MFゴースト

2019年1月26日 (土)

MFゴースト続報「映像記憶」その2

カナタくんの特殊な「映像記憶」能力に関して、もう少し。

ヤングマガジン2019年08号、MFゴースト 第53話 うけつがれた感覚

前作「頭文字D」の藤原拓海くんの場合です。

彼のコース把握についての超人的なエピソードには、事欠きません。
 ・自車のライトを消して、先行車のヘッドライトの視界だけを頼りに追走する
 ・雨の降る街灯もない狭い峠道で、正確に路肩に合わせて走る
その前提として、才能だけでなく訓練の成果という面も描かれています。
 ・秋名の峠は、とうふの配達で中学生の頃から毎日走り込んでいる
 ・プロジェクトDの遠征では、事前撮影したビデオを繰り返し見てから現地入りする

それに対してして、カナタくんの場合。
英国のドライビングスクール出身とはいえ、日本での練習の描写は全くなし。
にもかかわらず、あっと驚くレース結果。
その理由は「映像記憶」の能力にあった、ということでしょうか?
この点では、カナタくんは拓海くんを超える、ということでしょうか?


今回の話に戻ります。
西園寺の由美子ママは、カナタくんのお母さんキャサリンと美大で友人だったそうです。
そして「画家としての天才的な感覚が受け継がれている」と語ります。
Mfg_201901_2

うーん、これはどうですかねぇ。

ここで現実の事例です。
画家では「裸の大将」こと山下清が有名です。
小説家では、谷崎潤一郎三島由紀夫も同様な能力の持ち主だったとか。
銀座のママが、客の顔を名刺と共に画像として記憶するとか。
つまり、必ずしも「映像記憶の能力=絵の才能」ではないでしょう。
もちろん、カナタくんに「映像記憶の能力+絵の才能」が遺伝しているかも知れませんが。


ついでに、一般論として「映像記憶」について。

当然ですが「記憶」「理解」は、全く別のことです。
例えば、知らない外国語の本や難解な学術論文を映像として記憶しても、、、
当然、内容は理解出来ないでしょう。

更に想像です。
この能力を持ちながら、絵画や文学や運転などの才能に恵まれない人もいるでしょう。
それらの方は、せいぜい「暗記科目は得意だった」程度の、平凡な人生を送っているかも知れません。


さーて。
今後、この能力がどうストーリーに関わってくるのでしょうか?
まさか、由美子ママの言うとおり「画家としての才能」が開花したりして(^^;
それとも「頭文字D」でも幾つかある、放ったらかしになるのでしょうか?

ちょっと楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月24日 (木)

MFゴースト続報「映像記憶」

ちょっと面白い展開があったので。

ヤングマガジン2019年08号、MFゴースト第53話「うけつがれた感覚」

主人公の片桐夏向くんは、英国から来た日系二世。
日本では、亡くなったお母さんの友人の西園寺家で暮らしています。

西園寺家の由美子ママは、カナタくんが自分の名前を漢字で書けることにびっくり。
彼は「頭の中に映像を残せる」特殊な記憶力の持ち主であることが明らかになります。
Mfg_201901_1

あぁ、これは「映像記憶」
他にも色々な呼び方があるようです。
直観像記憶、写真記憶、フォトグラフィックメモリー。超記憶症候群のひとつ
ネットにも事例はたくさん。
さて「MFゴースト」に戻ります。
初エントリーのレースで、驚異的なドライビングを見せたカナタくん。
単なる静止画像ではない、動的な映像と言いますか、三次元的な空間認識と言いますか。
彼の走りは、このコース把握の能力あってこそ、なのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 7日 (水)

一応チェック継続「MFゴースト」

小説でも漫画やドラマでも。良く出来た話のキャラの立った登場人物について。
話には出てこない、職業や家族や学校など、或いは最終回の後の暮らしについて。
そんなことを想像して話したりするのは、楽しいものです。

後日談の作品が見られれば、もちろんそれも楽しい。
例えばこんな感じ。
・7巻で完結後の後日談「ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~」
・髪に白いものが混じる「MASTERキートン Reマスター」
・ビッグコミックオリジナルに単発掲載「あぶさん

一方、あまり嬉しくない内容のものもあります。

私の好きな「頭文字D」のその後を描く「MFゴースト」。
以前書きました。藤原拓海のその後には、内容も表現もがっかりです。

まぁ、文句を言っても仕方ありません。
懐かしい登場人物が次々と登場しますので、その後も一応チェックしています。

さて、今週月曜のヤンマガ掲載の第46話。

箱根でのレースが終わり、86の「アップデート」の相談です。
カナタくん「きのこの山」を、ぽりぽり食べながら。
現れたのは「オートショップ スパイラルゼロ」の奥山。
Mfg_201811_1

えー?
あまり印象のない「スパイラルの池田さんじゃない方」。
ちょっと確認します。
・頭文字D・プロジェクトD編・箱根第3戦「チーム・スパイラル」ダウンヒル担当
・S15シルビアで、クルマの性能差で勝つと豪語していたが、あっさり敗退
個人的には、拓海のバトルの中で一番印象が薄い相手です。
バトル自体も第40巻の125~188ページ=64ページしかありません。
職業についての描写も、特になかったと思います。
Mfg_201811_3
うーん。
なんでまた、こんな人物を引っ張り出すのですかねぇ。

「頭文字D」の登場人物でクルマ関係の仕事と言えば、以下のような方々。
・文太の友人、鈴木自動車の鈴木政志
・プロジェクトDの松本と宮口
・東堂塾のショップ従業員の酒井
・埼玉のオートアールズ嵐山バイパス店に勤務する岩瀬恭子

ここはやはり、松本さんに頼むのが順当だと思いますけどねぇ。
最終回では、レースに関わりたいと言っていましたし。


ついでに書いてしまいますけど。
高橋啓介さんも、あっさり脇役で出てきてしまうし。
第40話。
・TKマッハコーポレーション 代表取締役 高橋 啓介
予選で模範走行を見せているそうですが。
Mfg_201811_2

まったく、期待を外してくれます・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月14日 (土)

MFゴーストでがっかり「その後の藤原拓海」(-_-)


この記事にお越し下さった皆様、
よろしければ、関連記事もご覧ください。

 カテゴリー:MFゴースト


週刊ヤングマガジンで隔週(^^;連載中の「MFゴースト」です。
舞台は近未来。
私の好きな「頭文字D」の人たちが、立派な大人になって登場します。

4月9日発売の号で、ついに藤原拓海のその後が明らかにされました。
「この背中、見覚えあり」って。
Mfg_201804

 わたくしの電話が日本からの
 取材であると知って
 RDRSのスタッフの方が
 教えてくれたのですが・・

 なんとアカデミーには
 日本人の講師が一人
 在籍していると言われました・・

 彼の名は
 タクミ・フジワラ・・
 その名を聞いて
 すぐにピンときました

 悲運のラリーストと
 呼ばれた 藤原 拓海 の
 ことに違いないと・・

おぉー、来たきた。
この後どうなるかと思ったら。
以後数ページにわたって、言葉だけで事情の説明。

 20歳の時に単身海を渡り、英国ラリー選手権で国内タイトルを奪取
 WRCでトヨタと契約を交わし、フル参戦のシートを確保
 開幕直前のテスト中のアクシデントで、谷に落下し大怪我
 長期入院とリハビリで、競技生活をリタイア
 その後は消息不明
 それから10年以上経ち、レーシングスクールの講師

やれやれ。
これで終わりですか。


私が「頭文字D」にハマったのが2002年11月。
連載終了が2013年7月29日(月)
その後も、リメイクアニメの映画を劇場に見に行ったり。

その流れで「MFゴースト」もチェックしています。
近未来の公道レースという設定で、話が進んでいます。
その中で「頭文字D」との関連が、少しづつ明らかになります。

 レースの主催団体の統括本部長が「史裕」だったり。
 謎の「リョウ・タカハシ」という名前が出たり。
 レースの解説者が「小柏」だったり。

新しいストーリーもさることながら、こういったネタが毎回の楽しみでした。
いつか、「茂木なつき」や「上原美佳」ちゃん。
更には私の好きな「白石さん」のその後など、出てくればなーと。

脇役にも、魅力的な人が大勢いますからね。
例えば、プロジェクトD初期の SSR「末次トオル」さん。
藤原拓海に負けて「すげえ奴らだったな」と遠い目をしていました。
その後はきっと、彼女を大事にして軽ワゴンで安全運転しているでしょう。
もう子どももいるかもしれません。
家族でモータースポーツのテレビニュースを見て、、、
 トオル「お父さんは、あの藤原選手と競走したことがあるんだよ」
 子ども「えーうそだぁ、お父さん、いつも超安全運転じゃない」
なんてね。
そんなシーンが見たいです。

言うまでもなく、最大の興味は主人公の藤原拓海のその後でした。
それがまさか、こんなにあっさりと語られてしまうとは。

仕方ありません。
もう近未来レースは良いですから、カナタくんは脇に置いて。
回想シーン主体で「頭文字D あれから10年後」でも描いてくれれば、それで良いですよ。

ただし、藤原拓海の「中年太り無精ひげ髪ぼさぼさ」なんていうのは、カンベンしてもらいたいです。
あの、全9作という宇宙戦争映画のようなのは、ねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 4日 (土)

どうなる?「MFゴースト」

2013年に終了した「頭文字D」のあと、「高嶺の花」や「セーラーエース」を描いていた、しげの秀一。
9月からの新連載「MF GHOST」です。

舞台は近未来。
主人公「カナタ ・リヴィントン」は、イギリスの名門レーシングスクール出身。
日本に来て、箱根で行われる公道レースに旧型つまり今の赤い86で参戦します。

そのレースのエグゼクティブオーガナイザーは「リョウ・タカハシ」。
統括本部長は「上有史浩」。
カナタは「藤原の教え子」。
カナタの日本名は「片桐夏向」。

さぁ、面白くなってきました。
頭文字Dに関わる名前が、次々と出てきます(^^)

これらの中で「片桐」ですが。
プロジェクトD編のチーム名ではありますが、さほど重要でもないですよね。
カナタくんのお父さん、どんな人なのでしょう。
Mfghost_20171104


ちょっと引っかかるのが「史浩」です。
初期の赤城レッドサンズでは「外報部長」と呼ばれています。
頭文字Dの連載開始が1995年、ちょうど一連の事件の頃。
誰がモデルかは、明らかです。
当時も気になりましたが、名字は出ませんでしたし。

それが、こちら「MFゴースト」では「上有」。
字は違いますが、このフルネームは、どうなんでしょう。
20年以上経ったとはいえ、目にして嬉しい名前ではありません。

大手出版社の有名雑誌です。
何段階ものチェックを経て、問題なしと判断しているのでしょうが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月11日 (月)

ヤンマガに、しげの秀一新連載「MF GHOST」

一週間遅くなりました。

2017年9月4日(月)発売の、週刊ヤングマガジン 40号 です。
Mfghost_1_201709
MFゴースト
 西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。
 世界中で人気を集めるレースの名は、MFG。最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
 一方、イギリスのレーシングスクールをトップの成績で卒業した天才ドライバー・カナタ・リヴィントンは、
 ある目的を果たすため、日本に帰国するのであった──。
 新たなる公道最速伝説、待望の幕開け!!

私の好きな「頭文字D」のヤングマガジンでの連載は、1995年30号から2013年35号まで。
その後の連載は「高嶺の花」「セーラーエース」と続きまして(泣)。
やっと帰って来てくれました(^^)

今度の公道レースには、レギュレーションがあるそうです。
なんと「グリップウェイトレシオの均一化」ですって。
考案したのは「リョウ・タカハシ」という、謎の人物v(^_^)v

そして主人公のクルマは、もちろんハチロク(^^)
Mfghost_2_201709
この修理工場なら、メカニックの松本さんも出てくるかも(^^)

ヤングマガジンの現物です。
頭文字D新連載の1995年30号と、今回の2017年40号です。
Mfghost_3_201709
こんなのまで保管しているので、倉庫が片付きません(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)