GSR250Sで発見!!!「桶川の美少女」の姉妹
梅雨も明けて、いきなり猛暑です。
暑熱順化というほどでもありませんが、薄曇りの午前中にGSR250Sで近所を流してきました。
その帰り道です。
埼玉県吉見町に「大沼」という「ため池」がありまして。
昭和の初めに灌漑用につくられたものです。
小さな公園や遊歩道もありますが、わざわざ寄るほどの場所ではありません。
今日は、ほんの思い付きで、周囲の道を通ってみました。
えぇ~!?
個人のお宅の前に「桶川の美少女」そっくりの像がありました。
話題になったのは、もう10年も前です。
・2013年3月10日(日) 「桶川の美少女」見学
・2013年5月15日(水) 「桶川の美少女」バージョンアップ
・2015年2月18日(水) RIDEになんと「桶川の美少女」
帰りがけ「本家」にも、ちょっと寄ってみました。
貼り紙も痛み像も色あせています。
両者の画像を並べてみます。
確かに同じデザインです。
塗装されていない「吉見の美少女」は、側面に合わせ目のような跡が見えます。
これは迂闊でした。
木や石の彫刻なら、一点ものでしょう。
ですがこちらは、おそらく「モルタル」。
ネットで制作手順を調べても、良く分かりませんが。
流動性のある素材ですからね。「型」を使って作ったのでしょう。
とすれば、複製はいくつでも作れます。
怪獣映画「ゴジラ」第一作の有名なセリフ。
「あのゴジラが最後の一匹だとは思えない」を思い出します(^^;
日本のどこかに、まだ姉妹が存在するのでしょうか?
そもそも「型」は、誰が何のために作ったのでしょうか?
いろいろと、想像が膨らみます。
いやまぁ、本当にどうでも良い話なのですが(^^;;