GSR250S購入

2022年6月 8日 (水)

GSR250S 100㎞ほど試運転

2022年6月5日(日)です。
準備が出来たので、とりあえず試走です。
ナビやアクションカムも正常動作。ボックスも大丈夫そう。
おっと、ナビのステーが少し緩くて、傾いてしまいました。
20220605_04

記念撮影、と言いましても。
うーん。
このバイク、あまりカッコ良いとは言えませんねぇ・・・
20220606_01

リヤフェンダーが長いのは実用的で良いとして。
ぼってりとしたサイドのカウル。
スクリーン周辺も不思議な形。
エラの張ったテールまわり。
まぁねぇ。「あばたもえくぼ」。
だんだん、気にならなくなってきています(^^;

話が前後しますが。
このGSR250Sの状態について。

GooBikeで探して近県のバイク店で購入した中古車です。
軽二輪なので年式不明。
参考まで、販売期間は2014年1月から2017年。
走行10700km。
VTRは下取りに出して、追加支払いは販売価格の半額以下でした。
右側に軽いタチゴケ跡がありますが、後はおおむねキレイ。
キャリアとサイドバッグサポート付き。
デイトナのスライダーは付けてもらいました。
本当はキジマのパイプ製エンジンガードが良かったのですが、もう在庫がないようです。

走行距離の割にタイヤが新しく、側面のヒゲやトレッド内のペイントも残っています。
製造時期表示は、前後で4121と3921。
つまり2021年の第41週と第39週に製造されたもの。
前オーナーは、タイヤを新品交換して、すぐに手放したのでしょうか。
20220606_03


ついでに書いておきます。
このブログ内でのGSR250の記述です。

GSR250Sは、2013年11月の東京モーターショーで参考出品されていました。
2013年11月23日(土) 東京モーターショー2013 その3 スズキ・カワサキ・KTM
20131123_41 20131123_42

ベースのGSR250は、2013年4月に試乗して好印象でした。
2013年4月29日(月) まるごとバイクフェスティバル
私は大いに気に入りました。「次の次」あたりに良いかも。
20130429_08
当時はF800ST。その後Breva750とVTR。
なんと9年を経て「次の次の次」に、やって来たわけですね。

さてと。
早くも梅雨入りです。
雲行きが怪しくなってきたので、100kmほど走って引き上げてきました。

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2022年6月 7日 (火)

GSR250S スペアキー作成

次は「予備用のスペアキー」です。
ホームセンターで作ろうと思ったら、、、
係の方は「逆輸入車か何かですか?」とのこと。
スズキのリストに合致するものが無いそうです。
探して貰ったら、使えるものがありました。
20220605_05
ブランクキーの番号は「M322」です。
「トヨタやダイハツのトラック用」とのことですが、、、
これは懐かしい。
昭和の終わり頃の、トヨタやダイハツの乗用車のやつですね。
ウチにあった「カローラII 1500SR」も、確かこれでした(^^)
参考です。
ネットで検索しますと「M416」という、ヤマハのバイク用のブランクキーも使えるようです。
https://okayamania.com/blog/?p=13862


ボックスのカギには、周辺の傷つき防止のキャップを装着。
Breva750の時の画像使い回しで失礼します。
20130904_3

これで、GSR250S実戦投入の準備完了です。


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2022年6月 6日 (月)

GSR250S ナビ電源取り出し・ボックス取り付け

さて、VTRから外した装備類の移植です。

まずは「ナビなどの電源」です。
ヒューズボックスから取り出しましょう。
VTRと同じ、こちらを購入。
エーモン ミニ平型ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 10Aヒューズ差替用 E511
アマゾン参考価格:473円。
20220605_01
GSR250Sのヒューズ類は、たったこれだけ。
20220605_02
進行方向に向かって左から、FUEL、IGNITION、SPARE
右側のボックスは、HEAD、SIGNAL、SPARE
これらの中から、走行に影響の少なそうな「SIGNAL」から分岐することにします。
ポイントは、エーモンE511の差し込む向きです。
テスターで確認。コードが「進行方向に向かって右側」に来るように差し込みます。
20220605_03
ヒューズのフタは、軟質のプラスチックです。
切れ目など入れなくても、ぐいっと押して閉めてしまいました。
ここからリレーを介して、ナビとアクションカムの電源コードを配線。
配線器具はこちら。
VTRで使ったものです。
ワゴジャパン ワンタッチコネクター WF-5BP 5個入り
アマゾンで税込み667円

Wf5bp
余談ですが、
メインヒューズは左サイドカバーの奥にありました。

ナビとアクションカムのステーは、VTRに着けていたもの。
スカーバー以来、同じものを使用。
ハンドルと共締めです。
20200215_01
出来上がりは、こうです。
20220605_04


次に「ボックスの取り付け」です。
VTRに着けていた「SHAD SH40」という製品。
キャリアに4か所ねじ穴がありまして、これが使えると思ったら。
残念。
SHADの台座は、左右にフタがある形式で、幅が広くて使えません。
20220605_06
仕方ありません。
標準の波型金具で固定しました。
キャリアのパイプが太いので、長いボルトに交換して、がっちり固定出来ました。
ちなみに。
フタのハメアイが結構きつく、こじり跡が増えてしまいました(^^;
VTRの時の画像の使い回しです。
2020326_12
GIVIのように、一枚のフタをタッピングビスで固定する形式だと良いのに。

とりあえず、ここまでです。

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2022年5月31日 (火)

VTR乗り換え GSR250S納車です

VTRの低めのポジションが合わなくて、乗り換えを決意しました。
次の車種について、私の希望はこれだけです。
「楽なポジションの250ccロードスポーツ」。

と言いながら、個人的な好みもあります。
Vストロームやヴェルシスなどアドベンチャータイプは、除外。
レブルのようなクルーザータイプは、ポジションがしっくりきません。

あれれ?
これらを除外した現行車種は、どれもハンドル低めでシート薄め。
結局、中古車のGSR250Sにしました。
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ほぼ同じアングルのVTR。
20220520_01

見た感じ通りに、250㏄としては大柄で重いです。
VTRと比べますと、160kgから188kg。プラス28kg。
足つきは、身長168㎝の私で両足の指の付け根が着くくらい。

軽く試走です。
タンクから一体に繋がるカウルは、スカーバーのよう。
ポジションは、ハンドルが高く体が起きて、懐かしいGL400のよう。
大柄の車体がひらりひらりと倒れる感じも、GL400に似ています。
ゆったり快適で、これは良いですねぇ。
20150719

私は60代のジジイです。
運動能力や体力は、年齢相応に低下の一途。
押し歩きや「おっとっと」を考えると、重さが気になりますが。
まぁ、もて余すほどではないでしょう。

以下、参考です。

GSR250は以下のように3タイプあります。
この中から、一番アップライトなポジションのGSR250Sを選びました。
・GSR250:アップタイプのセパレートハンドル
・GSR250S:パイプハンドルでGSR250に対し48mmアップ66mm手前、セミカウル
・GSR250F:ハンドル高さはGSR250とGSR250Sの中間、フルカウル

各車の車両重量と、ホイールベース。
重量は、スカーバーと変わらないのですねぇ。
・VTR:160kg 1405mm
・Rebel250:170kg 1490mm
・GSR250S:188Kg 1430mm
・F650CSスカーバー:191kg 1480mm
・CB400 SUPER FOUR:201kg 1410mm
・Breva750:205kg 1449mm

※Breva750は、乾燥重量182kg、装備重量205(概算値)kg
※スカーバーは、乾燥重量171(概算値)kg、装備重量191kg
車両重量の表示は、2008年6月から従来の乾燥重量から装備重量に変更になったようです。

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