GSR250S雑考

2024年1月23日 (火)

GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり その3

埼玉県群馬の「河畔砂丘(かはんさきゅう)」の続きです。
利根川を超えて群馬県館林市に向かいました。
何度か訪れている「群馬県立館林美術館」に隣接した地域です。
2023年8月4日(金) 見てきました 群馬県立館林美術館「佐藤健寿展 奇界/世界」
2020年8月23日(日) 見てきました 群馬県立館林美術館「安野光雅 風景と絵本の世界」

「内陸古砂丘」の松林が、約2kmにわたり整備されています。
幾つかのサイトをチェック。
里沼(SATO-NUMA)
https://sato-numa.jp/access/07/
砂丘は、砂鉄を豊富に含み多々良沼の製鉄伝説に繋がる製鉄時の砂鉄や薪などの資源供給地でありました。
のだそうです。
東京新聞>首都圏ニュース>群馬
https://www.tokyo-np.co.jp/article/295217
「伝説が事実と確かめられた」奈良時代に製鉄が行われた証拠
群馬・館林の多々良沼で遺物の鉄かす採取「伝説が事実と確かめられた」
ここ多々良沼は製鉄炉へ風を送る道具「たたら」が名称の由来とされていた。
なるほど。
砂丘の松林は、奈良時代まで遡るのですか。
先の加須インターネット博物館では、、、
https://www.kazo-dmuseum.jp/02nature/04_sakyu.htm
「江戸時代に防風林と薪炭用や肥料用等として植えられたもの」
とありましたが、年代にかなり開きがありますね。

その「多々良沼公園」の駐車場にGSR250Sをとめて歩きましょう。
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砂丘の松林の中の遊歩道「彫刻の小径」を歩いてみます。
群馬県ゆかりの作家の作品を中心に38点の彫刻。
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可愛い少女の膝には、誰かが置いた椿の花。
お顔がテカテカなのは、撫でる人がいるのでしょうか?
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良く分からない抽象彫刻もあったり。
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ちょっと移動して、別の駐車場から、多々良沼を眺めたり。
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さて「砂丘」は、これくらいにしておきます。
ついでと言ってはナンですが、もう少しだけ先に進みましょう。

群馬県邑楽郡邑楽町「シンボルタワー 未来MiRAi」です。
以前来て開いていなくて、一度は登ってみようと思っていました。
2022年10月13日(木) 行ってきました 足利市周辺「シンボルタワー未来MiRAi」など
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そばにある農産物直売所は、営業は土日のみ。
タワー一階ロビーは、こんな感じです。
壁面は手作り小物のミニショップ。
・開館時間 10月~3月は午前10時から午後4時、入館は閉館30分前まで
・展望料金 小学生以上100円。
・望遠鏡や双眼鏡の持ち込み不可
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高さ36mの展望室です。
なるほど見晴らしが良いですね。
階段で、その上の屋上にも行けました。
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マスコットキャラクター「オーランドさん」のマンホールで記念撮影コーナー。
自販機は「森永ピクニック」
他に「オーランドさん」グッズのガチャガチャなど。
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階段で屋上にも上がれました。
風が心地よいです。
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というわけです。
風の無い快晴。
気温は15度くらいまで上がり、防寒装備が昼間は暑いくらい。
先日買ったワークマンの防寒手袋の初使用でしたが、朝夕も問題なしでした。
2024年1月7日(日) ワークマンで防寒手袋購入

暗くて寒くなる前に、早めに引き上げです。
走行わずか100㎞で、歩行は1万歩ほど。
たまにはバイクで走りたいし、たまには歩きたい。
両方を目的にすると、こんなものですね。

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2024年1月22日 (月)

GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり その2

埼玉県加須市の「河畔砂丘(かはんさきゅう)」の続きです

国道122号「志多見交差点」に戻り、反対側へ。
道路沿いに小高い丘が続き、松林が点在しています。
海辺の砂浜でも松林はよく見かけますが、こちらはどうなのでしょう。
ネットで確認。
加須インターネット博物館
志多見砂丘
https://www.kazo-dmuseum.jp/02nature/04_sakyu.htm
「江戸時代に防風林と薪炭用や肥料用等として植えられたもの」だそうです。
なるほど。

「志多見砂丘通り」という標識も立っていました。
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宗教法人「立正佼成会」の入り口付近から、南側に回り込みます。
舗装が途切れた所で、GSR250Sを下りて歩きましょう。
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「加須市志多見東県自然環境保全地域」です。
説明カンバンがありました。
昭和62年3月 埼玉県
かなり古びています。
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アカマツの林は良く整備されて、気持ち良い散策路になっています
先の宗教法人の所有地も多いようです。
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東に1kmほど。
「加須市立加須西中学校」正門わきも、この通りの松林。
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隣接する羽生市に移動します。
「埼玉県指定天然記念物 中川低地の河畔砂丘群 桑崎砂丘」の解説カンバン。
平成29年3月24日指定。
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これが、小高い砂丘の上に立つ「桑崎三神社」かと思ったら。
祀られてているのは、御嶽山神社などでした。
向かって右側は道路拡幅で削られたようです。
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すぐ脇に立派な「桑崎三神社」
八幡社、天神社、稲荷社を総じて三神社というそうです。
小高い丘が神社の裏手まで続いています。これが砂丘なのですね。
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近くの「道の駅はにゅう」で休憩です。
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利根川が見えるベンチ。
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この地域の名物「いがまんじゅう」
小麦まんじゅうを、お赤飯でくるんであるんです。
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こちらも、この地域の名物と言って良いでしょうか・・・
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さて、橋を渡って群馬県へ。
続きは後ほど。

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2024年1月21日 (日)

GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり

「河畔砂丘(かはんさきゅう)」というのがありまして。
ウィキペディアから、ざっと転記します。
砂床河川の中・下流域の流路に沿って形成される砂丘である。
海岸部ではなく内陸部に形成される。
河原から吹き上げられた砂が、蛇行した河川の凸部の風下側に堆積することにより形成される。
現存するものの多くは、愛知県と岐阜県の木曽川流域、群馬県と埼玉県の利根川流域のみ。
これらも宅地開発や、容易に砂礫を採取出来ることから本来の地形を留めているものはほとんど無い。
加須市にある会の川砂丘(志多見砂丘)は日本に残る河畔砂丘の中で最大級のもの。

というわけで。
2024年1月19日(金)です。
GSR250Sで埼玉と群馬の砂丘を、何か所か回ってみます。

まずは埼玉県加須市「志多見砂丘公園」に向かいます。
すぐそばの農協の施設です。
「JAさいたま志多見カントリーエレベーター」
「おいしい志多見砂丘米」
とあります。
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「志多見砂丘公園」に到着。
Y字路に挟まれた三角の小公園。
周囲には桜や椿の木が並んでいます。
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平坦な広場で、砂丘という感じは全くありません。
遊具もなく、コンクリート製のあずまやとベンチ、簡易トイレと水道があるだけ。
簡単なカンバンがあります。
右の縦長の杭には「平成二十五年度食餌木植栽事業 (社)埼玉県猟友会」とあります。
何か、鳥が食べる実のなる木を植えたのでしょうか。
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交差点の先に、何やら立派な石碑が。
手入れをされていない植栽に遮られていますが、こんな内容でした。
志多見賛歌
 作詞 加須市長 髙瀬一太郎
紫匂う武蔵野の
  中央に拓けし
 志多見の里は
歴史の譽いや高く
恵み豊かに人和して
希望の光り
  求めて行かん
志多見土地改良区
青毛堀用悪水路土地改良区 理事長 松本勘一
  平成十年一月吉日 建立
この記念碑について、ネットで検索しても情報は見つかりません。
要は土地改良の記念碑なのでしょう。
「紫匂う武蔵野の」で検索すると、幾つもの校歌の歌い出し。
「恵み豊か+人和して」は、埼玉県歌のフレーズですねぇ。
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わずか2kmほど移動します。
「加須市指定名勝 志多見砂丘」です。
この通り、狭い道沿いの小高い雑木林。
特に手入れもされていないようで、ボサボサ。
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解説カンバンがあります。
昭和56年12月1日 加須市教育委員会
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フェンスの向こうは、遊園地「むさしの村」
バックヤードは、まぁこんなものでしょう。
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すぐそばの、小規模開発の住宅地です。
隣接する空き地には、この通りの砂山が。
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道路側からはこの通り。
ブロック塀ぎりぎりの高さです。
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国道122号と県道38号「志多見交差点」そばの空き地です。
小高い丘にはぼさぼさの雑木林。これも砂丘なのでしょう。
砂山がブロック塀に覆いかぶさっています。
先の住宅地もそうですが、砂丘が今でも成長しているのでしょうか。
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何と言いますか。
大変失礼ながら、これで「指定名勝」と隣接地域なんですか。

続きは後ほど。

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2024年1月 7日 (日)

ワークマンで防寒手袋購入

バイク用の防寒手袋を買い替えました。

長年使った、ゴアテックスのごついものが、かなり傷んできました。
最近は防寒タイプの出番は少ないですが、このままというのも・・・
そこで、近所の「ワークマンプラス」で、防寒手袋を購入。
比較した商品は、こんな感じです。
・手首まで覆う一般用防寒手袋 税込1900円
・面ファスナーで手首が絞れるタイプ 税込2900円

・バイク用商品、面ファスナーに加え手の甲にプロテクター付き 税込3900円

これまで面ファスナー付きを使っていましたが、あちこちくっ付いたりして煩わしい。
手の甲のプロテクターも、どんな効果があるか良く分かりません。
というわけで、一番安い税込1900円のものにしました。
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せっかく買ったのですから、後で試してみなくてはいけませんね。


しっかりした造りで暖かそうな手袋が、わずか1900円。
大手バイク用品メーカーの、数分の一のお値段です。
60代半ばのジジイの私には「もうこれで充分」という感じ。

大昔に、こんな冗談を書きました。
・2015年10月31日(土) 圏央道の桶川北本ICと白岡菖蒲IC間が開通
2007年にバイクに復帰して以来、世界は私のバイクライフのために回っています。
バイク用品が欲しいと思えば、3階建ての広大なナップス埼玉店が徒歩圏内。
練習しようと思えば、全国で7か所のホンダモーターサイクリストスクールがほんの数キロ。
BMWは格安極上中古車を用意してくれて。
民主党は高速道路料金を1000円にしてくれて。

そして国土交通省は、私のために高速道路を伸ばしてくれました。

まるで、これの続きのようです(^^;

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2023年12月30日 (土)

GSR250Sほんのひと回り

2023年12月25日(月)、風のない穏やかな午後です。
年末の用事もそれなりにあり、気持ちだけが忙しいのですが。
まぁいいか。
ほんのバッテリー充電程度、100㎞ほど走ってきました。
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埼玉県吉見町の人造湖「八丁湖」の遊歩道には、お散歩の方が結構いらっしゃいました。

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2023年11月13日 (月)

GSR250Sで「定峰峠のネコバス」から「堂平天文台」で贅沢昼食

新記録的な夏が過ぎ、秋も深まってきました。
天気予報では、来週からはぐっと寒くなるそうです。

それでは、今のうちにGSR250Sで軽く流してきましょう。
小川町側から定峰峠に向かいます。
「定峰峠の鬼うどん」を過ぎたあたりで、ありましたねぇ。
苔を削って描かれた「ネコバス」
かなりの大きさです。脚立でも持ってきて描いたのでしょうか?
数年前には、トトロなどが描かれて評判になりましたっけ。
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近くには、あまり上手ではない「ちいかわ」「アオサギ」
左端は「もぐらコロッケ」でしょうか。
他にもアンパンマンなど。
こちらは高さ2メートル足らずです。
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スプレー塗料などによる毀損ではなく、苔を削っているだけですからね。
そのうち自然に元に戻るというのが、良いですよね。

晩秋の風情を楽しみながら。
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「堂平天文台・星と緑の創造センター」に到着。
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すぐ脇の頂上も、見晴らしが良いのですが、結構人が来ています。
そこで、人の少ない植え込みの裏のベンチにします。
お湯を沸かしてお茶を淹れて、JA直売所で買ったお弁当。
やや曇っていますが、気持ちの良い眺望です。
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「ネコバス」がいたので、白石峠を下って「どんぐり山のトトロ」をチェック。
ときがわ町「やすらぎの家」の奥にいるのですが。
残念。解体されて骨組みだけでした。
もしかしてこの球体は、遊具の「回旋塔」?
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ちょうど1年前には、こうだったのですが。
・2022年10月31日(月) GSR250Sで埼玉県比企郡ときがわ町「慈光寺」から「堂平天文台」で贅沢昼食
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ここのトトロは「二年に一度作り直している」という話を聞いた覚えがあります。
ネットで調べると、最近は2020年12月だったようです。
そのうち、ピカピカのトトロが見られるでしょうか。

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2023年10月19日 (木)

GSR250Sで埼玉県熊谷市「塩の大エノキ」周辺

2023年10月23日(木)の続きです。
ほんの「おまけ」ですが。

三輪精機株式会社のテストコースの後は、休憩ポイントとして「塩の大エノキ」に向かいました。
・2023年6月6日(火) GSR250Sで熊谷市「塩の大エノキ」と「塩古墳群」

素晴らしい秋晴れ。
大木の下で、一人でのんびりしようと思ったら。
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残念。
私のすぐ後に、クロスバイクの方々がやって来ました。
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仕方ありません。
GoogleMapで見つけておいた、すぐ近くのチェックポイントに移動です。
久保谷沼(くぼやぬま、地獄沼、日本農業遺産)です。
おぉー。
誰もいない静かな沼、、、と思ったら。
水面が汚いんですよ。
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これが「ホテイアオイ」の、なれの果てでしょうか?
・2020年8月30日(日) 埼玉県加須市「オニバス」と「ホテイアオイ」その2
この水面を眺めながらゆっくり休憩は、とても出来ません。
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近所をうろうろ。
立派な栗の実が落ちていたり。
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初めて見ました。銀杏畑があったり。
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結局、先日も来た「塩古墳群」
午後の日差しを浴びて、人の気配は全くなし。
静かで良い感じです。
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この後、無人販売の野菜を買い込んで。
いつもながらの、近場をほんのひと回りでした。

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2023年10月18日 (水)

GSR250Sで埼玉県熊谷市「幻のテストコース」

2023年10月23日(木)の続きです。
埼玉県熊谷市「幻の新川村」のあとは、すぐ近所の「幻のテストコース」へ。

荒川に架かる埼玉県道257号「久下橋」の南側です。
GoogleMapの航空写真レイヤでは、こんな感じ。
Kuge_202310

橋の南側から、橋の下に回り込みます。
ここですね。
サビの目立つ黄色い鉄柵があります。
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警告文のアップ。
無用の車両の立ち
   入りを禁ず
    熊谷警察□
「熊谷警察」の後は錆びて切れていますが「署」があったのでしょう。
ここは、国有地か後述の会社の所有の、いずれかだろうと思います。
なぜ警察署が、こんな表示をしているのでしょう?
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柵の脇から見ると、草に覆われた円形の舗装が見えます。
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「久下橋」の真下に来ました。
ここが、先の「車両の立入り禁止」のエリアに含まれるかは、分かりません。
いずれにしても「車両」では無理なので「徒歩」で下りてみます。
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なるほど。
かなり傷んだ黄色いバリケードの向こうに、はるかかなたまで舗装路が続いています。
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奥に見える警告看板。
ここは、テストコースにつき
一般車両の立入り、走行を禁ずる。
 尚、コース内の器物を破損させ
 ると損害賠償を請求します。
   三輪精機株式会社
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「三輪精機株式会社」のホームページをチェック。
歴史のある自動車部品メーカーなのですね。
このテストコースも紹介されていました。
https://www.sanwaseiki.co.jp/company/develop/index.html
Sanwaseiki_202310

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2023年10月16日 (月)

GSR250Sで埼玉県熊谷市「幻の新川村」へ その2

2023年10月23日(木)の続きです。
「幻の新川村」を、南の村はずれまで歩いてみましょう。

道端に小さな石の祠。
「稲荷大神」かと思ったら、ちょっと違うようです。
「稲利大神」「稱和大神」
ネットで検索しても、そのような言葉はヒットしません。
先日の会津のような「俗字」なのでしょうか?
とにかく、先に進みましょう。
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側道の先のロープに注意書き。
トラブル回避のため
関係者以外の
立入りご遠慮ください
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奥には石垣が見えます。
先のホームページで確認。
http://shinkawa-muse.net/
石垣の上に屋敷と蔵のある、元校長先生のお宅。
手前に雑貨屋があった。
そうです。
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キレイに草が刈られています。
入ったら気持ちが良さそうですが「立入禁止」
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竹藪の側道。
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奥まで行くと畑がありました。
ここにも家があったのでしょう。
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村の南端に到着。
お地蔵さまは、元々は一つ開けて並んでいる台座の上に乗っていたようです。
更に奥には、幾つかの小さな墓石が放置されています。
先ほどのおばあさんも言っていました。
どの家も、お墓は転居先の近くに新しく建てたそうです。
古いお墓は、隅にまとめてしまったのかも知れません。
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ここまでとして、元来た道を戻ります。
GSR250Sに装着した大きなボックス。
2023年9月29日(金) GSR250Sトップケース交換「モトボワットBB BB47ADV」
おばあさんからどっさり頂いた「青じそ」も、楽々収納(^^)
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村の北端側もチェック。
先のホームページによると、半分埋もれた旧三島神社の鳥居があるそうですが。
http://shinkawa-muse.net/
残念。見つかりませんでした。
そばには「熊谷武蔵野ゴルフセンター」
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ここまでとして、引き上げです。
この先は左に曲がり、荒川土手を超える坂道。
この辺が、おばあさんが言っていた、、、
行き交う大八車の車輪の跡がつき「わがた(輪形)」と呼ばれていた
その場所なのでしょうか。
荷物を積んだ大八車で、未舗装のこの坂道を超えるのは大変だったでしょうねぇ。
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さて次は。
同じ熊谷市内。ほんの5kmほど。
「幻のテストコース」に向かいます。

続きは後ほど。

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2023年10月15日 (日)

GSR250Sで埼玉県熊谷市「幻の新川村」へ

2023年10月23日(木)です。

かつて埼玉県大里郡に「新川村」という村があったそうで。
江戸時代から荒川の舟運で栄え、明治以降は養蚕がさかんだったそうです。
その後、大水の被害が多いことから、昭和47年頃に住民がすべて転居し消滅したそうです。

こちらのホームページからの情報です。
http://shinkawa-muse.net/
川と森と人々の暮らし
ようこそ幻の村
新川エコミュージアムへ
トップページでは「Adobe Flash Player のサポートは終了しました。」と表示。
・コピーライトは「立正大学の後藤研究室」
・サイト作成費用は「平成18年度財団法人地域総合整備財団および熊谷市役所の補助」
・運営は「立正大学/地球環境科学部/後藤研究室」と「NPO法人GISパートナーシップ」
だそうです。
無断転載禁止ですが、失礼して、地図のページのトップだけキャプチャさせて頂きます。
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この地図のプリントを持って、GSR250Sで出発です。
まずは、埼玉県鴻巣市の荒川河川敷「吹上コスモス畑」をチェック。
土手上の道は自動車や二輪車は通行禁止です。
部分的に横断できる場所がありますので、GSR250Sで上がってみます。
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黄色いコスモスは満開。
赤ピンク白は、まだこれからのようです。
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さて「旧新川村」すぐそばまで来ました。
荒川土手の外側にある「熊谷市久下公民館」の駐車場です。
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大きな案内看板。
100年前の久下新川村は舟運と養蚕で栄えました!!
(地図の場所は、この先の土手をおりた旧屋敷森一帯です。)
平成17年12月 寄贈:伊田テクノス株式会社
なるほど、先のサイトの立ち上げ時期と同じ頃に作られたのですね。
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土手を超えて、T字路を左に進みます。
幅2メートルほどの簡易舗装の道が続きます。
雑草が茂っていたり、畑があったり。
少し広くなった場所に出ました。
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看板が立っています。
傷んではいますが判読可能なので、全文転記します。
読みやすいように、空白行を追加しました。
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 ようこそ 幻の村新川へ
新川村は戦後間もなく廃村になりましたが、
江戸時代のはじめの頃から三百年の間、五百人余の
人々がここに暮らし、舟運や養蚕の村として栄えました。
河岸には廻船問屋や筏問屋、塩問屋、油問屋が
軒を並べ、
江戸浅草と武州新川を結ぶ荒川を
帆掛け舟が往復し、荷が着く日には大八車や馬を
引く人達で賑わいました。又秩父山中から流した
木材は筏職人たちが筏舟にして江戸へと運びました。

明治十六年、鉄道の開通で舟運は姿を消しましたが、
度々この地を襲う大水は豊かな土壌をもたらし
良質な桑が特産となり、養蚕が盛んとなりました。

やがて絹からナイロンなどの化学繊維の時代となり
養蚕も廃れると、大水に追われるように人々は
この新川村を去って行きました。

荒川の瀬替えとともに生まれ、文明の進化により
滅びた村新川。
私たちはここを幻の村・新川と呼びます。
今、この地は荒川の遊水地であり、野鳥や野生の
動物達の棲家となり、ここを愛する人たちの
こころのふるさととして息づいています。

  新川菜園村と子ども遊びの森

古びたフェンスの奥には「新川菜園村」の文字も見えます。
屋根の下にはテーブルなどもあり、現役で使われているようです。
フェンスには、朽ちた看板が三枚立てかけてあります。
先の公民館駐車場と同じもの、先のホームページ掲載の案内図。
手書きのものは、すっかり傷んでいます。
「子ども・・森は・・・遊びましょう」などの文字が見えます。
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ここにGSR250Sを置いて、あとは歩くことにします。
簡易舗装の一本道ですが、舗装されていない側道が何か所もあります。
おっ。
わだちの先にいるのは、タヌキのようです。
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大きな木が茂った区画。
手前の畑はトラクターでキレイに耕されています。
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ここで、電動アシスト三輪自転車のおばあちゃんに遭遇。
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通りすがりに挨拶すると「調査ですか?」と声をかけて下さり、しばらく立ち話。
大きな木の場所は、先のホームページの案内図の「山岸油屋んち・大尽御殿」とのこと。
以下、話した内容を箇条書きにします。
・ここには、近隣自治体の見学やテレビの取材も来たりする
(お年を考えると、何年前のことかは分かりません)
・家にあった昔の本には「武蔵国熊谷県忍領新川村」と書かれていた
(これはちょっと違うかも知れません)
・荒川はよく氾濫し、昭和37年頃には、年に3~4回水が出た
・水かさは「二階から手が洗えた」というほど
・氾濫した水が良い土を運んでくるおかげで、作物は良く育った
・土手の向こう側あたりは、作物の育ちが悪く「地獄新田」と言われた
・荒川には多くの舟が行き来していた
・荒川の舟は、陸からひもで引いて川を上った
・親せきは、泊まり込みの舟の作業者向けに「貸し布団」で儲かった
・土手の道は、行き交う大八車の車輪の跡がつき「わがた(輪形)」と呼ばれていた
・荒川との間は、今は草に覆われているが、以前は一面の桑畑だった
・村は経済的に豊かで、子どもを公務員や教員にした家が多かった
・度重なる氾濫で転居したが、それぞれの家の畑に近い「久下」や反対側の地域に別れた
・残った家の人は、転居先から畑仕事に来る人と、お茶飲み話をするのが楽しみだった
・今でもこうして農作業に来る人は結構多い
などなど。
自転車のかごの中身は、良い香りの「青じそ」
直売所に出すのだそうです。
「少し持って行って」とのことで、それでは遠慮なく。
少しどころか、持っていたレジ袋にどさっと一杯。
これをぶら下げて歩くことになりました。
「青じそ」の食べ方なんて、刺身のツマか、添え物程度の天ぷらくらいしか思いつきません。
どうしましょう・・・

長くなりましたので、続きは後ほど。

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