読了です「本なら売るほど 第3巻」
マンガ大賞2026で大賞を受賞した「本なら売るほど」について。
確かに、とても面白いのですが。
「大賞」というほどかな、とも思いました。
・2026年4月11日(土) マンガ大賞2026にて大賞受賞「本なら売るほど」
その年を代表する「大賞」ほどなのかは、私には分かりません。
映画「ニューシネマパラダイス」と同じバイアスなのかなー。と思います。
遅ればせながら、最新の第3巻を読みました。
うーん。
やはり、これは面白いですねぇ。
古書店を舞台にした、一話完結のお話です。
様々な人物の一期一会の話が続くのかと思ったら、
同じ人物が何度も登場して、群像劇としての面白さが深まってきました。
例えば。
第1巻に登場した、美大生の南くん。
老店主の古書店で大量に古書を購入。
本好きかと思ったら、さにあらず。
古書を破いて壊して積み上げて、卒業制作の素材に使っただけ。
その南くんが、第3巻で再登場。
教授からの厳しい講評や、主人公の十月堂店主からの指摘を受けて・・・
それでも南くん、一冊だけ気に入った本を手元に置いているのが、救いです。
更に、話はそこに留まりません。
彼は今は美大予備校の講師をしていて、そこでの後輩の物語に続きます。
目次を見ると、第18話は「ニュー・シネマ・パラダイス」とあります。
どんな話かと思ったら。
「愛のコリーダ」を立ち読みする小学生の話。
おっと、そっちかい(笑)
そこから、十月堂常連の本好きの紳士が登場して、その奥さまにまで話がつながります。
その他にも、大体固まってきた魅力的なレギュラー陣。
浅く緩やかで、心地良い関係が描かれます。
話は飛びますが。
先日のアニメ「違国日記」に出てくる、架空の少女小説。
・2026年3月26日(木) こうだい槙生 最新作 「みかづきたまねぎ恋してなに色?」
当然ながら、読めるのは一瞬画面に映った原稿見開きだけ。
同様に。
私の好きな漫画「重版出来」全20巻。
架空の出版社の漫画雑誌には、面白そうな連載漫画が沢山出てきます。
当然のこと、その漫画を読むことはできません。
話を「本なら売るほど」に戻します
様々な本が登場しますが、知っている本より、知らない本の方が多いです。
これがねぇ。どれもこれも、いかにも面白そうなんですよ。
こちらに出てくる本は、すべて実在ですからね。
「埼玉図書館横断検索」でチェック。
https://www.lib.pref.saitama.jp/calil/
へー、私の住む市には無くても、近隣に有ったりして。
これは、しばらく楽しめそうです。







































