装備

2008年7月27日 (日)

メッシュジャケット購入

こんなジャケットを買いました。
ゴールドウィン GWS ライトサマーメッシュジャケット GOLDWIN GSM12808
定価 13,500円 (税込) 

インナージャケットなし。
肩と肘にプロテクター付き。ただしメッシュの薄いもの。
背中にはプロテクターのスペースだけあり。
ポケットは、左右の腰にジッパー付きで二つ。
内ポケットは左にひとつでこれもジッパー付き。
袖口は調節用ベルクロ付きで、広めになっています。
ウェストはゴム入りです。

以下は感想です。

私は168cm、80kg、ウェスト約85cmのメタボ体型です。
Lサイズを購入しましたが、着丈袖丈はちょうど良いです。
ただしウェストはゴムのため、ちょっときつめという感じです。
ワンサイズ上でも良かったかも知れませんが、特別価格だったので良しとしましょう。

背中肘肩共に、別売りのハードプロテクターを入れました。
さすがに背中のプロテクター内側は少し蒸れます。
それ以外は、実に涼しくて快適です。
とにかく少しでも動いていれば、全身に風が抜けます(^^)
腕も細身ですので、高速でもばたつきは少ないです。

強いて難点を挙げてみます。
ポケットのジッパーが、メッシュ裏地を噛み込み易いです。
まぁこれは気をつけていれば、どうということはありません。
袖に腕を通す際、肩のプロテクターポケットのベルクロが開き、プロテクターがずり下がりました。
こちらも、一度脱いで元通りに収めただけの話です。

真夏用と割り切って、良い買物だったと思います。
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2008年1月26日 (土)

「コードレス暖房ベスト」使用レポート

暖房ベスト CO-COS モバイルホッターMH-11L を使用してみました。
感想を書いておきます。

装着状態は以下の通りです。
上半身
 アライのフルフェイスPROFILE
 ユニクロのヒートテックインナー+ネルシャツ+モバイルホッター+フリース+ワイズギア防寒上着
 ネックウォーマー+ノースフェイス防寒手袋
下半身
 コーデュロイジーンズ+ワイズギアオーバーパンツ
 ユニクロのヒートテックソックス+シンテーゼ12


午前8時~10時
 埼玉県内一般道・免停以下の速度・曇り・北風強・気温3~5度
 モバイルホッターを「強」にセットして走り出しました。
 手足の指先が冷たくなり、胸元にもジャケットを通して冷気を感じます。
 ですが、背中はぽかぽか。おかげで全くつらくありません。
 軽い前傾姿勢ですと背中に密着するので、暖房効果もひとしおです。
午前10時~12時
 埼玉県内峠道・30~50km程度・晴れ・北風弱・気温5~8度
 日陰には路面凍結があり、雪も残っているあたりまで上ってみました。
 ペースも落ち気温も上がってきますと「強」では不快な位です。
 「弱」に切り替えても、まだ暖かすぎでした。
午後1時以降
 埼玉県内一般道・免停以下の速度・晴れ・北風強・気温10度前後
 全く不要になり、電源オフ。
 重さ大きさは、ジャケットのサイズに余裕があることもあり、全く苦になりません。
 機器の質量と良好な保温性のおかげでしょう。電源を切ってもすぐには冷えません。
 帰宅時は、少し早めに止めてしまうのが良いようです。

条件も良かったのでしょうが、朝方以外は元々暖房など不要な位の状況でした。
埼玉県で条件の良い時しか乗らない私には、過剰装備だったようです。
でも、仮に温度調整の効かない使い切りカイロを使っていたら、朝は役不足で昼間はじゃまになるでしょう。
まぁ快適すぎて困ることはありません。
寒い日のライディングが逆に楽しみになるのですから、良い買物だったと思います。


モバイルホッターの暖気を楽しみながら、峠道を登りました。
日陰の凍結を避けながら行くと、だんだん雪が増えてきます。
「もう少し・・・」と思いながら、ついに全面の雪で引き返すことにしました。
その結果、下り坂でご覧の通りです。
ナポレオン直角アダプターで幅広化したクロスミラーも、ぽっきり折れてしまいました。
とほほ・・・
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2008年1月20日 (日)

「コードレス暖房ベスト」テスト

さっそく試してみました。
単体で電源を入れ手をかざすと、指先にはっきりと温風が感じられます。
Tシャツ+ネルシャツの上から装着し、上にトレーナーとダウンジャケット。
午後10時・外気温1度・微風の中を、30分ほど歩いてみました。
スイッチを入れて1~2分で暖かさを実感でき、10分すればぽかぽかです。
温風というより、機器部分の全体が発熱している感じです。
ベストの効果でしょう。わき腹から背中全体まで温まってきます。
なるほど、使い捨てカイロとは比較にならない暖かさです。
これなら、バイクでもかなり期待できそうです。

とは言うものの、いくつか気になる点もあります。
・スイッチが入れにくい
 リモコンは温度調整とオフのみで、電源スイッチは機器本体に付いています。
 安全対策なのでしょうが、着用後に電源を入れるのはやっかいです。
 上着をめくり、背中のベスト右下に指を突っ込み、スイッチを手探りすることになります。
・大きくてカサばる
 重量はカタログ値で850グラム。厚みは3cm程あり、結構モッコリします。
 おまけに、ベストは銀色ぴかぴかで、ごついショルダーベルト。
 効果を実感するためには、なるべく肌に近いところに着込まないといけません。
 その分、背中に「ごわごわ感」が直接伝わりますし、着脱も面倒です。
 ツーリングの出先で面倒な思いをするかも知れません。

まぁ、いずれも致命的という程でもなさそうです。
価格性能比を考えて「そういうものだ」と思って使うことにしましょう。

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2008年1月15日 (火)

「コードレス暖房ベスト」購入

暖房ベスト CO-COS モバイルホッターMH-11L という物です。
どなたかの参考になるように、詳しく書いておきます。

【製品の概要】
コーコス信岡という会社の商品ですが、ナショナル・松下電器産業で同等製品があります。
かなり前の製品のようで、今はもう生産中止のようです。
下記の関連サイトによりますと、長野オリンピックでもこのメカを内蔵したジャケットが使用されたようです。
確かに、「モバイル」「コードレス」といったネーミングが時代を感じさせますね。

ライターなどで使うような液化ガスを燃料とする発熱機構です。
「ハクキンカイロ」のような触媒燃焼を、マイコンで制御しているようです。
制御回路用に、単三電池を二本使用します。
機器本体は薄いウェストバッグに入っています。
(ウェストバッグ別体構造という点がナショナル製品との違いのようです)
ウェストバッグ上面がメッシュになっていて、そこから温風が出ます。
これに中空構造のベストが付いて、背中全体に温風を行き渡らせるしくみです。

http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=NQ-HV30M
 ナショナル コードレス暖房ベスト(インナータイプ) NQ-HV30/M (※生産終了)
http://www.ryutu.inpit.go.jp/business/2003/densan.pdf
 独立行政法人工業所有権総合情報館、平成15年度「特許ビジネス市」
 松下電器産業(株)の「触媒燃焼技術」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/7939.html
 スタパ齋藤の週刊スタパトロニクスmobile
 暖かさはマジで抜群!! 「ナショナル コードレス暖房」 
 コードレス温熱ベルト(NQ-HB12)とコードレス暖房ベスト(NQ-HV30)

【購入の経緯】
バイクの防寒対策として、積極的な加温の方法はいくつかあります。
使い捨てカイロやハクキンカイロは、安価ですが温度調整が効かないのが難点です。
バイクのバッテリーから電源を取るジャケット類は良さそうですが、お値段もそれなり。
それに、中古の250ccで使うのはちょっと心配なので、パス。

迷ったのは、携帯バッテリーから電源を得る「ベスウォーマー」です。
2万円程度で買えて、使い勝手も良さそうです。
近所のライコランドでは、現物がマネキンに着せてありました。
なるほど、薄くて軽くてバッテリーも小さく、良さそうです。
実際に電源を入れて、しばらく経ってから触ってみました。
うーん。
冷たいマネキンのせいか、正直「まぁまぁ暖かい」という程度です。
実際に着れば、ぜんぜん違うのかも知れませんが、、、

そこで行き当たったのが、この暖房ベスト「モバイルホッター」です。
当時の定価の3万円以上では買う気になれませんが、中古品を格安購入できました。
ヤフオクでは「ベスト付き暖房ベルト」というタイトルで新品が9800円で出ており、結構落札されています。

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2007年11月17日 (土)

グローブ&ネックウォーマー

新しいグローブを、さっそく使ってみました。

朝8時過ぎに家を出て、定峰峠に9時過ぎ。
春夏用グローブと変わらないフィット感で、ハンドルの握り込みの感じも良いです。
「アルマジロ状態」も、走っていれば気になりません。
短か目の手首の「ハカマ」(?)は、ジャケット袖口の内側に入れたり、外側にしてみたりしました。
袖口もベルクロで絞れますので、どちらでも「すきま風」は入らず問題なし。

肝心の耐寒性ですが。
さすがに朝方だけ小指の先がわずかに冷たかったですが、耐えられない程ではありませんでした。
厳冬期で低温のエリアでは、さすがに役不足かも知れません。
ですが、この薄さとフィット感を考えれば、驚きの防寒性です。
ヘタクソで遠くへは行かない私には、これで充分。大満足です。

それよりも参ったのは、アゴ先の冷たさです。
ローソンで800円のネックウォーマーが売っていて、さっそくゲット。
バイク専用で、ベルクロ付きなど凝った物もあるようですが、これで充分ですね。

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2007年11月16日 (金)

ウィンターグローブ購入

寒くなってきましたので、NAPSで冬用グローブを買いました。

実は、先日からNAPSやライコランドを見て回り、決めかねていたのです。

手首から肘へ向けての部分が長い物が多いですが、どうもピンと来ません。
どのメーカーも、基本的にジャケット袖口の外側に被せるデザインなのですよね。
でも、メタボ体型の私は、ウェストに合わせたジャケットで袖はかなり長めです。
そこにグローブの裾を被せると、しっくり来ないんです。
それから、分厚い作りで着脱がきつかったり、握った感じが今ひとつだったり。

すると、NAPSのIさん。「これはどうですか?」

ゴールドウィン アクティブウインターグローブ ハード
http://www.gwmc.info/07fw/product/gloves/16755/index.html
商品番号:GSM16755 定価:7,600(税込)
・掌側の“たるみ”をなくす最新の立体裁断。
・春夏グローブ並の優れたフィッティングを実現。
・防水・透湿素材Gベクターを使用。不意な悪天候でも使用可能。
・甲側の屈曲部分にはフローティング構造を採用。
 指が動かしやすく、高い操作性を発揮します。
そうです。こういうのが良かったんです。

「フローティング構造」というのは、具体的にはこうです。
手の甲と指先のガード部分が、縦方向の縫い目だけにになっているんです。
これにより、伸縮性の少ないレザーが握り方向にはフリーで動くんです。
伸縮性のある本体の生地とあいまって、フィット感と握り込みの感じは抜群に良いと思います。

さすがIさん。
NAPSのスタッフの方は、頼りになります。

握り込むと、指先のレザー部分の端が浮き上がり、まるでアルマジロのように見えます。
ちょっとヘンですが、まぁ良いでしょう。
後からゴールドウィンのサイトをチェックしますと上位のGSM16754というのもありました。
こちらの方が良かったかな、、、

肝心の防寒性は使ってみないと分かりませんので、また後ほど。

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2007年8月 4日 (土)

バッグ購入

タンクバッグとしてもシートバッグとしても使える、こんなバッグを買いました。
ホンダ BOL D'OR スパイダーマグネットバッグ Mサイズ
定価は税込9,975円ですが、NAP'Sのサイトでは15%オフ。
近所のお店で取り寄せてもらったら、キャンペーン期間で更に値引きがあり8千円ちょっとでした。

小物入れ+マップホルダー+メイン荷室+ゴムひも収納の、四段構造になっています。
そして裏面にマグネットフラップが付いています。

マップホルダーは、通常版より一回り大きい「ツーリングマップルR」にジャストフィット。
このサイズにフィットするバッグは、ずいぶん探しましたが他にはありませんでした。
通常のタンクバッグのマップホルダーは、上面が透明になっていますよね。
このバッグの場合は、ジッパーを開いて地図を見る仕組みです。
簡単に見開きの地図が見られ、布製の「しおり」も二本。
地図を見るのは停車してからなので、この方が助かります。
上面の小物入れには、中にコインケースも付いています。

シートバッグとしては、底部からゴムひもを引き出して使います。
余った部分は、最下段の専用スペースに引き込めます。
ここにもポケットがあり、薄い物の収納スペースとしても使えます。
ゼルビスの格納式シートフックを使えば、ゴムひもはわずかに10cmくらい見えるだけです。
もちろん、装着したままでシートの開け閉めも出来ます。
ゼルビスにはジャストフィット!という感じです。

タンクバッグとしては、底面に付いているマグネットフラップを開いて使います。
普通のバッグと違い、左右にフラップが飛び出さない作りになっています。
おかげで、縦横どちらの向きにも装着が可能です。
底面中央で固定するため少しユラユラしますが、特に問題はなさそうです。

タンクバッグとしてもシートバッグとしても、固定構造がほとんど露出しません。
これはすごいなーと思います。

この感じは、例えばクルマやバイクに社外品パーツを付けるとして、、、
「ステーやコードなど、出来るだけ露出しないようにしたい」
そう思って工夫する方なら、分かって頂けるかと思います。

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2007年4月11日 (水)

過剰投資?その2

ヘルメットやウェア類も、あれこれ購入しています。
おじさんとしましては、安全は最優先です。
それは、バイク本体だけでなく身に付ける装備も同じです。
とは言うものの、メタボ体型の暑がりです。
しっかりしていて、春夏でも快適そうな物を選びました。

どなたかのご参考になるかも知れません。詳しく書いておきます。

・ヘルメット
 アライ プロファイル 32,800円(定価41,000円)
 やはり埼玉県民はアライでしょう。
 頬のあたりがきつめでしたが、すぐに馴染みました。
 風が抜けるからでしょう。シールドが曇らなくて良い感じです。

・ライディングジャケット
 ラフ&ロード ハードツアラージャケット RR5353 29,204円
 春夏向けのジャケットです。
 パッド付き、頑丈そう、腰までの丈、明るめの色といった理由で選びました。
 おじさんには、ウェスト丈のジャケットはお腹がきつくてダメでした(^^;
 このジャケットも、ウェストに合わせたサイズにしますと、袖が長すぎです。
 袖丈を調節する機能があると、良いのですが。

 袖に大きくファスナーがあり、風が抜けるようになっています。
 これは効きますね。これからの季節が楽しみな位です。
 ウェストにはタンデム用のグリップ。ヒップポケットやペットボトルのポケット。
 右袖にはポケットティシュ、左袖にはチケット類の入るポケットまで。
 不要な機能もありますが、いかにもそれらしくて、ちょっと嬉しかったりして(^^;

・グローブ
 ラフ&ロード 2,696円
 消耗品と割り切り、薄手の物にしました。
 もう少し頑丈な物に替えようかと思います。

・ライディングシューズ
 elfシンテーゼ12 11,115円(定価13,000円)
 くるぶし丈で、街乗りでも気恥ずかしくないデザイン。
 ベルクロテープで脱着も楽で、良い感じです。
 特徴的なのは、エアインテークでしょう。
 開けて走りますと、時速60Km位から、足指の間を風が通るのが感じられます。
 ただ、ロックがちょっとアマいですね。使い込むと、勝手に開いてしまいそうです。
 防水性も明らかに低いでしょう。
 でも、おじさんは雨の日や寒い日は乗らないので、これで良いのです。

以上税込みで約8万円です。

基本整備、任意保険、ウェア類で、ほぼ同じ金額なんですね。

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