雑考

2008年10月18日 (土)

次期車決定

BMW F650CS スカーバーの、この色にしました。
私の家からクルマで1時間ほどの場所にある、正規ディーラーのグループ店在庫です。
現物も見ないで決めてしまいましたが、まぁ大丈夫でしょう。
(画像はネット上から無断拝借です)
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このブログのタイトルも、今日から改めます。
現物もネット上も、これでゼルビスとお別れ・・・ですが、タイトル上は残しておくことにします。

渋滞中の帰り道で、某大手中古車店の店頭にゼルビスがあるのが見えました。
休憩を兼ねて、ちょっと覗いてみました。
えー!
92年式の12,000Km走行で、外観上は私の物とさほど変わりません。
それが、税込み399,000円!
いくら人気があると言っても、15年以上前の250ccがこのお値段。
買う人がいるのでしょうか・・・
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2008年10月13日 (月)

ゼルビス無事お引渡し完了

先日、このブログで「ゼルビス売ります」と掲示しました。
数日で何人もの方からご連絡を頂いてしまい、正直ちょっと困りました。
「こんな事なら、ヤフオクに出すか希望価格を示して貰うのだった・・・」
といった、セコい考えも浮かびました。
結局、一番最初にご連絡を頂いた方に、無事に引き渡すことが出来ました。
20年振りにバイクの楽しさを味あわせてくれたゼルビスです。
とても良い方との気持ちの良いお取り引きになって、良かったです。

さて問題は、次期車です。
やはり私は4気筒は合わないようです。
中古車で、この2車種のどちらかにしようと思います。
・モトグッチ ブレヴァ750
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・BMW F650CS スカーバー
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あちこち見て回っていますが、なかなか難しいものです。
元々玉数も少ない車種です。
安ければ、やはりそれなり。
良い物は、やはりそれなりのお値段。
それならば、国産逆輸入の新車という選択肢も出てきます。
・カワサキ ER-6n又はf
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どうも困りました・・・
(画像はいずれも、私が見に行って撮影したものです)

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2008年9月20日 (土)

次期車検討

以前も書きましたが。
大型自動二輪免許を取っても選択肢は大して広がりませんでした。

私の希望は、以下の通りです。
・あまり重くない、500~750cc程度の車格
・ツーリング向けの楽なポジション
・シングルかツインでスリムなエンジン
・セミカウルがあれば、なお良し
・価格は程ほど

候補としては、以下のような車種が挙がります。
・モトグッチ ブレヴァ750
・BMW F650CS
・ヤマハ TDM850か900
・カワサキ ZR-7S
・カワサキ W650
・ヤマハ FZ-6S
・ヤマハ FZ600
・カワサキ ER-6nかf
・ホンダ ホーネット600S

これで大体「欲しい順」という感じです(^^;
現実的には、高価な輸入車は買えませんし、古い逆輸入車も避けたいです。
となりますと、候補はほんの数車種です。
それらが、ゼルビスを越えるほどの魅力があるかと考えますと・・・

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2008年8月10日 (日)

十国峠・土坂峠情報

関越から上信越高速道路で距離を稼ぎ、佐久から十石峠を抜けて秩父まで下りました。
佐久市内から国道299号に入ると、上野村の道の駅までお店は全くありません。
先に食べ物を買っておいて、十国峠頂上でのんびりとお昼にしました。
道路は、工事中や荒れている所は全くありませんでした。

秩父まで下りて、神流湖畔から土坂峠へ。
こちらも春には工事中でしたが、きれいになっていて問題ありませんでした。
ここは地味な場所ですが、桜の木が沢山あります。
来年の春に、また来ましょう。

夏休み真っ盛りで、帰りに混んだ高速は嫌なので今回は先に上まで行きました。
おかげで全体的に下り主体となりました。
本当は、私のようなヘボには上り主体の逆コースの方が楽で楽しいかも知れません。

先日購入した、ゴールドウィンのライトサマーメッシュジャケット GSM12808
やはり良かったです。
軽井沢の先辺りでは気温22度で涼しい位。
秩父に下りてきますと、むっとする暑さですが少しでも走っていれば快適でした。

ちなみに、ゼルビスの燃費です。
高速道路100キロ巡航でリッター約22キロ。
一般道でリッター約30キロでした。
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2008年6月 8日 (日)

ゼルビスで妙義碓氷

1ヶ月ぶりにゼルビスに乗りました。
関越自動車道の松井田妙義を基点に、妙義~軽井沢~碓氷峠旧道を流してきました。

妙義や碓氷でも、倒し込みの楽なこと。
絶対的なパワーは、正直なところ、やはり物足りなく感じてしまいます。
それでも高速道路で100キロ巡航は楽勝ですし、峠道は回して走れば良いのです。
CB750に慣れた分、逆にゼルビスの扱い易さを再認識出来たように感じます。

高速道路の料金所通過も、ゼルビスならもたつきはありません。
ハンドルを左にひねり、チケットボックスから通行券を取り出し。
ラフ&ロードのハードツアラージャケットRR5353の左袖のコインポケットから千円札。
クルマの時と変わらない手軽さです。 

高速道路のSAのパーキングでは、BMWとCBR1100の間になりました。
でも、もうぜんぜん気になりません。
「乗れない」訳ではなく「買わない」だけですからね。

ちなみに、走行距離約300Kmで燃費は約24Km/L。
約半分が高速道路での8000rpm巡航である事を考えると、立派なものだと思います。

もしかすると、ゼルビスとの付き合いはまだまだ続くかも知れません。

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2008年5月 6日 (火)

50代・中年男・大型自動二輪免許取得(雑考)

連休後半は家族サービスで、次回の受講は7日の夜です。

手待ちの間に、少し思うところを書いておきます。

私は、運動は全く苦手で、昔からずいぶんつらい思いをしたものです。
・小学生の草野球では、ライトで9番。
 時代は「スポ根ブーム」です。
 来いというから行った放課後の草野球で、「あれ、来たの?」と言われたくやしさ。
・普通車の教習は、規定27時間のところ40時間以上。
 1段階の規定4時間が7時間目に突入した時は、暗い送迎バスの中で思わず涙が出たものです。
・自動二輪の教習時間は忘れてしまいましたが、確か卒検は1回落ちました。

もちろん今も、運動は全くやっていません。
ですから、今回の大型自動二輪も20時間は覚悟しています。
それでも、始めてみると教習は楽しくて仕方ありません。
「出来ない事が、少しずつでも出来るようになる」この嬉しさ。
普段の生活では味わえない感覚です。

ついでに書きます。
先日、昔のバイク仲間と飲みました。
彼はカワサキW3、私はヤマハSR400で、3本のキャブトンマフラーを響かせ良く一緒に走ったものです。
彼はバイクを降りましたが今でも興味はあるので、酒の肴はバイク話になります。
・私:「ゼルビスの次は何にしようかな」
・彼:「W650感覚で、W400にでもすれば」

くっそー。また言われてしまった。

もちろん彼は、全く悪気はないのです。
W3を二台乗った彼ですから、当然W650には興味があるでしょう。
そして、私が「中免」なのも知っているのですから、当然の発言です。
それでも、昔何度も味わったくやしさが、また思い出されてしまいます。

別に、彼に対して怒っている訳ではありません。
1年前には、ゼルビスを見せびらかしに行っています。
この次は、大型を見せびらかしに行くのが、今から楽しみなだけです。

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2008年4月12日 (土)

八丁トンネル、土坂峠情報

秩父から、志賀坂峠~神流湖あたりを流してきました。
道路損壊で、二度もコースを変更することになってしまいました。

国道299号の志賀坂峠からの、林道金山志賀坂線。
八丁トンネルを通ってこようと思いましたが、通行止めです。
・場所は、志賀坂峠から3.5キロ先で土砂崩落+その先多数
・期間は、平成20年1月9日から5月30日まで
途中まで行ってみましたが、やめておきました、、、

国道462号の神流町からの、埼玉の県道71号。
土坂峠を通ろうと思ったのですが、こちらも全面通行止め。
・場所は、土坂トンネル手前500メートル
・期間は、平成20年5月31日まで(予定)
こちらは県道で道路は良いので、バイクなら通れないかと行ってみました。
残念。道路の幅一杯に崩落していました、、、
二度も引き返すハメになったのは、初めての経験です。

満開の桜が素晴らしかったので、まぁ良しとしましょう。

2008/8追記:土坂峠の道路修復は終わっていました(^^)

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2008年3月14日 (金)

ゼルビス入手1年経過

中古のゼルビスを購入して1年経ちました。
軽く総括を書いておきます。

累積走行は、約2000キロ。
使用パターンは、月に一度位秩父辺りの峠道を200キロ位流してくる程度。
燃費は、リッター当り25~30キロ。
メカのトラブルは、一切なし。

元々深い考えがあって、このゼルビスという車種を選んだわけではありませんでした。
でも、馴染むにつれ「これは良いバイクに出会えた」と、つくづく思います。

250ccクラスでは珍しい、セミカウルやシート下の大きな収納スペースなど、長所は沢山あります。
中でも私が特に感心するのは、次のような点です。
メーターの時計取付スペース
 取説やホンダのサイトにそう書いてあるわけではありません。
 でも、明らかにそれを意図したデザインですよね。
シートの収納式フック
 普段は完全に隠れていて、使うときだけ引き出せます。
 バイクに荷物をくくり付けると、カウルやグラブバーの塗装に傷がついたりします。
 そういったことが起きない位置なのも、嬉しいところです。
フラットなタンク上面
 これもタンクバッグを付けた時の安定感に配慮しているのだと思います。

私には、限界域の操縦性や出力特性を評価するような腕も感性もありません。
気がつくのは、こんなささいな点です。
それでも、日常的に付き合っていて「作り手」の気持ちが伝わってくる、良い道具だと感じます。

「この車種」ではなく、私の入手した「この中古車」としても、大きな問題はありません。
外観のサビキズはそれなりですが、とにかく1年間ノントラブルですからね。
走りも燃費も、標準的なレベルのようです。
さすがはホンダクオリティ。頑丈と定評のあるVツインだけのことはあります。

さて困ったのは、、、
「次のバイク」が決まりません。
いくら気に入っても、10年以上前に生産された中古車です。
今後、それほど長い期間は乗れないでしょう。
そうでなくても、このクラスのロードスポーツは、ビッグスクーターに押され壊滅状態です。
先日、カワサキからNinja250が出ましたが、派手なフルカウルはどうも・・・
ここ10年位の車種で、何か適当な中古車を探すことになりそうです。

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2008年3月 1日 (土)

カワサキ Ninja 250R 新登場

昨年のモーターショーで展示されていた新車が、本日国内販売が公式発表されました。

スーパースポーツのようなフルカウル。
その一方で、セパレートながら結構アップライトなハンドル。
単純数値でZZR250と比べて、シート高が+15mm、ハンドル高が-15mm。
これはゼルビスの後継機に良いかも知れません。
でも、もう少し落ち着いたスタイルだと良いなと思います。
このエンジンで、エストレアの高出力ツイン版でも出ないかなーと思います。
また、これを契機に他社も同クラスのロードスポーツを出してくれると嬉しいのですけどね。

最高出力 : 23 kW(31 PS)/11,000rpm
最大トルク: 21N・m(2.1 kgf・m)/8,500 rpm
全長(mm) : 2,085
全幅(mm) : 715
全高(mm) : 1,110
シート高(mm) : 775
軸間距離(mm) : 1,400
最低地上高(mm) : 130
乾燥重量(kg) : 153
燃料タンク容量(L) : 17
エンジンオイル容量(L) : 1.7
メーカー希望小売価格 : 498,000円

ZZR250
最高出力 : 26 kW(35 PS)/12,000rpm
最大トルク : 22 N・m(2.2 kgf・m)/9,500 rpm
全長(mm) : 2,050
全幅(mm) : 700
全高(mm) : 1,125
シート高(mm) : 760
軸間距離(mm) : 1,400
最低地上高(mm) : 135
乾燥重量(kg) : 148
燃料タンク容量(L) : 17
エンジンオイル容量(L) : 1.9
メーカー希望小売価格 : 534,450円

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2008年2月11日 (月)

激安新車

ふらりと近所のレッドバロンに行きました。

ヒョースン(HYOSUNG)のGT250が、なんと税込み358,000円!
諸費用込みでも40万ちょい。
おまけに用品5万円分をサービスまたはローン金利大優遇。
更に「下取りもがんばります」とのこと。
フルカウルのGT250Rではなく(そちらは通常価格でした)ノンカウル版です。
それでも、定価は税込450,450円ですからね。

うーんこれは安い。
でも、タンクのグラフィックやボルト類のメッキなど、なんだか安っぽく感じます。
またがってみると、クラッチが妙に渋かったりアクセルが左右に数ミリがたついたり。
韓国製という先入観もあるのでしょうが。
サイトで性能をチェック。
最大出力:20.7kw (28.2ps)/10,000rpm
最大トルク:21.6Nm (2.2kgfm)/7,500rpm
うーんこれはどうも、、、

それでも250ccVツインの新車がこの値段ですからね。
見た目はホンダVTR250とスズキSV400を足したようなデザイン。
結構大柄で立派に見える、という感じもして、あれこれ妄想。
 ゼルビスを下取りかヤフオクに出せば、、、
 用品サービス5万円でビキニカウルでも付けて、、、
 ボルト類は、ステンレスの物に交換したりして、、、
何しろ私は昔からバイクの新車は買ったことがありません。
国産の新車より劣る部分があっても、10年以上前のゼルビスよりはマシでしょう。
走っているのを見たことのない車種というのも、面白いかも。

でもまぁ、やめておいた方が無難でしょうね。
(画像は公式サイトより拝借しました)

20080211

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