VTRの感想です
近所を150㎞ほど軽く流して、VTRの感想です。
やはり今の私には「250㏄クラス」で、ちょうど良いですね。
身長167㎝の私で、両足ベタ付き。
軽いので、跨ったままの移動も楽々。
雨上がりの狭い林道の荒れた路面でも、安心感は絶大。
そこそこ流れている公道でも、私には充分なパワー。
3000回転辺りから、びゅーんと1万回転まで。
各ギアの守備範囲が広いのも、新鮮です。
これらのことは、どの車種でも同じでしょう。
今回走った埼玉の狭い林道や田舎道が、このクラスにちょうど良い。
それだけの話かも知れませんが。
次に「VTRという車種」ですが。
ゼルビス以来の、スリムな横置きVツイン。
FIになって、タンクとサイドカバーのデザインが変わり、膝の収まりは良好。
タコメーターとスピードメーターが同じ大きさで並ぶ古典的デザイン。
個人的には、大いに気に入っています。
気になる点もいくつか。
まずはシートの形状です。
わずか150kmほど走っただけですが、お尻にはちょっと違和感。
長時間走行では、痛くなりそうです・・・
シートが前傾していて、着座位置が前にずれるのも気になります。
腰をずらすと、今度はハンドルが遠く感じる。
まぁこの辺は、慣れの問題もあるかと思います。
しばらく乗ってみてから、必要なら対策を考えましょう。
最後に「このVTR」です。
思った以上に、費用を掛けてしまいましたが。
しっかりと整備してもらって、快調快調(^^)
気になったヘッド周りの違和感も消えました。
ノーマルマフラーのおかげで、気兼ねなく回転を上げられます。
もちろん、エンジンやブレーキ、アクセルやクラッチもタッチ良好。
大げさに言えば、発進加速から減速停止の瞬間まで、違和感なくスムーズ。
あちこちにある細かい傷やサビは、気にしないことにします。
5メートル離れれば、もうピカピカですよ(^^;
さてこの後は。
いろいろイジりたいことがあります。
まずは、ナビとアクションカムの電源配線をやり直し。
それから、頂き物のビキニカウルや荷物を積むボックス、
やはり、ETCも付けておきたいですし。
Breva750に6年半乗っていたので、こういう楽しみは久し振りです。
バイクで行こうと思った場所も、幾つか溜まっていますし。
季節に応じた、また行きたい場所もいろいろ。
イジったり走ったり。
またしばらく、新鮮な気持ちでバイクを楽しめそうです。