講演会公演など

2024年4月23日 (火)

行ってきました!!! 埼玉県川越市「南こうせつコンサートツアー2024~神田川~」

四国から帰った翌日です。

埼玉県川越市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
Minami_202404
デビュー55周年記念 南こうせつコンサートツアー2024~神田川~
・2024年4月14日(日) 17:00開演(16:30開場)
・ウェスタ川越・大ホール
・7,000円 全席指定

南こうせつさん、川越市に来るのは、11年振りだそうです。
ウェスタ川越・大ホールは約1700席の大型施設。
3階席までびっしり満員でした。
20240414_01

珍しく、かぐや姫結成前のデビューシングル「最後の世界」が聞けました。
この時の名義は漢字で「南高節」
民謡のような「なんこうぶし」と言われて、その後ひらがなにしたと語っていました。

総じて雰囲気は良く、後方の席にも声掛けの人がいたり。
南こうせつさん、アンコールの「満天の星」サビの部分での「キラキラポーズ」を呼びかけたり。

当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。

赤ちょうちん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
恋はるか [2007年 同名シングルCD 南こうせつ]
おはようおやすみ日曜日 [1978年 かぐや姫・今日 かぐや姫]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
最後の世界 [1970年 デビューシングル 南高節]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
(休憩15分)
(一曲だけソロ・トーク中に、500マイル・スカボロフェアなど)
加茂の流れに [1972年 はじめまして かぐや姫]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
妹 [1974年 かぐや姫LIVE かぐや姫]
青春 [1972年 はじめまして かぐや姫]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
神田川 [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]
(アンコール)
夏の少女 [1977年 今こころのままに 南こうせつ]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
僕の胸でおやすみ [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]


終了後の初経験です。
「出待ち」をしてしまいました。

この会場の駐車場は、建物の地下にあります。
帰りは混雑しそうなので、少し離れたコインパーキングを利用しました。
そこに向かうときに、地下駐車場出口に20人ほどの人だかり。
ははぁ、これが「出待ち」の人たちか。
集まっている方に声をかけてみると、結構フレンドリーな対応。
「静かに待ちましょう、撮影は禁止です」とのこと。
歩道にいたら、係の方が駐車場の敷地内に誘導してくれました。

10分ほど待ったでしょうか。
先にバンドの方が自家用車で出て行き、窓を開けて会釈。
ファンの皆さんも抑えた声で「ありがとう」「お疲れさま」。

その後、そばに駐車していた黒いアルファードのハイヤーが動き出しました。
そこへ南こうせつさん、歩いて登場。
私たちとの距離は10メートル足らず。
南こうせつさん、立ち止まって集まっているファンの方を向いて、声をかけて下さいます。
クルマに乗ってからも、室内灯を点け左右のスモーク窓を開けて会釈。
ファンの皆さんも、穏やかに声掛け。

へぇー。
なるほどねぇ。
ファンもタレントもスタッフも、周囲に気づかいをして、穏やかに対応するのですね。

私は、こういった事柄には疎いもので。
「花束持ってキャーキャー」といったイメージしかありませんでしたが、全然違いました。
面白かったので、機会があったらまたトライしてみましょう。

| | コメント (0)

2024年2月25日 (日)

行ってきました!!! 埼玉県川口市「南こうせつコンサートツアー2024~夜明けの風~」

埼玉県川口市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
Minami_202402
南こうせつコンサートツアー2024~夜明けの風~
・2024年2月17日(土) 17:00開演(16:30開場)
・川口リリア・メインホール
・7,000円 全席指定

南こうせつさん、川口市に来るのは、20年振りだそうです。
「20年後に同じ席でまた会おう!」と元気いっぱい。

前回の三郷市に続き「野の仏」が聞けたのが嬉しいところ。
岡本おさみ作詞、吉田拓郎作曲。
「野の仏 笑ったような 笑わぬような」
歌詞に「こうせつ君」が登場する、ほのぼのとした良い感じの歌。

もう一つ、前回同様で良かった点。
こう言ってはナンですが、、、
私があまり好きではない、自殺した友人の歌が、休憩前に片付いてくれました。
南こうせつさん、この歌にはよほどの思い入れがあるのでしょうが。
「友人が睡眠薬100錠飲んで死んだ」に客席総立ちって、どうなんでしょう。

作詞家の岡本おさみに関するエピソード。
吉田拓郎には「旅の宿」「襟裳岬」など良い歌詞を沢山書いているのに。
かぐや姫には「10円玉を2人で飲んで、どちらが早く出てくるか」。
南こうせつさんいわく。
「放送禁止になってしまいLPに入れられなかった」
「息が詰まらないよう5円玉にすれば良かった」
と笑わせてくれました。
二番は「引っ張ってどちらが長いか」(^^;
あぁ「悪いあそび」という歌の話ですね。
実際には一度も聞いたことはありませんが。

他には初めて聞く「ヘンゼルとグレーテル」
ソロ初期のシングル「今日は雨」「愛する人へ」など。

アンコールの最後は「うちのお父さん」
最後なのに、客席との掛け合いもたっぷり。
観客のノリも良くて、大変盛り上がりました。


当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。

赤ちょうちん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
好きだった人 [1972年 はじめまして かぐや姫]
ヘンゼルとグレーテル [1983年 SEASIDE STORY 南こうせつ]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
道[2011年 愛よ急げ 南こうせつ]
青春の傷み [2000年 青春の傷み/街並/愛をつかもう 再結成かぐや姫]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
(休憩15分)
(ここからソロ)
今日は雨 [1976年 南こうせつ ソロ初シングル]
愛する人へ [1977年 南こうせつ ソロセカンドシングル]
加茂の流れに [1972年 はじめまして かぐや姫]
(途中からバンド・掛け合い)
野の仏 [1973年 たくろうLIVE'73 吉田拓郎]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
神田川 [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]
歌うたいのブルース [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
夜明けの風 [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
(アンコール)
妹 [1974年 かぐや姫LIVE かぐや姫]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]


会場の川口リリアについて。
20240217_1

JR川口駅から、ペデストリアンデッキで連結された複合施設です。
1階1336席、2階422席、3階244席という、大規模なメインホール。
20240217_2

なのですが。
1階前方では座席の傾斜が緩く、前の人の頭が気になります。
トイレの数も、絶望的に少なかったです。
ネットで確認しました。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01060/035/kaisyuu/42587.html
平成2年の開館から30年以上が経過。
大規模改修のため、令和6年3月1日から約2年間、全館休館。
だそうです。

| | コメント (0)

2024年2月20日 (火)

行ってきました「三遊亭鬼丸講演会」

誘ってもらって、こんな講演会に行ってきました。

東和銀行北本支店新生会 新春講演会
講師:三遊亭鬼丸氏
日時:2月15日(木) 18:00開場 18:30開演
場所:北本市文化センター
演題:「落語的人生のすすめ」
費用:無料 ※要整理券

聞いたこともない団体ですので、一応チェック。
https://www.towanewsis.net/
東和新生会は、東和銀行と親密なお取引先及び東和銀行で構成し、将来を展望して、
お互いの発展に寄与することを目的に平成8年4月に発足いたしました。
この講演会は、この会の支店単位での活動のようです。

三遊亭鬼丸さん。
埼玉県在住の落語家さん。
埼玉ローカルのFM局「NACK5」で「GOGOMONZ(ゴゴモンズ)」という番組のパーソナリティ。
Onimaru_202402


さて当日です。
かなりの盛況。
開演までには、ほとんどの席が埋まりました。
観客は、年配の方が多いです。

予定時刻通りに開演です。
この会の会員各社の方が登壇して挨拶したり、銀行の偉い人の挨拶があったり。
その後、やっと三遊亭鬼丸さん登場。

まずは「講演会」です。
スーツで立って語ります。
この会を「講演会」にするというのが、うまいですね。
上司の決裁を受けるのに「落語会」ではね、、、
と笑わせてくれました。
その後も別に「人生のすすめ」ということもなく、落語家になった経緯などを語って。
最後は、うまく締めていました。
みのもんたさんが、こんなことを言っていました。
「どんな状況でも人前で暑い、寒い、疲れた、眠いは言わない」
だそうです。
記憶で書いていますので、違うかもしれんが。

着替えの時間が入って、後半は「落語」です。
最初に少し、落語そのものの説明。
若い者とご隠居さん、子どもと親のやりとり。
視線の向け方などで演じ分ける。
例えば「はばかり」など、今は使われない江戸言葉も出てくる。

話の流れで、そのまま「勘定板」に入ります。
ある田舎では、トイレに行くことを「勘定」という。
そんな田舎から、はるばる江戸見物にやってきた主人公。
宿に着いて、番頭に「勘定がしたい」と言い出す。
番頭「勘定はお帰りにまとめて」

客「まとめるなんて出来ない、今すぐしたい」
といった滑稽噺です。
おやおや、銀行関係の講演会で下ネタか、と思ったのですが。

次の演目は「井戸の茶碗」です。
貧しい浪人者が困窮して先祖伝来の仏像をくず屋に売る。
その仏像を、細川家の家来が買い取ると、中から大金が出てきます。
正直者同士が「受け取るわけにはいかない」と・・・

といった人情噺です。

鬼丸さんいわく。
下ネタから正直者の美談まで、落語の演目はこんなに幅広いんです。
とのこと。
なるほど。
失礼ながら、多くの観客は「タダだから来た」という感じでしょう。
そのようなお客さん相手に、うまい展開ですね。
どちらの演目も大変面白く、大満足でした。


思い出してしまったので、4年前のことを蒸し返します。
同じ三遊亭一門の三遊亭遊馬さん。
「人権啓発の大会」のゲストで、中学生などを前に一時間もかかる大ネタ
2019年12月24日(火) 聞いてきました「三遊亭遊馬 中村仲蔵」
ほとんど笑いどころのない、歌舞伎役者の努力と出世の噺。
これではねぇ・・

三遊亭遊馬さんの落語自体は、大変面白いのですが。
2019年12月8日(日) 国立演芸場で落語「三遊亭遊馬独演会」
2019年7月26日(金) 日本橋で落語「三遊亭遊馬・瀧川鯉朝二人会」

| | コメント (0)

2024年2月15日 (木)

行ってきました 川越市蓮馨寺の「辻講釈」

2024年2月8日(木)です。

埼玉県川越市の蓮馨寺では、毎月8日に呑龍上人の縁日が開かれます。
屋台やフリーマーケットなどと共に、午後には講談師による「辻講釈」
以前から気になっていましたが、初めて行ってみました。
辻講釈を楽しむ会 川越
日時:2024年2月8日13:00
場所:蓮馨寺 境内 埼玉県川越市連雀町7−1
開演:13時
料金:聴講無料投銭大歓迎
出演:梅湯/琴梅「一休禅師・悟りの心」
問合せ:03-3806-1648 辻講釈を楽しむ会事務局 宝井

人気の観光地の川越です。
こちら蓮馨寺の周辺にも観光客が大勢。
駐車場は境内の右側にありますので、参道にゆっくりと進入。
幸いにも、駐車場は空きがありました。

参道には屋台が並んでいます。
両脇には古着などのフリーマーケット。
20240208_01

受付の脇には大きなカンバン。
毎月八日呑龍デー
 十一時 大道芸能
 十三時 宝井師匠講談
・さわる仏「おびんずる様」
20240208_02


まずは本堂に手を合わせましょう。
ぴかぴかの「おびんずる様」
「針供養」の受付もありました。
20240208_03

境内に「辻講釈」の垂れ幕とともに、小さな演台とワイヤレススピーカー。
客席は、パイプ椅子が10数脚。
30分前頃から、ぽつぽつと席が埋まり始め、そのうち立ち見の人も。
さて午後1時になりました。
まずはお弟子の宝井梅湯さん登場。
今年の春に真打になるそうで、真打興行のビラが配られました。
演目は「天保六花撰」の「三千歳愛想尽かし」をきちんと演じていました。
花魁の「三千歳」は、馴染みの御家人くずれ「片岡直次郎」に金を無心され愛想を尽かす・・・
20240208_04

続いて、師匠の宝井琴梅さん登場。
こちらは世間話のように話に入っていきます。
先日、地方の小学校の「講談勉強会」に行ったとのこと。
そこで「鮫講釈」を演じたそうです。
おや珍しい。落語では有名な演目ですが、講談でも語られるのですか。
船旅の途中で船がサメに囲まれ動けなくなり、誰かが犠牲にならなくてはならない。
選ばれた講談師がでたらめの講談を語り、船べりを叩くとサメが逃げてしまう・・・
ここで「地」に戻ります。
小学生相手に、落ちの「かまぼこをたたく音と勘違いした」が通じなかったと。
なるほど、そうでしょうねぇ。
一応書いておきます。
昔は「かまぼこはサメの肉を包丁で叩いて作った」ので、サメがその音だと思ったという、落ち。
さらに、芥川龍之介「蜘蛛の糸」の話になります。
この通り、蜘蛛の糸を上るカンダタを熱演。
20240208_05

2時を過ぎて「今日は一休禅師の話だった」と笑いを取っていました。
観客はこんな感じです。
私も含め、結構な年の人ばかり。
「投げ銭箱」もありました。
私も少し入れてきましたが、お札も結構入っていました。
20240208_06

仕切りも何もない、境内での開催です。
周囲の屋台や駐車場の音も、そのまま聞こえます。
すぐそばのお団子屋さんの匂いも漂ってきます。
私も食べたくなってしまいました。
焼き団子一本100円とリーズナブル(^^)
20240208_07

これはどうも、なかなか良い雰囲気です。
都合が合えば、また来てみましょう。

| | コメント (0)

2023年11月23日 (木)

浪曲「真柄のお秀」雑考

先日の神田連雀亭での「真柄のお秀」について。
この演目は、私は今回初めて知りました。
思うところがありましたので、書いておきます。


まずは、池波正太郎「剣客商売」の登場人物との類似について。

この演目の主人公「お秀」は、このような人物です。
・身長六尺余体重三十五貫という大女で、化粧もしたことのない十八歳
・伊勢参りの途中でこの宿に泊まったが、母親が病で亡くなる
・世話になったお礼として、この宿で働いている
・身の上は分からないが、武芸の嗜みもあり、才智あり機転も利く正直者
・酒の席での「嫁に欲しい」を真に受けるほど、うぶで純情

なるほど。
池波正太郎「剣客商売」には、こんな登場人物がいます。

「杉原秀」(第五巻・手裏剣お秀)
・事情があり脱藩した剣術師範の娘
・父を亡くし、一人で道場を守る手裏剣の名手
・見た目は農婦のようだが人格高潔

「おせき」(第三巻・深川十万坪)
・深川で升酒屋を営む「金時婆さん」
・荷車から落ちた米俵を、ひょいひょいと荷車に積み直してしまう怪力
・若い頃から苦労を重ね、人情に篤い

「千代乃」(第三巻・婚礼の夜)
・出羽本庄藩江戸藩邸の武具奉行の娘
・醜女というのでもないが、だからといって美女には遠すぎる
・体格が立派で、縦にも横にも量感がありすぎる
・だが、肌の色はぬけるように白く、細い眼はやさしい光をたたえ、性質は温順そのもの

様々な点で今回の「真柄のお秀」に似ています。
池波先生、このような古典芸能からも、人物像の着想を得ていたのかも知れません。


次に、当日の観客について。

観客から笑いが起きたのは、次のようなシーンです。

・関内はお秀に「嫁にする」と軽口をたたく
 お秀がそれを真に受けたのに驚き、夜中に宿を抜け出す

・一年後、お秀が伊勢から越前まで押しかけてくる
 驚いた関内は、使用人に後を任せて屋敷から逃げ出す

容姿に問題のある女性の、純粋な気持ちからの行動を笑う。
まさに「ルッキズム」ですねぇ。
観客は男性がほとんど。
年齢層は、言うまでもありませんね。

テレビで古い番組などの放送時に、こんな感じの表示が出ます。
「時代背景や作者の意図を尊重しオリジナルのまま放送します」
寄席でも同様の表示が必要だ、なんて思いつきましたが、、、
ルッキズム解消には、全く関係ないですね。

古典に対して、現代の視点で文句をつける。
野暮は承知してはいますが。

| | コメント (0)

2023年11月21日 (火)

行ってきました「神田連雀亭」

8月にも行った、小さな寄席です。
2023年8月21日(月) 歩いてきました 神田周辺「神田連雀亭」

秋葉原駅から、徒歩10分足らず。
20231119_1

二ツ目の落語家・講談師専用の定席。
わずか38席です。
前回は平日で、観客は数人でした。
今回は20人以上という盛況でした。
20231119_3
日替り昼席&講談きゃたぴら
開場13:00 開演13:30 終演15:00
木戸銭は1,000円。
今回は浪曲師二人と講談師一人、全員女性です。

東家三可子 浪曲「沼津の秋太郎」(三味線 けい子)
渡世人の秋太郎。
義理で殺めた藤太郎に頼まれ、母の元に預かった金を届ける。
そこで母に藤太郎と間違えられ、そのまま藤太郎として孝養をつくす決心をする。
ところが、祝言の日に秋太郎を恨む男がやって来て・・・

神田こなぎ 講談「出世証文」
大坂のおもちゃ屋、淡路屋喜三郎。
大仕事で事故があり150両の借金を背負う。
それを知った妻は逃げてしまう。
江戸へ出て菓子屋や鰹節屋で働き、練り羊羹の店で成功。
鰹節屋の娘と結婚し、大坂に戻って借金の「出世証文」を清算する。

国本はる乃 浪曲「真柄のお秀」(三味線 道世)
宿屋で働くお秀は身の丈六尺の大女。
宿に泊まった優男の侍の真柄刑部。
嫁に迎えると軽口をたたくが、お秀が本気にしたことを知って逃げる。
お秀は刑部を追って家に押しかけて・・・

きりっと格好良い東家三可子さん。
ふくよかで優しい感じの神田こなぎさん。
大きな身振りで、若くて元気な国本はる乃さん。

落語講談浪曲の三大話芸。
男性が女性を演じたり、その逆だったりするわけですが。
女性演者でも、修羅場はきちんと声を張り上げて迫力十分。
そして、女性を演じる場面では、しっかりと女っぽく。
女性演者の方が、その違いが際立つように感じます。
特に若手講談師に女性が多いというのも、納得です。

| | コメント (0)

2023年10月27日 (金)

行ってきました!!! 埼玉県三郷市「南こうせつコンサートツアー2023~夜明けの風~」

埼玉県三郷市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
Minami_202310
南こうせつコンサートツアー2023~夜明けの風~
・2023年10月22日(日) 17:00開演(16:30開場)
・三郷市文化会館 大ホール
・6,800円 全席指定

三郷市に来るのは、7年振りだそうです。
その時は「ひまわりの家支援コンサート」というイベント。
なるほど「特定非営利活動法人 ひまわりの家」というのが、あるようです。

つい先日、谷村新司さんが亡くなったばかり。
「谷村新司、山本コウタローも亡くなったし、、、」
「次に三郷に来るのは7年後、う~ん」と、笑わせてくれました。
余談ですが。
歌は「走れコウタロー」ですが、芸名は「山本コウタロー」だったのですね。

気落ちしてノリの悪い内容になるかと心配していましたが、
そんなことも、なかったようです。

今回は野の仏」なんて渋い歌が聞けました。
岡本おさみ作詞、吉田拓郎作曲。
「野の仏 笑ったような 笑わぬような」
歌詞に本当に「こうせつ君」が登場します。
ほのぼのとした、良い感じの歌。
その次が「男が独りで死ぬときは」
やはり、思うところがあっての選曲なのかも知れません。

当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。

赤ちょうちん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
好きだった人 [1972年 はじめまして かぐや姫]
おはようおやすみ日曜日 [1978年 かぐや姫・今日 かぐや姫]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
葡萄の季節 [1984年 帰郷 南こうせつ]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
(休憩15分)
こんな静かな夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ] (※ソロ)
野の仏 [1973年 たくろうLIVE'73 吉田拓郎]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
神田川 [1973年 かぐや姫さあど かぐや姫]
歌うたいのブルース [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
夜明けの風 [2021年 夜明けの風 南こうせつ]
(アンコール)
妹 [1974年 かぐや姫LIVE かぐや姫]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
おもかげ色の空 [1972年 かぐや姫おんすてーじ かぐや姫]

会場の三郷市文化会館について。
20231022_01
結構古い建物です。
駐車場の台数が少なく、近くの有料駐車場の案内図が配られていました。
女性用トイレが少ないらしく、長い行列になっていました。
客席もちょっと窮屈で、お尻が痛くなりました。
いつ頃作られたのか、軽く検索してみても分かりません。
隣接する「みさと団地」が1973年、最寄り駅のJR武蔵野線「新三郷駅」の開業が1985年。
おそらく、その頃に作られたのでしょう。

| | コメント (0)

2023年8月25日 (金)

歩いてきました 神田周辺「神田連雀亭」

2023年8月21日(月)です。
神田からお茶の水周辺を歩いてきました。
現在60代半ばの私が、大昔に学生時代を過ごしたエリアです。

秋葉原駅を降りました。
ラジオ会館、LAOX、オノデンなど懐かしいカンバンも見えますが。
もう私には、あまり用のないお店ばかりですねぇ。
20230821_01

万世橋を超えて徒歩10分足らず。
有名店「かんだやぶそば」の斜め向かい。
「神田連雀亭」です。
20230821_02

わずか38席の小さな寄席です。
撮影画像では見えませんが、透明なプラスチック板が下がっています。
20230821_03

二ツ目の落語家・講談師専用の定席。
きゃたぴら寄席
開場13:00 開演13:30
1時間半の公演で、出演者は4人。
木戸銭は1,000円。
出演者と演目は、この通りです。
立川志ら門:狸札
高校大学ではプロ野球選手を目指していたとのこと。
トミー・ジョン手術では、大谷翔平の先輩だと笑わせてくれました。
瀧川鯉舟:紙入れ
小間物屋の若い者が、商家のおかみさんに誘われる。
旦那が帰って来て慌てて逃げるが、紙入れを忘れてきてしまう。
オチはこうです。
その旦那に、他人事のように訳を話すと「女房を寝取られる馬鹿な野郎だ」と気づかない。
滝田ゆう落語劇場では、もっと怖い。
「馬鹿な男の顔が見たいか?こんな顔だ」。
富士実子:秋田蕗
女流浪曲師です。
大きくて有名な「秋田蕗」にちなむ、秋田藩主の面目を保った家来の話。
朗々と声を張る浪曲を、間近で聞く貴重な体験。
柳亭市若:寝床
皆さん「マクラ」が長めだったようです。
そこでこの方は、いきなり噺に入り時間ぴったりに終わらせてくれました。
二つ目とは言え、プロの芸をじっくり聞いて1時間半で1000円。
近ければ通いたいですが。

続きは後ほど。

| | コメント (0)

2023年7月10日 (月)

両国で落語・講談「第十一回愚者の会」

2023年7月8日(土)です。
両国亭で開催される、恒例のアマチュア落語講談の会です。
コロナで中断し、再開したのが今年の1月の「第十回」。
その時は行けなかったので、2020年1月の「第九回」以来となります。
2020年1月4日(土) 両国で落語・講談「第九回愚者の会」

お江戸両国亭「第十一回愚者の会」
・令和5年7月8日(土) 12:30開場・13:00開演・15:00終演予定
・入場無料
Gusya_20230708_1 Gusya_20230708_2

演目と出演者は、以下の通りです。

因扇院おしゃま「つる」
國學院大學の落研の方。
長首鳥が鶴という名前になる由来。
お馴染みの話を、聞きやすく演じていました。
「めくり」を忘れてきたそうで、惜しかったですね。

万年堂きさ馬「新作落語(題不明)」
小6のたかしくん、8月31日になっても宿題をやっていない。
宿題は「有名人のエピソード」の発表。
「おだのぶなが」は実は「のだおぶなが」という名前だった・・・
大変吹っ飛んだお話で、面白かったです。

有借亭圓さん「イラサリマケー」
こちらも新作落語ですね。
居酒屋に一人で入ると、ビルマ人の店員がおかしなカタコトで対応。
ちょっとエロチックな言い間違いを連発。
生真面目そうな圓さんさんが演じるのが、意外な感じで面白いです。

鴉亭團吉「熊の皮」
マクラのうちにデジカメを向けたら、こんなポーズを頂きました。
女房の尻に敷かれている甚兵衛さん。
頂いたお赤飯おすそ分けのお礼に、近所の医者ににお礼の口上を述べる。
体格の良い見た目通りに、迫力十分な演じっぷりでした。
20230708_02

万年堂きさ馬「ファミリー激情」
電力自由化、太陽電池ブームを題材とした新作。
奥さんが東電の契約を、怒りで発電する「いかり電力」に切り替え。
同様に「号泣ガス」や「爆笑電話」が登場。
ばかばかしい話をしれっと演じていて、楽しい。

前回から、なんと3年半振り。
変わらない面白さでした、ありがとうございます。

講談の玉井亀鶴さんが「信玄鉄砲」を演じる予定でしたが、欠席で残念でした。
ちょうど「どうする家康」でも阿部寛演じる武田信玄が出ていて、良いタイミングだったのに。

おまけです。
近くの中古バイク店「バイク館 両国店」を、ちょっと見てきました。
ウィングカスタム GL400
500と同じ「裏コムスター」ホイールになった後期型。
走行なんと487㎞、660,000円。
20230708_03

シルクロード

かなりキレイで390,000円。
20230708_04

おまけもうひとつ。
江戸東京博物館は、全面改修のため休館中。
期間は「令和4年4月1日~令和7年度中」とありました。
20230708_05
チケット売り場とエレベーターが離れている、バブリーで無駄なレイアウトは改善されるでしょうか。
2016年4月16日(土) 行ってきました「江戸東京博物館」

| | コメント (0)

2023年6月15日 (木)

行ってきました!!! 埼玉県上尾市「南こうせつコンサートツアー2023~夜明けの風~」

埼玉県上尾市で開催された、こんなコンサートに行ってきました。
Minami_202306
南こうせつコンサートツアー2023~夜明けの風~
・開催日 2023年6月11日(日) 17:00開演(16:00開場)
・ところ 上尾市文化センター 大ホール
・入場料金 7,000円

最近行った、南こうせつ。
2023年2月18日(土) サンパール荒川 大ホール 5,700円
2022年7月9日(土) 坂戸市文化会館 大ホール 6,800円
2022年2月26日(土) 羽生市産業文化ホール 大ホール 6,800円
サンパール荒川はなぜか安かったですが、実質200円アップでしょうか。

上尾での開催は、21~22年振りだそうです。
当日券の窓口もありましたが、収容数約1000席の会場は、ほぼ満席。
ほとんどの客は、マスク着用です。
今回は「声出しNG」のアナウンスは無し。
短いながらも「うちのお父さん」の途中で観客との掛け合いも復活。
観客のノリも良く、アンコールは総立ちで3曲。

珍しい曲がありました。
「おかえりの唄」。
なんとも懐かしい感じの歌詞と、こうせつ節。
作詞はあの星野哲郎だそうです。
「男はつらいよ」「兄弟仁義」などを作曲した方。2010年に亡くなっています。
それが、なんと2019年に新曲として公開。
それから「時は流れて風が吹く」
こちらは、ソロ活動初期の曲ですね。

当日の曲目です。
休憩時と終了後に書いたメモを基にしていますので、間違いがあるかもしれません。
参考まで。
[]内に、リリース年、アルバム名、歌手 を付記します。
公式サイトやウィキペディアなどで確認しました。

青春の傷み [2000年 青春の傷み/街並/愛をつかもう 再結成かぐや姫]
好きだった人 [1972年 はじめまして かぐや姫]
おはようおやすみ日曜日 [1978年 かぐや姫・今日 かぐや姫]
男が独りで死ぬときは [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
夢一夜 [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
おかえりの唄 [2019年 いつも歌があった 南こうせつ]
マキシーのために [1971年 レッツゴーかぐや姫 第1期かぐや姫]
(休憩15分)
(ここからソロ)
加茂の流れに [1972年 はじめまして かぐや姫]
うちのお父さん [1974年 三階建の詩 かぐや姫]
(途中からバンド・掛け合い)
時は流れて風が吹く [1978年 こんな静かな夜 南こうせつ]
あの人の手紙 [1972年 はじめまして かぐや姫]
(アンコール)
妹 [1974年 かぐや姫LIVE かぐや姫]
満天の星 [1982年 ひとりごと 南こうせつ]
(再アンコール)

夏の少女 [1977年 今こころのままに 南こうせつ]

| | コメント (0)

より以前の記事一覧