリー、ルパン三世など。
昭和30年代前半生まれの私は、ちょうどそれらを夢中になって見た世代です。

そして先日「キックジャガー」が最終回を迎えました。
これは「キックの鬼」「タイガーマスク」ですね。

基本的な設定は「タイガーマスク」を踏襲しているようです。
当時スポ根もので大人気だった、梶原一騎の原作。
この方が原作の作品には、悲しい結末を迎えるものが、結構あります。
有名どころでは、こんな感じ。
 魔球のために再起不能の怪我をする「巨人の星」星飛雄馬
 真っ白に燃え尽きる「あしたのジョー」矢吹ジョー

そして「タイガーマスク」の伊達直人です。
 原作漫画では、あろうことか交通事故で不慮の死を遂げる
 テレビまんがでは、リングでマスクを奪われ逆上し反則技で戦い、日本を去る
どちらも、かなり悲しい話です。

それに対して、今回の「キックジャガー」は、こんな感じでした。
 戦災孤児のために戦い続ける、仮面を着けた悪役キックボクサー
 最強の敵に対し、自らマスクを脱ぎ捨て正統派ボクサーとして戦う
Natsu_201908_2 Natsu_201908_1
これは良かったですねぇ。
関係者が「タイガーマスク」の最終回に納得できなくて、こうしたのでしょうか。


ちなみに「巨人の星」の場合です。
まず原作では。
 再起不能になった飛雄馬が、左門の結婚式を見届けて、一人寂しく去って行く
Kyojin_201908

テレビまんがでは。
 星一徹が飛雄馬を背負い、親子で新たなる星を目指して歩き出す

未来に向かう明るい表現で、これも良かったと思います。

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2019年8月26日 (月)

見てきました!!! 映画「アルキメデスの大戦」その4

公式サイトの右下隅っこのアイコンにご注目。
Archimedes_201908_1 ←ここ
 原作第1~3話を無料公開。

そう言えば、原作コミックスも特別価格で出ていました。
 アルキメデスの大戦 実写映画公開記念 1巻~3巻お買い得パック
 新品972円(税込=8%)
Archimedes_201908_6

普通に買えば、定価630円(税別=8%)×3冊。
なんと半額以下という、破格のお値段です。
現在17巻まで出ていますが「読み始めたら止まらない面白さ」という自信があるのでしょう。

私も以前、10巻過ぎまで一気読みしてしまいました(^^;

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2019年8月22日 (木)

見てきました!!! 映画「アルキメデスの大戦」その3

俳優さんのお話です。

エンドロールで「in memory of 角替和枝(1954-2018)」と表示されます。
ウィキペディアで確認。
料亭の女将を演じた女優さん。撮影終了後に亡くなってのですか。
私の大好きなガメラ2 レギオン襲来にも出演なさっていました。
水野美紀さんのお母さん役。
自宅の薬局で永島敏行さんたちとの相談シーンで、部屋を覗くお父さんに
「見るんじゃないよ」と言っていました。

美しい大企業の御令嬢が出てきます。
そのお付き女中が、木南晴夏さん。
私の大好きなトクサツガガガの北代さんじゃないですか(^^)

その他。

冒頭の戦艦大和の沈没シーン。
米軍の空襲でひどいことになりますが、、、
阿鼻叫喚を延々と描写することはありませんでした。
いつぞやの、男たちの何とかという映画と違って。

米軍の猛攻の中、米軍機を撃墜するとパイロットは落下傘で脱出。
すかさず飛行艇が救助し、あっけにとられる日本兵。
主翼が高い位置にある双発プロペラ機。
面白い形のPBY カタリナですね。

キリがないので、この辺で。

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2019年8月21日 (水)

見てきました!!! 映画「アルキメデスの大戦」その2

面白かったシーンについて。

緊迫した会議のシーンは、なかなかの見ごたえでした。

・推進派:建造費用は公開されるので、機密保持のためあえて隠している

あぁ。
東海道新幹線の建設計画で、同じような話がありましたねぇ。
ウィキペディアから、当時の国鉄総裁十河信二について。
抜粋です。
新幹線工事にあたり、5年間で総額3千億円という予算問題に直面した十河は、
国会で予算を通すために、1959年に1972億円で国会承認を受け、
残りは政治的駆け引きで押していくことにした。
(中略)
東海道新幹線の建設予算超過の責任を背負う形で、
最終的には1963年5月19日に総裁に再任されず東海道新幹線の開通を見ることなく退任した。

このような「俺が責任を取る」といった話は、いかにも昭和という感じ。


ストーリーの中心は、天才数学者が限られた情報から大型戦艦の建造費用を算出する苦労話です。
そのための、数学あれこれのシーンも見どころのひとつ。

推進派の暗躍により、会議日程が前倒しとなる。
そのため、図面から費用積算するには、時間が足りない。
代替案として、過去の軍用艦の建造実績から、鉄の所要量と費用の関係を表す数式を導き出す。

予告編動画にも映っていました。
Archimedes_201908_3

なるほどー。
非線形の回帰分析ですね。
データは、協力してくれた民間造船会社のものだと思います。
誠実な会社なので、先のような意図的な金額調整はなかったとしても、
他の造船会社の事例にも適用できるかどうか。
説明変数がひとつの単回帰式
残差は極めて少ない。
まぁ、そこはもう、天才ですから。

探したら、計算式がネットに上がっていました。
先の予告動画から転記したのでしょうかね?
https://keisan.casio.jp/exec/user/1564220945
Archimedes_201908_4


巨大戦艦の図面を鋏で切り分けて手分けして、算盤で鉄の所要量を計算します。

なるほどー。

これは私も若い頃、似たような経験があります。
昭和50年代の話です。
図面や大量の計数値をコピーして切り分けて、個別に関数電卓で計算し最後に合算。
パソコンが普及する前の時代は、確かにこんな感じでした。

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2019年8月20日 (火)

見てきました!!! 映画「アルキメデスの大戦」

お盆の前に「ローマの休日」を見て、お盆の後には「アルキメデスの大戦」です。
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山崎貴監督作品。
デビュー作をはじめ、私の好きな作品がいろいろ。
 ジュブナイル
 ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ
 DESTINY 鎌倉ものがたり
 STAND BY ME ドラえもん

その一方で。
 見たけれどどうにもアレだった・・・SPACE BATTLESHIP ヤマト
 原作者がアレで見る気にもなれない・・・永遠の0
 女子高生をばったばったと惨殺する・・・寄生獣

現在公開中で、若い友人が「がっかり感ハンパない」と嘆いていた・・・
 ドラゴンクエスト ユア・ストーリー


さて「アルキメデスの大戦」は、どちらでしょうか。

原作漫画は既刊17巻。
先日の「空母いぶき」と同様に、まだ連載中の長編です。

 2019年5月29日(水) 見てきました!!! 映画「空母いぶき」

原作のダイジェストではなく、設定を活かして話を凝縮して。
私は、大変良かったと思います。

以下、まずはウィキペディアの抜粋です。
超大型戦艦の建造計画をめぐる、「これからの戦争は航空機が主体になり、巨大戦艦は不要になるであろう」と考えている山本五十六海軍少将は、平山忠道造船中将が計画している無駄に大きい巨大戦艦の建造計画案ではなく、対航空機戦闘を考えた藤岡喜男の案に賛成する。
一方、平山は不当に安い見積もりで、自らの巨大戦艦の建造案「大和」を新型戦艦造船会議で通したいと考えていた。
平山の計画を阻止するために、山本は、元帝大生の櫂直(かい ただし)を海軍主計少佐に抜擢する。
櫂少佐とその部下田中正二郎少尉は、特別会計監査課の課長として、平山案の見積もり金額の嘘をあばくために奔走し、その過程で日本の技術戦略にまつわる数々の矛盾に直面していくことになる。

漫画は、ここから架空戦記のような展開の長い物語となります。
映画では、この「空母案 vs 巨大戦艦案」の攻防を描いています。

これがまるで、オセロゲームのようなどんでん返しの連続で、大変面白かったです。
以下、たっぷりとネタバレ連発です。

映画冒頭で、いきなり大和の沈没シーン
そして話は昭和8年に遡ります。

主人公は数学の天才。
日米の国力の差から「米国と戦争になれば勝てるはずはない」と語ります。
史実に基づき、これが物語の基本となりますね。
これを前提に、分かりやすい「正義と悪」の対立が描かれます。

舞台は、新しい戦艦建造計画の二案を検討する会議。
大型戦艦の「推進派」と、航空母艦を推す「反対派」としておきます。

初めは軍事技術論。
・反対派:これからの戦争は航空機が主体となるので、航空母艦が必要
・推進派:過去の実績や象徴という観点から、大きく立派な戦艦が必要

大型戦艦がどのような意味を持つか。
・反対派:心理的な面からも、勝てる見込みのない対米戦争の引き金となりかねない

続いて、建造費用見積の過少をあばく。
・反対派:金額が小さすぎる、正しくはこれ位のはず、業者との癒着ではないか
・推進派:建造費用は公開されることになる、機密保持のためあえて小さい金額にしている

更に厳しい財政状況が後押し。
・議長:費用の少ない方で答申したい

ここで突然、設計の不具合が発覚。
・反対派:この設計では、大波で剪断応力が発生し沈没しかねない
・推進派:設計の欠陥を認め、計画案を取り下げる

推進派の造船中将は、反対派の主人公を呼び出し「君と僕は考えが近い」と語ります。
そしてついに、推進派としての、深~い意図が明らかに。
・推進派:対米戦争になれば日本は負ける、その時に敗戦を象徴する「依代」がいる

というわけで、この大型戦艦の名前は「大和」なのだと。

うーん、なるほど。
そこまで見通しての、巨大戦艦建造計画だったのか。

もちろん映画の中の話ですよ。念のため。

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2019年8月19日 (月)

見てきました!!! 映画「ローマの休日」

私は埼玉県在住の田舎者です。
8月の連休期間は、すべてお盆の行事に充てられます。

どこにも出かけられませんが、お盆の前と後に、映画を見てきました。

まずは「午前十時の映画祭ファイナル」「ローマの休日」です。
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ちょうど2年前にも見ています。

 2017年8月14日(月) 見てきました!!! 映画「ローマの休日」

何度見ても、良いですねぇ。

 撮影の都合で、広場の時計が突然進む
 船上のダンスパーティーに行くと、いきなり夜になる
 濡れた服が、バスルームに干すとたちまち乾く

細かいことは、どうでも良いんです。

2年前も書きました。
良いシーンを挙げて行けば、ストーリー全部の紹介になってしまう。

素晴らしい別れのシーン。
思いがけない方法で、お互いの思いを確認し別れを告げる。
記者会見が終わり、振り返りもせず会場を後にする、ジョー・ブラッドレー。

たまりませんねぇ。

この後も「何度見ても良い」「見たかったけど見損ねている」名作がずらり。

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