博物館展示会など

2018年1月16日 (火)

行ってきました「江戸東京たてもの園」その3

センターゾーンです。

素晴らしい日本建築。高橋是清邸。
1936年(昭和11年)の「二・二六事件」で高橋是清が襲撃を受けた建物。
まさにその書斎兼寝室が再現されています。
高橋是清についての説明パネルも充実しています。
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高橋是清邸に並ぶ西川家別邸。
製糸会社を設立した実業家の別邸だそうです。
当時は高価だったというガラス障子越しに日差しが入ります。
旧自証院霊屋。
1652年に、三代将軍徳川家光の側室を供養するために建立した霊屋。
日光東照宮のよう。
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まだ先が長いので、少し急がないと。

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2018年1月15日 (月)

歩いてきました「江戸東京たてもの園」その2

高さのある建物が多いので、デジカメの撮影モードを変更。

こちらが「看板建築」の例。
関東大震災以降、防火と装飾を兼ねて流行したそうです。
神田にあった文具店店「武居三省堂」。
住み込みの従業員は、お店で寝ていたのですって。
壁一面の引き出しは「千と千尋」の「釜爺の仕事場」のモデル。
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大変凝った意匠の「植村邸」と乾物屋の「大和屋本店」。
荒物屋「丸二商店」は、店先の商品から路地まで再現。
銅板による模様は「網代」や「青海波」など。
着物の江戸小紋の模様なのですね。
先日の小野照崎神社入口の廃屋の戸袋も、この網代模様でした。
あちらは茶色に錆びていたので、銅板ではなく「トタン」だったのでしょう。

お、懐かしい。
酒屋さんには「サンヨーのフルーツ缶詰め」。
後で調べたら、今でも普通に売っているのですね。
お、面白い。
ドラえもんでお馴染み、土管のある空き地(^^)
コンクリートなので、正しくは「ヒューム管」ですね。
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上野消防署(旧下谷消防署)の望楼の上部。
万世橋の交番は、そのままの形でトレーラーで運んだそうです。
この解説文が良かったので、冒頭部分をご紹介。
 建物の構造には、大きく分けて組積式(そせきしき)構造と
 架構式(かこうしき)構造とがある。
 江戸時代以前の日本建築は、校倉造りなどの例外を除くと、
 すべてが柱・梁による架構式であった。
 一方、明治期になると、西洋建築の導入に伴って石造や
 煉瓦造などの組積式構造が用いられるようになる。
この後は、組積式構造は地震に弱く関東大震災以降は見られないとか。
部材ごとに分解は出来ないので、この交番はトレーラーでそのまま運んだとか。

いやーたまりませんねー。
執筆した学芸員の方が思い浮かびます。
 ただ「トレーラーで運んだ」では、意味が伝わらない。
 そもそもの大分類から体系的な説明をしなくては!  なんて考えたのでしょうか(^^;

トタンとブリキ、土管とヒューム管について。

まぁ、やめておきます。
なかなか先に進めませんが、これ位にしておきます。

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2018年1月14日 (日)

歩いてきました「江戸東京たてもの園」

下谷七福神めぐりでは、神様そっちのけで「看板建築」「出桁造り」を眺めてしまいました。

この機会に、これらの現物を展示している博物館を見てきました。
江戸東京博物館の分館「江戸東京たてもの園」です。

JR中央線の東小金井駅から、コミュニティバス6分+徒歩10分とのこと。
それ位なら、駅から全部歩いてしまいましょう。

以前上流を歩いた玉川上水沿いの遊歩道。
残念ながら、この辺でも、上水とは高い柵で遮られています。
親水公園でもあれば良いのにと思います。
乗らなかったバスも通りました。
30分ほどで、江戸東京たてもの園に到着。
小金井公園に隣接した、広大な敷地。
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園内は約7ヘクタール。
東・センター・西と三つのゾーンに分けて、30棟ほどの建物が移築復元されています。
Tatemono_201801

まずは、東ゾーン。
時代の幅はありますが、昔の商家・銭湯・居酒屋など。
概ね昭和の初期や戦後の商店や暮らしの様子が再現されています。

おぉー、これはすごい。
突き当りは、お風呂屋さん「子宝湯」。
映画「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルのひとつとして、有名です。
その角には、出し桁造りの「小寺醤油店」。
この構造は、江戸時代から関東大震災まで多く造られたそうです。
庇の深い立派な軒が、機能性と共に商店の格を示したそうです。
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早めのお昼は「たべもの処 蔵」。
園内の食事施設は二か所だけで、片方は休業中です。
この後調子に乗って歩き回り、お昼を食べ損ねても困りますので。
土蔵風の新しい建物です。
一階が休憩所で二階で食事が出来ます。
 武蔵野うどん 630円
 かき揚げ 150円
たっぷりのおつゆに、細めの麺がゆったり。量も少なめです。
太くて腰のある、北関東「武蔵野うどん」とは違う、都会的なおうどん(^^;
宮崎駿のトトロの色紙が飾ってありました。

一日がかりで、先は長そうです・・・(^^)

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2017年11月18日 (土)

今年も行ってきました「ホンダの施設公開」

2017年11月11日(土)です。

埼玉県内にあるイベントに行ってきました。
昨年の様子は、こちらです。
一昨年の様子は、こちらです。
Hondaasaka_201711

従業員や地域の方向けのイベントとして、積極的な宣伝はしてないようです。
そこで、検索でヒットしないよう、場所や事業所名などの固有名詞は省きます。

今年は好天に恵まれ、大盛況。
白バイ隊は4人中2名が女性隊員。
CB1300とVFR800でデモを見せれくれました。
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駐車場ではフリーマーケット。
アマゾンのCMそっくりの、星のマークのジェットヘル。
新品同様で2000円でした。
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ここ数日で、行きそびれたイベントですが。
一週間前には、栃木の事業所でも同様のイベント。
翌日11月12日(日)は、埼玉県幸手市でクラシックカーイベント。
同日は埼玉県寄居町でも、寄居町交通安全クラシックカーパレード。
あてこれ増えてしまい、困りました。

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2017年11月13日 (月)

工場見学です「株式会社SUBARU(スバル) 群馬製作所 矢島工場」その2

スバルビジターセンターの様子です。

まずはエントランスホール
ぐんまちゃんもいます。
レヴォーグなどのシャーシ。
外には、ジェット練習機T-1「初鷹」。
宇都宮製作所で製造された戦後初の国産ジェット練習機だそうです。
地味目なガラスケースには、様々なスバル車のミニカーなど。
週刊「スバル インプレッサをつくる」や、タミヤのBR-Zの1/24キットなど。
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次に、展示ホールです。
まずはご存知スバル360、
昭和29年に作られた「P-1すばる1500」。
試作車が20台作られて、量産はされなかったそうです。
14台はテスト、6台は地元のタクシー会社に引き取られて高評価だったそうです。
続いて、WRCで活躍したインプレッサ。
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歴代のスバル車がずらり。
壁や床はグレーの濃淡で、壁面には目を引くパネルなどはありません。
コンセプトカーは「SUBARU VIXIV2 CONCEPT」。
後で調べたら、2014年のジュネーブ・モーターショーで公開されたクルマのようです。
個人的には、1985年に発売のアルシオーネが懐かしいです。
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歴史展示。
飛行機の模型は、中島飛行機の、四式戦闘機「疾風」。
スバル1000の脇にはドライブシャフト。
「BJ-DOJ」と説明されています。
DOJは「ダブル・オフセット・ジョイント」と説明があります。
BJは、何の略か説明なし(^^)
ボールジョイントだろうと思いますが。
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ラビットスクーターS402型は、50万台突破記念車。
最終的に637,895台生産されたそうです。
スバル360の石膏原寸モデル。
粘土モデルに石膏をかけて、ひな形を取って作られたもの。
デザイン用と設計用の2つが作られたそうです。
中は、鉄棒で補強されているようです。
表面には、細かく罫線が書き込まれています。
図面を起こすための設計用モデルなのでしょうか。

安全技術ギャラリー
安全ボディ、低重心水平対向エンジンの優位性、アイサイトの画像認識デモなど。
歴代のスバルエンジンや、ショーケースのミニカー。
20171107_15

というわけです。

スバルは、国内の自動車メーカーの中ではかなり規模の小さい会社です。
一時は経営危機に陥り、今はトヨタの傘下です。
それでも、営業利益率は、トヨタを上回っています。
地味で堅実。
自らのルーツと方向性を見失わない、手堅い企業なのでしょう。
トヨタの傘下でルーツの軽自動車を手放したり、苦しい決断もあったのででしょうが。

以下、参考として、ウィキペディアから抜粋です。

スバル
 資本金 1,537億9,500万円
 売上高 連結:2兆8,779億1,300万円(2015年3月期)
 営業利益 連結:4,230億4,500万円(2015年3月期)
 従業員数 連結:3万1151人(2016年3月31日現在)

トヨタ
 資本金 3970億4900万円(2016年3月期)
 売上高 連結:28兆4031億1800万円(2016年3月期)
 営業利益 連結:2兆8539億7100万円(2016年3月期)
 従業員数 連結:36万4445人(2017年3月31日現在)

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2017年11月11日 (土)

工場見学です「株式会社SUBARU(スバル) 群馬製作所 矢島工場」

日産に続き、完成車の無資格検査が発覚した、株式会社SUBARU(スバル)。
検査工程の画像入り記事がありましたので、失礼してキャプチャ。
Toyokeizai_201711

先日、そのスバルの矢島工場の見学に行ってきました。
2017年10月のホンダ狭山工場と同じようなパターンですが、全くの偶然です。
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群馬県太田市の矢島工場内の「スバルビジターセンター」です。
一日に何組もの団体を受け入れているようです。
バスを待たせて、小学生が記念撮影の準備中。
2年前のホンダの寄居工場と同様に、建屋同志は空中の通路で繋がっています。
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さて集合です。
まずはDVDとパワーポイントによる、会社概要と見学内容の説明。
その後、工場の見学です。
工場内はお約束の撮影禁止ですので、画像はありません。
寂しいので、スバルビジターセンターのサイトから拝借です。

ホンダとは違い、帽子の着用は指示されませんでした。
工場建屋の壁際の高い位置に、見学専用の通路が作られています。
ちょうど、二階のベランダから見下ろしているような感じ。
作業エリアと完全に分けられているので、帽子は不要ということでしょう。

まずはプレス工程。
ボディのパネルが作られています。
まずはコイル材を平らにし、外形だけ打ち抜き。
その後、巨大な5000トントランスファープレスで成型。
軽く二階建ての民家くらいはありそうです。
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次は溶接工程。
産業用ロボットが、数工程に分けてバチバチとボディを溶接。
最近見た他社の最新のラインに比べると、素人目にやや冗長に見えます。
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その後、組立工程を経て、完成車両検査を見学通路から見下ろします。
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エンジンをかけて、ホーンやライト、サイドスリップ検査など。
問題の工程ではありますが、てきぱきと普通に作業をしているなー、と思うだけです。
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展示されていた写真を見ますと、工場は昭和55年に建てられたようです。
普通の建物の三階分はありそうな「ノコギリ屋根」の建屋です。
高い位置の通路からは、各工程を見下ろしながらの見学です。
で、目の高さには、大量の塗装前のボディやドア。
大きなハンガーで吊るされて、次の工程を待っています。
ぐるぐる回ってすごい光景ですが、、、
中間工程で多く在庫を抱えているようにも見えます。

工場の入り口には、いかにも手作りの坪庭があったり。
木目の案内板や、手描きの説明図など。
こういった手作り感も、ちょっと楽しいです。

歴代スバル車のギャラリーなどは、後ほど。

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2017年10月19日 (木)

見てきました「たばこと塩の博物館 和田誠と日本のイラストレーション展」

JTの「たばこと塩の博物館」です。
スカイツリー周辺から10分ほど、歩いてきた道を戻ります。
昔は倉庫街だったのでしょう。周囲には大きな倉庫や公団住宅。
入場料は、わずか100円。

この博物館は以前は渋谷区にありましたが、2015年に墨田区に移転しました。
渋谷の頃に2~3回行きましたが、こちらは初めてです。
最後に行ったのが2004年の「レイモンド・ローウィ展」でした。
この方は、タバコのピースのパッケージのデザインもしています。
今回の特別展の和田誠さんは、同じくハイライト。
すごい偶然、、、ではなくて。
ここは「たばこと塩の博物館」でした(^^;

というわけで。
特別展「和田誠と日本のイラストレーション」です。
古くは、ハイライトのパッケージのデザインをした方。
先のピースの広告も手掛けたそうです。
私が中高生の頃には、星新一や東海林さだおなどの本。
映画に関する著作もいろいろ。
そして今も、三谷幸喜の新聞連載の挿絵などなど。
私の子どもの頃から活躍していて、今もばりばりの現役。
1936年生まれということは、現在81歳。
すごい方ですねぇ。
ちなみに、奥さんは平野レミ、息子のお嫁さんが上野樹里。

さて会場です。
残念ながら会場内は撮影禁止。
入口には、長年手掛けている週刊文春の表紙がずらり。
1977年から40年間も続いているそうです。
若い頃の作品や、横尾忠則さんなど関係者の作品も沢山展示されていました。
映像展示は、フジテレビのゴールデン洋画劇場のオープニングなど。
ロビーにあった他の博物館などのチラシ。
新海誠展、ホンダコレクションホールのものまでありました。
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常設展示です。
ロビーには、懐かしい渋谷の1/50ミニチュア。
内部まで良く出来ていて、さすがです。
2階は塩の展示です。
流下式や枝条架式の塩田のミニチュアもありました。
5月に上空から見下ろした(^^;しまなみ海道「伯方の塩」工場にもありましたっけ。
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三階はタバコです。
世界のタバコの歴史や文化の展示も面白いのですが。
以前はスモーカーだった私には、商品自体が懐かしい。
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おまけです。
キレイなヤマハDT-1かと思ったら、4サイクルエンジンです。
プレートには5BTとありました。
ブロンコベースのレプリカ?カスタム?
こんな仕様で、どこかで売っていたのでしょうか?
1/50の渋谷の駐輪場にはBMW。
浅草で見かけた、ちょっと微笑ましいタンデム。
本所辺りでみかけたハヤブサのサイドカー。
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というわけで。
鬼平犯科帳と和田誠という、全く違う世界でしたが。
半日づつ切り分けて、ゆっくり楽しめて大満足です。
前日の「羽村堰~玉川上水」と2日続けて、たっぷり歩いてしまいました。

なんと。
その後はずっと雨続き。
本日10月19日までで、晴れたのはたった半日。
そして今度は台風も近づいて、今週末も雨のようです。
やはり、行ける時に行っておいて、良かったようです。

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2017年9月21日 (木)

ヤフオクで「レオナルド手稿・吾輩ハ猫デアル」

私事で恐縮ですが。って個人ブログですから全部私事ですが。

私は、学生時代に学校の図書館でアルバイトをしていました。
夜間の学生に図書の貸し出しをしたり、入館手続きをしたり。
職員とも仲良くなり、館内限定の展示本なども自由にイジれました。
今回の「レオナルド手稿」もあり、一人で展示ケースから出して眺めたものでした。

初版本を復刻した日本文学全集も、良かったです。
ただしこちらは、ページが切られていない「フランス綴」の本も結構ありまして。
その場合は、切り開くわけにもいかず・・・

当時これらは、とても個人では買えない高価なものでした。
あれから数十年。

復刻版全集は、個人蔵書が流れるのでしょう、ヤフオクでバラ売りが沢山。
こちらは、夏目漱石「吾輩ハ猫デアル」。
同じものが、古河文学館にもありましたっけ。
人気があるのでしょう、比較的高値ですが、程度の良い物がわずか数千円。
昔は出来なかった、フランス綴をペーパーナイフで切り開き、読了(^^)
Wagahai_201709


レオナルド手稿も、ヤフオクに何種類も出ています。
大きい物はすごい値段ですが、小さい物なら1万円台。
Leo_201709
うーん。
こちらもちょっと欲しいですが、、、まぁ、ガマンしましょう。

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2017年9月20日 (水)

見てきました「日産グローバル本社ギャラリー」

ダ・ヴィンチ展の前に、ちょっと立寄りました。
横浜駅から屋根付きの橋で行ける、日産グローバル本社ギャラリー。

新型リーフが何台も展示されています。
キレイなお姉さんから、厚口カタログを貰ってと。
電気自動車は、1947年東京電気自動車「たま」、2000年日産「ハイパーミニ」。
そして初代リーフ。 その他、GT-Rをはじめ現行車種もずらり。
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カフェスペースやゲームコーナーは、子どもたちで賑わっています。
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そごうに向かう通路には、野菜や果物の露店。



ダ・ヴィンチ展は、先日ご報告の通りです。
その後は、中華街に移動です。
おっ、渋いカラーリングのホンダVTR。
先日の関羽が、商売の神様として祀られた関帝廟。
工事で残念でした。
ゆっくりと四川料理。ぴりぴり花椒が効いて美味しい。
おみやは、聘珍樓の中華まんと月餅。これがまた美味しい(^^)
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2017年9月19日 (火)

見てきました「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」

2017年9月16日(土)です。
大型台風で関東地方も雨と風。
三連休に遠出を計画した方は、お気の毒・・・

で、私は近場です。
横浜駅から濡れずに行ける、そごう美術館の企画展示です。

没後500年記念 レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の「手」から生まれた未来への夢 
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会期
 前期:8月2日(水)~9月10日(日)
 後期:9月12日(火)~10月15日(日)

主要出品作品とその内容
 大型模型 イタリアの「Artisans of Florence」制作
 模型の元となった手稿(ファクシミリ版)
 (1)自然からの応用 水力学
  水力のこぎり 潜水のための装置 水上歩行器 組み立て橋 ボート 救命浮き袋
 (2)飛行についての研究
   飛行機 グライダー 羽ばたき飛行機 パラシュート 空気スクリュー(ヘリコプター)
 (3)動く ロボット工学
  バネ仕掛けの自動車 差動歯車の付いた車 ロボット騎士
 (4)音を出す 楽器
   ロボット・ドラマー 機械仕掛けの太鼓 ドラゴンの頭の形をしたリラ
 (5)物理学の原理 一般機械
  ボールベアリング 滑車 ピストン 重いものを持ち上げるための装置 ギア ジャッキ など
 (6)応用技術 軍事用機械
   戦車 艦載砲 大鎌のついた船

ウィキペディアでは、1452年4月15日~1519年5月2日(ユリウス暦)とあります。
没後500年には、2年ほど早いですが(^^;

レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿というものがありまして。
ウィキペディアでは以下の通りです。
 約40年間にわたり書き綴ったノートのこと。
 書き残した全手稿のうち約3分の2が失われ、現存するのは約5,000ページと言われている。
長い年月の間に、分割されたり所有者が変わったり。
その一部「レスター 手稿」は、1994年にビル・ゲイツが約30億円(30,802,500ドル)で購入。
年に1度、1か国、1か所のみで展示されることになっているそうです。

前置きはこれ位にして。
入場料は大人1,500円、公式サイトの割引券提示で1,200円。

おー、あるある。
木製の大型模型と、元になった手稿がセットで展示されています。

以前も、同じような展示会に行っています。

その時の模型より、今回の方が精巧に作られているようでした。

嬉しいことに撮影OK、それでは遠慮なく(^^)
機械の構成要素、動力・伝達・作業・制御 で見てみます。

まず「動力」ですが。
今回展示されていた筋トレマシンを使っても、人力飛行は難しいでしょう。
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未来的な超兵器。
外輪船、二重底の不沈船、全方位武装の戦車。
これらも「動力」が課題になりそう。
馬で引っ張って薙ぎ払う大鎌、同じく大鎌の戦艦。
当時の戦争ではこれらが効果的な「作業」だったのでしょうか。
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さすがだと思うのは「伝達」です。
ベアリングの構造図とか、ランタン歯車による差動機構とか。
それなりに考えられているのが、分かります。
それから「制御」について確認できたのは、水力のこぎり。
金属のフックで動力をオンオフする構造が再現されていました。
制御の前提となる「計測」ガラスに覆われた傾斜計。
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これらの奥は、手稿の「ファクシミリ版」=レプリカの展示です。
そちらは撮影禁止。
ページを開いた状態でケースに入って並んでいます。
工学以外にも、解剖図や光学など。
円の面積の解法では、計算のための分割図が数十種類も描かれていたり。
更には、絵画のレプリカのコーナーと、たっぷりと楽しめました。

万能の天才と言われるレオナルド・ダ・ヴィンチ。
絵画や工学や、様々な側面からの展示会が頻繁に開催されています。

私としては、こういった機構面の展示が、一番楽しいですね。

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