スケッチ

2025年11月14日 (金)

東京都足立区「舎人公園」でスケッチ

スケッチ道具を持って、舎人公園に行ってみました。
JR京浜東北線から西日暮里駅で日暮里・舎人ライナーに乗り換え。
舎人公園駅の駅前と言うよりは、降りたらそこが公園です。
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子ども遊具の向こうに、高架で無人運転の舎人ライナーが見えます。
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広いバーベキュー場がありますが、シーズンオフの平日でも利用者がいました。
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良い感じのヒマラヤスギ。
ここにしましょう。
まだ途中ですが、一旦ここまで。
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駅の反対側に行ってみます。
噴水の向こうには、メタセコイアの並木。
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広大な池には木道。
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大変立派で楽しそうな、じゃぶじゃぶ池があったり。
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メタセコイアの向こうに、池が広がっています。
ママチャリを停めて、くつろぐおじさん。
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こまった時の縦構図。
おじさんは省略して、自転車もドロップハンドルにしてみました。
一旦これくらいにしておきましたが、、、
う~ん。
どちらの木も、もう少し葉っぱを茂らせた方が良さそうです。
どんどん上手になる記録、のはずでしたが。
そうは行きませんねぇ。

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後日、自宅で木の練習です。

美瑛町観光協会の画像を見ながら。
「ケンメリの木」と「セブンスターの木」。
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うーん・・・

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2025年10月11日 (土)

スケッチ下描きのみ「北浦和公園」【追記あり】

2025年10月2日(木)です。
スケッチ道具を持って「北浦和公園」に行ってきました。

JR北浦和駅西口から、歩いてすぐそこ。
埼玉県営、1974年開設の歴史の長い公園です。
園内の木々も、歴史を感じさせる大木ばかり。
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公園内にある、埼玉県立近代美術館。
1982年開館。設計は黒川紀章。
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館内の無料エリアに「椅子の名作」が沢山。
こちらはFRPが実用化された時期の、モダンデザインなのですね。
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自由に座れます。
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この後、写真展や作品展も、じっくり見てしまいました。
屋内展示については省略します。

屋外には、幾つもの巨大な彫刻。
こちらは、奈良の酒船石みたい。
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レストランそばにあるこちらは、ジブリ映画に出てきそう。
上ってはダメと注意書きがありますが・・・
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子どもが遊ぶのに、ちょうど良さそう。
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中銀カプセルタワービルのカプセル。
2012年から展示されている、プロトタイプだそうです。
黒川紀章ゆかりの美術館として、ここに展示されたのでしょうか。
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あのビルを最後に眺めたのは、7年前でした。
・2018年1月7日(日) 歩いてきました「柴又帝釈天~浅草~浜離宮~中銀ビル~停車場跡」
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中を覗くと、こんな感じ。
ダイヤル式電話。14インチ位のブラウン管テレビ、AMFMラジオ、オープンリールのテープレコーダー。
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水漏れでしょうか。丸い窓の下にさび色の染みがあります。
貴重な遺産として、屋内保存できないものかと思います。


おっと。
ずいぶん時間が経ってしまいました。
せめて下描きだけでも。

この景色は。
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困った時の縦構図。
こうなって。
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こちらは。
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あれー、美術館の「装飾枠」は難しすぎ。
ただのビルみたいに、なってしまった。
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真夏ほどの暑さではありませんが、彩色は帰宅後にしましょう。


2025年10月17日(金)追記です。

帰宅後、彩色してみました。
銀杏の色付き初めの色になったでしょうか。
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美術館の装飾枠は、やはりうまく行きません・・・
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2025年7月31日 (木)

ちょこっと散歩 埼玉県東松山市「岩殿観音 正法寺」

映画会に行く前に、少し早めに出かけて、近くを少し歩いてきました。
・2025年7月21日(月・祝) 埼玉県平和資料館の映画会「チャップリンの独裁者」

「厳殿山 正法寺 岩殿観音堂」です。
埼玉県平和資料館のそばにも駐車場があるのですが。
そちらですと、お寺の裏側に降りていく位置になります。
参道から登って行きたいので、ぐるっと回り道。
500メートル以上ある、真っ直ぐな上り坂の参道。
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畳屋さんの前の、無人販売コーナー。
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仁王門前の石段。
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立派な観音堂です。
一応スケッチ道具を持ってきたのですが。
この暑さの中、こんな複雑な建物は、とても無理・・・
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鐘楼をさくっと下描きしてみましたが。
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うーん・・・
あまりに暑くて、無理でした。

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2025年7月 8日 (火)

東京都台東区「上野公園~東京芸大」でスケッチ その2【追記あり】

2025年7月3日(木)です。
先日の東京大学・一橋大学に続きまして。
・2025年6月21日(土) 東京都国立市「一橋大学」でスケッチはギブアップ【追記あり】
・2025年5月11日(日) 東京都文京区「東京大学の新緑」【追記あり】

スケッチ道具を持って、上野公園から東京芸大に行ってみました。

上野公園で「上野東照宮の五重塔」を下書きだけして、移動です。
さて次は、、、
台東区立「旧東京音楽学校奏楽堂」です。
良い感じの建物ですが、木が茂りすぎで全体が良く分かりません。
部分だけを描くという手もありますが、人通りも多いのでパス。
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以前内部を見学して大変良かったのですが、またの機会に。
・2018年12月29日(土) 見てきました「旧東京音楽学校 奏楽堂」

またもや大学構内へ。
「東京藝術大学」です。
5月にも来ています。
・2025年5月16日(金) 上野公園周辺「東京藝大美術館 相国寺展」
道路を隔てて、美術学部と音楽学部に別れています。
今日はこちらの音楽学部に行ってみます。
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守衛所が、かなり良い感じです。
その奥のレンガ造りの建物も、なかなかの風情。
「杜の会」「同聲會」とあります。
ネットで確認。
それぞれ、美術学部と音楽学部のOB会のようです。
いずれも絵にしてみたいですが、、、
さすがに正門の脇で座り込むわけにも行きません。
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うーんと悩みつつ、学生食堂でお昼ご飯。
日替わり定食Aは600円。
「口笛や歌唱禁止」という貼り紙がありました。
さすが音楽学部(^^)
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先日も来た美術学部に移動します。
売店「アートプラザ」を覗いてみます。
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いろいろ面白い物もありましたが、、、
まぁ、見るだけにしておきましょう。
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入口のテーブルでちょっと休憩。
さすがに、藝大で座り込んでスケッチする度胸はありません。
ですが、空いているテーブルなら、目立たないでしょう。
向かい側の「正木記念館」が、ちょっと面白いです。
ここにしましょう(^^)
瓦屋根が面倒ですが、五重塔よりは楽なもの。
こちらも下描きのみ。
うーん。
パースがちょっとおかしいですが。
ここまでとします。
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というわけで。
暑いし長居は気が引けるし。
前回同様に、彩色まで出来ませんでした。
まぁ、仕方ないですね。


【2025年7月10日(木)追記】
というわけで。
下描きで気になった、手前の白壁の角度は修正して。
強いコントラストで影が落ちていますが。
単なる壁面の塗分けなのか分からなくなりました。
仕方ありません。
実際にはあり得ない、少しまだらにして、それらしくなったでしょうか。
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2025年7月 7日 (月)

東京都台東区「上野公園~東京芸大」でスケッチ【追記あり】

2025年7月3日(木)です。
先日の東京大学・一橋大学に続きまして。
・2025年6月21日(土) 東京都国立市「一橋大学」でスケッチはギブアップ【追記あり】
・2025年5月11日(日) 東京都文京区「東京大学の新緑」【追記あり】

スケッチ道具を持って、上野公園から東京芸大に行ってみました。
梅雨明け宣言はまだですが、もうすっかり夏空です。

朝の上野公園をうろうろ。
「寛永寺 清水観音堂は横しか見えませんし、舞台部分は工事中。
スケッチは難しそうです。
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歌川広重「上野清水堂不忍ノ池」の案内看板と、ぐるっと巻いている形状を再現した松の木です。
残念。木が生い茂って「不忍池辯天堂」はちらっと見えるだけ。
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顔面だけの「上野大仏」です。
関東大震災で頭部が落ち、第二次世界大戦で胴体は金属供出され、現在はお顔のみ。
「もうこれ以上は落ちない」として、受験生に人気だそうです。
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「上野東照宮」の入口脇にある「東照宮第一売店」です。
8年前に、ここでカレーと焼き鳥を食べましたっけ。
・2017年12月02日(土) 歩いてきました、上野公園周辺 その2
絵にしたら面白いとは思いますが、ごちゃごちゃと難しそうなのでパス。
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「上野東照宮」です。
インバウンドの方が大勢。
さすがに、ここで座り込んでスケッチという訳にも行きません。
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脇にそれる道から「五重塔」が見えます。
ここなら、他の人の邪魔にならずに済みそうです。
五重塔は難しいですが、大体形を付けて下描きのみで撤収します。
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続きは後ほど。


【2025年7月10日(木)追記】
というわけで。
やはり複雑な五重塔や灯篭は難しい・・・
柵もどう描いたら良いのか分かりませんので、適当に。
まぁ、それらしくなれば、それで良しということで。
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2025年6月21日 (土)

東京都国立市「一橋大学」でスケッチはギブアップ【追記あり】

先日の東京大学に続きまして。
・2025年5月11日(日) 東京都文京区「東京大学の新緑」【追記あり】

スケッチ道具を持って、歴史ある大学に行ってみました。
梅雨の中休み。
雲一つない快晴ですが、予報では最高気温36度。

JR国立駅です。
近代的な駅舎の前に、復元された旧南口駅舎
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美しい並木の歩道を、日陰を選んで、てくてく。
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着きました。
一橋大学 国立キャンパス
敷地は道路を隔てて東西に分かれています。
まずはこちら、西キャンパス。
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東京大学もそうですが、こちらも登録有形文化財の建物がずらり。
それらが今でも、現役で使われているのが素晴らしい。

ネットで、建築様式をさくっと確認。
ロマネスク様式の特徴は、、、
石造りの「分厚い壁」多数の「小さな窓」ローマ風の「半円アーチ」豪華な「柱頭」だそうです。 
あちこちに施された彫刻も見どころ。

噴水のある池の向こうに、時計塔のある大学付属図書館
1930年竣工。
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こちらが本館
ベンチには、さすがに座れませんねぇ。
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本館の内部も素晴らしい。
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入口付近の、旧門衛所
1931年竣工。
なぜか屋根の上に百葉箱があります。
このかわいい建物も、登録有形文化財。
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お昼は、生協の食堂
ヒレカツカレーの中 517円。
ポテト&コーンサラダ 121円。
10%消費税込み。
さすがは学生向け。カレーは大中小の三種類(^^)
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道路を隔てた東キャンパス。
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こちら東本館も、低層で重厚で見ごたえ充分。
1929年竣工。
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奥の方には、なぜかBTTFのデロリアン。
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さて、スケッチですが。

日陰に座って、時計塔を描いてみました。
東京大学の安田講堂に比べれば、装飾が少ない分描きやすいように感じます。

大木の陰で、風が吹くと気持ちが良いのですが。
徐々に日差しの角度が変わり、背中に日が当たってきました。
これくらいにして、お昼にしました。
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午後は場所を変えて、有名な兼松講堂。1927年竣工。
どーんと全体を描いても、あまり面白くなさそう。
縦構図で、右半分だけにしてみました。
こちらも、ペン入れの途中までで、持ち帰りにします。
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あまりの暑さで、彩色まではとても無理です。
早めに引き上げることにします。


国立駅まで戻る途中のカフェで休憩にします。
レモンライムフローズン。Lサイズ740円。
10%消費税込み。
イートインなのに、テイクアウト用の紙コップでした。
なんと。
ガラスのコップが足りなくなったそうです。
なるほど。
周囲のお客さんも、冷たい飲み物のLサイズ。
急いで飲むと、頭がキーンとしそうなので、ゆっくりと。
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というわけで。
2枚の下描きは、後日ゆっくりと仕上げてみます。


2025年6月23日(月)追記

というわけで。
まぁ、こんなもの。
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満足には、ほど遠いですねぇ。
日影を描き足して、にじんでしまったり。
針葉樹と広葉樹の描き分けが、うまくいかなかったり。

そもそも、先日の東大も、同じような絵柄。
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まぁね。
各地のアジサイやアヤメなどは、ぜんぜんダメでした。
しばらくは建物メインで、何とか格好が付くようになりたいものです。

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2025年5月31日 (土)

東京都文京区「小石川後楽園」から「肥後細川庭園」その2【追記あり】

2025年5月27日(火)の続きです。

「肥後細川庭園」に到着。
文京区立の公園です。入場無料。
熊本藩主細川家下屋敷の庭園の跡地を公園にした「池泉回遊式庭園」です。
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入口そばの「松聲閣」です。
大正時代に建てられた、細川家の学問所だった建物。
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二階はこんな展示室になっています。
庭園を一望できる、窓からの眺望がすばらしい。
ちなみに、一階の部屋は普通に区民の集会所。
歴史のある自治体は、さすがですねぇ。
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庭園のベンチで、さくっと昼食。
ふわふわもっちりのクリームパン(^^)
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池の向こうに、先ほどの「松聲閣」。
花菖蒲も咲き始めています。
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移動時間が長かったので、彩色は帰宅後にします。
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もう一枚くらいは何とかしたいです。
やや地味ですが、この辺にしますかね。
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さくっと下描きだけして、撤収です。
「東京さくらトラム」こと都電荒川線の早稲田駅が、すぐそこです。
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個人的なメモです。
ここ「肥後細川庭園」は、昨年も来ています。
・2024年2月17日(土) 歩いてきました「肥後細川庭園」周辺
隣接する細川家ゆかりの美術館「永青文庫」は、10年前に一度来ています。
・2015年10月16日(金) 見てきました「春画展」
・2015年10月16日(金) 見てきました「春画展」 その2


2025年6月1日(日) 追記
下描きを着色してみました。
うーん。
建物が大きすぎで、パースもおかしい。
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群生している「つわぶき」は、どう描けば良いのか・・・
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2025年5月30日 (金)

東京都文京区「小石川後楽園」から「肥後細川庭園」

2025年5月27日(火)です。
先日の東京大学に続いて、スケッチ道具を持って出かけてきました。
・2025年5月8日(木) 東京都文京区「東京大学の新緑」【追記あり】

東京都文京区「小石川後楽園」です。
私が通っていた高校のすぐそば。
入学が決まって、サチさんと初めて来た、懐かしい場所です。
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入口の掲示板を見て、びっくり。
スケッチ・一脚・三脚・自撮り棒は、利用不可。
2025年5月24日(土)~6月8日(日)
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つい先日、公式サイトを見たときには、そんな注意書きはなかったと思います。
再度チェック。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/index.html
小石川後楽園 お知らせ
NEW 2025/05/20
【重要】花菖蒲期のスケッチと自撮り棒・三脚・一脚等撮影補助機材の規制について
やれやれ。
5月24日からの規制の告知が、わずか4日前の5月20日・・・

文句を言っても、どうにもなりません。
さて、どうしましょう。
園内を見るだけにしておくかとも思いましたが。
せっかくですので、歩いて行ける別の場所に向かいましょう。

途中のベーカリー「セキグチ」で、お昼用のパンを購入。
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神田川沿いに長く続く、細長い「江戸川公園」を、てくてく。
川沿いにソメイヨシノの並木が続いています。
その向かい側には、時計塔のあるあずまやや、石組みのテラス。
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公園を抜け「椿山荘」裏の歩道で、びっくり。
大きなリクガメを散歩させているおじさんがいました。
後ろ足には、毛糸のソックス。
リヤカーのような台車は、乗せて帰るためなのでしょう。
「リクガメ 散歩 文京区」といったワードで検索しますと、目撃談が沢山。
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続きは後ほど。

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2025年5月11日 (日)

東京都文京区「東京大学の新緑」【追記あり】

昨年秋に続いて、スケッチ道具を持って東大です。
・2024年11月29日(金) 東京都文京区「東京大学の紅葉黄葉」

前回は素晴らしい紅葉でしたが、今回は鮮やかな新緑。
銀杏並木もこの通り。
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安田講堂です。
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建物の装飾を描き込んでいると、時間ばかりかかって終わりません・・・
その上だんだんパースがくるってくる・・・
適当なところで、ごまかします。
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お昼は、生協レストランのケバブライス。
税込み825円。
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安田講堂の両脇には、楠の巨木。
広く枝を広げて、心地良い木陰になっています。
木漏れ日が美しい。
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東京大学医学部付属病院です。
道を隔てた小高い場所から見ています。
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道路を描くとややこしいので、低い目線から。
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こんな折り畳み椅子を買いました。
アマゾンで1400円ほど。
座面をジッパーで閉めると、そのまま脚部パーツのカバーになります。
軽量でコンパクトにまとまり、バッグ内で納まりが良いのが嬉しいです。
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道具に凝るよりもっと練習しないと、という話ですが。


2025年05月12日(月) 追記です。

安田講堂の出来がひどいので、もう一枚描いてみました。
現地では「望遠レンズ」のように描いてみました。
今度は、デジカメ画像を見ながら「広角レンズ」
細かい装飾は省略します。
光の方向も、都合の良いように変えています。
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前のより少しはマシでしょうが、満足には程遠い出来です。

姪っ子甥っ子が小学生の頃の出来事が思い出されます。
どこだったかイベント会場で、コーヒーカップの絵付け体験。
明らかにお姉ちゃんの方が上手なのですが・・・
「ここのところ、ちょっと失敗しちゃった」
へたっぴの弟は・・・
「ぼくねぇ、ここの色が気に入っているんだ」

どちらが幸せかは、明らかですねぇ。

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2025年4月11日 (金)

歩いてきました 埼玉県吉見町「吉見さくら堤公園」

2025年4月7日(月)です。
先日の「こだま千本桜」は五分咲き程度でした。
三日たって、埼玉県の平地の桜も満開に近くなってきました。
埼玉県吉見町「吉見さくら堤公園」を、ちょっと歩いてきます。

駐車場は「県道東松山吉見線」からすぐそば。
ここが桜堤の南端。
キレイなトイレも設置されています。
平日ながら、ほぼ満車です。
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土手の上には「桜堤 寄贈 日本桜の会」という石柱。
裏側には「昭和五十四年五月 吉見町」とあります。
ここを起点に1.8㎞ほど、ほとんど切れ目なく桜の花と菜の花が続きます。
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ほぼ真っ直ぐに続いていて、はるか先まで桜のトンネル。
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北側の終点は、荒川の土手に繋がっています。
「川幅日本一」のポイントまで1km足らず。
この通り、一面の菜の花。
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さて折り返しましょう。
振り返ると、こんな感じ。
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北側の終点近くに、こんな石碑がありました。
後日、全文転記しようと思いますが、まずは要点のみ。
さくら土手の由来
(桜堤公園)
・昭和53年以前に、荒子内谷地内で桜を100本植えた
・昭和53年3月の町議会に、約2km区間全体への桜の植栽を提案・採決
・昭和54年に植栽された
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途中から、堤の西側にも遊歩道があります。
往路は、こちらを歩いてみます。
菜の花越しに、下から見上げる桜も良い感じ。
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途中の「県道東松山鴻巣線」「堤の切れ目」です。
コンクリート壁には「溝」があります。
水止板が挟み込めるようになっているようです。
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ネットで軽く調べてみました。
この堤自体は、水害を防ぐ「吉見領の大囲堤(おおいづつみ) 」として、江戸時代に築かれたものだそうです。
https://www.ktr.mlit.go.jp/araike/pdf/sonota/100neta/100neta_012.pdf
国土交通省関東地方整備局
荒川の大囲堤~荒ぶる川から集落・田畑を守る先人の知恵~
氾濫を繰り返す荒川中流部には、川を堤防で囲うのではなく、
集落や田畑を囲う堤防である「大囲堤(おおいづつみ)」が築かれてきました。
なるほど。

最後に、周辺の設備などについて。
駐車場は、先の通り「県道東松山吉見線」わきにあります。
花のシーズンだけ「県道東松山鴻巣線」に臨時駐車場が開かれます。
トイレは、これら駐車場など数か所。

その他には、飲み物の自販機が一か所ありますが、ほとんど売り切れ。
歩ける範囲には、コンビニなどもなし。
売店や屋台も、ベンチさえもありません。
敷物を敷いて花見宴会をするような場所も、ごくわずか。
というわけで。
ここへ行くときは、事前に飲み物など用意して。
着いたらとにかく、てくてく歩くだけ。
ゆったりと、お花見散歩が楽しめます(^^)


おまけです。
ぜんぜん上達しないのですが。
染井吉野の淡い色は難しいので、えいやっと、河津桜のような濃い目・・・
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