VTR購入

2020年3月21日 (土)

VTRの感想です

近所を150㎞ほど軽く流して、VTRの感想です。

やはり今の私には「250㏄クラス」で、ちょうど良いですね。
身長167㎝の私で、両足ベタ付き。
軽いので、跨ったままの移動も楽々。
雨上がりの狭い林道の荒れた路面でも、安心感は絶大。
そこそこ流れている公道でも、私には充分なパワー。
3000回転辺りから、びゅーんと1万回転まで。
各ギアの守備範囲が広いのも、新鮮です。

これらのことは、どの車種でも同じでしょう。
今回走った埼玉の狭い林道や田舎道が、このクラスにちょうど良い。
それだけの話かも知れませんが。

次に「VTRという車種」ですが。
ゼルビス以来の、スリムな横置きVツイン。
FIになって、タンクとサイドカバーのデザインが変わり、膝の収まりは良好。
タコメーターとスピードメーターが同じ大きさで並ぶ古典的デザイン。
個人的には、大いに気に入っています。

気になる点もいくつか。
まずはシートの形状です。
わずか150kmほど走っただけですが、お尻にはちょっと違和感。
長時間走行では、痛くなりそうです・・・
シートが前傾していて、着座位置が前にずれるのも気になります。
腰をずらすと、今度はハンドルが遠く感じる。
まぁこの辺は、慣れの問題もあるかと思います。
しばらく乗ってみてから、必要なら対策を考えましょう。

最後に「このVTR」です。
思った以上に、費用を掛けてしまいましたが。
しっかりと整備してもらって、快調快調(^^)
気になったヘッド周りの違和感も消えました。
ノーマルマフラーのおかげで、気兼ねなく回転を上げられます。
もちろん、エンジンやブレーキ、アクセルやクラッチもタッチ良好。
大げさに言えば、発進加速から減速停止の瞬間まで、違和感なくスムーズ。

あちこちにある細かい傷やサビは、気にしないことにします。
5メートル離れれば、もうピカピカですよ(^^;

さてこの後は。
いろいろイジりたいことがあります。
まずは、ナビアクションカム電源配線をやり直し。
それから、頂き物のビキニカウルや荷物を積むボックス
やはり、ETCも付けておきたいですし。
Breva750に6年半乗っていたので、こういう楽しみは久し振りです。

バイクで行こうと思った場所も、幾つか溜まっていますし。
季節に応じた、また行きたい場所もいろいろ。
イジったり走ったり。
またしばらく、新鮮な気持ちでバイクを楽しめそうです。

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2020年3月18日 (水)

VTR点検整備完了です

2020年3月15日(日)です。

二月に個人売買で入手したVTR。
乗って帰って、実質そのまま近所のバイク店に預けて、本日受け取りです。
20200315_01
12カ月点検のレベルで点検整備を依頼。
「どこまでやりますか?」
「気になるところは全部やっちゃって下さい」

かくして、交換部品はざっと以下の通り。
 ステアリングヘッドはベアリング打ち直し
 フロントブレーキのレバー部をアッシで交換
 エンジンオイルとフィルタ、エアフィルタ
 ブレーキフルード、クーラント、スパークプラグ
 ドライブスプロケット、チェーン
 アクセルワイヤー、クラッチワイヤー
 マフラー、ブレーキレバー、クラッチレバーは純正戻し
300km程度走ったら、ヘッドを増し締めしますから来てください、とのこと。

今回の整備費用と車両代金で、Breva750の売却代金を軽くオーバー(^^;
この金額なら、もっと程度の良い中古車が買えたかも知れません。

このような経緯は、13年前のゼルビスの時と、ほとんど同じですねぇ。
まぁ良いでしょう。
私にとっては、これが最後のバイクになるかも知れませんし。

2007年3月15日の画像です。
Xel_20070315

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2020年3月 3日 (火)

VTR点検出しです その2

2020年3月1日(日)です。

2020年2月23日(日)に、馴染みのバイク店にVTRの点検をお願いしました。
一週間たって連絡がありまして、ちょっと相談したいとのこと。

お店は、ウチから歩いてほんの数分。
実車を見ながら、作業内容の相談です。
うーん、まだ手付かず、なんですねぇ。
まぁ、私から「急ぎません」と言ったので、仕方ないですね。
20200301_01

クーラントやエアフィルター交換は、タンクを外して行うんですね。
20200301_02

見積書を見ながら、説明して頂きました。
 ステアリングヘッドは、やはり部品交換。
 フロントブレーキのレバー部のピストン周り劣化、パーツよりアッシで交換。
 12カ月点検自体は税別1万円。
 基本的な消耗品交換として、エンジンオイルとフィルタ、エアフィルタ、ブレーキフルード、スパークプラグ。
 交換おすすめは、ドライブスプロケットとチェーン、アクセルとクラッチワイヤー。

なるほど。
素人目では、タイヤ、ブレーキパッド、ドリブンスプロケなど残量充分。
後は、オイル交換くらい自分でやれば良いかと、単純に思っていたのですが。
プロの判断では、こうなりますねぇ。

すごく良心的なお店なんですよ。
店長さんいわく。
「足して行くと結構な金額になっちゃいますね。
 さて、どこまでやりましょうか?」

根本的な対応案が、一瞬脳裏をよぎります。
「このまま手を付けずに、外観だけ磨いてヤフオクに放流・・・」

いやいやー。
いつまで乗るか分かりませんが、縁あって私の手元に来たのですから。
「全部お任せします!」

店長さんから提案を頂きました。
「缶さん、マフラーはノーマルに戻したい、って言ってましたよね?
 それもやりましょうか?追加工賃なしで良いですよ。
 ヤマモトレーシング、ヤフオクに出せば結構よい値段が付くと思いますよ。」

なるほど、それはありがたい話です。
ついでに、ブレーキとクラッチレバーもノーマルがあるので、そちらもお願いして。
家に戻って、よいしょっと担いで持ち込みました。

前オーナーのお父さん。
元気いっぱいのフルエキやショートレバー、いきなりノーマル戻しで、済みませんね。

さて作業期間ですが「10日ほど見て下さい」とのこと。
すっかり春めいて、バイクには絶好の季節に入りましたが、、、
まぁ、楽しみは、ゆっくりと(^^;

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2020年2月24日 (月)

VTR点検出しです

中古のVTR。とりあえず普通に走っていますが。
ブレーキングから停車直前に、わずかにフロント回りに振動が。
フロントフォークではなく、ステアリングヘッドからのように感じます。

放置しても自然治癒するはずもありません。
近所のバイク店に相談。
Breva750とSR400の車検を依頼してきた、顔なじみの個人店です。

へぇー、VTRですか。
これは確かにステアリングですね。
開けてみて、状態が悪くなければ調整で済みます。
ベアリング周りに摩耗などあれば、部品交換ですね。
その場合は2~3万程度かかってしまいますけど、、、とのことです。

まぁ仕方ありませんね。
あわせて、ひと通りの点検もお願いしました。

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2020年1月28日 (火)

VTRの感想です

ホンダのVTR。優等生の250㏄。
乗り出してみても、感想というほどのことは、何もありませんが。

押し引きはBreva750より格段に楽。跨って両足ベタ付きの安心感。
流れの早い国道も混雑した県道も、充分なパワーですいすい。
空いている田舎道で大きく開ければ、快音とともに12000回転まで軽々。

これは良いですねぇ。
今の私には、サイズもパワーもちょうど良いと感じます。

久々の鉄タンク。
ゼルビスの頃に買ったタンクバッグも復活です。
 2007年8月4日(土) バッグ購入
 ホンダ BOL D'OR スパイダーマグネットバッグ Mサイズ
Vtr_202001_4

いろいろ思うところもあります。

さすがにフルエキは、、、決して爆音というわけではありませんが。
アイドリングから音は大きく、回すとやはりそれなりの音がします。
不用意に開け過ぎないよう気を付けて、エコドライブが出来そう(^^;
バッフルを追加する、という手もあるかも知れません。

クラッチのつながりやブレーキングの感触は、いくらか違和感があります。
これらは後で調整しましょう。
シートが前下がりで、腰が前にずれるのが少し気になります。
ゲルザブでも敷きましょうか、、、まぁだんだん慣れるでしょう。

帰宅後、ちょっとだけイジりました。
少し曲がっていたリヤブレーキのペダルは、メガネレンチでひねって修正。
ハンドルブレースが少し斜めに付いていて、ハンドルが曲がって見えます。
取付ボルトを緩めてみましたが、うまく調整できません。
Vtr_202001_5
他にもイジりたい所や、追加したい装備も思い浮かびます。

Breva750は、GIVIのボックスやスクリーンやETCも付けたまま手放してしまいました。
今さらですが、惜しいことをしました。

まぁ仕方ありません。
どこをどうするか、どこから手を付けるか。
これからゆっくり楽しみましょう。

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2020年1月27日 (月)

Breva750乗り換え VTR引取りです

Breva750からサイズダウンして、バイクに乗り続けることにしました。
後継機選びをゆっくり楽しもうと思ったのですが。
個人売買で、あっさり決着しました。

中古のホンダVTRです。
Vtr_202001_1
VTR250と表記した方が、分かりやすいと思いますが。
正しい車名は、VT250FやVTR1000とは違い、ただのVTRなんですね。

PGM-FI搭載の2009年再発売モデル。JBK-MC33型。
走行1万キロ台。
小傷や樹脂色あせアルミ白錆などは年式相応ですが、放置のような赤錆はなし。
タイヤもブレーキパッドも残量充分。
フェンダー裏までキレイに洗ってあります。

昔はNSRに乗っていたお父さんが、娘さん用に3年前に中古車店で購入。
タイヤやブレーキパッドも、その際に新品交換。
その後いろいろイジって、なかなかの元気女子仕様(^^;
ヤマモトレーシング・スペックA、赤いリムテープ、赤いアジャスタブルレバーに赤黒グリップ。
その他、スキッドパッド、グラブバー、ハンドルブレース、シガソケなど。
「回すと良い音しますよ」(^^)v
マフラーやレバーなど、外した純正部品もちゃんと保管してありますと。

私は、本当はフルエキよりキャリアやカウル付きの方が良かったのですが。
中古車は「出会いの物」ですからね。

VTRは、私のリターン一号機ゼルビスの後継車種。
13年を経て、同じ250ccVツインに戻ったことになります。

このモデルは、2009年3月の東京モーターサイクルショーで登場。
スカーバーに乗りはじめの頃で、このショーも数十年振りでした。
2009年3月31日(火) 東京モーターサイクルショーその2:国産車
Honda_1 Honda_2 Honda_3

ホンダのブースで見たVTRのイメージ映像が思い出されます。
VTR Feel The Real Theater 今でもYouTubeで見られます。
Vtr_202001_2 Vtr_202001_3

VTRのルーツは、1982年のMC08型VT250F。38年前。
ウチで隣に並ぶSR400は1978年発売。42年前。
私自身の年式に相応、というところでしょう(^^;

さーて。
これでまた、あの頃の気分に戻って。
今年は「バイク活動」(C)2740GGさん のご報告が出来るでしょうか。

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